あの機能訓練回復後の後の俺の訓練も実施していたが、カナヲには勝てなかったのが悔しいのか炭治郎以外のあの二人は訓練をサボった
「全く!あの二人は最初は勢いだけでカナヲに勝てなくなったら来なくなりました!」
俺は用意されていた部屋に池の様子をみながら座っているとアオイは怒りながら俺に愚痴っていた。対する俺は苦笑いしながらアオイを宥めていた
「まぁまぁ……あの二人はまだしも炭治郎は訓練続けてるのだろ?」
「はい、まだ彼だけは挫けずにやっていますが」
「なら、大丈夫だ」
「どこがですか!?それに空さんもお説教してくださいよ!」
「むだだ。アオイもわかってるのだろ?やる気がないやつを呼び掛けても無理だって……ま、おまえは真面目だから何だかんだで許せないのもあるのだろ」
俺はアオイの頭を撫でるとアオイは不貞腐れていた
「もう、空さん!私はそんなに子供じゃありません!」
「はは!わるいな、おまえやカナヲもこの蝶屋敷も俺にとっては守るべき未来の子だからいつまでたっても年下はかわいいものだ」
「空さんもまだ大人じゃないですよね……もう…」
そこは触れるな~といいながら頭を撫でていたら……。アオイは頭を撫でられてふて腐れながらも嬉しそうに笑っていた
「ふふ、相変わらず女の子の頭を撫でるのも上手ね?本当に空君も下の子を良く可愛がるわねー」
「か、カナエ様!?」
「カナエさん?」
俺の背後にはカナエさんがいて、俺はいつものことなので慣れているが、アオイはビックリしていた
「アオイ、しのぶが呼んでいたわ」
「わ、分かりました!」
「あ、あとはもう少し肩の力抜いてみたら?ずっと気を張っていたらしんどいよ?」
「……はい、善処します!」
アオイは頭を下げて部屋に出ると俺はカナエさんに向き合って話しかけた
「カナエさんはどういう用件で?」
「あらあら、なにか用ないと来てはいてないのかしら?」
「そういうわけではないですが、カナエさん体の具合はどうなのですか?」
「ふふ、問題ないわよ。…………空くんのあの傷はどうなの?」
「問題ないですよ。しのぶやカナエさんの迅速な治療のお陰で以前より動きもいい感じ」
「そっか。昔私がしのぶに鬼殺隊を辞めなさいと言ったの知ってる?」
「………あの上弦との戦いの後に言ったのですか?」
「えぇ。結局しのぶは辞めることなく今も戦ってるけどね……」
カナエさんは悲しげに今も患者を診ているであろうしのぶの場所を見つめていた。俺はカナエさんの気持ちもしのぶの気持ちも知ってるからこそ
「……本当に二人は幸せになってほしいなー……」
「あら、空君も幸せにならないと意味ないじゃない?」
「はは、俺はカナエさんやしのぶが幸せに生きてくれたら嬉しいのですよ。勿論、カナヲもアオイもなほ、みず、きよも……ね」
「私としては空君も幸せになってほしいかな~って思うのよね。姉心にね」
「まぁそこは……ね?うん?」
俺はカナエさんの返事に濁しているとなにか叫んでいるの聞こえたので俺は動こうとするとカナエさんもついてきていた
「どうしたの?」
「いや、庭でなにか聞こえたのでな……炭治郎?」
俺は庭でなにか倒れていると思うと炭治郎が何やら汗かいていたので俺達は何してるのだと思い見ていた
「はぁはぁ……ゴホッゴホッ!!」
「(あいつ何してるんだ?)」
「(うーん、あの子はもしかって……全集中の呼吸をしょうとしてるのではないかな?)」
「(全集中の呼吸を……?しかし、それは鬼殺隊では基本……まさかあいつがやろうとしてるのはあの常中の呼吸のを?)」
「(そうみたいねー。お姉さんそういう頑張る子は応援したくなる)」
全集中の常中は地道かつ過酷な鍛練の積み重ねにより、睡眠中を含む二十四時間つねに全集中の呼吸を維持し続ける身体活性化の高等技術の一つである。だが、炭治郎は今の苦しんでることからそれはやったことないと言うことか?
「うむー………手助けしてもいいけど……それは炭治郎が求めてきたときに応えるとするか」
「ふふ、空君はなんだかあの子を気に入ってるのね?」
「まぁね。カナエさんもしのぶも絶対に話したら気に入りますよ。っていうか、現にゆっくり話せている時間はないけど、いつかは話しかけてあげてくださいよ?」
「ふふふ。なら、どこかで話してみるわ」
カナエさんは炭治郎をみて嬉しそうに笑っていた。きっと、炭治郎とカナエさんは意見が合いそうな気がするなー
「まぁ、気長にやれよ……炭治郎」
「そういえば、空君はこれからどうするの?」
「アオイが当分俺個人の特訓するのは無しにして自由にしていいってさ」
「あら、じゃあ久しぶりにしのぶと私と三人で出掛ける?それともカナヲも連れていく?」
カナエさんの提案に俺は少しだけ神妙な口調でカナエさんに話した
「あー、カナエさんや……」
「うん?なにかしら」
「しのぶがほら今日から遠い所で任務だといっていただろ?だから、診察終えたらすぐにいかないとダメだから……三人で出掛けるのは、今回厳しいのでは…」
「あ!忘れていた」
「やっぱり……。だから、カナエさんはここにいないとダメだと思う。しのぶが戻るまでの引き継ぎのために」
俺がそう話すとカナエさんは忘れていたと可愛く笑っていた。この人もしのぶも美人姉妹だから悪い男に引っ掛からないか心配だ………あ、義勇がしのぶを嫁として出迎えるからそこは問題ないか
「ま、そろそろカナヲもいい人見つけてほしいけど……俺が認める条件はしのぶとカナエさん、そして俺の三人を倒さないと認めない。それ以前にアオイが認めないと次の段階行けないな」
「ふふ、なんか子煩悩みたいな考え方ね」
「当然だ。カナヲはカナエさんやしのぶが、大切なように俺にとっても大切な義妹だ。どこぞの馬の骨に大切な義妹渡せない!!」
俺が熱弁振るっているとカナエさんは手をパチパチと叩いて言っていた
「あ、じゃあその時が来たときは蝶屋敷全員で面談するから空君も手伝ってね?」
「了解」
カナエさんの提案に俺は即答した。それと、まだまだ全集中に関しては先は長いが、ゆっくりと成長しろよ……炭治郎
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!!