弓使いだったのに気づいたら地上の月の兎になっていました 作:お〜い粗茶
注意!今回の話でスマホゲーム『東方ロストワード』の一部ネタバレが含まれています。嫌な人は東方ロストワードの二章をクリアしてからお読みください
鈴仙sied
広場にほぼ全てのギルドが集まっていると、広場の上空にスキマが開いて紫が顔を出す。
「ここから私が全員を輝針城近辺まで送るわ。そこからは私達は手を出せないけど、貴方達がこの世界の命運がかかっているわ。
最後に一言、『全力で殺りなさい!』」
ウオーッ!
全員で叫ぶと、足元にスキマが開いて転移する。すぐに目を開けると、そこは森の中だった。少し遠くに空の雲から飛び出る逆さまの城が浮いている。
「あれが輝針城ね。あそこまで行くのも大変そうね」
そんな風にサリーが話していると、木々の間からナイフ型の弾幕が飛んでくる。その後に、メイド服を着た銀髪のNPCが持っているナイフで追撃して来るがあっさりと避ける。
「咲夜さんの姿のモンスターなのかな?」
メイプルはナイフでの追撃を喰らいながらそんなことを考えている。ダメージは0のようだけど。
咲夜?に弾幕を一発打ち込むと、あっさりと溶解して消えてしまった。
「メイプルに攻撃を繰り返していたから学習能力はない感じかな」
サリーは更に襲って来る咲夜の偽物を倒しつつ、考えている。
襲って来る偽物達には咲夜以外に、チルノ、レティ、リグル、慧音、メディスン、静葉、雛、なども襲って来る。
「これぐらいの敵、このクリスマスローズの敵では無いわ!」
他のプレイヤー達も偽物を倒していく。大体、一回の攻撃で倒されている感じHPはかなり低いようだ。
ダメージを受けたプレイヤーは、『炎帝の国』のミザリーさんによって回復してくれる。
ミザリーさんも、格闘術で偽物を撃退していく。あんなに動ける人だったっけ?
クロムさんも鎌で横嬲りにして、まとめて倒している。ダメージを受けても装備の効果で回復している。
イズさんはお空の力で空を飛んで、遠くに向かってエネルギー弾を撃ちまくっている。爆発音も激しい。
マイちゃんユイちゃんは2人で行動している。巨大化したユイちゃんには他のギルドの人も乗っている。そこから弓矢や魔法で偽物を撃退している。
メイプルには針妙丸がくっついて行動している。サリーはどんどん先に進んでいって、敵の情報を集めに行った。
カナデも弾幕で偽物を蹴散らしていく。
ほとんどのプレイヤー全員が、輝針城に少し近づいた所で空から熱を帯びた弾幕が落ちて来る。それにより、森の木には火が引火していた。ゲームだからなのか、火が燃え広がることは無かった。
弾幕が飛んできた先を見るとそこには紅い弾幕を放ち続ける、紅い服を着た魔理沙がいた。
すると、突然紅い魔理沙はスペルカードを構える。
「【赤編『アルタースパーク』】!」
突然の紅い極太のレーザーが放たれて、目の前が赤に染まった。