弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
少し薄いかも
鈴仙sied
正邪が広場であのような発言で、紫やレミリアも手を出すことができなくなってしまった。
あの後に運営からイベントミッション開始の通知が来た。内容は『このNWOの世界を救え!』だった。
【楓の木】全員で、人里の広場で相談会だ。イズさんの偵察や、他プレイヤーからの情報によると、敵はかなりの数がいるようだった。
向かったプレイヤーは全て返り討ちにあったようだ。
「敵は千以上もいるんでしょ?私が全て受け止めて進む?」
「流石にメイプルだけでも千以上はね・・・。貫通効果を持つ敵もいるかもしれないし」
メイプルとサリーも悩んでいる。すると、足元から声が聞こえて来る。
薄紫色のショートヘアーお椀の蓋を被っている。服装は赤色の和服で、足元は裸足だった。
右手に縫い針のような特注の剣、左手に打ち出の小槌を持っている。
身長は30センチ程度の大きさだった。東方projectのキャラの『少名 針妙丸』だった。
「うわー、可愛い!」
「まさかこんな小さいのもいるんだな」
メイプルは針妙丸を抱き上げる。クロムさんは小さい針妙丸に感心している。針妙丸は嫌そうにしているがすぐに話を始める。
「あの、貴方達にお願いがあるんです!正邪を止めて下さい!わたしだけじゃどうにもならないから・・・。私も手助けしますので」
それを聞いて、全員で頷く。
「あ、ありがとうございます。でも、この人数で行けますか?敵の数も多いんですよね?」
針妙丸の言葉に全員が俯いてしまう。
「話は聞かせてもらったぞ。我々【炎帝の国】も協力させてもらうぞ」
「僕らも一緒に向かわせてもらおう」
そこにはこないだ協力を頼んだ【炎帝の国】と【集う聖剣】のミィさんとペインさんだった。
「これから我々もミッションに向かおうと思っていたのだが、渡りに行ってだ。協力させてくれ」
「ありがとうございます!ミィさん!」
するとペインさんも協力をしてくれる事になった。そして敵についての情報を話す。するとすぐに意見を出してくれる。
「これは全てのギルドが向かった方がいいだろう」
その後にペインさんは誰かに連絡を入れる。ミィさんとペインさんは一時間後にまたこの広場で合流する事になった。
一時間後
人里で色々準備をして戻って来るとそこにはイベントの開始時と同じくらいの人が集まっていた。
「嘘でしょ⁉︎こんなに集まるの!?」
サリーも驚いている。わたしもこんなに集まるとは思わなかった。広場の中心で、メイプル、ミィさん、ペインさんが待っていた。
「この人数は一体!?」
「僕のツテでね。おそらく全てのギルドが集まったかな。これだけの人数がいれば対等に戦えるだろうね」
ペインさんのツテ凄いな・・・。全てのギルドの力が集まればあの千以上の敵にも対抗できそう。
さぁ!総力戦だ!