弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました   作:お〜い粗茶

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弓使いと永遠と須臾の罪人

メイプルsied

 

屋敷の中はふすまや畳の部屋があるが、誰も居ない。結局誰とも会わずに永遠亭の反対側へとやって来てしまった。

 

そこでは壊れた塀と共に魔理沙さんとアリスさんが倒れていた。それに気づいた私はサリー、霊夢共に近づく。

 

「気を失っているだけのようね。紫、隙間は開ける?」

 

「空間干渉が妨害されているから1秒程度しか開かないわよ」

 

霊夢さんはため息をついてから魔理沙さんを背中に背負う。私はアリスさんを背負おうとしたけどSTRが0の為持ち上げる事すらできなかった。そのためサリーが背負ってくれた。

二人は柔らかそうな芝生の場所に寝かせる。見た感じケガはない感じだった。それでも心配だったのでポーションを使う。

 

すると、アリスさんがうっすら目を覚ます。アリスさんは起き上がると頭が痛いのかおさえる。

 

「うう、何なのよ・・・」

 

「アリスさん、大丈夫ですか?」

 

私は目を覚ましたアリスさんを心配して声をかける。

 

「あら、メイプルも来たのね。私は妖怪なのよ。これぐらい平気よ」

 

「ここで何があったのかしら?」

 

紫さんが何が起きたのかを聞いてみる。アリスさんはすぐに起きたことを話してくれる。魔理沙さんは未だに目を覚さない。

 

「鈴仙にね、負けたのよ。あの子はなんかいつもと雰囲気が違う感じだったのよね。手につけた指輪からなんかてゐにそっくりな妖怪を呼び出して一緒に攻撃して来たわ。スペルカードの隙をつかれて負けちゃったのよ」

 

その話を聞いて、私とサリーは冷や汗をかきまくっている。

 

(サリー、鈴仙って私たちの知っている鈴仙だよね?)

 

(直接脳内に!?多分そうだと思うよ)

 

霊夢はこちらを見ている気がするけど気のせいだと思う。そんな感じで話していると突然後ろから爆発音が響く。

 

妹紅さんが炎で弾幕を相殺したようだ。空には黒いロングヘヤーで、平安時代のような着物を着ているNPCがいる。

 

「あら、もこたん。貴女も来たのね」

 

「よー、輝夜。久しぶりにお前さんをぶっ殺しに来たぞ」

 

「今日の私は簡単には倒されないわよ」

 

その言葉と同時に弾幕がたくさん飛んでくる。【身捧ぐ慈愛】を発動して気を失っている魔理沙さんや本調子じゃないアリスさんへの弾幕を防ぐ。貫通効果は無いようだった。

 

その瞬間、永遠亭から弾幕のレーザーが飛んできて【身捧ぐ慈愛】の効果が打ち消されてしまう。打ち消されてしまったので天使の姿から戻る。レーザーが飛んで来た方向を見るとそこにはイベント前から行方不明になっていた、私達の友達『鈴仙』がこちらを狙っていた。

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