魂魄妖夢は外の世界にある両親の墓参りに行くようです。 作:へっくすん165e83
「そういえば妖夢さん」
運転手の青年は曲がりくねる山道に合わせてハンドルを切りながら妖夢に質問する。
先ほどの道場から今までタクシー内は静寂に包まれていたが、運転手の青年がその静寂を破った形になる。
「件の魂魄夫妻は貴方の両親……そうですね?」
「……」
妖夢は何かを考えるように窓の外をじっと眺めたまま動かない。
「……妖夢さん、貴方は一体何者なんですか? 先ほどの道場の女性の話を聞いた限り、自分には魂魄夫妻がとても普通の人間とは思えない」
「……」
妖夢はバックミラーに映る運転手の青年の顔をチラリと見る。
運転手の青年の表情は真剣そのもので、とても冗談で言っているようには見えなかった。
「まあ、この先もついてきてもらう手前、事情は知っておいた方がいいかもですね」
妖夢は小さくため息をつくと、座席から体を起こす。
「あなたの推察通り、墓を探している魂魄夫妻は、私の実の両親です」
「でも、魂魄夫妻は戦時中に亡くなっている。つまりは……」
「ええ。私は今年で七十歳になります」
バックミラーに映る運転手の青年の目が見開かれる。
逆に妖夢は若干目を細めた。
「七十歳には見えませんか?」
「それはそうですよ。どんな若作りだとしてもそうはならない……」
運転手の青年はバックミラー越しに妖夢の容姿を観察するが、道がカーブに入ったこともあり慌てて視線を前方へと戻す。
「それが半人半霊です。魂の半分が既に死んでいることにより、普通の人間と比べて非常に歳を取るのが遅いんです。私を育てた祖父なんて千歳を超えています」
「では、墓を探している魂魄夫妻も……」
「それに関してはわかりません。九歳まで伏見で暮らしていたらしいんですけど、何せ昔のことなので。両親のことなんてつい先日まで顔はおろか名前すら知らなかったぐらいですし」
運転手の青年の表情は驚愕を通り越して困惑している。
そんな運転手の青年に妖夢はあっけらかんと言った。
「まあ、信じるか信じないかは貴方が決めてください。どちらにしてもこの先あまり影響はないと思うので」
「あ、いえ信じていないわけでは……」
「こんな身なりで七十歳ですと言われてはいそうですかとはいかないですもんね。それは理解しているつもりですよ」
妖夢としては運転手の青年が信じようが信じまいがあまり気にすることでもなかった。
逆に信じすぎて根掘り葉掘り聞かれても妖夢自身が困る。
「墓を探しているというのは本当の話ですよね?」
「ええ。それ以外に特に目的もありません。偶然両親の写真を見つけて、思いつきで墓参りに来ただけですので。緊急でも重大でもない用事です」
勿論、両親の墓を見つけることが第一目標ではある。
だが、それを見つけるために何かを犠牲にしなければいけないのなら、別に諦めてしまってもいいと妖夢は考えていた。
「ですので、あくまで半分旅行気分で。史跡巡りぐらいの軽い気持ちでいきましょう」
「はあ……」
運転手の青年は状況が飲み込めないと言わんばかりに生返事をする。
「取り敢えず、延暦寺に向かうというのは変更なしで大丈夫ですよね? 延暦寺に到着後の行動を教えてもらってもよろしいでしょうか」
「そうですね。まずは話にあった葬儀を行った門下生のお坊さんを探しましょう」
もっとも、葬式を行った門下生がまだ生きているとは限らない。
だとしても何かしら記録は残っているはずである。
「かしこまりました。お、まもなく到着です」
運転手の青年は看板に従って駐車場にタクシーを停める。
妖夢は扉が開くと同時に外に出た。
「……なんというか、想像していたお寺とはちょっと違います」
妖夢の中でのお寺とは、信仰と修行の場で観光地ではない。
だが現在二人がいる東塔駐車場には案内の看板が立ち並び、大きなバスからは観光客と思われる団体が列を成して降りてきていた。
「どのようなお寺を想像していたかは分かりかねますが、京都の有名なお寺や神社は大体こんな感じですよ」
「なるほど……これお寺に入るにはどうすればいいんでしょう?」
妖夢は広い駐車場をキョロキョロと見回す。
「あそこでお金を払って巡拝券を購入すれば中に入れます」
「あ、お金掛かるんですね」
妖夢は受付に歩いていき、上に書かれた料金表を見る。
「この場合どれを買えばいいんでしょうか」
「国宝殿には用事がないので共通券のほうですね」
「となると二人で二千円ですね。……すみません、大人二枚お願いします」
妖夢は運転手の青年に言われた通り受付の女性に話しかける。
「中高生は六百円になっておりますが大丈夫ですか?」
「中高生? あ、いえ。大人二枚で」
受付の女性は妖夢を見て確認を取ったが、妖夢の返答を聞いて素直に大人の券を二枚差し出す。
「大人二名様で巡拝料二千円になります」
妖夢は財布からお札を数枚取り出すと、数字を確かめて千円札を二枚受付の女性に渡し、代わりに巡拝券を受け取った。
「で、これをもってあそこの門を潜る感じですよね?」
妖夢は巡拝券を運転手の青年に手渡しながら聞く。
「そうです。基本的にはその券があれば今日一日は自由に出入り出来るはずです」
「なるほど。そういう感じですか」
二人は巡拝券片手に門を潜る。
そしてそのまま道なりに大講堂の方へと歩き始めた。
「取り敢えず誰でもいいので話を聞いてみましょうか」
妖夢はキョロキョロと周囲を見回し、参道の掃除をしている若い僧侶に話しかける。
「あ、すみません。今少しよろしいですか?」
掃除をしていた若い僧侶は妖夢のほうへと振り返ると、少々驚いたような顔を見せる。
だがすぐに笑顔になり、丁寧に返事をした。
「どうされましたか?」
「あるお坊さんを探しているんですが、如何せん勝手がわからず困っているんです。お力になっていただけませんか?」
予想外の質問だったのか、若い僧侶は少し困った顔をする。
「ええっと……何か手掛かりはおありでしょうか。お名前やご年齢など、何かそのお坊さんについて分かることはおありですか?」
「戦前から生きている方で、魂魄流剣術を嗜んでいた方のはずです」
「お年を召している方で剣術を嗜まれている……白井大阿闍梨かな?」
若い僧侶は心当たりがあるのか、手帳を取り出し何かの予定を確認している。
「魂魄妖夢が来たといえば通じるはずです」
「わかりました。白井師なら今日は講習会も入っていないはずですので、近くにいらっしゃると思います。こちらで少々お待ちください」
若い僧侶は箒を片手に建物の一つへと駆けていく。
「今白井大阿闍梨っていいました?」
運転手の青年は若い僧侶の呟いた名前を聞いていたのか、妖夢に聞き直した。
「有名な方なんです?」
「物凄く有名な方ですよ。最近二回目の千日回峰行を終えられたという話をテレビのニュースで見ました」
「千日回峰行?」
「簡単に言ってしまえば七年がかりの命がけの難行です」
「そのような修行を二回もですか。さぞ徳の高い方なんでしょうね」
二人が十分ほどその場で待っていると、先ほどの若い僧侶が一人の年老いた僧侶を連れてこちらに歩いてきた。
「では、私はこれで失礼致します」
若い僧侶は深々と頭を下げると、箒を取りにまた建物のほうへと駆けて行った。
年老いた僧侶は妖夢の前に立つと、何かを確かめるように妖夢の頭の先から足のつま先までを見る。
「ふむ……私に何か御用でしょうか」
年老いた僧侶はじっと妖夢の目を見て聞いた。
「お忙しいところ申し訳ありません。私、魂魄妖夢と申すものです。両親のお墓を探していたところこちらに埋葬されたという話を聞きまして伺った次第です」
「なるほど……魂魄妖夢さんですか……」
年老いた僧侶はにこやかな笑みで数回頷く。
だが、年老いた僧侶はどこか訝しむ目で妖夢を見ていた。
「魂魄師範のお墓は延暦寺の山の奥にございます。一般の方は立ち入ることができない場所ですので」
「娘の私でもダメなんです?」
妖夢は年老いた僧侶が自分を訝しんでいることに気が付いていたが、その理由までは分かっていない。
年老いた僧侶は少し悩んだような表情を浮かべたのち、単刀直入に妖夢に聞いた。
「では妖夢さん。貴方が本当に魂魄妖夢である証拠を出してください」
年老いた僧侶の言葉に、妖夢は固まってしまった。
「私の知る魂魄妖夢という方は半人半霊です。ですが貴方は普通の人間にしか見えない」
「それは……えっと……」
「もし半人半霊という体質が遺伝しないものだとしても、それはそれでおかしいですね。貴方はどう見ても七十代には見えない」
もっともな話だと妖夢は思う。
外の世界に馴染むために半霊を体の中に入れた今の妖夢は一見普通の人間だ。
「それとも他に何か身分を証明できるものはお持ちですか?」
年老いた僧侶の言葉に、妖夢は思い出したかのように財布から免許証を取り出す。
「ふむ、お名前は確かに魂魄妖夢さんらしいですね。ですが私の記憶が正しければ魂魄妖夢さんが生きていらしたとしたら今六十九歳のはずです。ですがこの免許証では貴方は二十歳のようですが」
「あ」
妖夢は慌てて免許証の年齢を確認する。
そういえば見た目に違和感がないように生年月日が弄られていることを忘れていた妖夢は、まいったなと言わんばかりに頭を掻く。
「そうだ白楼剣……は、白玉楼だし……藍さんに連絡入れてみるか……」
妖夢は携帯電話を取り出すと、登録されている藍の電話番号に電話を掛ける。
だが、何コール経っても藍が電話に出ることはなかった。
「出ない……」
「申し訳ございませんが、ご本人だと証明できるものがないのであれば、本日のところはお帰りください。では、私はこれで」
年老いた僧侶は綺麗な姿勢でお辞儀をすると、踵を返して建物のほうへと歩き出す。
「待ってください!」
妖夢は年老いた僧侶を呼び止める。
「確かに今の私は自分が魂魄妖夢であるという確たる証拠は持ち合わせていません。ですが、自分も剣術家の端くれ。自分の身分ぐらい、自らの剣術で証明して見せます!」
妖夢の言葉に年老いた僧侶は足を止める。
そしてゆっくりと妖夢のほうへと振り返った。
「ほう、刀で証明すると」
「どのようなものでも構いません。何か振れるものはありませんか? なんなら先ほどのお坊さんが持っていた箒でも構いません。私が魂魄妖夢だということは、この腕で示します」
年老いた僧侶はじっと妖夢の目を見る。
「そこまで言うなら見せてもらいましょう。ついてきてください」
年老いた僧侶はそれだけ言うと、境内の奥のほうへと歩き出す。
妖夢と運転手の青年は慌ててその背中を追いかけた。
年老いた僧侶に案内されたのは、山道を数十分ほど歩いたところにある道場だった。
今は殆ど使われていない施設らしく、清掃こそ行き届いているものの人の気配は全くない。
「昔から僧兵の修行に使われていた道場です。今は使われていませんが道具だけは揃っておりますので」
二人は年老いた僧侶に続いて道場内に入る。
年老いた僧侶はそのまま道場の奥の部屋へと二人を案内した。
その部屋には所狭しと刀や槍などの武具が吊るされており、そのどれもが相当な年季の入ったものに見える。
年老いた僧侶はその中から無造作に一本の刀を手に取りながら妖夢に言った。
「先ほどは箒でも構わないとおっしゃってしましたが、剣術家の方にそのようなものを振らせるわけにはいきません。こちらをお使いください」
年老いた僧侶が妖夢に差し出したのは、刃渡りが一メートルはあろうかという大太刀だった。
その長さは柄まで含めると妖夢の身長と変わらないほどある。
「あの……素人が口出しするようなことではないのは重々承知なのですが、この刀では妖夢さんにはあまりにも大きすぎるのではないでしょうか」
運転手の青年は困惑するように年老いた僧侶に言う。
だが妖夢は鞘から少し刀を引き抜き、刀身を確認すると静かに鞘へと納めた。
「かなりの業物とみました。こちらをお借りしても?」
「この大太刀を見ても物怖じしないところを見るに、確かに魂魄流剣術の覚えがあるようですね」
年老いた僧侶は壁に立てかけてあった竹を一本持つと、道場のほうへと戻り、道場の真ん中に竹を立てる。
竹の太さは直径十センチほどあり、何の支えもなしに道場の床に自立していた。
「それでは、私は正面から見ておりますので」
そういうと年老いた僧侶は竹を挟んで妖夢と向かい合うように立つ。
妖夢は大太刀の柄を右手で、鞘を左手で握ると、居合の形に構えた。
「運転手さん、あと数歩後ろに下がっていてください」
妖夢は運転手の青年を少し後ろに下がらせる。
「いきますよー」
妖夢は特に緊張する様子もなく、気の抜けた合図を送る。
だが次の瞬間には、妖夢は刀を鞘に納め始めていた。
「あれ? 切らないんです?」
その様子を見て運転手の青年は不思議そうな顔をして妖夢に尋ねる。
妖夢も不思議そうな顔をして運転手の青年に言った。
「え? もう斬りましたよ?」
妖夢は刀を片手に立ててある竹の元まで歩いて行く。
そして竹の上半分だけを軽く持ち上げた。
「ほら、この通り」
中心で綺麗に両断された竹は、まるで斬られたことすら気が付いていないかのように動いた形跡はなかった。
運転手の青年には妖夢が刀を少し抜いたようにしか見えなかったが、この竹が物語るように、確かに妖夢は抜刀し、竹を両断していた。
「いかがでしょうか?」
妖夢は竹の上半分を道場の床に立てる。
水平にまっすぐ斬られているためか、竹は床に対して垂直に立った。
「この太刀筋、とても人間業とは思えない。では……貴方は本当に……」
年老いた僧侶は溢れ出る涙を隠すように顔を伏せる。
「生きておられたのですね……私はてっきり既に死んでいるものかと……」
年老いた僧侶は袖で涙を拭うと、改めて妖夢の姿を観察する。
「ですが妖夢さん、貴方半霊はどうしたんです? 赤子の頃から白髪で半霊が側に浮いていたと記憶していますが」
「変装みたいなものです。普段は白髪に半分幽霊ですよ」
道場を出てきた道を戻りながら妖夢は今までの経緯を幻想郷や冥界のことをぼかしながら年老いた僧侶に話した。
物心ついた時には白玉楼にいたこと。
剣術に関しては祖父に教わったこと。
蔵で両親の写真を見つけ、墓参りに行こうと思い至ったこと。
一通りの話が終わるころには妖夢たち三人は大講堂の近くまで戻ってきていた。
「それで色々調べているうちにここに埋葬されたということがわかったんです」
「なるほど、そうだったのですね。確かに貴方のご両親はこの山に埋葬されています」
年老いた僧侶は事務所から延暦寺のパンフレットを持ってくると、そこに載っている地図を指さしながら言った。
「場所でいうと……ちょうどこの辺りでしょうか。ここから三十分ほど山道を歩いたところに入り口があります」
「入口?」
「はい。先ほども申し上げた通り一般の方は立ち入りできないようになっていますので。……今から向かわれますか?」
年老いた僧侶は懐から懐中時計を取り出し、時間を確認しながら妖夢に聞く。
妖夢もその懐中時計を覗き見た後、空を見上げた。
太陽は傾きかけてはいるものの、すぐに沈むことはなさそうだ。
だが、妖夢は自分が今手ぶらであることに気が付く。
「準備もありますし、また後日伺います。明日はお時間大丈夫ですか?」
年老いた僧侶は手帳を取り出すと、予定を確認する。
「申し訳ありません。明日は少々立て込んでおりまして。明後日の午後ならご案内できます」
「では明後日のお昼にこちらに伺いますね」
「裏口から入れるように話を通しておきます。受付で私の名前を出してください」
年老いた僧侶に見送られて妖夢と運転手の青年は駐車場まで帰ってきた。
「そういえば妖夢さん。本日の宿泊先はもう決まっているんです?」
運転手の青年は後部座席のドアを開けながら妖夢に聞く。
妖夢はタクシーに乗り込みながら運転手の青年に答えた。
「いや、それが全く決まっていないんですよね。今日まで泊まっていたホテルに戻るのもいいですが、できれば洋室じゃないほうがいいですし」
「ここから一番近いのは延暦寺会館ですが、明日のご予定次第で場所をお決めになるのがいいと思います」
「明日の予定かぁ……」
そもそもこの辺りの土地勘がない妖夢からしたら、京都に何があるのかもわからない。
かといってただ無意味に時間を潰すもの勿体ないと感じていた。
「ちょっと電話掛けますね」
「え? あ、はい。どうぞ」
妖夢は携帯電話を取り出すと一番上に登録されている藍の番号に電話を掛ける。
先ほどは繋がらなかったが、今度は数回のコール音ののち、無事藍の携帯電話へと繋がった。
「あ、妖夢さんどうしました?」
「お忙しいところすみません。取り敢えずお墓の場所は見つかりました」
「おお、それはそれは。おめでとうございます。では、帰郷の準備を?」
「あ、いえ。案内ができる僧侶の方の時間が空くのは明後日の午後らしく……それまではこちらにいる予定です」
ふむ、と藍は何かを考えているように声を漏らすが、その考えを口に出すことはなかった。
「では、今回のこの電話はどういったご用件で?」
「明日一日時間ができたんでどうしようかと。特にやりたいこともないですし」
「時間を持て余すなら一度幻想郷に戻ります? 私としてはそれでも全然大丈夫ですよ?」
「あ、それもありなんですね」
確かに無理に外の世界に留まる必要もないと妖夢は考える。
一度白玉楼に戻って幽々子様に現状を報告するのもありかもしれない。
「じゃあそうします。どちらに向かえばいいですか?」
「今どこにいるんです?」
妖夢は運転手の青年に現在地を確認すると、藍に伝える。
「延暦寺……だとしたら一度山を下りたほうがいいですね。むやみやたらと干渉したら面倒ごとになるかもしれませんし。リアフォードホテルの前で待ち合わせましょう」
「わかりました。よろしくお願いします」
妖夢は通話を切ると、携帯電話を両手で折り畳みポケットに仕舞う。
「運転手さん、先ほどのホテルまでお願いします」
「確かリアフォードは洋室しかありませんよ?」
運転手の青年はタクシーのエンジンを掛けながら妖夢に聞く。
「待ち合わせをするだけなので大丈夫ですよ」
「かしこまりました」
運転手の青年は滑らかにタクシーを発進させる。
京都に戻るまでの数十分の道を、妖夢は物思いに耽って過ごした。
比叡山延暦寺
天台宗の総本山
大阿闍梨
簡単に言ってしまえば滅茶苦茶凄い称号。作中の白井大阿闍梨のモデルは調べればすぐ出てきます
試し切り
ぶっちゃけた話、竹ぐらいなら素人でも両断することは難しいことではない。ただ固定されていない竹をだるま落としのように全く動かさず真横に両断できる者は殆どいない。また、それ以上に驚異的なのは三尺以上の大太刀を見えない速度で振るうこと