はい、どうも心優しい読者の皆さん初めまして。俺の夛田空です。俺はそれはある目的のために旅立っているのですが、中々手応えありません。そんな俺は本日も探すもその手がかりがなく軽く抹茶を飲んでいた
「ぷはぁぁ………この抹茶うまい。あとこの団子とも合うし、美味しい!」
「おやおや、そこまでいってくれるのは、作り手としては嬉しい限りだけど、お兄さん旅人かい?」
「えぇ。ある人物を探しているので旅してますね」
「ほら、また難儀なことに…その人は見つかったのかいな?」
店のお婆様がまた抹茶をいれてくれたので俺はそれを喜んで受け入れながらその質問の答えに、首を横振った
「いやー、残念ながら中々、見つかりませんわ。そいつは逃げ足が速いのか、中々手がかりすら残さんとさっさと逃げていますわ」
「ありゃ、探してる人は逃げ足が速いってお兄さんは役人かいな?」
「いやいや、さっきの問いかけ通りに俺は役人ではなく、ただの旅人ですよ。まぁ、それはそうと最近変わった話ありませんか?例えば夜のことでなにか出てるとか」
「夜のことで………ひとつだけあるねぇ」
お婆様がその質問に思い出したように俺に教えてくれた。なんでも少し離れた山付近に人を食う化け物がいるから誰も寄り付かないところがあると
「そりゃあ、またエライ物騒ですね?しかも人を喰うとか恐ろしい話ですね」
「ほうじゃねぇ。お陰で、皆は夜出歩くのは少なくなったし、お兄さんもその場所に、進まないことをお薦めしますよ」
「お気遣いありがとうございます。あ、お代賃はこれで」
お婆様からの有用な情報を経てお金を払い俺は歩くことにした。お婆様が、旅のついでにしっかりご飯を食べてほしいということでおにぎりを握ってくれた。そして先程言われたその場所へと歩いていた
「関西に来て二年たつが、いまだに手がかりなしか」
「夛田空!手紙手紙!」
「相変わらず、仕事が速いというか律儀というか…………ありがとうな」
相棒の鴉に、お礼をいうと鴉はまた空へと飛び回っていた。そして、届けてくれたその手紙の差し出し主がだれかをわかってるからそれを開いた
[夛田空へ
君が鬼殺隊を抜けると私と対面して決めてから、もう4年が経過するね。君が抜けてからどんな旅になってるのかは私は知らないからどんなの見たのか聞きたいと思う。
しかし、君の事だからまだあれの区切りを着けるまではこちらに戻るつもりもないのだと言うこともわかってる。しかし、4年も経過しているが、中々見つからないなら気持ちも休ませて一回こちらに戻って来てはどうだろう?]
その手紙を見てあの方の手紙は、いつもいつもまるで俺の気持ちがばれてるかのように書くから心臓に悪い
「もう4年経過したのか………あの時から」
手紙を懐にいれようとすると、ある人物たちを思い出した。あの時から俺は前に進んでなく今も深い暗闇にずっと歩いてる感じはしている
「けど俺はもう歩くのをやめない。あのときに感じた無気力はもうごめんだ」
「カァカァ!続キガアル!続キガアル!」
「ん、どうした?手紙に続きが?」
俺はあのお方からの手紙に驚くことを目にして叫んでていた
「ふぁぁあ!?」
[追伸
君が鬼殺隊を抜けているというよりも休業という形にしてるからね。あと、君が隠してることは話していないけど、私は君にあることを話す。それは君に信用してるからね]
まって、まず休業扱いにされてるのは百歩譲って仕方がないとしてもこの後の書かれていた文章に俺は驚きを感じていた
[実は、君が少し抜けてからある出来事があってね、人を食わない鬼が出たらしいんだ。きっと、その子は鬼殺隊の何かに繋がるので、もし遭遇したらきちんと話してほしい]
「あのお方が、そこまで言うのなら俺も近々に戻るのもありかもしれんな………。だが、まずは近くの畜生鬼どもを壊滅させてからだ」
ゆっくりと歩きながら、日もくれてきたので奴等が出てくるのも知っていた。だから俺は手袋を嵌めてゆっくりと悪鬼どもにといかけた
「ゲヒャゲヒャ!また愚かな人間が入ってきたな!」
「なぁ、お前らに聞きたいことがあるんだよ」
「ギ?」
ゆっくりと歩きながら呼吸を整えてそいつらに問いかけた。こいつらは、それを聞く前に俺に飛び込んできたので……警告の意味もかねてかまえた
「俺はある野郎を探してるんだ。もし嘘ひとつでもあったら……簡単に死ねると思うなよ?悪鬼ども」
「1人の癖に偉そうに言いやがって!いくぞお!!」
「ま、鬼が簡単にすぐ吐いてくれると思ってないからな……死ぬ覚悟はできたな?いくぞ!」
結局その日の鬼討伐も終えたがどうやら俺の探し求めていた情報はここにないとわかったので、俺は改めてもうここにいても有益な情報もないのなら近々一度お館様の方へと戻ることを決心した
ここまで読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします!