鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第3話

関西を中心に捜索して、色々な鬼に情報を問い詰めていた。しかし、残念ながら求めてる有益な情報もなく、お館様や鬼殺隊が探してる鬼の組織のトップの手がかりもなかった

 

「鬼どもが聞いても聞いても、いずれも偽りしかないな。中には本当の答をいうやつもいたかもしれんが……っち、今回情報探し求めた場所には、胸くそ悪すぎる光景だな」

 

ある噂を聞いて、その場所へと歩いていったものの、その村は全滅していた。子どもも老人も誰も関係なく食い殺されていたみたいだ

 

「死んで骨になっている事から、大分たつみたいだが、なぜ村がここまで壊滅状態に……?」

 

鬼は、全国に広がる上に多くの人を殺していく悪鬼が多い。中には無理矢理鬼になり、殺してくれと嘆願したやつもいたが、これは明らかに善ではなく悪の方の悪鬼として判断するへきだな

 

「これは、本当に鬼なのか?それとも…!」

 

身の危険を感じてかわすと、そこには屈強な鬼がその場に立っていた。戦闘の意思は明かにあるので、手袋をきっちりと嵌めながら構えた

 

「あー…まさかこの俺が、背後に鬼が潜んでるのに気づくの遅れるとはな。鬼に対する警戒を緩めすぎたのは反省だな」

 

「肉肉肉!!!人の肉が食える!ここら辺の人間はもう食うのいないから丁度いい!」

 

「普通は様子を見てどうするか決めるが、どうやらお前は話が通じない上にこの村の惨劇を引き起こしたとみて、結論から言うと悪鬼の方に当てはまるみたいだな。ならば、交渉の余地もなく否定させる間もなく、その命をもらい受ける」

 

「人間がごちゃごちゃうるせぇなぁぁ!」

 

鬼は俺の言葉に怒ったのか鬼の腕が俺のほうに攻撃しかけてきた。一般人ならたしかに怯えて動けないがそんなことは俺には関係なく俺はその拳を受け流すように動いた

 

「拳の呼吸守りの型………」

 

「あ!?」

 

「背負い投げ!」

 

「がっ!?!」

 

攻撃してきた腕をつかみながら思い切り地面に叩き込むと鬼は倒れた。そんな倒れた鬼に俺は手を休めることなく右の拳を鬼のみぞおちに叩き込むと鬼は呻き声を漏らしていた

 

「ぐぅ!?」

 

「拳の呼吸壱の型 波動!!」

 

「ごぎやぁぁぁ!?!!」

 

俺は正拳の突きで鬼に突き出しての攻撃をすると鬼はまともに喰らい、苦しんでいた。だが俺は別の意味で奇妙な感じになっていた

 

「(おいおいこいつは……。強い鬼や弱い鬼がいるが、こいつは明らかに弱すぎるぞ?)お前さ……鬼にしては弱すぎだな?おまえ本当に村の人間を食い殺した鬼か?」

 

「いてぇ!俺様が弱いだと……人の癖に調子乗りやがってぇ!!」

 

俺の言葉に、鬼は怒りながら鬼は起き上がり後ろへと跳び跳ねていた。それを見て否定してないことからその指摘は当たりかと判断していた

 

「まぁ、お前が強いか弱いかはどうでもいいとして、俺の質問に答えろ。お前は上弦またはその居場所についてなにか知ってるか?」

 

「うるせぇ、俺がそんなの知るかよ!知りたきゃ倒してから聞いてみな!血鬼術!!」

 

血鬼術とは、鬼が持つ不死性や怪力とは別に、各個に発現する異能の力。弱い鬼は持ち合わせず、人を多く喰った鬼や十二鬼月など一定以上の実力を備えた鬼に発現する。複数の能力が発現することもあり、血を媒介に他の鬼に能力を分け与えることもできる

 

「人を多く食ったから出せるのか……む?」

 

俺の周りに水が囲まれていたので、俺は何を仕掛けてくるのか気を締め直した

 

「謝るなら今のうちだぜ!?人間!」

 

「ふん、俺がお前に謝らないといけない理由はあると思うか?このアホ」

 

「アホだとっ………!!俺様を怒らしたな!!水に飲み込まれろ!」

 

鬼の仕掛けてきた水が俺を包み込んできたが俺は飲み込まれる前に鬼の無警戒さに呆れ腰をおとして拳を構えた

 

「アホが……技を仕掛けたのにベラベラしゃべりすぎだ。拳の呼吸……伍の型」

 

「え…………!?」

 

下半身の瞬発力を集中して飛び出して、鬼に接近すると鬼は驚いていた。しかし、それを止めるほど俺は優しくない

 

「迅速撃」

 

俺は両手でその首をきれいにはねると鬼はいつのまにか切られたのかわからなかったのか驚いていた

 

「あっ………!」

 

「どうやら今の戦いでよくわかった。お前は鬼になって人を食ってはいたが、鬼が持つ不死性や怪力とは別に、各個に発現する異能の力の血鬼術は使ったことがあまりないみたいだな」

 

「畜生………俺は……弱く……な……いのに…」

 

「何を突き動かされて鬼になったかは俺は知らんが、未来に生きる子供を手にかけた時点でどんな事情であろうが倒す」

 

「……」

 

俺の言葉を聞いてなにか思うことがあったとか悪鬼はゆっくりと目を閉じて消滅したのを俺は確認した

 

「俺が探していることをお前が情報を持っているとは思っていない。せめてものの情けで一撃でやったが来世は人を殺さずいい人間でいきろ。今世の名も知らない悪鬼よ」

 

俺は死に行く名も知らない悪鬼に冥福を祈ると共にこの村の死体は恐らくこいつに殺されたのだろうが、浮かばれねぇな

 

「もうこの数年は有益な情報も手に入らなかったいま……そろそろ一度お館様に挨拶しないとな」

 

毎回毎回手紙をくれるお館様にそろそろかお見せて挨拶することを決めた俺はお土産を買うことに決めた

 

今日も俺はその探し求めてる情報が手に入らなかった………

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!
これからも暖かい目でよろしくお願いします!
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