鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第12話

俺の拳とでかい人型の蜘蛛が蹴りこもうとしていた足の力は互角。お互いの攻撃がぶつかり合った衝撃により、近くの木に直撃しそうになるが空中で回転して、着地した

 

「久しぶりに良い手応えのある格闘の鬼か……?まぁ、そんなことよりも炭治郎と伊之助で一体の鬼を任せる!もう一体の方は俺に任せろ!」

 

「そんな!?一人でそんな鬼を相手するのは厳しいのでは!」

 

「安心しろ、これくらいの敵なら俺は何度も味わってるからな……。だが、ここでやるにしては少し狭いから攻め方変えるか………。拳の呼吸……参の型」

 

「俺達の家族に手を出すんじゃねぇーー!」

 

俺は鬼の右拳を回避して、鬼の右腕に駆け足で登りながら足に威力がたまってきたのを感じてそろそろ攻撃しかけることができると判断した俺は空中へ浮いて鬼の頭の方に攻撃しかけた

 

「獅子落とし!!」

 

「!?」

 

俺の足の攻撃に鬼は腕でガードしていた。ちなみにここだけの話だが、俺の拳や足には日輪刀ならず日輪靴と日輪拳だ。これを頼んだときに刀鍛冶ができないと言っていたが………

 

『できると信じて、頼んでいるのですがまさか、頼まれた事を初めからできないと言うのですか?』

 

というと、見事にヒートアップして完成してくれた。他の隊員……つまり、柱とかは稀に本来の日輪刀とは違う形のを使うのを見たことあったからこそ頼んだ。ちなみにあの頼み方はある人物を真似して覚えたからな

 

「匠が体をはって作ってくれたのだから………あとは使い手がそいつをしっかりと生かせたらいいんだよ!!おらぁぁ!!」

 

「ぁぁぁ!!!!」

 

拳の呼吸で参の型の獅子落としに両腕で防ぎきれずに、川の地面に叩き込まれていた。俺はすぐにその巨体な鬼から離れて炭治郎達の方を見ると向こうも何かしらの方法で鬼を攻撃したみたいだな

 

「向こうもなんとか行けそうみたいだな。……む?」

 

「ぉぉぉ!!」

 

「すぐ起き上がるとは……。此方としては、かなり良い攻撃を与えたのたが、耐性はかなりあるみたいだな……っと!」

 

鬼は怒り狂いながら攻撃を繰り出すが、俺は冷静に回避をすると俺が先までいたその攻撃された地面は割れていた

 

「しかし、参の型は手加減なく殺すつもりで仕掛けたが、耐えるとは何て恐ろしい奴だ。あんな頑丈でそう簡単に首とられないのなら次の攻めかたは………「モンバチロウ!?!」…!?」

 

俺は声した方向に振り向くと炭治郎が空の方に飛ばされていた。俺はすぐにその敵を飛ばして助けに行こうと思ったが、拳が何度こもこちらに迫りやりにくかった

 

「狂暴性があり、なおかつそれが二体となればもはや、出し惜しみはせん!」

 

「ぁぁぁ!」

 

「まずはお前をたおす!拳の呼吸……肆の型………」

 

俺は全身に集中して、拳や足に炎を宿ってきて構え直した。この技は後々ものすごい筋肉痛来るから嫌いなんだけど……まぁ、そうなったらまた鍛えたらいいか

 

「とりあえず……お前をぶっ飛ばすぞ」

 

「!?!」

 

「っららららら!!!」

 

「ごぎゃぁぁう!?!」

 

まだだ!肩、足、胸、肋!兎に角連続で攻撃を休めずに連続攻撃をするのがこれの特徴だろうが真の骨頂は……!

 

「っぁぁ!」

 

「こんな闇雲な攻撃に俺が直撃すると思ったか!?おらぁぁ!」

 

「っぁぁ!?!!」

 

鬼の腕を思いきり上に弾くのと同時に俺は次の攻撃の段階に移った

 

「終わりだ!貫かれて倒れろ」

 

左手で巨体な鬼の人間で言うなら心臓の部分に置き、右を思いきり殴るように腰を振った。速度も威力は最高の一撃で叩きのめすための連続攻撃をするのが……

 

「(この技の真骨頂だ!)拳の呼吸肆の型!!炎天!!」

 

俺の叫びと共に鬼の心臓の部分が炎に貫かれたかのような痛みを感じたのか叫んでいた。そして、俺はすぐに肆の型から弐の型で首を跳ねようとした

 

「弐の型で首を跳ねてやる……!む!?」

 

「ギョァァァァ」

 

「なっ、立ち上がった上にさらにでかくなるだと!?」

 

「フゥゥゥゥ………!!」

 

おいおい、怒りでついに己の制御できずになったのかこいつはいくらなんでも大きすぎないか?

 

「仕留めても仕留めても立ち上がるのなら次の型でなんとか首を仕留めるか?だが、あまり時間がかかるとあいつらが危ない……」

 

「その必要はない。お前一人で戦う必要はない」

 

「む!?」

 

俺は声した方向に振り向くとそこには見覚えのある仮面がつけていて頬に傷がある男が歩いていたが俺はそいつを知ってる

 

「久しぶりだな。空」

 

「錆兎!?まさか増援が錆兎だけか……?」

 

「増援しに来たのは俺だけではないけどな。それに距離が近かったから真菰も来ている」

 

「やっほー」

 

錆兎の後ろに真菰もいた。柱とかが来ると警戒していたがまさかこの二人とはな

 

「で、必要ないとはどういうことだ?炭治郎達の助けにいかないでいいのか?」

 

「炭治郎も来ているんだ。あのね、たぶんだけど義勇としのぶちゃんのどちらかが炭治郎に遭遇してるかも」

 

「!?(しのぶ………か)」

 

二人の名前を聞いて俺は一瞬驚くも、すぐに表情を変えて目の前の鬼に意識向けた

 

「そうか、ならあれを二人が首とってくれ。一撃は叩き込むからな」

 

「わかった。錆兎いける?」

 

「勿論だ。久々の組み合わせだから足引っ張るなよ、空」

 

「おいおい、誰にものをいってやがる。さっさとおわらせるぞ!」

 

俺達は走りながらでかい鬼の接近して鬼は近づけまいと拳を振り下ろしてきたが……

 

「ぉぉぉ!!」

 

「拳の呼吸………壱の型 波動!」

 

俺は拳を突きだすと鬼の拳と相殺していた。よろける鬼の隙を逃さない真菰と錆兎は走っていた

 

「全集中水の呼吸……漆ノ型 雫波紋突き・曲」

 

真菰がいま出した水の呼吸の漆の型雫波紋突き・曲は全ての水の呼吸の技の中で最速の突き。鬼の頸を斬り落とすには向かないため、牽制または迎撃用だが……

 

「!?!」

 

「真菰は水の呼吸の使い手の中でも最速を誇るし、威力がない分攻撃の鋭さがある。そんな真菰は本来の使いとはまた違うパターンでするから凄い」

 

「真菰ばかり見ては困るな…俺も強い男として見せてやるぞ……全集中水の呼吸捌ノ型 滝壺!」

 

錆兎は怒涛の勢いと共に上段から鬼の体を打ち下ろす。威力、攻撃範囲ともトップクラスで錆兎はまた水の使い手でもだれよりも威力があるのが錆兎の力だ

 

「止めだ………全集中水の呼吸 弐ノ型・改 横水車」

 

錆兎が出した水の呼吸 弐ノ型・改 横水車は弐の型水車は垂直方向に身体ごと一回転しながら斬りつけることで、広範囲の敵を攻撃する技。それをさらに改良した技が大型の鬼にも有効で改式として、水平方向に回転しながら斬りつける”横水車”もある

 

「あっ………」

 

鬼は成すすべなく、首を切られてゆっくりと、消滅していた……。俺はまともに喋れないこいつらに有用な情報が手に入りそうにはないと思い諦めていたので、錆兎達に別れをいってから炭治郎の方を見に行こうとすると錆兎が俺をとめた

 

「まて、空」

 

「…………」

 

「四年前になぜいきなり失踪した?」

 

「…………それはいま答える義務があるのか?錆兎」

 

「俺の質問に答えろ。鬼殺隊、次期柱候補だった夛田空!」

 

錆兎は刀を構えながら俺の方に向けていたが俺は拳を構えながら錆兎の質問に対してこう答えた

 

「俺と会った事を秘密にしてくれるなら、少しは話すが、そうではないのなら………無理矢理でも戦いで俺を問い詰めろ」

 

「いいだろ!」

 

「はいはい、二人とも喧嘩は駄目だよ」

 

「「真菰!?」」

 

俺と錆兎が一触即発の雰囲気に真菰が手を叩きながら止めに入って俺たちは驚いていた

 

「今は任務だよ。でも、いつかは話してくれると思うから今は聞かないでおこう?」

 

「だが!!」

 

「男なら時には我慢するのも大事でしょ?錆兎」

 

「ぐっ………!それは……」

 

「じゃあ、私と錆兎はここで隠が来るの待つから空はその気になる子を助けに行ってきていいよー。あ、懐に良いのを入れてるから落ち着いたら使ってね?」

 

なんか、真菰にうまいこと突き動かされてる気がするが今は炭治郎の事が心配だな。あの籠は恐らくだが……以前お館様がいっていた人を食わない鬼かきかねば!

 

だが、なにかとてつもなく嫌な予感がするがそこは触れないでおこう!




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!!
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