鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第31話

炭治郎が呼吸の訓練を開始してから15日目の朝……俺はいつもなら訓練とかしていたが、今日は珍しく外出の用意をしていた。それを見かけたカナエさんが俺に声かけてきた

 

「あら、どこか出掛けるの?」

 

「はい。知り合いに呼ばれたので、出掛けます。カナエさんは?」

 

「私も知り合いに呼ばれたので出掛けるの」

 

「そうですか。そして、いつの間にか俺の背後にいるしのぶは……?」

 

「あらあら、残念。空がびっくりする顔見たかった……」

 

「絶対に嘘だろ!そして、その指をつかむ意図は何?」

 

俺はしのぶに指差しながらいうとしのぶは俺の指をつかみ力を入れていた

 

「人に指差してはダメ~って言われませんでしたか?このバカ空」

 

「どこがバカだ!?本当に敬語使わないお前の方が違和感ないからいいけど、敬語使って俺に話すときなんか寒気する!」

 

「あぁ、すいません。空はバカと言う自覚がなかったからバカだったわね」

 

「辛辣!?(あまり力入れても痛くないから怖くないのだけど……)」

 

「む?今、力入れてもそんなにないと思ったわね?なら、本当に折っていいかしら?」

 

「見事に医者ではない台詞を言うよ。しのぶ……お前ひょっとして………昨日ばれたことに根を持ってるな?」

 

「姉さん、この一言余計なこのバカに注射を打つので手伝ってください」

 

「やめろ!?注射は嫌いなんだよ!!」

 

懐から注射を取り出したしのぶが生き生きとしていたのを見た俺は震えていた。注射だけは本当に痛いから嫌なんだよ!

 

「空君は鬼殺隊いるのに注射苦手なのね」

 

「カナエさんや。そこのしのぶが犬や猫が苦手なレベルだからな」

 

「それは言わないでください!……というか、注射で怯えるとか空は子供?」

 

「うるせぇよ!?」

 

「あらあら喧嘩してはいけないわよ。ふふ、そういえば冨岡君も苦手なものあるらしいのよ」

 

「「え?!冨岡さん(義勇)が苦手なものある!?」」

 

俺はあの無表情で一言足りない戦友の義勇が苦手なものあるのは初耳だ。そういえば、真菰達もそれは知ってるのかな?

 

「ふふふ、それはいいこと聞きましたね~。姉さん、私は薬湯を買いに出掛けますので失礼します。空は……覚悟しときなさい」

 

「何の!?!」

 

そんなやり取りをしながら俺達はそれぞれ出掛けていた。カナヲが屋敷にいるから安心してそれぞれ外出できるのといざとなったら炭治郎達がいるし、俺の鴉が見張ってるから問題ないか

 

「もう来ていたか、真菰と錆兎」

 

「うん。誘ったのはこちらだからね」

 

「突然の呼び出しですまなかったな」

 

俺が今日会う予定だったのは錆兎と真菰が何やら大事な話があると言うので俺は出掛けていた

 

「で、大事な話ってなんだ?」

 

「えー?久々に会ったのだからそれはあとでいいじゃない?」

 

「いや、真菰。こういうときは早い話大事な方から話そう」

 

俺は錆兎が真剣に俺の方を見ていたので俺は本当に大事な話があると言うことがわかった

 

「実はな……俺と真菰は結婚することになった」

 

「ふふ、私と錆兎は結婚することになったのだよ」

 

錆兎のことばに真菰も続けて言ったので俺は一回固まりそして………

 

「はぁぁぁぁぁ!?結婚!?」

 

「うん」

 

「お前と真菰が!?」

 

「そうだ。男としてけじめをつけないとと思ってな」

 

「まてまてまてまて!?何があった!?この会わない期間に!?あまりの突然すぎて、怖いのだけど!?」

 

俺は予想外の出来事を話されて思わずでかい声で話してしまった。そして回りが驚いていたので俺は一回落ち着かせて話した

 

「どうして、結婚する流れになったのかを教えろ」

 

「実はこの間真菰ととある鬼の任務でな、不覚にも血鬼術くらい、俺は真菰の……その……」

 

「錆兎が私の初めてを奪ったの」

 

「真菰!?!その発言はぁぁぁ!?!!」

 

「……ほう…錆兎、今すぐ拳骨がいいか?」

 

「断る!すでに食らっている!」

 

「まさかの既に食らったのかい!?いや、あり得るな!」

 

恐らく既に食らっているということはあの人が……元水柱が制裁したと言うことか

 

「というか、よく聞け!俺は決して真菰を襲ったのではなく……」

 

「錆兎のあれ激しかったな………」

 

「真菰ぉぉぉ!?!」

 

「錆兎……お前……!?!」

 

「ち、ちがう!真菰、わざとだな!?」

 

俺の怒りに真菰はにこにこしていて、錆兎は必死に否定していた。何かしら理由があるのならまだしもまさか一夜の過ちをしたと言うなら友人として殴るべきか祝福するべきか悩む!

 

「(ただ、錆兎が真菰にアプローチしても気づかれなかったと言うのは昔からだ。だが……だが!!)貴様は何してるんだぁぁ!?!」

 

「誤解だぁぁ!頼むからはなし聞いてくぇ!!真菰も反応を楽しむな!!」

 

「ふふ、錆兎がかかった血鬼術は実はね、私の唇にキスをしたの」

 

「…………何?」

 

「錆兎はキスしたくってたまらない血鬼術かかったの。効果は鬼を倒してから出てきたの」

 

真菰がスヤスヤな顔で嬉しそうに話すのをみて俺は茫然としてる錆兎に肩を叩いた

 

「………錆兎」

 

「…………なんだ?」

 

「………真菰に既に尻敷かれてないか?」

 

「……それはいうな………!」

 

真菰が美味しそうに団子を食べる横目では俺は顔真っ赤にして落ち込んでいる錆兎を慰めていた

 

「ふふ、錆兎ったら顔真っ赤にしてかわいい~」

 

「……もう俺は真菰に勝てる気がしない」

 

「(まぁ、恥ずかしいよな……)あ…あははは……」

 

俺は苦笑しながら慰めている横目にカナエさんやしのぶはいま何してるのか気になったがとりあえず落ち着かそう

 

「あ、空は好きな人いないの知ってるけど……」

 

「けど、なんだ?」

 

「義勇としのぶの結婚成功大作戦は強制に参加させてね」

 

「いや、何!?その作戦!?」

 

俺は真菰のたまにそういう考え出てくるのは俺には良くわからない。それと、真菰の奴……すげぇ生き生きと考えてる……

 

俺も真菰に弱味を握られないように気を付けよう……

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!
真菰と錆兎はカップル成立&夫婦となるということなので、ご了承ください!
これからもよろしくお願いします!!
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