時は原作入る前で朝が開ける前の静かな山に響き渡る轟音が鳴り響いていた
「おらぁぁ!!」
「ぬぅぅ!!」
拳と拳のぶつかり合いで辺りに亀裂が入ったり地面が割れていたりしていた。そんなぶつかりあいしてるのは……
「上弦弐の場所を教えろ、上弦参……!」
「ふん。奴とは仲間意識はないが、貴様に教える義理もない。はぁ!」
「は、あいつはどうやらお前にも嫌われてるのか!それはそれで好都合!(鋭い蹴りで回避するのがやっとだ!くそが!!)」
俺はカナエさんを傷つけたあいつを許すわけにはいかない。いまの俺にはもう帰る場所はないにしても奴だけは……必ず殺す!
「貴様には、あのお方の命令により捕獲指令が出ている。だからいま聞こう」
「何?」
「あのお方は貴様の憎悪さが気に入り、仲間に迎え入れようとしてる。どうだ、鬼にならないか?」
「なにかと思えば……そんな要求は断る。例え、大切な人たちに嫌われていても……な!」
拳の呼吸 壱ノ型 波動
俺は拳の呼吸でやつに直撃するように攻撃しかけるとやつは回避していた。次の攻撃に仕掛けようとすると……
「……がっ……?」
後ろから何かに貫かれる感覚がしたので、振り向くと……
「時間稼ぎご苦労……さて、貴様が今代の拳の呼吸の使い手か」
「まさかてめぇは……無惨……!?がふっ!」
「いま私が貴様の体に鬼の血を注いでる……私の左腕となれ。貴様に拒否権はなく、私がなれといったらなるのだ」
やつの言葉とともに俺の全身に毒らしきのが回り始めていた。そして、俺は全身に集中するも血が駆け巡り絶叫した
「がぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺はあまりの苦しさに悲鳴をあげていた。体が耐えきれないように毒が駆け巡り、俺の大切な記憶が次々と喪失し始めていた
「(あぁ……カナエさん、しのぶ、カナヲ…蝶屋敷の子供達…ごめんなさい……どうやらおれは……もう……人としての尊厳が失われる……せめて……最期くらい……会いたかった……な……)」
それが俺の人としての最後の記憶だ……。覚えてるのカナエさん、しのぶ、カナヲ…そして、蝶屋敷の子供達が大切だったということだけだ。そしてこの日から俺は鬼として……上弦零として生きることになった
しのぶside
私は数年前からある大切な友人を探していた。名前は夛田空といい、私の幼馴染み立った友人だ。そんな彼はいまだに見つからず、最後に聞いた情報は彼の烏が上弦とのぶつかり合いで行方不明という情報だった。隠にも現場で確認してもらい、辺りは血まみれだったと……
そして、時はさらに経過して私達は現在、無惨の最終決戦はともつれ込みなんとか上弦弐を倒せてひと安心していた
「師範、大丈夫ですか?!」
「えぇ……カナヲ、伊之助君もありがとうございます」
「強いやつがいると感じたから来たまでよ!」
ふふ、彼の前向きには見習いたいですね。私は起き上がって無惨を倒しにいこうとすると途方もない寒気がきた
「伊之助君、カナヲ警戒を!」
「「!」」
私達は警戒体制に入ると、その寒気の根元がと扉を破壊してゆっくりと入って歩いてきた
「相変わらずやつの趣味は悪いな。……ほう……どうやら、お前達が上弦弐を殺したか……」
「……え………」
「ふふ、因果応報だな。女に殺されるとは……さて、俺は何やら面白い気配を感じたのでこちらに歩いてきたが、なるほど…弱いものいじめは好きではないし、女と戦うのは好きではないが……俺と戦ってもらおう…」
私はこっちに歩いてきた鬼をみて、愕然としてしまった……カナヲもなにか気づいたのか刀を持ちながら震えていた
「嘘……です……よね?」
「なんで……あなたが……鬼に……?」
「我が名は上弦零……生前の名は忘れてしまったな」
「何で鬼になっているのよ……どういうことか説明しなさい!空!!!!」
私はあらんかぎりの絶叫をしながら、刀をもって彼に攻撃しかけようとしたいた
「負傷した体でこの俺に、挑むとはその意気込みよし…だが…」
「速い……っぁ!」
私は彼に刀を弾かれて腕を後ろに回されて、地面に伏せられていた。いまの彼の目を見ると上弦零として名前が刻まれていた
「毒を使う鬼殺隊がいると聞いていたが、……なるほど貴様か」
「空……私がわからないのですか!」
「知らんな」
「しのぶから手を離せ!!このやろう!」
「伊之助、だめ!」
伊之助君が刀を持ちながらこちらに走ってきた。彼も強くなりましたが、いまの空に勝つには厳しい!!
「…ふん!」
「え…きやっ!」
「おわっ!?」
空はねじ伏せていた私を無理矢理起こして、伊之助君のほうに投げられました。突然のことで伊之助君が受け止めていた
「ふっとべ……」
「まさか……!?」
拳の呼吸 壱ノ型 波動
彼がつきだした拳には黒い炎の龍が私たちに迫ってきました。私達はいま動けない体制だからまずいと思ってると……
花の呼吸
「カナヲ!」
「大丈夫です!…ねぇ、私たちのことを覚えてないの?空さん」
「知り合いなのか!?しのぶ、さっきの反応と言いあいつのことをなんか知ってるのか!?」
カナヲは悲しそうに空に話しかけていた。カナヲに話しかけられた空は怪訝に見ていて、伊之助君はカナヲの言葉に驚き騒いでいたのですが、無理ありません……。なにせ、彼を知るものは、もう減ってきたのですから……
「彼は夛田空……私たちの大切な家族……そして、鬼滅隊で次期柱候補の男で……姉が戦えなくなったのを機に彼は失踪しました。私の言葉も間違いなく原因ですが……」
「どうやら、俺は鬼になる前にお前たちとかかわり合ったのか……ならば、お前たちを殺さずに俺の仲間にしてやる」
「(相変わらずそういうところが甘いわよ…鬼になってもね)遠慮します。私達は人としていきたいので……」
「そうか……ならば、戦いで戦意喪失させて俺の仲間に何がなんでもしてやる!安心しろ…お前の姉もいるのならお前たちを仲間にしたあとに捕らえさせよう。なに、あのお方には俺が手を出さないように頼むから安心しろ」
いまの彼にはもう……あの頃の優しい彼はもういないのですね……炭治郎君は妹さんを治すためにあんなに頑張ってますが……私は私の意思で彼をここで……
「あなたはきっと苦しいでしょう。だから……私が貴方を倒します……!」
それが私ができる幼馴染みの最後の助けになると信じて……
ここまで読んでいただきありがとうございます!
リクエストしていただきありがとうございます!
まだまだ現実では大変な世の中ですがこれからもよろしくお願いします!