鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第108話

俺と炭治郎は上弦参を撃破して止血を終えてから、無惨を倒すために探してた。その最中に様々な情報が入ってきながらも俺達は走り抜けていくと無惨と対峙していた

 

「しつこい。お前たちは本当にしつこい 飽き飽きする。私に殺されることは大災に遭ったのとの同じだと思え」

 

やつが最初に聞いた言葉に俺達は呆然としていた。こいつは一体何を……

 

「死んだ人間が生き返ることはないのだ。いつまでもそんなことに拘っていないで日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう。異常者の相手は疲れたいい加減に終わりにしたいのは私の方だ」

 

この言葉を聞いたとき俺は生まれてはじめてと言っていいほどこの男に憎悪を抱いた。こいつが存在してるせいで…姉さんは鬼に殺された……こいつが存在してるせいで、胡蝶達はまた大切な人を失った……

 

「無惨……お前は存在していけない生き物だ」

 

炭治郎がそれをいうと共に俺達はぶつかり合った。そして、戦いの最中に伊黒と甘露寺と合流して俺達は無惨をなんとか決定打を見つけるために時間を稼ぎながら戦っていた。すると、何者かの手によって無惨を外に連れていくことができたが、俺と伊黒と甘露寺で対抗していた

 

「私は攻撃に私自身の血を混ぜている。鬼にしない大量の血だが、猛毒と同じ細胞を破壊して死を至らしめる……竈門炭治郎は死んだ」

 

戦いの最中に、炭治郎の様子がおかしいと思いながら戦ってると無惨は、弟弟子でもある炭治郎が死んだという発言していた。その言葉に心が折れそうになるも俺は必死に戦っていた。奴と戦っている中、折れている刀では厳しいと考えていると……

 

「一旦皆さん下がった方がよろしいですよ。なに、無惨をここから逃げれないようにしますから」

 

「「「!」」」

 

血鬼術 視覚夢幻の香

 

「幻覚だと……?いや、これは…」

 

すると、無惨の回りに肉の種子が溢れていたのが分解して無惨の体に突き刺さっていた。これは俺達がお館様の屋敷に駆けつけたときにもあった血鬼術か!?

 

「ぐ!また私の動きを止めただと……どこまで私の邪魔をする、珠世!!」

 

突如聞こえてきた声に俺達はすぐに後ろを下がると、俺のそばには……

 

「助けにいくのが遅くなりました。伊黒さんに甘露寺さん、冨岡さん……大丈夫ですか?」

 

俺達は声をした方向に振り向くと、いつもの白い羽織ではなく黒い羽織を着ていて小柄ながら素早い動きをする俺と同じ柱の……

 

「胡蝶……」

 

「しのぶちゃん!それにえーと……?」

 

「珠世さんは私達の協力者もといお館様公認の協力者です」

 

「今はそれはどうでもいい。この際やつを殺せるなら何でもいい」

 

伊黒のいう通り今はあの男を殺すことが優先だ。一人でも多く撃ち取れる可能性を高めるためなら……

 

「珠世さんは炭治郎君の手当てをお願いします。すぐに駆けつけますので」

 

「分かりました」

 

「胡蝶、その羽織は……それに炭治郎は……」

 

俺はその羽織は見覚えがあった。いや、ありすぎて驚いてる……それは間違いなくあいつらが空のために作っていた羽織だ……

 

「無惨が言っていた言葉は聞いてました。猛毒ですか……では、それは私と珠世さんが治療してみます。無惨の情報はどれだけありますか?」

 

「…あの攻撃には毒があることそして、やつを仕留めるため(日が出るまで)には一時間半粘らないと厳しい…」

 

「なるほど。では……」

 

俺はしのぶが何かいうと無惨の方を見てみると、いつのまにか無惨のからだに鎖が巻き付いていた

 

「あれは……!」

 

「最強の助っ人三人を連れてきましたよ……」

 

しのぶの言葉と共に無惨の巻き付いた鎖をしっかりと握っていたのは岩柱だった。そして、無惨が岩柱を見ていると、一つの刀が奴の体を切り裂いた

 

「(黒死牟を倒した敵か)ハエが……鬱陶しい」

 

「不死川……」

 

無惨の攻撃が振るおうとしていると、不死川が何かを投げつけていた。そして、それは奴の体につくと…

 

「動けぬ…これは半天狗の…」

 

「あれは血鬼術か?」

 

俺は一体どんなやつがやっていたのか周りを探すと不死川が以前弟ときちんと話し合って和解したと言っていた子だった

 

「今だ兄貴!」

 

「燃えろ……」

 

不死川の離れたところでその子は銃を持って叫ぶと不死川は懐からマッチを取り出して火を放った

 

「きさまぁ……小賢しい真似を……!!」

 

「玄弥!ここからは俺の仕事だ!!てめぇはそのあとの動きわかってるな!!」

 

「うん!」

 

玄弥と呼ばれた少年は炭治郎の方に向かってきた。そして、不死川は無惨と対峙しながら今までで見たことがないくらい冷たい目で見ていた……

 

「てめぇにはこれくらいがお似合いだぜ…この塵屑野郎が!」

 

不死川達だけでは戦わせないと俺達はすぐに刀を持って行こうとすると、胡蝶が俺を引き留めた

 

「冨岡さん……大変すいませんが、私はもう戦えません」

 

「!……まさか、上弦弐の……」

 

「はい……今共に戦っても私は足手まといです。だから……」

 

胡蝶は泣きそうな顔で俺の方を見ていた。俺はこの胡蝶の表情ははじめてみた。だが同時に納得した。今の胡蝶は空が失ってしまってまだ心の傷が癒えてない状態だ

 

「任せろ。その代わり、お前は炭治郎をたのむ……俺は奴の言葉は信じない」

 

「分かりました。お気を付けて」

 

「あぁ……村田!!」

 

俺はさっきから目に移っていた村田が見えたので聞こえるように叫んだ

 

「村田!炭治郎が動けない!!安全な場所で手当て頼む!そこに玄弥がいるから四人で頼む!」

 

「では、私も向かいます……護衛に玄弥君がいますからこちらの事など気にせずに言ってください」

 

「あぁ……」

 

俺達はそれをいうと共にその場を全力で散り、俺は無惨の方へと走った。胡蝶のあんな顔をさせたのは誰だ?空のせいか?いや、違う……あいつは最期まで生き抜いた……

 

ならば……

 

「俺はお前を心の底から許せない……無惨」

 

すべての始まりの諸悪の根元とも言える男に俺は心底憎しみを込めて奴の方へと走った。奴は……俺達から多くのものを奪いすぎた……

 

今日……必ず殺す……

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!
なんとか本日も投稿できました……これからも宜しくお願いします!また感想もありがとうございます!
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