俺は現在、お館様の屋敷で過去四年間の動きや情報を報告をしていた。あまねさまもお館様の手助けとしておられていた
「ーー以上となります。また。過去の調べで確証はありませんが、鬼舞辻無惨は長年生きていられるが、奴がなにかを探し求めてる可能性があると思います。医者の日記らしきものがあり、そこから書かれてることから分かるのは無惨と思われる男ははるか昔は病弱だったと思われます。しかし、何かしらの要因で鬼となり現在になったらしいです」
「……代々言い聞かされていたのと同じ話だ……つまり、無惨は病弱だったなにかを克服をしようと考えてると思われると言うことかい?」
「申し訳ありませんが、其処までは私もわかりません。しかし、何しても無惨はお館様の代でなんとしても決着をつけさせねばと思ってます……。それと、あまね様申し訳ございません」
「何がですか?」
「あまね様が依頼されていたお館様の治療の繋がる方法は見つかりませんでした……」
「……そうですか。四年間、探していただきありがとうございます」
「はっ!」
あまね様の言葉に俺は頭を下げるとお館様は俺にある話題を振ってきた
「上弦弐の情報はカナエが無事に帰ってきた時、そして今回の空が戦ったときと全く同じ特徴だったのだね」
「はい。鬼殺隊の特有の呼吸が封じられるのは厄介ですが、俺自身拳の呼吸を……最悪は痣を使います」
「空……君はそれをどこで……?」
「伊達に四年間もお館様の治療を探したり、上弦弐を探していただけではありません。しかし、出現する条件は未だにわかりませんが……恐らくこれは何かしらの重要な手がかりと考えられます」
俺がお館様に見つけた話をするとお館様はいつもの優しい雰囲気は変えないもののなにか悲しそうな雰囲気を感じ取れた
「赫刀はどうなのかわかりませんが、痣に関しては産屋敷の歴代の記録にかかれていました」
「え?!」
「条件は詳しくはかかれてませんでしたが、戦国の時代に途切れているようですが痣を発生した場合は………長くは生きられないそうです」
「!」
あまね様のお言葉に俺は驚いていた。まさか、痣の事に関してはなぜ途切れていたのかは気になるが、これはやはり鬼殺隊に関係していたのか
「空、君はそれをどうやって見つけたのだい?」
「ある日の夜に俺は鬼を狩るところ、何者かに見られてしまいました。しかし、その者は鬼殺隊の事を知っていました」
「……」
「俺も信じがたいことですが……はるか昔に亡くなった鬼殺隊の柱と名乗ってました」
「「!?」」
そう、これは俺が昔鬼殺隊の有益な情報を探していたときに誠に信じがたいがそれははるか昔の鬼殺隊の一員で柱と名乗っていた
「その者は………今俺が使っている拳の呼吸の初代であり前任でもある方でした」
「拳の呼吸の柱……」
「はい。俺が使っている今の日輪拳は初代が始まりだったそうです。だから刀鍛冶も俺の無茶ぶりを答えてくれたと思いますが……拳の呼吸を使っていた初代に様々なことを教えてくれましたが、技に関しては何も教えてくれませんでした」
「なるほど……では、君の呼吸ははるか昔の者がいたということだね」
「はい。しかし、その者は短命で終えたみたいであまね様の恐らく痣とやらで亡くなったと思われます……」
あの初代拳の呼吸を使っていたものはあくまでも拳の荒さを直してくれたり、今足りない面を指摘をしてくれた。新たな呼吸を教えてくれない辺りは自分で考えろと言うことなのか、それとも……
「いずれにしても過去は過去のものです。拳の呼吸を使っているのは俺ですし、俺が自分なりに改良したら良いと判断しました。そのときに痣という存在をききました」
「わかった。しかし、この件は内密にして良いかね?」
「勿論です。お館様にあまね様だからこそ話しました」
「うん、またここに来てね……空」
「は!」
お館様との話を終えて俺は産屋敷の屋敷を抜けて蝶屋敷の方に帰ると炭治郎達が何やら興奮していた
「炭治郎と伊之助?」
「あ、空さん!お疲れ様です!」
「あぁ。少し用があってしのぶ達にもいって離れていたが何かあったのか?」
「あ、はい!実は俺達の日輪刀が届いたのです!」
日輪刀が?と思いながらも炭治郎と伊之助は何やら興奮していて俺は向こうの方をみるとどうやら炭治郎の知り合いらしく名前を呼んでいたが……
「え……?」
炭治郎が慌てて避けるとその刀鍛冶……鋼鐵塚さんとやらは怒りのオーラが溜まっていて炭治郎に問い詰めていた
「鋼鐵塚さん……?」
「貴様ぁぁ………よくも、よくもよくも折ったなぁ!!!俺の刀を!!!」
「す、すいません!!でも、相手が強くって!」
炭治郎が必死に言うもその人は聞く耳を持たずに必死に包丁を振り回していた。炭治郎が必死に逃げていたがその人も中々速かった
「いやはや、あの人ひょっとしたら俺より普通に強くね?」
「あいつやべぇぞ……強い……!!」
かなり癇癪をおこしていて炭治郎を必死に問い詰めていたのをみて俺と伊之助は震えていた。なんか、あの人は気が難しいのだな……
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