時系列は那田雲山編の少し経過した辺りです
それではどうぞ!
私は一人の鬼を匿う男の子をこの蝶屋敷に入院させました。入院した患者の名前は竈門炭治郎君で、鬼になったのは竈門禰豆子さんで柱会合で私はこの目で見て正直驚いた。なにせ、人を食わない鬼なんているわけがないと思っていたけど、血を見ても食べたいという行動に走らなかったことに驚いた
「そう……本当に人を食わない鬼がいるなんて思わなかったわ。姉さん」
「そうね、私はずっとずっとそういう鬼がいるなんて信じていたけど、生きている間に見れるなんて嬉しいわ」
「そうね。でも………ここは鬼殺隊の世界だから中々受け入れがたいと思うわよ」
私の言葉に姉さんも悲しそうに目を伏せていた。正直、姉さんは鬼とでも仲良くできると信じてる反面私は鬼は色々な人を奪う生き物だというのはある。けれど、きょうの禰豆子さんのみて信じてみていいと私は考えるようになった
「ねぇ、しのぶ」
「なに、姉さん」
「柱会合のときや隠の指示出すときは私の真似していると聞いてるのだけど、何でそこまでしているの?姉さんはしのぶのありのままが好きなのにな~」
「いやいや、姉さんったら、お館様の前とかほかの人接するときはきちんと仕事しないとダメでしょ?!とくにお館様の前では!」
「うーん、それもそうね。でも、やっぱりそのままのしのぶが好きだな~」
「はぁ………」
私は軽くため息をつきながらも、姉とこうして話す時間は凄く嬉しいし楽しい。カナヲは任務帰りで疲れたのか寝ていたし、ほかの子も寝ていた
「ねぇしのぶ」
「うん?なに、姉さん」
「…もう…四年もたったのね」
姉さんが寂しげな口調を話ながら、姉さんは近くにあった写真を見ていた。私もそれを見て目をそらしていた。私も姉さんもあいつも……あの四年前のあの日に私達すべての関係が崩れてしまった……あの日から時間は止まっている……
「しのぶ、お館様からなにか話は?」
「なにもなかったわ……たぶんあっても教えてくれないかも……」
「そう………」
「あ、そうだ!姉さん聞いて、冨岡さんったらーー」
その日の私は姉とたくさん話していて、特に冨岡さんは本当に言葉足らずにいうから本音を言えば怒鳴って言いたかったけど、かっとなって怒鳴るのは未熟者、未熟者と落ち着かせていた。けどやっぱり冨岡さんは言葉足らずにいうから皆さんに嫌われるのですよ!!!
早朝になり私はいつも通りに起き上がって姉さんとカナヲと髪の毛を一緒に縫い合ってると、アオイが朝食の時間だといって、すみ、なほ、きよが呼んできてくれた。この子達も本当に強く生きてるわね……
そういえば、あの和服を着ていた謎の人間は何者かしら……。あれは、昔姉さんと一緒にあいつのために共に買った物に酷似だった……
「間違いなくあれは私達が昔空の為に買ったやつだった……。私も……姉さんも……ものすごく心配してるのよ……。ねぇ、貴方はいまどこにいるの……空……」
私は自分の部屋で薬を調整しながらかっての幼馴染みの事を思い出していた。すると、部屋からノックがなったので入っていいというと来たのはカナヲだった
「あら、どうしたのカナヲ?」
「………任務で遠くにいくので挨拶しに来ました」
「そう……では、気をつけて行ってね?」
「……(コクッ)」
カナヲは昔から自分の意思で判断する事はできない。そんなカナヲを姉さんがコインを渡してからは少しだけ話すようになったけど………
「本当にいつの日かカナヲの心を開く日が来るのかしら?」
大切な妹の未来を思いながらも私は今日も鬼殺隊蟲柱胡蝶しのぶとして戦います………
義勇side
俺は現在真菰と錆兎と鱗滝師範とお墓参りしていた。このお墓参りをやる切っ掛けはなんでも最終選考で生き延びた炭治郎が起きたことをすべて話してくれたことと錆兎や真菰も倒せなかった手形鬼を倒してくれたことで鱗滝師範はようやく亡くなった兄姉弟子を向き合うことができた
「……判断がいつも遅いといいながらも儂は判断が甘かったがゆえに多くの弟子を死なせてしまった……。だから、毎年炭治郎の時まで出来ない課題を入れていた」
「…………」
「そして、炭治郎はお前達が成し遂げれなかった事や亡くなった兄姉弟子を討ち取ってくれたお陰で漸く前に向くことができた。すまなかったな、錆兎、真菰、義勇……」
「いえ……」
鱗滝師範はお花を沿えてから漸く、立ち上がり俺達もなんにも言えなかった。俺はあのときに錆兎のお陰で生き延びたものだから、本当に自分の力で生き延びたわけではない
「……水柱は錆兎になるべきなのに……」
「お前まだそれをいうか!?男ならもう受け入れろ!」
「錆兎のほうが実力があるし、俺よりも向いてるのに…」
「あぁもう!義勇は柱なんだからもっと堂々とする!お姉ちゃんは心配するよ!」
「(真菰がお姉ちゃん??お姉ちゃんというより)お母さん?」
「いや真菰はお姉ちゃんではなく妹だな」
俺と錆兎がそれをいった瞬間に真菰は笑顔でおれらの首をつかみ、微笑みながら聞いてきた
「私は錆兎や義勇より先に鱗滝さんのところにいるからお姉ちゃんなの。あと、義勇は何でお母さんといったのかな?ねえ、何でお姉ちゃんじゃないのかな?」
「(面倒見のよさのかは姉に似ているが、真菰は姉に比べるというか……姉という立ち域には)向いてなそうだからだ」
「(義勇!?!言葉また足りないぞ!?)ぶぶっ……!!」
「ふふふ、そっかそっか。二人ともお姉ちゃんに喧嘩売ってるのがよく分かったよ。本日の義勇の大好物の鮭大根と錆兎の大好物も作るのやめるね」
「「!?」」
そ、それは困る!俺の大好物が食べれないの、はものすごく困る!今の俺では真菰の怒りを沈めるのは難しい!!
「ど、どうする、錆兎!?」
「う、うろたえるな!男なら狼狽えてはいけない!」
「判断が遅い!まず早く謝ることだ!」
「「!ご、ごめんなさい!」」
鱗滝師範の言葉に俺達は慌てて頭を下げると真菰はその後なんとか機嫌を直してくれた。俺達はひょっとしたら鬼よりも真菰に勝つことが一生不可能なのではないのかと思うようになった………
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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