マギレコで登場する里見灯火、柊ねむ、環ういがツイステッドワンダーランドの世界に行ったらどうるのか!今回はサバナクロー寮に行ったパターンです〜

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始めての小説なので細かい設定などは考えてておらず、自分の妄想でこんな世界かなぁって言うのを書いてみました!会話がメインであまりモノローグとか背景描写は書いてませんので、ご了承ください〜



おガキ様たちINツインステッドワンダーランド〜サバナクロー編〜

前編

と「ここがツイステッドワンダーランドの世界か〜くふっ、楽しそうな所だね〜」

ね「お城に偉人の像、はたまた宮殿のような所があると来た…ふむ、中々興味深い場所だね」

う「わぁ〜おっきいお城だね〜」

ラ「そこの子どもたち、こんなとこで何してるんッスか?」

と「第一村人はっけーん!」

ね「ちょっとこの辺りを案内してくれないかな?」

ラ「何を藪から棒に….面倒ごとっぽいし取り敢えず学園長にでも押し付けるッスか(小声)」

ラ「しょうがないッスね。ちょっとついて来て下さいッス」

学園長室までご案内中〜

ラ「と言う訳で学園長さんお願いしますね〜じゃあ俺は用事あるんで退散するッス!」

クロ「あっこら、待ちなさい!ラギーブッチくん!君も当事者なんだからいてもらいますよ!」

ラ「はぁ…面倒くさいッスね〜横で話だけ聞いとくッスね」

クロ「ふぅ…で、君たちは何処から来て何のために来たんですか?」

ね「自分たちのいる世界とは別の世界、ここ「ツイステッドワンダーランドの世界を観測してね」

ね「ようやく行き来出来るようになったから、どんな世界か探究でもしようかと思ってね」

と「そう言うこと〜」

クロ「はぁまた面倒ごとを…しかし、この子たち、別の世界から来たと言った?なるべく厄介事は避けたいんですけどね〜」(小声)

と「何か言ったかにゃー」

クロ「いいえ〜何でもありません。そうですね…なら今日一日だけなら見学しても良いですよ。わたし、優しいので」

クロ「ただ、わたしも仕事があるので付き添いはできないですね〜はてさてどうしたものか…」

クロ「あっそうだ!ラギーブッチくん!私の代わりにこの子たちの面倒見てあげて下さい!」

ラ「えっ俺がやるんッスか?そんな面倒くさい事タダでは引き受けられないッスよ〜」

クロ「何もタダでとは言いませんよ?引き受けてくれたら今日だけ特別に午後の授業は免除してあげますよ!わたしから他の先生方には話を通しておくので。ああ…なんてわたしは優しいんでしょう」

ラ「今日は面倒な授業があるッスからね…よし!その話乗ったッス!」

クロ「君なら引き受けてくれると思いましたよ!」

ね「許しがもらえたみたいだね〜」

と・う「やった!」

ラ「じゃあ大食堂から案内するッス。ついて来てくださいッスね〜」

お三方「はーい」

夕方まで案内中〜

ラ「はぁ…疲れたッス…これなら授業受けた方が楽だったかもッスね…あの子らも質問が一向に止まらないッスし」

ラ「じゃあ、君たちはもう帰るんッスよね?」

と「えっそんな事ないよー今日はお泊まりするつもりで来たんだから〜」

ラ「ッ…道理で大荷物持って来てるかと思ったらそう言う事だったんッスね」

ラ「でも、学園長が許してくれないんじゃないッスか?」(もう帰って欲しいッス)

と「その辺抜かりはないよ〜ちゃんと許可も貰ったから〜」

ラ「いつの間に…」

と「ラギーが学園長さんとの話を聞き流してるうちにね〜」

ラ「はぁ…まあいいッス…で、何処に泊まるんッスか?」

ね「サバナクロー寮に泊めてもらえって学園長は言っていたよ」

ラ「へっ、なんでウチなんッスか?」

う「『今日一日案内して貰った々よしみとしてそのまま泊めて貰えばどうでしょう。流石にサバナクロー寮の皆さんも、こんないたいけな子ども達を取って食べたりごほんごほん、まあラギーブッチくん達が何とかしてくれますよ』って学園長さん言っていたよ?最後の方よく聞こえなかったけど」

ラ「はぁ…あんの学園長は…もう決まったものはしょうがないッス…一緒について来てくださいッス。サバナクロー寮に案内するッスね」 

移動中〜

ラ「ここがサバナクロー寮ッス!」

と「うわぁ〜前時代的な作りしてるね〜よくここに住めると感心しちゃうなー」

ね「それには同感だね」

う「わぁ〜動物さん達がたくさんいそうだね!」

ラ「頼むから大人しくしといてくださいッスね…」

レ「ん、ラギー帰ったか…ってそのガキどもはなんだ?」

と「ガキじゃないよ〜ちゃんと里見灯火って名前があるんだよ〜」

ラ「実はレオナさん…」かくかくしかじか説明中〜

レ「ちっ余計なもの引き受けやがって…余計な真似はせず、大人しくしてろよガキども。部屋はラギーの所にでも行ってろ」

ラ「俺にだけ押し付けるつもりッスね…そうはいかないッスよ」「君たち、レオナさんの事''レオナおじたん"って呼んであげて欲しいッス!そしたら快く泊めてくれるッスから」

う「レオナおじたん?」

と「レオナおじたん!一晩だけでいいから泊めてくれないかにゃ〜」

ね「レオナおじたん。寝るまでこの世界の事いっぱい語って聞かせて欲しいな」

レ「ッ、ラギー…てめえ後で覚えてろよ…お前ら、部屋に入れてやるからその呼び方だけはやめろ」

と「分かったよレオナおじたん!」(確信犯)

レ「このガッ…まあいい…大人しくしてろよ」

と言う訳でご飯終わってお風呂も入っていざお部屋へ〜

レ「で、俺に何を話せって言うんだ?眠いから手短に済ませろ」

と「この世界の事やこっちの世界の魔法について聞きたいにゃ〜」

色々お話中〜(5時間くらい)

レ「ふぅふぅ…流石に満足したか?」

と「そうだね〜今日の所はこれくらいにしとくかにゃ〜」

ね「明日も学校なのにこれ以上話し込むのも申し訳ないだろうね」

う「レオナさん、楽しいお話ありがとう!」

レ「じゃあ…俺は寝るからお前らも静かに寝ろよ」

と「はーい!おやすみなさーい」

ね「うん。おやすみ」

う「おやすみなさい、レオナさん」

おじたん寝て暫くしてから〜

お三方「寝た?寝たみたいだね。寝入っちゃったみたいだね」

と「来てからずっと気になってたけど、ラギーもレオナもこの耳や尻尾はどうなってるのかにゃ〜」

ね「普通の人間なら有り得ない話だけど、耳や尻尾を生やした彼らはこうして僕らと会話が出来るからね」

と「明らかに動物のそれだよね〜構造とかどうなってるんだろ?人型になってるのも気になるなぁ」

ね「中々に興味深い話だね」

と「わたくし思いついちゃったんだけど、一度触って見ない?手の感触で本物かどうかわかるよね〜」 

ね「何事も実装してみないとだね」

う「2人とも〜やめた方がいいよ〜」

と「ういだって触りたいんじゃない?」

ね「こんな機会滅多にないよ」

う「確かにそれはそうだけど…」

と「よし決まり!みんなで触ってみよ〜」

さわさわにぎにぎ〜

ね「やっぱり触り心地も本物みたいだね」

う「モフモフだ〜」

と「いい毛並みだね〜毎日欠かさず手入れしてるのかにゃ〜」

レ「お前ら、何してる?」

と「おじたん起きてたの!?」

レ「あれだけ騒がしくして、おまけに尻尾や耳まで触られたら嫌でも起きる」「これ以上騒がしくするなら…どうなるか分かるよなぁ」

お三方「はい…ごめんなさい…」

レ「明日も早いんだ…さっさと寝ろ」

お三方「はーい」

と言う訳で就寝中〜

夜が明けました〜

ラ「レオナさん!朝ッスよ〜起きて準備して下さいッス」

レ「ふぁぁ…もう朝か…何か重てぇ」

灯火ちゃんが右腕ねむちゃんが左腕、ういちゃんが尻尾を抱き枕にすやすや〜

レ「チッ起こしたら厄介だな…このまま先に行くか」

と「ふにゃぁぁ〜おじたんおはよ〜何処かへお出かけ?」

レ「ああ…そうだよ。だから、お前らはそこで寝てろ」

と「うにゅ〜…一緒に行く〜…」

ラ「シシシッ…レオナさんモテモテッスね〜」

レ「からかうんじゃねぇ」

ラ「じゃあ、君たちも起きてくださいね〜学校に行くとこまでは一緒に行くッスから」

ね・う「うん、はーい」

登校中〜

ラ「じゃあ、学園長さん後は頼んだッスよ」

クロ「あっあ〜!そう言えばそんな事になってましたね!良かったですよ何事もなくてぇ!」「満足出来ましたか?」

う「うん!」

と「それなりかにゃ〜」

ね「中々面白かったよ」

ラ「気をつけて帰るんッスよ〜」

と「ラギー、ありがとね〜」

ね「今度はこっちの世界にも来て欲しいな」

う「ラギーさん!楽しかったです!また会いましょうね!」

ラ「こっちはもう勘弁ッス」(小声)

と「じゃあ、みんなバイバイーレオナおじたんもまったね〜」

レ「おまッ」

ね「じゃあね、レオナおじたん」

う「お邪魔しました。レオナおじ…たん」

と言う訳で3人とも帰宅〜

クロ「いや〜嵐みたいでしたねぇ」

ラ「騒がしい子共たちだったッスね〜」

レ「ああ、喧しいのが居なくなって清々するぜ」

ラ「ほんとッスか〜その割にはお喋りとか楽しんでたっぽいッスけど」

レ「ラギー、それ以上余計な事を言うと当分話せなくするぞ…」

ラ「シシシ、ごめんなさいッスレオナさん!もう言わないッスね〜」

クロ「あっそうそう。彼女らに長期のホリデーにはこちらに来ても良い約束をしたので、その時はまたよろしくお願いしますね?キングスカラーくんにブッチくん!」

レ「はっ?」

ラ「ええぇぇ〜また来るんッスか〜」

中編に続く〜

 

 

 

 

 

 




一応、中編と後編も書く予定ではあるので良かったら生暖かい目で見てやって下さい!


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