鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第14話

俺はあの日の夜に他の柱や隊員に合わないように山からはなれて、一人で別の任務に駆け出していた。炭治郎のことだから俺の存在は話さないと思うけど、そこは気にしても仕方がないな

 

「しかし、鬼殺隊でまだ所属していたのか………しのぶは………」

 

俺は朝の人の気がいない川でゆっくりと過ごしていた。藤の家で休まないのは昔の噂のこともあるからだ

 

「鬼殺隊で人を殺していたとかいう寝も釜もない噂を流されたら堪らないし、何よりも四年前の別の意味で鬼殺隊で噂流されていたからな」

 

「カアカア!四年前トイエバ空除ク仲間ノ隊士一人ノコラズ壊滅ノモアッタナ!」

 

「ご丁寧にいうな、それ。そもそもあのとき俺一人だけ残ったことで裏切りではないかと噂ながらたもんな。で、その矢先に………」

 

俺はそれ以上しゃべることなく朝の川で水を浴びて手袋を嵌めて、黒い和服を着て今日も俺は山の方へといく

 

「カアカア!ナゼ山ノホウニイク?」

 

「捜索するなら確かに街でもいいが、とりあえずは山の方に向かって、なにか手がかりあればなと思う」

 

「ソウ簡単二手ガカリアルノカ?」

 

鴉の質問に俺はそれを考えながらも導いた答えはひとつだけだった

 

「うーむ……ないかもしれんしあるかもしれん。それにもしも俺の探してる情報があるかもしれない。それに陽が出ているので鬼が山に隠れてるかもしれないし、それなら先に仕留める手段もあるだろ?より確実に仕留めるチャンスで一石二鳥だろ?」

 

「鬼畜メ!」

 

「なんで鳥にそんなこと言われないとダメなんだよ!?」

 

「鴉トヨベ!鴉!!」

 

「怒るところそこかよ!?」

 

俺と鴉はそんなコントをしながら山奥へと歩いていった。炭治郎は鬼を匿っていたが、お館様の情報が正しければ………

 

「前例がないだけに、新たな何かの始まりが起こるのか?」

 

俺はモヤモヤした気持ちとは裏腹に晴天の空を見上げた。俺の気持ちはいったいどちらに転んでいるのだろうかそれは自分もわかってない

 

 

 

 

炭治郎side

 

俺は鬼を匿っていたという罪で柱会合に参加していた。お館様に俺が禰豆子を匿っていたのは知っていたらしく容認してほしいといっていたが、多数の人が反対していた

 

「嗚呼…例えお館様の願いであっても私は承知しかねる…」

 

「俺も派手に反対する。鬼をつれた鬼殺隊員は認められない」

 

「信用しない信用しない。そもそも鬼は大嫌いだ」

 

「心より尊敬するお館様であるが理解できない考えだ!!全力で反対する!」

 

「鬼を滅殺してこその鬼殺隊。竈門・冨岡両名の処罰を願います」

 

と反対されていたが、お館様が何やら届いた手紙を女性のかたが読み上げてくれた

 

「こちらの手紙は元柱である 鱗滝左近次様から頂いたものです。一部抜粋して読み上げます。炭治郎が鬼の妹と共にあることをどうか御許しください。もしも人を襲ったりした場合は鱗滝左近次  鱗滝真菰 鱗滝錆兎 冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します」

 

俺はそれを聞いて驚いていた。冨岡さんも鱗滝さん達も俺や妹の禰豆子のためにここまで命を張ってくれていることに

 

そしてそれを聞いてもまだ反対の意見はあったがお館様が鬼舞辻と遭遇している事を話すと皆が驚いていた。そして、一人の柱が血をだして禰豆子の箱に与えるも禰豆子は耐えて何とか妹の生存を認められた。そしていま俺は隠の人に蝶屋敷というところにつれていかれた

 

玄関で入ったときは誰もいなかったので庭の方にいくと一人の少女がいた

 

「継子の方でお名前は………栗花落カナヲ様だ」

 

「継子ってのは柱が育てる隊士だよ。相当な才能があって優秀じゃないと選ばれない。女の子なのにすげぇよなぁ………」

 

「(最終選別の子だ)」

 

「胡蝶様の申し付けにより参りました。お屋敷に上がってもよろしいですか?」

 

「………」

 

「あのー?」

 

「どなたですか!!」

 

「あらあら、どうしたのですか?」

 

俺と俺を背負ってくれた隠は驚き振り向くと、ツインティールの女性が俺を見るなり把握したのか案内してくれた

 

「カナヲ、アオイが案内してくれるから今はゆっくりしていいよ?」

 

「……(コクっ)」

 

一人の女性が栗花落カナヲっていう子に呼び掛けていたらその人はうなずいていた

 

「(花の着物を着ている……)あの、いまの人は?」

 

「元柱胡蝶カナエ様で現柱の胡蝶しのぶさまの実の姉だ」

 

あの人も柱だったんだ。でもなんで、柱を辞めたんだろ………??

 

そのごは善逸と伊之助との再開できたが伊之助は声がつぶれていて俺達は驚いたりしていた。そんなこんなで夕方になり俺は禰豆子を連れて使っていいといわれた部屋につき語りかけているとノックがなったので俺は返事すると昼間の人が入ってきた

 

「あら、あなたは昼間の……はじめまして。胡蝶カナエです」

 

「…………はっ!?は、はじめまして!竈門炭治郎でこっちが妹の禰豆子でその………えーと……」

 

「フフ、しのぶから話聞いてるから大丈夫よ。禰豆子ちゃんね?」

 

胡蝶さんが禰豆子を優しく頭を撫でていたのをみて、俺は元柱だからけっきり妹をみて憎まれるのかと思った

 

「あの……鬼を連れていることに怒らないのですか?」

 

「え?なんで、こんなかわいい子がいるのに怒らないといけないの?」

 

「いえ、実は胡蝶さんは元柱だから人を食わない鬼の存在を否定すると思ったのですが……」

 

「でも、人を食わないのでしょ?それに禰豆子ちゃんは、かわいいものー」

 

「!わかります!?禰豆子は街でも評判の美人だったんですよ!」

 

胡蝶さんは嬉しそうに腕をあげていたけど、俺は昼間の事もあり凄く複雑な部分もあったが、何だかのこの人は信用していいと思った………

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!!!次回もよろしくお願いします!
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