鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第46話

俺が現在元十二血鬼の悪鬼とケルベロスを対峙していて中々あの悪鬼の首を殺せずにイライラしてると二人の救援があり状況が変わった

 

「錆兎、真菰……!?」

 

俺は同じ階級の二人がこの場にいることに驚き、名前を呟いた。この二人は先日に結婚式をすると聞いていたからもう鬼殺隊を辞めたと思ったが、なぜ……!?

 

「お前らお祝いのために鬼殺隊をやめるのでは……!?」

 

「それはもう少し先でな……それ以前に鬼殺隊はまだやめないぞ?」

 

「うん。炭治郎や義勇も頑張ってるし、別に今はやめる理由はないかな~って思ってね」

 

「いや、あのな……まぁいいや。助けてくれてありがとう」

 

「うん!で、大まかなことは鴉から聞いていたけどあれは元十二血鬼なんだって?」

 

「本人の話によればな?だが……」

 

俺はケルベロスや元十二血鬼の鬼を見つめていると錆兎が俺に話しかけた

 

「あの犬ころは俺達に任せろ。どうせ、おまえはあの鬼に何やら因縁あるみたいだからな?」

 

「……しのぶ達の……継子の仇をとらないといけない野郎だ」

 

「………そっか……しのぶちゃん達の」

 

俺の言葉に真菰はなにか察した見たいで、俺の脳裏にはカナヲやアオイを可愛がっていた継子達の姿を思い浮かんでいた。わるいな、炭治郎にカナエさん……しのぶやカナエさん達の継子が目の前のこいつが殺したとなると……二人みたいに鬼をあわれむことができるほど俺は聖人ではない

 

「まぁそういうことなのだから悪いけど、錆兎と真菰はそのケルベロス……まぁ、犬を頼む……」

 

「うん、任せて」

 

「ありがとう……」

 

俺はさっきまでの怒りも沈めて呼吸を落ち着かせて俺の役目は鬼を殺すことではない……鬼を倒して生きて帰ることが俺の役目だ

 

「悪鬼……お前の相手は俺だ」

 

「いいよ。ケルベロスはあそこの人間を遊んであげて?」

 

「ーー!!」

 

「ふん、俺達も嘗められたものだな……いくぞ、真菰!」

 

「うん、錆兎!」

 

俺たちはそれぞれの敵へと対峙して走り込んだ。真菰と錆兎はケルベロスを俺はしのぶ達の継子の仇をとることを………

 

 

 

 

真菰side

私は日輪刀を構えながらケルベロスとかいう生き物の動きを警戒しながら錆兎に声をかけた

 

「ねぇ、錆兎。あのお犬さん買えないかな?」

 

「買えるわけないだろ!?というか、犬を買う気満々だったのか!?」

 

「うん!でも、あのお犬さんは……ダメみたいだね」

 

「…まぁ…当たり前だ。あの鬼と空が戦っている奴とでここの隠や隊員がやられていたみたいだからな。それ以前に理性が伴っていない以上もう無理だから、せめて俺達で首を切るぞ」

 

錆兎の言う通りもはや理性がない以上人を襲って多くの人たちを不幸にする可能性があるよね

 

「じゃあ……そこのケルベロスちゃん」

 

「ケルベロスちゃん!?真菰……」

 

「ふふ、良いじゃない?名前ぐらい呼ぶのはね?ケルベロスちゃん……」

 

私は日輪刀を構えながら吠えているケルベロスちゃんを見据えてこれから切ってくれる人の名前を私は名乗った

 

「貴方を切るのはこの私達だよ。私はもっとも憧れで大好きな人がくれた名前……鱗滝真菰。階級は甲」

 

「俺は水の呼吸の使い手で尊敬してる先生の元で学んだ男だ。階級は甲で名を鱗滝錆兎だ」

 

「「さぁ、戦いましょう(戦おう)」」

 

「ーーーー!!!」

 

ケルベロスが私たちの言葉を聞き終えて突撃して爪を振り下ろしていたが、私達は冷静に対応していた

 

「「水の呼吸漆ノ型 雫波紋突き・曲」」

 

「!?!」

 

ケルベロスの爪に対抗したのは水の呼吸漆ノ型 雫波紋突き・曲でこれは水の呼吸のなかでももっとも最速の技だけど、これは鬼の頸を斬り落とすには向かないため、牽制または迎撃用

 

「ふふ、私達の同じ呼吸で同じ技で使ったら後ろによろけたね」

 

「真菰、油断するな。すぐに次の技をいくぞ!」

 

「うん!」

 

私と錆兎はすぐにケルベロスを間にして左右に別れて全集中・常中を継続して水の呼吸をした

 

「「水の呼吸参ノ型……流流舞い」」

 

「ー?!!」

 

参ノ型流流舞いは水流のごとく流れるような足運びによる、回避と攻撃を合わせた技

 

「ーー!!」

 

「わぁ!?火をはいたよ!?」

 

私はケルベロスが怒りながら火を吹き、大慌てで下がると錆兎と合流して刀を構えた

 

「動物にも血鬼術が使えるのか!?真菰さっさと決着つけるぞ!」

 

「うん!」

 

「ーー………!!」

 

「ケルベロスちゃん、ごめんね?もうおしまいしょうね!」

 

私達はこれ以上長引かせるのは不味いと思い、早急に決着をつけることにした

 

「錆兎」

 

「うん?」

 

「私のあとを任せるよ!」

 

「おう!」

 

私がやろうとしてることが分かったのか錆兎は笑顔で送り出してくれた。私は走りながらケルベロスの名前を読んだ

 

「ケルベロスちゃん、いくよ~!」

 

「ー?!」

 

「水の呼吸……水流飛沫・乱」

 

私はケルベロスの足踏みを回避しながら不安定な山道を駆け抜けていき、ケルベロスの頭一頭分をまず切りつけた

 

「ーーー!」

 

「ごめんね?しのぶみたいに優しく斬れないの……だからね……錆兎」

 

「おう!せめてものの情けだ……受けとれ……水の呼吸……捌ノ型 滝壺」

 

水の呼吸捌ノ型 滝壺は怒涛の勢いと共に上段から打ち下ろす。威力、攻撃範囲ともトップクラス。それを錆兎は勢いよくケルベロスの残りの首を切り落とした

 

「ーーー……」

 

「ごめんね?あの世で安らかに寝てね」

 

「……」

 

ケルベロスが首を切られたことで消滅しはじめて私達はケルベロスが消滅するのを見届けた

 

さて、次は空の方を一応見に行かないと……ね




ここまで読んでいただきありがとうございます!
そしてお気に入りもいつのまにか増えていることに感激しています!さらに評価もしていただいてることも嬉しく思いますが、厳しい評価もあり少し落ち込みました(苦笑)
これからもよろしくお願いします!
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