リクエストされたの一つ完成したのでのせました!!
尚、これは本編とは違うIFの話です!
それではどうぞ!
もしも炭治郎の最初の出会い義勇ではなく空なら……?
これはもしもの世界で、妹が鬼にされて人間を戻すために鬼滅隊に入る少年が会う男が水柱ではなかった世界……
俺はあの日……上弦弐を殺すために幼馴染みとは決別とともに蝶屋敷旅を出てからどれくらいたっただろうか?俺はある山奥へと歩いていた
「(ったく……お館様はなぜ今回俺にこういう任務を?今までは旅出ていても関与されなかったのに……)」
事を上るのは数週間前、俺はいつも通り上弦弐の情報を得るために旅を出ていたのだが……
『夛田空、伝令!伝令!』
『ん?』
『鬼辻舞無惨ラシキ男が歩イテル可能性アリ!歩イテル可能性アリ!現在、チカイ空二調査ヲ要請!要請!』
この世界の根元の悪でもある無惨が歩いてる可能性ありだと!?だが、今の俺は上弦弐殺すために……いや、もしも無惨なら撃ち取ることを優先しないと!
『鴉、その場所は?もうここに探してもやつの手がかりは得れそうにない』
『場所ハーー!』
俺はそれを聞いて万が一無惨だとしたら周りの人の違いも尋常ではないはずだ……!
『了解!』
俺はそれを聞いて急いでその場所へと向かっていった。道中に、色々な人に情報を集めながら俺はその場所へと走り抜けていた
「しかしここはどこだ?山の奥なのはわかるが雪のせいで場所が分かりにくいなぁ……腹が減ったなぁ………」
その場所付近に向かったのは良いが、無残による多くの人の被害を避けるために急いで向かったため空腹が激しい
「今のところは向かったところ全部は被害がないが……」
「あの………」
「ん?」
俺は声をかけてきた方向に振り向くと、その少年はまだ幼さが残っていた子供がいた。俺はその少年のほうにむきあっていた
「どうした?迷子か?」
「あの、お兄さんお腹減っていますか?」
「!?」
驚いた……初対面の子供に俺が今空腹で困っているということ気づかれて何故分かったと聞いた
「俺鼻が良いので、それにここは俺の実家があるところなので迷子ではないです!」
「そ、そうか……」
「あ、俺は竈門炭治郎です!あの、よかったら俺の家で食べに来ませんか?」
「は?いや、知らん人を招くのはあまり宜しくないだろ」
俺はさすがになにもしてないのに、招かれるのは……と思っていると、その少年の後ろに野生の動物がこちらに向かってきた
「熊!?」
「炭治郎、少し危ないから下がれ」
「え、でも熊ですよ!?」
「まぁ、熊が出るのは怖いよなぁ。でも……」
俺は向かってくる熊に対して構えながらゆっくりと呼吸を整えた。そして、熊がまっすぐにこちらに飛び込んでくるタイミングで懐に飛び込み……
「ぶっ飛べ……よ!」
しっかりと不安定な地面を耐えながら強い勢いで腰を振り、腕を思いきり熊のお腹に殴ると、熊は少しよろけていた
「まだた!おら!」
熊の顎のほうに思いきり殴ると、熊は後ろにゆっくりと倒れていった。これでしばらくは襲いかかることはないだろう……
「す、凄い!!え、今のどうやったのですか!?」
「普通に殴っただけさ。まぁ俺は普通の人より体を鍛えているからこういうの離れているのさ」
「あの、俺を助けてくれたお礼として俺の家に来てください!きっと、みんな歓迎しますから!」
そういうや否、炭治郎の家に勢いよく招かれてしまい俺は苦笑しざる終えなかった
「炭治郎を助けていただきありがとうございます。私は竈門葵枝と申します」
「いえ、突然お尋ねてして申し訳ございません。俺は夛田空と申します」
「では、夛田さんとお呼びしてもよろしいでしょか?」
「はい」
俺は炭治郎のお母様に挨拶をして、炭治郎のお母様と少し聞きたい情報もあったので聞いてみようと思っていた
「お母さん、お兄ちゃんこれから炭を売りにいくみたい!」
「売りにいくみたい!」
「こら、茂、六太!お母さんは今お客さんと話してるでしょ!?」
「お客さんに失礼だろ」
俺が話を聞こうとすると、炭治郎の下の弟や妹達がこちらにやって来た。俺は突然の子供達に驚いてると、炭治郎ともう一人の妹らしい子が来た
「こら、皆お客さんが驚いてるから落ち着こう」
「そうだよ。えーと、初めまして私は竈門禰豆子で長女です」
「俺は竈門竹雄」
「私は竈門花子です」
「僕は茂!」
「六太です!」
俺が戸惑うなか子供達は律儀に自己紹介してくれたので俺も自分の名前を教えた。そして、炭治郎は炭を売りにいくというので手伝おうか?というと大丈夫です!と断られた
「大したおもてなしできませんが、一晩休まれてはいかがですか?」
と葵枝さんのご厚意で俺はこの家の子供達と遊んで、遊び終えると小さな子供達はゆっくりと寝ていた。俺もその日は早く寝ていていたが、鬼に対する警戒はしていた
「んーっと、寝すぎたなぁ」
外はまだまだ暗い中、俺は起き上がりそして、炭治郎のお母様が起きていたので挨拶した
「おはようございます。昨日は寝させていただきありがとうございます」
「いいえ、こちらこそ昨日は夜遅くまで子供達と遊んでいただきありがとうございます」
「いえ、これくらいお安いご用です。さて、実は昨日聞こうと思ったのですが……最近変わったことは聞いてませんか?」
「変わったことというと……?あまりないですね」
変わったことはあまりないか……となると、無惨はこんな山奥に歩くことはないのか……?
「……?」
俺は突然嫌な予感を感じたので神経張り巡らせると、なにかヤバイのが近づいてきてるのが感じる……そして、ノックされる音がしたので寝ていた子供達は、起き上がった
「んー、こんな朝早くにだれだろ?お母さん開けるね?」
炭治郎の妹、禰豆子がドアを開けようとするのを止めようとした
「まて…」
俺は低く、止めると禰豆子達は俺のほうに振り向いていた。これは本当に俺のこれまでの経験でヤバイのがわかる
「全員すぐに下がれ……」
「え?」
すると向こうはしびれを切らしたのか、ドアを思いきり開けてなにかを振るうと禰豆子に刺さった
「がっ!?」
何かに禰豆子にしているのがわかった俺は咄嗟にそいつに攻撃した
拳の呼吸 壱ノ型 波動
俺は右腕を思いきり襲撃したやつに炎の龍の攻撃がそいつに向かっていった
「……!」
「(弾いた?!)おらぁ!」
禰豆子と黒い男の間に割り込んで俺は拳を振るうとやつは後ろにさがった
「ッチ、鬼狩りか……」
「何者だ……!」
拳の呼吸 弐ノ型 裂散切り
俺はそいつに飛び込んで手刀のように振り下ろすとそいつは後ろへと下がった。そして、禰豆子の様子を見ると苦しんでいた
「ァァァァ!!」
「禰豆子?!お前なにした!!」
俺はそいつをにらみ、この家に止まらせていただいた恩人の妹に何かしたと思われるそいつをにらむ
「アァ……」
やがて禰豆子は苦しむように倒れこみ、俺は禰豆子に何かしたと思われるそいつをにらんだ
「この程度の血の注入で死ぬとは……太陽を克服する鬼など相当作れたものではないな」
「お前ぇ…人の命をなんだと思ってる!!」
「興が冷めた。朝日も近い……」
俺は激怒しながらそいつに問い詰めるが、そいつは興が冷めたというと暗闇の方へと歩いていった
「く!(追いかけたいが、禰豆子の様子が心配だ)」
俺はすぐに禰豆子のほうに駆け寄り炭治郎の家族は戸惑ってた
「姉ちゃん!」
「ダメだ、すぐによるな!!」
下の弟が禰豆子の様子に駆け寄ろうとしてると俺はすぐに止めた。恐らくあれが無惨の可能性がある……となると……
「ガァァァアア!!!」
「やはり鬼にされていたか!?」
禰豆子は興奮するようにたっていて、その目付きには鬼特有の顔と歯が出ていた
「ぐ!!」
炭治郎の妹禰豆子が人を襲う前に俺は外へと思いきり連れていった。炭治郎の家族は禰豆子の突然の豹変に驚いていた
「姉ちゃん!」
「ダメだ、お前達はここから出るな!!」
「なんで!?」
「鬼にされてしまったんだ……お前達の姉は!」
「鬼ってそんな……」
俺の言葉に子供達はショック受けていたが、俺はなやんでいた。今までの俺は普通に鬼を殺していたが今のこの子も……!
「禰豆子……?」
炭治郎の声がした俺は振り向くと愕然とした表情で禰豆子を見ていた。そして、よろよろと歩いていたので俺はすぐに炭治郎に怒鳴った
「炭治郎、今の禰豆子によるな!!今のお前の妹はお前を兄とも認識してない!!」
「でも、まだ人は殺してないのです!禰豆子は俺が誰も傷つけさせない!だから……」
「今の禰豆子は人を食らう危険がある。俺は鬼を殺すための仕事をしてる」
俺がそう伝えると炭治郎は必死に俺になにか言おうとしていたが、禰豆子は俺のほうに飛び込んできた
「っち!」
「ァァァァ!」
「やめろ、禰豆子!俺の命の恩人だから!!」
俺は禰豆子の攻撃を回避しながら禰豆子を押さえつけると炭治郎に対して怒鳴った
「ァァァ!!」
「これが現実だ……炭治郎!このままでは妹は本当に人を食らう可能性がある……だから、俺はお前の妹をこのてで殺す」
「っ……俺が必ず妹を治して見せます!だから………だから……妹を殺さないでください」
炭治郎は俺の言葉に泣きそうになりながら土下座していた。こいつは本当は辛いだろう……妹がいきなり人に襲いかかってることに……だが、それは関係ない!
「相手に主導権を握らせるな!!」
「っ!」
「確かに鬼にされた者を人に戻す方法は鬼が知ってるかもしれん!!だが、鬼がそんなので何でも聞いてくれると思うな!!当然、俺も仕事としてお前の意見を尊重しない!!」
俺の言葉に炭治郎が愕然としていたが、俺は気にせずに言葉を続けた
「俺の仕事は鬼を殺すことだ!」
「やめろぉ!!」
俺は禰豆子を攻撃するような動作をすると炭治郎は叫んで石を投げた
「ふん!」
俺は手の甲で弾くと炭治郎はまっすぐに突っ込んできた。そして、斧を俺に振りかざそうとしていたが……
「攻撃動作が甘い」
俺は手刀で炭治郎を気絶させると、炭治郎は地面にたおれこんだ。向かう勇気は評価するが基礎も戦いも知らないやつが俺に勝つには厳しいだろ……
「ァァァ!!」
「ぐっ!?」
禰豆子は体を捻りながら俺に思いきり足を振るってきたので俺は一歩下がった。だがこの判断がよろしくなかった
「しまった!!」
俺はすぐに構えてむかおうとすると、禰豆子は炭治郎を守るように構えていた。俺はそれを見て驚いた
「人を食らうどころが守る動作……今までの鬼とは違う……」
俺は驚いていたが、禰豆子は俺に襲いかかってきたので、俺は殺す選択をやめて禰豆子を気絶させた
そして、俺は二人を竈門家につれていき俺が所属している組織そして、禰豆子の状態を分かりやすく説明した
「というわけです」
「じゃあ、姉ちゃんは治らないのかよ!」
「俺が知る限りは……無理だ」
俺はそれを伝えると皆は絶望していた。そして、炭治郎が目を覚まし禰豆子を守る動作していたので俺は手をあげていった
「今はお前の妹を殺さないよ。それと、炭治郎。お前に選択を与える」
「選択を……?」
「そうだ。俺の仕事は鬼を殺す仕事……つまり、鬼滅隊に所属して鬼を倒しながら妹を人間に戻す手がかりを探すかあるいは……「鬼滅隊に入らせてください」……いいのか?」
俺の言葉に炭治郎は目をそらすことなくまっすぐな目を見ていた。俺はこれいっても意味がないとおもい軽くため息ついた
「わかった。では、俺が責任をもってお前をしごく。それでいいな?」
「はい!」
「それと……皆さんも申し訳ないですがここを離れた方がよろしいかと…またあの男が出たときには不味いので俺が責任をもって皆さんを安全な場所へと連れていきます」
俺がそう話すと皆は難しい顔をしていた。当然だが、自分の大切な家を離れると言うのは相当酷な話なのは理解してる
「私たちも覚悟してついていきます。娘を治すためなら……!」
「分かりました」
母親の目を見ておれも腹を決めた。そして、炭治郎に伝えた
「これで話は決まりだな。炭治郎、お前を含めてこの家は一時的に離れるぞ。そして、俺が責任もってお前を誰よりも優しく強い男に育てる」
「っはい!お願いします!」
さて、おれの旅は一時的に終わりだからお館様に報告と……こいつらを育てる時にもしも人を食べたら俺は責任をとって死刑されるのも受け入れいよう……幼馴染みにはばれないようにしとかないとな……
そして、これが後に鬼滅隊で誰よりも諦めずにまっすぐな男になるとはこのとき俺は知らなかった………
いかがでしたか?
もしもクエストがある場合は下記からお願いします!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=249239&uid=213728
これからもリクエストどんどんしてください!以前みたいに毎日投稿はできませんが、かならず乗せます!