ボーイ・イン・ザ・シンデレラ   作:しらかわP

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30th stage : “Someone can cry for you.”

二曲目が始まった直後からステージの雰囲気が変わった。

曲調が王道のアイドルソングから激しめのポップスに変わったからという理由もあるのだろうが、アイドルたちの魅せ方が変わったのが最大の要因になる。

 

詩緒の場合、先ほどと同様のやり方でステージを作ることはできない。

いわゆるカッコイイ曲に対して客を巻き込むようなパフォーマンスを挟む余地が無いのだ。

ライブで愛嬌を強めに出すスタイルの詩緒には不利かと思われたが、決してそんなことはなかった。

ジェンダーレスを目指しているというだけあって、カワイイとカッコイイの使い分けが上手く、そのギャップと自分にしかできないというコンセプトが初めて見る人にわずかながらも衝撃を与える。

 

ステージの上から同じステージに立つアイドルを見渡す夢子は、変幻自在な詩緒の様子を確認して歯噛みした。

何でもありじゃない、とイライラする心をグッと抑えて玲音への意識は外さない。

夢子は客に魅せるのではなく、自分が他のアイドルと比較して優位に立てるよう、いわば賞レース向けにステージを構成しようと尽力する。

しっかりと培ってきた基礎を土台としているうえで周囲のアイドルと比較してもらい、客や審査員の注目が集まるようにするという工夫だ。

 

玲音の隣で一緒に踊って目立たずに終わるというのが夢子にとっては最も警戒すべきポイントであったのだが、出来れば詩緒と注目集めを競うことも避けたい。

上位三人が抜けられる本選一次の舞台では、玲音と詩緒が最大の脅威だと夢子は信じていた。

その二人が食らい合ってくれるなら本望だが、詩緒の空気を読む能力が長けており、玲音には近づいていない。

夢子から見てもおバカそうな彼のことだ。何かを考えて動いているとは思えない。たまたま運よく隣り合わせていないことに内心で毒吐いた。

 

ちなみに詩緒は現在、賞レースの結果よりもライブを良くすることに重きを置いており、何も考えてはいない。

会場を盛り上げることへの貢献度が高ければ、自ずと結果が付いてくるという少し浅慮な思考だが明確な意思を持っている。

 

とにかく夢子からの玲音と詩緒の距離は離れており、夢子に近い客席は、自分に釘付けになっているはずだと彼女自身で分析している。

しかしながら、視線が自分に集まってこないことに違和感を覚えている。

いや、たった今ステージ創りの中心にいて会場を沸かし、注目されているのは間違いなく玲音なのだが、彼女のテリトリーに入っていない夢子は会場右側にいる客からの視線を総取りしてもいいはずだろうと玲音に委縮した周囲のアイドルの雰囲気からも読み取っていたのだが、どうやら目論見は外れたらしい。

 

☆ ☆ ☆

 

客席から見て左側のステージ。

そちらへ注目している客の視界には周囲のアイドルと比較して一際輝いている桜井夢子と、互角以上にキラキラしている久川颯が映っていた。

 

「うおおお! はーちゃんと夢子ちゃんの競演が激熱すぎるぅ!!」

 

関係者席で周囲への迷惑と我を忘れて興奮しているのはりあむだ。

 

「桜井夢子さんですか。今勢いに乗ってるとよく聞きます」

 

冷ややかな視線をわずかにりあむに向けたが、ステージの音圧で多少は大丈夫だろうと目を瞑ることにした千夜が顎に手を置いて考える。

 

「この前、あきらちゃんとりあむさんと私と共演したんですよ!」

 

勢いに乗る芸能人として一度共演しているため、三人と面識があったようだ。

 

「あー、夢子サンね。二次元のヒロインがリアルにやって来ましたみたいな人」

 

その会話を凪が、ほーん、と適当な相槌を打ちながら聞く。

 

「千夜ちゃんが知ってるって言うの結構珍しいからね」

 

つまりそれなりに知名度は高い方だとちとせが言う。

 

「颯さんは桜井さんとの一騎打ちに持っていった感じですかね。ウタはともかく、颯さんが考え無しでステージ左に寄って行くのを想像できないです」

 

プロデューサーからの評価としても詩緒は無策である可能性が高く、良い意味でライブへ没入している証拠だと言える。

颯の方が実は考えるタイプということも神保は分かっており、特に目立っている三人の中から最終戦行きのチケットを奪うとするなら消去法で夢子になることも想像に難くなかった。

 

正直に言って玲音はステージの中でも存在感がずば抜けているし、詩緒に関しては身内という贔屓目がある。

よって夢子へ仕掛けることで詩緒と一緒に残ろうという魂胆なのだろうが、果たして上手くいくかどうか、神保は険しい表情で考えたが答えは出ない。

 

見た所ダンスのキレや完成度は変わらないし、歌唱についても特徴的な彼女たちの声は複数で歌っているにも関わらずしっかりと聞き取れる部分がある。

 

そして玲音主体で構成された第二タームだったが、颯は最終選争いに加わることに成功した。上位の三人が四人に変わり、会場にいる一部の客が大いに心を奮わせる。

 

颯と夢子、お互いにあと一歩あればわずかに優位に立てそうだが、どちらもミスをせず最高のパフォーマンスを保持している。

そんな奇跡的なバランスで平穏を保っていた天秤を崩したのは、ステージの上からではない絶叫によるものだった。

 

「はーちゃん! 行けぇぇぇぇ!!」

 

普段は物静かな雰囲気の凪が、客席からステージの圧に負けない程の声を張る。

ボイストレーニングを毎日行っているだけあって特徴的な声が鋭く通った。

近くであれほど必死に応援していたりあむもぽかんと口を開けて凪を見る。

 

一瞬、会場全体に静寂の間があったような錯覚を覚えた。

凪の声を聞いた客がどよめいており、彼女の感情がまるで伝播していくようだった。

 

まさかの援護射撃が客席からということに夢子がわずかに動揺する。

颯の方も驚いたような表情だったが、クールな笑みを浮かべるともう一段ギアを上げたようなパフォーマンスに変わった。

 

気を取られた夢子は、まだ上がるの!? と顔を顰めた。

凪の一声が颯の限界を引き上げことにより、徐々に会場の空気も変わっていく。

玲音に集まっていた視線も奪い、颯はセンターよりも目立ち始め、最終的に注目を集めたのだった。

 

☆ ☆ ☆

 

第三タームも颯の勢いは止まらなかった。

MCで詩緒の後に続く自己紹介でも、姉妹の片割れではなく一人でも魅力があるんだという自己肯定を強く押し出し、個としての存在を強く印象付けた。

 

さらにパフォーマンス中、同じ所属である詩緒を巻き込んだ掛け合いで会場を沸かせる。

ステージ上での同所属の二人のアイドルによる連携に他のアイドルたちは、ずるい! と思いつつも、やられた! と悔しさを滲ませる。

 

打ち合わせなしの賭けではあったが、プロジェクト発足以来の仲であり、ライブのたびにお互い反省して話し合っていたため、咄嗟の掛け合いなどはお手の物である。

颯と詩緒に注目を集めさせて、次は何をしてくれるのかというワクワク感を客に与えることに成功した。

 

ちなみに同所属で参加しているアイドルは他にもいて、同じように掛け合いを試みるが、見様見真似の付け焼刃では上手くいかないようだった。

 

「はーちゃんヤバッ……」

 

「止まんないやつじゃん、これ」

 

あきらとりあむが呆然としながら呟いた。

 

今一番流れを引き寄せているのは間違いなく颯だ。

よっぽどのミスが無ければ最後まで彼女を止められないことはどこの誰が見ても明らかであった。

 

「前、私たちがやってたライブでも、誰にも止められない! みたいなのって結構ありましたよねー」

 

あかりが懐かしそうに言うのは、プロジェクトメンバーがユニット別で活動する以前のライブや握手会ばかりをこなしていた時期の話であり、その時々でステージの主役なのかと見えるほどに白熱するパフォーマンスをする瞬間が全員にある。

特にちとせ、詩緒、りあむの三人がその状態に入りやすい傾向にあるのだが、今回は詩緒ではなく颯だったというわけである。

メンバーの間では覚醒したとか、ゾーンに入ったなどと呼ばれているが、カッコよく言っているだけで、実のところよく分かっていない。

この状態になると周囲のメンバーは付いて行くのが大変になり、当人に引っ張られていると感じることも理解している。

 

そのため現在のステージの状態は、颯をリーダーにして彼女に全員が付いて行くような構成に変化していた。

 

「この状態になったやつらを止める方法は凪たちにもわかりません……勝ったな」

 

既に勝利を確信した凪は腕を組んで後方師匠面をしていた。

 

☆ ☆ ☆

 

第三タームが終わり、三回目のMCへと移行していく中、焦燥を隠せないアイドルが一人いた。

上位三人を決める中で崖の淵に立たされている桜井夢子である。

 

常に考え続けていたライブだったため集中力も危うく、軽くパニック状態になっていた。

流れを強引に変えてきたのは久川颯で、正直に言ってノーマークだったので動揺する心に拍車をかけていた。

特に今颯を止めることは不可能であると直感していた夢子は上位三人に位置するアイドルから自分を外して、颯、玲音、詩緒が上位三名だと当りを付ける。

 

まず颯は止められない。

今彼女に仕掛けていっても必ず飲まれる。場を支配しているのは玲音ではなく颯であり、颯が他のアイドルを引っ張っているのは頭で理解しなくても分かる。

 

次に玲音だが、同じ土俵に立てたとして純粋な実力では勝ち目は薄そうだ。

あるいは夢子も颯と同じように普段以上の実力を発揮できれば勝てるのだが、自身の疲労や興奮状態を鑑みてもその可能性は早々に排除した方がいいと判断した。

 

残るは詩緒。颯との相乗効果で注目も引っ張られており、崩すのは難しそうだが、詩緒の意識を客席からこちらに向けてやれば純粋なパフォーマンスの勝負に持ち込める。

 

夢子は詩緒をチラリと一瞥して、考えていたことが全て吹き飛ぶように頭の中をまるで走馬灯のごとく思い出が駆け巡った。

 

「……やーめた」

 

人知れず、か細い声で呟いた。

マイクも拾わないようなごく小さな声量で誰も夢子の言葉に気が付かない。

 

そうして夢子の自己紹介の順番が回ってくる。

やや俯きかけている彼女の顔。その表情を誰も確認することはできない。

少しの間、静寂が訪れた後、夢子はバッと顔を上げてマイクを強く握りしめた。

 

「ラブとか夢とか言っている場合ではありませんっ! アイドルを! 桜井夢子を! よろしくですっ!!」

 

後悔はしたくないと自分の気持ちを最優先にした結果、玲音も久川颯もどうでもいいことに気が付いた。

 

何よりも水上詩緒に負けたくない。

今この瞬間で自分が一番気にしているのは誰でもない詩緒だ。

 

思い出が駆け巡った中で鮮明に浮かぶのはオーディションやフェスを幾度となく共にし、その度に辛酸をなめさせられたが、誰に対しても優しくて、芯を真っ直ぐ持っていて、気弱そうなのにたまにドキッとするような男の子らしさを見せてくる。

最初は女の子だと思っていたが、男の子だったことを明かして315プロに移籍した夢子の友人、いや、知り合いだと彼女は言い張るだろう。

 

最初に詩緒に難癖を付けたのも、その後で彼をライバルとして認めたのも、その前に出会っていたあの少年がすべての原因だ。

 

詩緒の優しいところも、芯がブレないところも、夢子のよく知るアイドルと似ていた。

詩緒に勝つ以外の事はもうどうでもいい。ここで勝てなきゃ一生あいつに置いていかれる、と自分自身を追い詰めて、けれども闘志を最大限に燃やして、ライブは終盤を迎えるのだった。

 

☆ ☆ ☆

 

ライブ最後の曲、夢子は考えることを止めて詩緒との注目争いに尽力するように動き出す。

曲調は王道のアイドルソングで、ファンとの相互関係に重点を置く詩緒が最も得意とする楽曲ではある。

 

まずはその相互関係を崩すためにフォーメーションの変化に合わせて詩緒の近くへと移動し、詩緒がファンへ向けて行うアピールを中断させる。

 

今までの傾向からして、彼は仕掛ければ乗ってくるタイプの素直な人間性ということは分かっており、複雑な駆け引きは好まない、というよりできない。

 

夢子は無理矢理にでも詩緒と客の間に割って入り、彼の意識を彼女へと向けさせることに成功した。

 

ステージの上でパフォーマンスの勝負をしようという夢子の安易な挑発に乗って、詩緒もポジションを奪い返す。

 

後はお互いに、負けない! という気持ち一本で挑む勝負になった。

 

客席ではハラハラした様子で二人を見守るメンバーがいる。

 

「あー! ウタちゃん、やっぱり乗ると思った!」

 

「でも、あんなに挑発されちゃったら乗りますよね」

 

りあむが悔しそうな顔で叫ぶ。

あかりも心配そうに見つめつつ、しかたないと納得し、ぎゅっと両手を握ってお祈りする。

 

ステージの上は未だに颯が引っ張っていくような流れではあるものの、玲音が安定して目立っており、詩緒と夢子がバチバチにやっている箇所も一際注目されている。

 

この四人の中から三人が選ばれるだろうという大方の予想が付くが、その三人が誰になるかは全く見当も付かないでいた。

 

身体と身体がぶつかりそうなくらいに最前列のポジションを奪い合おうとする詩緒と夢子。

どうしても負けられないという想いの夢子は詩緒のミスを誘発するため、テンポやステップをわずかに変えながら、ただしパフォーマンスが台無しにならないようにダンスを続ける。

 

詩緒も負けじと自分のペースを保つが、夢子に意識を割いている分徐々に自分のペースが崩されていくような気持ち悪い感覚に捉われていった。

 

無意識のうちに崩れていった詩緒のダンスは、気が付けば他のアイドルとワンテンポ遅れるほどの差が生まれており、夢子はしれっと自身の実力通りのパフォーマンスに戻している。

この瞬間に関して、夢子は無意識のうちに詩緒を術中に陥れて、ようやく彼を引かせることに成功したのだ。

 

客席は、詩緒がIUの本選にあるまじき失態を演じていることに気が付く。

夢子が仕掛けたポジション争いは、詩緒にミスをさせることで前列に出られなくした。

夢子がアピールするという正攻法ではなく、詩緒が悪目立ちするという変化球で勝負を決したのだった。

 

関係者席のメンバーは心臓を鷲掴みにされたような息の詰まる思いで、詩緒がどんどんステージの奥へと後退していく姿をただただ見ていることしかできなかった。

 

「うわああああ!! ウタちゃぁぁぁん!!」

 

今まで見せたこともないような詩緒の失敗に、りあむがお腹の奥から絶叫する。

彼女の目尻には大粒の涙が溜まり始めており、頬を伝うのも時間の問題であった。

 

「夢子サン、えぐいことするね。いえ、凄いデスけど……」

 

あきらは、夢子が仕掛けた戦法に引きながらも、賞レースならではのやり方に確かに称賛を送った。

 

他のメンバーも、詩緒がペースを崩される瞬間を目の当たりにし、信じられないという思いを抱くが、言葉は出ない。

 

そして残りの一分間弱、詩緒に立て直す術は無い。

ステージの上で引き攣った笑顔の詩緒を見るのは誰にとっても初めての事であった。

 

☆ ☆ ☆

 

『それでは今回、IUの称号は誰の手に渡るのでしょうか……!』

 

時間はIUの閉会式。

結果が発表される瞬間の舞台裏で、詩緒は壁際に蹲っていた。

 

『今回のアイドルアルティメイトの制覇者は……』

 

彼はもう何も聞こえてこない程に意気消沈していた。

 

『……該当者なし!』

 

その結果に会場が阿鼻叫喚する中、IUの幕が閉じる。

IUの制覇者がいないということは珍しいことではない。

 

今回、ファイナリストに残ったのは玲音、颯、夢子の三人だ。

ただ、今回の該当なしという結果は決めることができなかったという意味であり、颯と夢子は前年度覇者の玲音と肩を並べるという結果は残ったのだ。

またIUのファイナリストということもあり、世間からの認知度も飛躍的に上がることは容易に想像できる。

 

中継も切られ、番組としてのライブも終わった頃、ステージ裏のアイドルたちが一度壇上に戻り、惜しみない拍手を受けて閉演となる。

 

閉演後、詩緒は気を取り直そうと颯に祝福の言葉を掛けて、笑顔をつくる。

招待したメンバーと合流する予定があり、帰り支度をするが、お互いに一言も発さない。

 

「詩緒」

 

そう呼びかけたのは結果発表の時に壇上にいた夢子だった。

 

「凄くしんどかったけど、良い日になったわ。私、謝らないからね」

 

それだけ言い残してさっさと踵を返して去っていく。

詩緒は悔しそうに歯噛みして俯く。

謝られたことを想像したら、堪ったものではないと憤る。

 

「詩緒くん、颯さん」

 

透き通った声が聞こえてきて、向かいからお馴染みのメンバーが二人の元へ駆け寄った。

 

「はーちゃん、やりますねぇ」

 

凪が颯に称賛の言葉を送り、凪自身も嬉しさが隠せないのか、口元がフニャリと緩んでいた。

 

「なー! ありがとう! 声、ちゃんと聞こえたよ!」

 

颯は凪をぎゅっと抱きしめ、凪はそうですかと颯の背をぽんぽんと叩く。

美しい姉妹愛だが、その隣の詩緒は心ここに在らずと言ったような面持ちで、メンバーが心配する。

 

「ウダぢゃん……」

 

詩緒に声を掛けたりあむは涙と鼻水で顔を汚しており、それを見た詩緒はぎょっと驚くのも束の間で、彼女からもらい泣きをしてしまう。

 

「何でりあむさんが、泣くんですかぁぁ……」

 

我慢していたものが溢れ出してきて、ぽたぽたと涙が頬を流れる。

 

「だっでぇ……」

 

詩緒はりあむの肩を借りて、二人で大泣きする。

周囲のメンバーも悲しそうな表情を見せたが、颯がめでたい成果を挙げた手前悲しんでばかりでもない。

 

ようやく泣き止んだ二人は、泣き疲れたのか打ち上げに向かう車の中ですやすやと眠り、あきらに写真を撮られるのであった。

 




IU編しれっと終わりました。
書ききることができて概ね満足です。

そろそろこの物語も終わらせたいですね。
その後番外編と称して短編で話と話の間を書きたいです。
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