鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第35話

俺は道場で木刀をもってしのぶと対峙して構えていた。俺は木刀を構えながら、しのぶと対峙していた

 

「………さて……手加減なしで頼む」

 

「勿論怪我しない範囲でやるわ。姉さん、合図を ……カナヲはしっかり見てくださいね」

 

「はい、始め~!」

 

カナエさんの合図と共に俺としのぶは全速力で駆け抜けた。俺は木刀でしのぶに対して突き攻撃をするとしのぶはなんなく防いでいた

 

「っち!」

 

「相変わらず瞬発力だけは大したものですねぇ」

 

「相変わらず攻撃を読むのうまいな!ならば………」

 

「させませんよ、蟲の呼吸……」

 

「!」

 

「蝶ノ舞 ”戯れ”」

 

蝶ノ舞 ”戯れ”は複数回相手を攻撃する突き技だ。いまは木刀だからいいが、真剣なら俺は死ぬよ!?と思いながら俺は必死に木刀で弾いて回避していた

 

「さすが蟲柱っ!容赦ない突きの攻撃!」

 

「そういう空は相変わらず目が良いわね!」

 

「あらあら、凄いわね」

 

「……」

 

しのぶの攻撃を誉めるとしのぶは俺が攻撃をあっさりと回避できたとか弾いたことに少し刺があった。そんな戦いにカナエさんは嬉しそうに見ていてカナヲはじっと見ていた

 

「拳の呼吸……」

 

「えっ?」

 

「参の型、獅子落とし!」

 

いつまでも木刀の打ち合いでは俺は殺られると思って攻撃の手段を変えた。俺はしのぶの方に高くとんで、右の踵を振り下ろすとしのぶは回避して後ろに飛んでいた

 

「くそ!」

 

「日輪がないとはいえ、その呼吸を使うのですね」

 

「たまに使わないと忘れるから……な!」

 

俺は顔をあげて木刀を水平にしのぶを見据えて構えていた。しのぶと俺が決着つけるにはつぎの一撃がいちばんだ!

 

「では、今度は私が仕掛けさせてもらいましょう……蟲の呼吸蜂牙の舞い ”真靡き”」

 

「(やべ!俺も最速ので迎え撃つしかない!)居合い切りで迎え撃つ!」

 

俺としのぶの木刀が道場に音が響き俺達はお互いの木刀を持っていたが………

 

「私の勝ちね。空」

 

「さすが蟲柱………強い」

 

俺の持っていた木刀は折れていて、しのぶが笑顔で勝利宣言していた。そんな俺たちの勝敗をカナエさんがあらためて宣言してくれた

 

「そこまで!!しのぶの勝利~。カナヲは見ていてどうだった?」

 

「……」

 

カナエさんの質問にカナヲはコインを取り出して表がでたのかどう思ったのか、カナヲは表情変えることなく話していた

 

「空さんが師範の突きに対応できたのは恐らく経験からということと師範が空さんに勝てたのは武器の使い方の差と思います」

 

「そっか……確かに経験とかでカバーしていたがやはりしのぶの方が強く見えたんだな?」

 

「……はい」

 

「そうか、なら今度は拳を使ってやるか?しのぶ」

 

「それは空だけができるから私は無理よ?それに、わざわざ拳とかではなく木刀を使った理由はなに?」

 

「なに……たまには木刀を使っての戦い方をしたくってな。俺は拳や蹴りも鬼を殺せるのは日輪のお陰だ。しかし、もしも、刀を使う事になったときのためだ」

 

刀が落ちていたときに鬼を刈り取るためには剣術も流石にないとダメだからな。拳が使えない場合のことも考えてすべて鍛えていくに越したことない

 

「さて、そろそろカナヲはアオイのお手伝いか?」

 

「……(コクッ)」

 

俺の質問にカナヲは頷いて頭を下げてから道場に出ていった。残ったのは俺としのぶとカナエさんだけだった

 

「しのぶ、カナエさん。昨日炭治郎と話したのでしょ?………どうだった?」

 

「話聞いてた通りの良い子ね!私と本当に気が合いそうだわ~」

 

「私もあの子は信用できるわ。それに、まさか私の隠していた気持ちがばれるなんて」

 

「匂いでばれたって何て言うか凄いな」

 

「えぇ、そうね!でも、しのぶ本当にあれはしてないのね?」

 

「してないわよ!………流石に姉さんを泣かせてまでそれをするのは間違えていたと言うのはわかったし空に怒られてからあらためてもっと他の方法を考えるわ」

 

しのぶは己の拳を見つめながらそして、笑顔で俺やカナエさんに決心していた 

 

「そうか…」

 

「あ、そういえば空君はまだ好きな人見つからないの?」

 

「あ、それは私も聞きたい!」

 

「いない。あとそれを毎回聞くのは勘弁してくれ……」

 

俺は即答をするとしのぶと、カナエさんからブーブーとされた。何で否定しただけでここまでブーブーとされるんだよ……

 

「さて、炭治郎の方にいきますか」

 

「あら私もいくわ」

 

「私も」

 

俺がいくとどうやらカナエさんらも気に入ったみたいで炭治郎の方にいくとなほ、すみ、きよに布団叩きをお願いしていた

 

「どうやら、炭治郎君はなほ達に布団叩きで寝ていたら起こしてほしいということですね」

 

「考えは面白いが……まぁ、いいか。炭治郎!」

 

「あ、空さんにしのぶさんにカナエさんも!おはようございます」

 

「おう」

 

炭治郎の元気がある挨拶に俺達は微笑んでいたら、しのぶが炭治郎に提案していた

 

「竈門君……なほ、すみ、きよ達が患者で忙しいときに空に全集中の呼吸止まっていたら叩いてもらうのどうですか?」

 

「え!?でも空さんの方も忙しいのでは?」

 

「気にするな。成長したい後輩を手助けするだけだからこれくらい大したことない」

 

「ありがとうございます!」

 

「ふふ、礼儀正しいね。じゃあ、瓢箪は私が用意するから基礎体力とかは空君に任せてもらう?」

 

「そうね。基本はなほ達がよる叩いてくれますが、時々空がやってくれますのでいいですか?」

 

「はい!!」

 

炭治郎の返事を聞いた俺は早速炭治郎に訓練を見ることにした。なら、今の炭治郎なら俺の軽い特訓も耐える根性はあるだろう

 

「さて、炭治郎。今から俺がしてもらうのは全集中の呼吸を止めないでひたすらあそこに走れ。一応確認するが、それはすでにしてるのか?」

 

「はい!」

 

「よし、なら五往復だがいけるか?」

 

「もちろんです!」

 

俺の確認に炭治郎が元気よく返事したので俺は笑顔で開始というとあいつは走った。炭治郎は俺よりも強くなっていつかこの腐った世界を終わらせてくれると俺は信じてる……

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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