個性『鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼』   作:江波界司

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ひみこハーフ 002

 [007]

 

 僕達を襲うために。

 オールマイトを殺すために。

 ヴィラン達は現れた。

 その一段の中で、とりわけ恐ろしい存在がいると言ったのは。

 紛うことなく忍だ。

 彼女の話では、あれはもう人間ではないという。

 人間を如何にして定義するかは、生物学や倫理学、あるいは心理学まで必要になるだろうから、僕は結論を出せない。

 これはあくまでも、一人外の、一怪異の王の意見だ。

 人を構成する要素が、過ぎても足りなくても人外だという。

 これは泥とワインの話のようで、そうではない。

 泥に一滴ワインを混ぜてもそれは泥のままだが。

 ワインに一滴泥を混ぜたらそれは泥になる。

 この話の味噌は、良いものは悪くなるが、悪いものは良くならないという。

 自然に残酷な理があるということだ。

 けれど、例えば。

 このワインが、少しぬるくて美味しくなかったとして。

 人はそれを泥だと判断するだろうか。

 それはない。

 たとえどれだけ質が下がろうとも、ワインに泥は入っていないのだから。

 だから、忍の言葉を聞いて真っ先に浮かんだこの話は、結局のところ、関係がない。

 

『いや、そうでもないぞ?』

 

 僕の妄想を、妄言を、忍は肯定する。

 

『人間がワインで怪異が泥なら、お前様は既に泥じゃろう。そして、あの黒いヤツも、泥が混じっておる』

「待て忍。あれは別に、怪異を取り込んでいるというわけじゃないんだろ?なら、異形であれど人間のはずだ」

『いや、あれは足りんのじゃ。人として、人間として定義するために必要な要素がの』

「それじゃあ、ワインから何かを抜いただけじゃあ、泥にはならないだろ」

『そう。抜いただけなら、のう』

 

 忍は言う。

 あれは、あの化物は、足されているのだと。

 ワインとして、人間として足りない何かを。

 泥で、怪異で埋めているのだと。

 

『どれだけ繕っても、質量は変わらん。ワインからワインたらしめるものを抜いたら、それはワイン以外の何かじゃろう?けれど、人はまだそれをワインと呼ぶ。何故か』

「何故だ」

『少しは頭を使えよお前様。答えは簡単じゃ。補っておるから。ワインがワインと呼ぶに足らん部分を、別のもので埋めている。だから、人はまだそれをワインだと認識する』

「その理屈なら、あれは、あの化物はまだ人間じゃないのか?」

『もうお前様も言っておるではないか。あれは、化物だと』

 

 確かに。

 確かに僕はさっきから、最初からあのヴィランを化物だと言っている。

 けれどそれは、その容姿がそうあるだけで。

 正体不明の個性がそう思えるだけで。

 僕は別に、あれを怪異だと思って呼んではいない。

 

『人があれを化物というなら、それはもう怪異みたいなものじゃろう』

 

 だが、忍の言葉に異論はなかった。

 反論はなかった。

 自論を展開するまでもなく、その持論は理解できた。

 それはまるで、僕自身に言われているかのようだから。

 

『何をもってあれを怪異の領域まで引っ張って来たのかは分からん。儂は専門家ではないからのう』

「ああ。それでも、怪異自身であるお前がそういうなら、きっとそうなんだと僕は思う。信じる」

『そうか。それはそうと、もうあっちの話は済んだらしいぞお前様よ』

 

 影の奥、イメージの先から忍が示したのは、(とどろき)のいる方向だった。

 

 平和的に尋問したが、どうやらそこまで重要な話は聞けなかったらしい。

 ヴィラン達の目的を、僕達は知った。

 奴らは、オールマイトを殺す気だ。

 どうやって、という具体的な作戦は、流石に下っ端に教えているということはなかった。

 大雑把に分かったのは、あの化物が関係しているらしいということだけ。

 やはり、あのヴィランをどうにかしないといけない。

 

「轟。少しいいか?」

「なんだ?阿良々木」

 

 名前を覚えられているとは思わなかった。

 まあ、今朝ホームルームで説教を貰ったのだから覚えられていても不思議はない。

 僕は轟に、あることを聞きたかった。

 

「轟は、どれくらい氷を出せる」

「……それを聞いてどうするつもりだ」

「あのデカいヴィランを止める。アレは危険だ」

 

 何が、と轟の目が言っている。

 僕も忍の言葉をそのまま言っただけだ。

 具体的に何がどうとは話せない。

 返事のない僕を見て諦めたのか。

 轟は、作戦の方に話を振った。

 

「奴を氷漬けにするってことか?」

「いや、その方法も取れなくはないけれど、確実じゃない」

 

 相手は怪異の王をして危険だと言わしめる怪物。

 轟には悪いが、火炙りも氷漬けも意味がない気がする。

 本来なら致命傷を受けるような攻撃手段ではあるのだけれど。 

 不死身の怪異を知っている身としては、身に宿している身としては、有効とは思えない。

 

「確実じゃない、か。じゃあ、何か考えがあるんだな」

「考えって程じゃないけど。でも、氷漬けにするよりははるかに時間を稼げると思う」

「時間?なんで時間稼ぎが前提なんだ」

「現状、僕達の全戦力を投入してもやつらを倒せるとは思えない。オールマイトを殺そうと思って、それを実行できるような奴らだからな」

 

 轟は、顎に手をやりながらも頷く。

 彼も実力で雄英に入るような優等生だから、話が分かる。

 僕はヴィランとの戦闘経験が豊富ってことはない。

 むしろ、今日が初陣だ。

 でも、僕は怪物と相対するのは初めてでない。

 吸血鬼を狩れるほどの相手とも、吸血鬼そのものとも戦ったことがある。

 その経験から言わせてもらえば、僕らに勝ち目はない。

 だから、いかに被害を出さずに生還するかが重要になってくる。

 

「僕は、個性で怪我の治りが早いんだ。長期戦に向いてる」

「……俺は、阿良々木の援護をすればいいんだな?」

「違う。轟には、別の役目を頼みたいんだ」

 

 彼がどれだけ高いプライドをもってヒーローを目指しているか、僕は知らない。

 仮に、ヴィランに背を向けることは許さないなんて考えを持っていたら。

 きっとこの作戦は、作戦なんて呼ぶにはあまりにもお粗末なこの策は、成立しない。

 

「轟には、他のみんなを氷で守って欲しい」

 

 

 [008]

 

 

 僕と轟が移動し、ヴィランが集まっている広間に着いた時には既に、状況は最悪だった。

 僕らの担任、イレイザーヘッドはあの化物に倒され、地に伏せている。

 そのイレイザーを押さえつけているヴィランには、一切のダメージが見受けられない。

 つまり、プロのヒーローですら全く歯が立たなかったということだ。

 僕はアイコンタクトで轟に指示を出す。

 意図を素早く察してくれた轟は、イレイザーの方へと氷を伸ばした。

 地面を這うように伸びる氷に、ヴィランの体は拘束される。

 両腕と両足が氷漬けになったヴィランを、吸血鬼パワーで殴る。

 轟に隠れながら、忍に血を分けた。

 今の僕は、通常時よりも吸血鬼の力を発揮できる。

 氷ごとヴィランの腕を砕き、がら空きの顔面の殴ってイレイザーの上から吹き飛ばした。

 いや、吹き飛ばそうとした。

 僕の攻撃が効いていないのか、ヴィランはびくともしない。

 まさか、ここまでの強さとは思っていなかった。

 僕はとにかく急いで、できる限りの速さでイレイザーを引っ張ってその場を離れる。

 

「あ、阿良々木、か……?」

「先生。よかった、まだ意識はある。轟」

「ああ」

 

 僕はイレイザーを轟に預ける。

 イレイザーに肩を貸しながら、轟はふぅと息を吐いた。

 

「いいんだな、阿良々木?」

「やってくれ」

 

 僕はそれ以上何も言わない。

 何も言わず、振り向かず、走り出す。

 よかった。

 轟が賢くて、冷静で、何より少しでも僕のことを信じてくれていて。

 

『かかっ。あれは信じてるわけじゃなかろうよ』

「だな。相性の問題だからこそ、分かってくれたんだと、僕も思ってるよ」

 

 

 轟には、あのワープゲートの対応を頼んだ。

 僕が知っている限り、範囲攻撃できるクラスメイトの中で轟が一番、奴と相性がいい。

 ワープが追いつかない程の手数と範囲で攻めれれば勝機はある。

 そう、彼を説得した。

 

『それにしても、無茶な作戦を考えたものじゃのう。無理な話じゃと、儂は最初から言っておるのに』

「けど、これが一番、被害が出ない。……無理をかけて悪いな」

『仕方あるまいよ。我が主様からの命令となれば、従順な従者は従わねばならん』

 

 僕に彼女をどうこうしていい権利なんて、きっとないのだろうけれど。

 それでも僕は今、彼女を頼らなければならない。

 彼女の力を借りて、力を貰って、立ち向かわなければならない。

 それも、勝てないと分かっている相手に。

 僕はなんて、自分勝手なのだろう。

 こんな、地獄への片道切符のお供に。

 散々ひどい目に合わせた僕が、彼女を誘うなんて。

 なんて、酷い話だ。

 

 僕の後ろがやけに冷たい。

 本当に良かった。

 轟が、僕の後ろに巨大な氷壁を築いたのだと、見なくとも理解できる。

 大きな氷なら、光の屈折で向こう側を見えなくすることは不可能じゃない。

 やがて、大きな氷は僕と二人のヴィランを囲むように展開される。

 完全に円形にはなっていない。

 氷はアルファベットのCのように僕らを囲んでいる。

 轟が体への負担をそこまでかけずに出せる最大量。

 これだけあれば、僕は、僕らは戦える。

 

「は……?何、なんだよお前ら(・・・)

 

 大男の奥で、細身のヴィランが零す。

 何だろうな、僕らは。

 ヒーローと呼べるほど、僕らは正義に生きていない。

 魑魅魍魎と呼べるほど、僕らは怪異に染まっていない。

 

『なんでもよかろう。儂らがなんと名乗ろうと、儂らがすべきことはなにも変わらん』

「……そうだな」

 

 僕らは半端者で、半人前で、半分人でも怪異でもないけれど。

 僕が人足りえない部分を、忍が補って。

 忍が鬼足りえない部分を、僕が補って。

 それで、英雄にも怪異にも成り切れない僕らは、ここにいる。

 

「けど、ここは名乗るところだぜ。名乗りを上げるところだ。ヒーローはかっこよく決めるもんだろ」

「かかっ。よもや儂が、ヒーローの片割れとは、長生きはするものじゃ」

 

 僕らは並び立つ。

 隣同士に並んで、立ち向かう。

 巨大な化物、強大な怪物、凶悪なヴィランに僕らは歯向かう。

 

「雄英高校一年生、阿良々木暦」

「忍野忍じゃ」

 

 背水の陣ならぬ、背氷の陣。

 泳いで逃げる選択しすら無くし、人と鬼は臨戦態勢にはいる。

 目的は時間稼ぎだけれど、別にあれを倒してしまっても構わない。

 不死身の吸血鬼が死亡フラグだなんて、ブラックジョークにしても笑えない。

 

 

 [009]

 

 

 怪異の王。

 鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼。

 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。

 彼女の全盛期は、オールマイトの全盛期に匹敵する。

 本当に手合わせしたことはないようだったけれど。

 彼女が言うには、持っている力が五分でも、不死身である以上オールマイトは敵ではない。

 なら、もしも不死身じゃなかったら、と僕は聞いた。

 彼女はいつものように笑って、言った。

 不死身性を欠いた段階で、既に全盛期ではないと。

 なら、その全盛期でない彼女は、この光景をなんと言うだろうか。

 僕がついさっき、吸血鬼の腕力で粉砕したヴィランの両腕が、生えた。

 再び生えて、再生しているこの現状を、彼女はどう思うのか。

 

「超再生、と言ったところかのう」

「ここまで早いと、吸血鬼なんじゃないかと疑いたくなるな」

「再生能力は吸血鬼のスキルじゃが、別に専売特許という訳でないぞ。もっとも、儂から見てもこの早さは異常じゃ」

「異常にして異形にして異色のヴィラン、ってところか」

「かかっ。随分と格好のついた呼び名ができたものじゃ」

 

 巨体の黒いヴィラン。

 見るからに近接パワー型で、格闘が基本戦闘のイレイザーヘッドを圧倒するほどの力がある。

 その再生力は、完全に粉砕した両腕がすぐに生えてくるほど。

 そして、さっき殴った感じ、恐らく僕の全力の拳でもダメージが入るのかは微妙なところだ。

 

「更に言うなら、オールマイトを倒せる奥の手もある、か」

「そう考えておいて問題ないじゃろうな」

「……さっきからさ、何をごちゃごちゃ言ってんだよお前ら」

「そりゃ、お前らを倒す算段に決まってるだろ」

「あっそ。んじゃあ、その俺らに倒されても文句ないよなぁ?」

 

 不機嫌そうに首を搔く細身のヴィランは、顔に付けた()の奥で不気味に笑う。

 倒す、なんて生半可なことはしてこない。

 もっと残虐に、残酷に、残忍に襲って来る。

 

()れ、脳無」

「お前様!」

 

 脳無と呼ばれたヴィランが動く。

 いや、動いた、と言うべきだろうか。

 なぜなら僕は、その動く前と後しか認識できていなかったのだから。

 吸血鬼の濃度を上げてなお、僕の現在の身体能力ではあの化物に追い付けない。

 そう理解させらたのは、僕を庇って、背後の氷へと叩き付けられた忍を見たからだった。

 

「かはっ……」

「し、忍っ!」

 

 脳無の大きな手の平で鷲掴みにされた忍の頭が、氷にめり込んでいる。

 僕よりもまだ、戦闘力が高い忍が一瞬の内に、一つ瞬きしている間にやられた。

 けれど、そんな絶望的な状況に、僕は恐怖していなかった。

 恐怖よりも、憤怒していた。

 自分自身に。

 不甲斐なく、不遜で、不死身な自分が情けなかった。

 

「その手を、離せっ!」

 

 今は昼だ。

 今の僕の再生能力がどれほどかは分からないけれど。

 それでも、一撃くらいは耐えてみせる。

 全盛期を終えさせられ、窓越しながら日光を浴び、力の半分も出せない忍が体を張ったというのに。

 僕が、ここで引けるわけがない。彼女を助けないわけがない。

 拳を握り、人体の弱点である頭へと僕は全力のパンチを見舞う。

 だが、そんな抵抗を感じていないかのようにヴィランは、脳無は忍を握る手に力を込めた。

 

「やめろ!離せ!離せっ!」

 

 忍を掴んだ右腕にしがみつき、殴って、蹴って、引っ張る。

 それでも、脳無は微動だにしない。

 ここのままでは、僕は何も出来ないまま忍を──。

 

「そのまま掴んでおれ、お前様」

「忍っ!?」

 

 声を聞いた直後、忍の両手が脳無の腕へと突き刺さる。

 鋭い爪を腕に刺した忍は、奴の手を中心にして回転し始める。

 まるで工作機械のように、回転する爪という刃物は、脳無の腕を、上腕を切断した。

 反撃によって片腕を失った脳無は、左で拳を握る。

 流石に、この距離では躱せる気がしない。

 だがこれ以上、忍へダメージは与えたくない。

 両腕をX時に組んで、僕は前に出た。

 

「ぐっ……」

 

 抵抗むなしく、僕は忍ごと左フックを食らって吹っ飛んだ。

 

「お前様よ、いくらなんでも無茶し過ぎじゃ」

「無茶は、お前だってしてるだろ……それに、無茶苦茶に無理難題なのは、最初から分かってたさ」

 

 とはいえ、やはり痛い。

 痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。

 両腕が完全に複雑骨折している。

 肘より先はもう、痛み以外の感覚がない。

 動かそうと力を込める度に、砕けた骨が筋肉へと刺さるような激痛に襲われる。

 そして、僕がそんな痛みに耐えている間に、脳無の片腕は完全に生えていた。

 

「無駄だぜ?そいつはオールマイトの攻撃も耐えれるくらいの『ショック吸収』があるんだよ!お前らみたいな、チビ共に倒せるかよ」

 

 そんなことを、細身のヴィランは自慢気に言ってきた。

 確かに、僕の身長は平均よりも小さい。

 だが現在10歳くらいの忍と同等に語るくらいに、僕は小さいだろうか。

 できればそこまで小さいとは、思いたくないのだけれど。

 

「おい、お前様よ。くだらん事を考えてる場合じゃないぞ」

「分かってる。打撃はほぼ無効で、斬撃を当てようにもすぐに再生してくる。かなり、きついな」

「おまけに馬鹿力じゃ。儂が支えておらんかったら、さっきのでお前様は完全に死んどったぞ」

 

 庇ったつもりだったが、それで庇われていたとは。

 我ながら格好つかない話だった。

 仕方ない。この後、挽回しよう。

 

「それで、忍。何か策はあるか?」

「最後まで他力本願なところが、我が主様らしいのう……」

「何を言ってるんだ。僕とお前はもう一心同体みたいなものだろう。僕が僕に頼ることは、他力に頼っているわけじゃない」

「やれやれ、そこまで開き直られては呆れて拳も出んわ」

「お前、僕を殴るつもりだったのかっ!?」

「しかし、一発かましてやるのは、一矢報いてやるのは、彼奴が先じゃろうよ」

「待て忍。お前が僕を殴る気だったことが否定されていない」

「ほれ、構えろお前様よ。儂がとっておきの策を用意しておるんじゃぞ」

 

 それはありがたい。

 ようやく痛みが消え、動かせる両腕を確認しながら、僕は奴を見る。

 僕らが今、相手にすべき強敵、敵、ヴィランを僕は見る。

 次、奴が何をして来ても、僕が忍を守るために。

 

 

 

 

 

 




更新遅くて申し訳ないです。
ちょくちょくですが書いていきたいと思います。

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