俺が安静して大分体の方も問題なくなってきたある日にしのぶが「今日から機能回復訓練をするからね」と言ってきたので俺はついに来たかと観念していた
「なぁ、今から脱走していいか?」
俺は歩きながらこの後に起こる未来が何となく察してるからアオイにきくと、アオイはキリッ!としながらも苦笑いしていた
「諦めてください。カナエ様としのぶ様はヤル気満々になっていますし、諦めるのが賢明かと思われます」
「……俺だけ?訓練受けるのは………」
「はい。実は先ほど時間外に私とカナヲで竈門さんと猪頭の人とやりました」
「結果は?」
「私達の圧倒勝利です!」
俺の問いかけにアオイは自信満々に嬉しそうに答えていた。それにしても……、まぁ、恐らくあいつらのは基本的なの力あるが、今の呼吸の程度を見ていたら、はまだまだ足りないよな……。下手したら、努力しないとこの機能回復の合格は厳しいぞ
「因みになぜ、俺の訓練にはカナヲやアオイがやらないのだ?」
「ご冗談を……。貴方を対抗するには私達では実力不足ですから……」
「俺柱じゃないのに……」
「かって、柱候補であった空さん相手にはこれくらいの方がいいと思いました!」
「いや、そんなに笑顔でいうな………。ってか、なんでそんなにご機嫌なんだ?」
俺の記憶であれば、アオイはかなりの厳格のはずだったがなぜにこんなに笑顔なのか俺はわからなかった
「それは、蝶屋敷に空さんがいることが私もカナヲも他の皆さんも嬉しいのですよ」
「嬉しい?」
「はい!それに久しぶりにしのぶ様やカナエ様の心から笑う姿を見て私達は嬉しいのです。それに私達も空さんがここにいることに嬉しく思いますから!」
「そうか………」
俺はそれを聞いて俺がいてもいなくっても変わらない気がするがしのぶやカナエさんが笑ったりここの子が元気になるならそれでいい
「しのぶ様、カナエ様つれてきました!」
「ありがとうございます、アオイ。では、今から姉さんと私との訓練をするけど覚悟はいいかしら?」
「お手やらかに頼む」
「では、空さんは久しぶりということもあるので改めて説明します!まずは訓練至るまで3つの傾向があります!」
①柔軟
②お茶かけ
③全身訓練
まぁ、①はどんな感じかと言うと……
「いだだだ!?なほ、すみ、きよ!?もう少し手加減を!?」
「ダメです!」
「訓練ですから!」
「しっかりとさせてもらいます!」
「いだだだ!?はっきりと言えるようになってよかったよ!」
「なほ、すみ、きよ………もっとやりなさい」
「「「はい、しのぶ様!!」」」
「あ、ちょっー………あぁぁ!!!!」
俺の至るところの体の関節はほぐれた気がしたが代わりになにか失った気がした……。そして次に②お茶かけで相手はカナエさん
「ふふ、腕がなるわー」
「お手やらかに………」
と言い合いながらもお互いに本気でやり合い結果的に言えばギリギリ俺がカナエさんの頭に薬湯をのせて俺が勝ったが…………
「ふふふ、姉さんの顔に薬湯かけなかったのは評価しますけど…………姉さんの手を握るのはゆるさない!」
「あ、いやこれはその……」
「空君の腕逞しいわねー」
「カナエさん空気を読んでぇぇ!?!!」
カナエさんの言葉に俺はそういうとしのぶからどんどん怒りのオーラが出ていて俺は本気で身の危険が感じてきた。これは昔俺が小さい頃にカナエさんの裸を見てしまったときにボコボコされたあの怒りだ!?
「アオイ、カナヲ、なほ、すみ、きよ」
「「「は、はい!」」」
「な、なんでしょうか………?」
「………(アセアセ)」
「少しこのバカを懲らしめますので私の代わりに患者を見ておいてくださいね?姉さんもお願い」
「はーい、じゃあ皆いこっか」
「あ、ちょ!?カナエさんーー?!俺の命の危険が感じますけどぉぉ!?」
しのぶの指示で俺としのぶ以外は皆でていき俺はしのぶの方を見ると木刀を持っていた
「し、しのぶ?その木刀はなんですか?」
「ふふふ、全身訓練をあなた相手にそれだけではつまらないので木刀で回避してもらいます」
「俺が死ぬ!?」
「大丈夫ですよ。昔の貴方は裸で川を泳いでいて家に帰ってきたのですから……ね?」
「それ黒歴史!!触れるなぁぁぁ!!そして俺の精神的に死ぬ話をするなぁ!?」
「では、いきますね?」
「言いわけあるかぁぁぁ!!!畜生ぉぉ!!」
結論から言えば俺はしのぶにボコボコにされた。毒はないとはいえ、蟲の呼吸を使うのは反則だろぉ…………
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