鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第47話

俺は現在、元十二鬼月の鬼と対峙していてここまでの戦いでわかったのは奴は血で創造することと動物をまとめて血をやるとケルベロスが完成すると言うことがわかった

 

「おぉぉ!!」

 

「おっと、危ない危ない!」

 

俺の攻撃を回避した奴は鎌を真上から振り下ろしてきたので、横にずれて叩き込むも奴はそれすら読んでいて回避していた

 

「く、余裕ぶりやがって……」

 

「あはは、最初の勢いはどこに言ったの?」

 

「っち、うるさいな(あの鎌が鬱陶しすぎて回避が精一杯だな)」

 

俺は拳を構えながら、奴の手元にある鎌を見てどうしたものかと考えていた。このまま走って蹴り飛ばして首を切り落とすのが一番だが、あの鎌をどうにかしないといけないのがひとつと俺は手刀でなんとか切り落としていたが……

 

「そらそら、相手は僕一人だよ?さっきの女の子の事を考えていたのなら、可愛い僕を見てよ?」

 

「うざ!?そして、お前男なのに……いや、違った!鬼なのにそんな言葉言うと物凄い気持ち悪いわ!」

 

「酷い!?」

 

「酷くない!(俺の体は以前は休まずに無茶していたから日に日に筋が痛めてるのだよな。でも暫くは蝶屋敷で休んでいたから以前よりは状態は良いと思う。それに、いまの俺は呼吸を5つしか使ってない……だからこそ、6つ目の新たな技を試す意味ではちょうど良いな)」

 

「ふふ、じゃあ、僕からいくね?血鬼術…」

 

「奴の体内から血が出て原型を作り上げている……?」

 

「兵隊」

 

「はっ!?」

 

俺の目の前には血で人が作られていた。どういうことだ?奴の血鬼術は血を使って動物をまとめてケルベロスを作り上げたり、武器を作るだけではないのか!?

 

「僕は一言も人を作り上げれないと言った覚えはないよ?」

 

「鬼は本当に人外だな……!(数は三体か、手元にあるのは弓か。接近簡単にさせないように飛び道具を扱う奴を作ったか!)」

 

「ふふ、じゃあ……弓矢構え!」

 

「「「……!」」」

 

鬼の兵隊は弓を構え指すの指示すると、その兵隊は弓を構えて俺をめがけて号砲叫んでいた

 

「撃てぇ!」

 

「「「……!!」」」

 

「拳の呼吸……弐の型・改……飛裂散!」

 

俺は拳を手刀に変えて右を勢いよく振るうと、弓矢の方に斬りおとしていた。それを見た奴は不思議そうに見ていた

 

「刀でもないのに、鬼の首を刈り取れるのも驚くけど……もっと驚いてるのは君のその細身からの筋肉だな」

 

「あ?」

 

「いったい君は刀を持たないのになぜここまで鬼を殺せたのか不思議だよ」

 

「そんなの決まってるだろうが……刀を持てなくなったのなら拳や足でやれば良い。知ってるか?人間はな、鍛えれば拳ひとつで殴って打ち所悪かったら死ぬんだよ。それと同じように俺は鍛えて鍛えて、俺だけの力を手に入れた」

 

「原理も芸術もないね」

 

「安心しろ、お前はそれを理解する前に死ぬのだからな」

 

俺は改めてこいつの戦いかたを分析していた。いまみたいに兵隊を出せるのは限られているみたいだし、ケルベロスを産み出すのは動物達をまとめないとできないというところで武器は鎌

 

「まぁ、曲がりなりにも元十二鬼月ってところか。一般の隊員……まぁ主に下の階級には確かにきつい相手だけど、俺は下の階級みたいにあっさりやられたりしない。……そして、お前を倒してまた強くなってやるだけの話だ」

 

「ふふ、僕の首をとる前にその兵隊が君を殺してくれるよ」

 

「ぬかせ。俺はもうお前を倒す算段もお前が死ぬ未来も見えた」

 

俺は奴の作り上げた兵隊の方に走り、呼吸をしていた。弓矢は確かに中遠距離で攻撃できると言う強みはあるが……

 

「…うわぁ、ムカつくな…撃て」

 

「「「………!」」」

 

「ふん、………ん?!」

 

奴は俺に直撃したと思って少し自信満々だったが俺が無事だと見ると驚いていた。対する俺は小刀を右で抜いていて奴を見ていた

 

「……この程度か?」

 

俺の地面には刺さるはずだった弓矢が落ちていた。ここにきて、奴ははじめて動揺する感情を見せた

 

「な、お前は拳や足しか使えないはず!?何で刀を持っているんだ!?」

 

「護身用だ。それ以前にお前の兵隊が仕掛けたさっきの弓矢の攻撃は分かりやすい軌道だから安心したわ」

 

「安心?」

 

「今は亡き師匠の弓矢を避けまくる特訓していたお陰で自然にこの護身用の刀で弾けたわ」

 

俺は駆け抜けながら兵隊らの方に接近して、小刀を持ちながら呼吸を呟いた。これは俺が唯一の刀を使っての得意な型だ

 

「拳の呼吸…刀の壱の型 居合い切り」

 

「「「ーー!!」」」

 

俺は血の兵隊の首をはねると、兵隊達は溶けて消えた。それを見た奴は驚いていたが俺は足を止めなかった

 

「次はお前だ!」

 

「く!?貴様、なぜ刀を使える!?」

 

「簡単な話だ。鬼殺隊になるときに刀の使っているからだよ!っらぁ!」

 

「く!(軽いから攻撃は重くない!だが、切りかかる速度が速すぎる!?)」

 

「小刀を防ぐの背一杯になり、接近を許したな?拳の呼吸……弐の型」

 

「しまった!?」

 

「裂散!」

 

空いてる左手を手刀にして、思い切り奴の手首を切り落としたのと同時に鎌が地面に落ちた

 

「ぬぅ!」

 

「お前の敗けだ。お前は…いや、お前の名前を覚える必要はないな。そしてこいつらを返してもらう」

 

「なぁ!ぼ、ぼくの蝶の髪飾りコレクションが!!」

 

俺は小刀をすぐに鞘に納めて奴の懐にある蝶の髪飾りを奪い、手元にあるのを確認して着地した。奴は切られた腕を再生させながら最初の余裕も失っていた

 

「お前達は……いや、お前は特に楽に死ねると思うなよ?それとお前はやはり、上弦っていう力ではなかったな」

 

「なんだと!?」

 

「普通上弦なら目に書かれていて壱とか弐とかがある筈なのだが、お前は書かれていない。ってことは、お前は上弦の力がない良くって下弦の力というところかな?まぁ、そんなのはどうでも良い」

 

「くぐ……!!」

 

「戦ってみてよくわかった。お前は上弦ではない嘘のつくただの鬼だったということだ!」

 

俺はそいつを指差すとそいつは怒りがたまったのか震えていた。対する俺はもはやこいつは誇りもないのがわかったので止めを指すことを決めた

 

「うるさい!僕はあのお方に認められて!!」

 

「それはお前だけだ。無惨は鬼の事をなんとも思ってないだろ」

 

「きさまぁあ!!」

 

そいつは怒りながら俺に飛び込んできたので俺は呼吸を整えて拳を構えた

 

「戦いに冷静さをなくしては勝利はあり得ない。…地獄に抱かれて死ね。拳の呼吸………」

 

「おおおおお!!」

 

「肆の型!!!」

 

「燃えていーー!?」

 

俺は向かってくる奴に手加減もなく今までよりも重く鋭く速くで奴の体に蹴ったり、殴ったりしていた

 

「(な、なんだ!?この焼けるような熱すぎる攻撃は!?奴は炎を使うのか!?しかし、拳に炎を使うなんて……!)がぁぁ?!き、鬼殺隊は頭がおかしい集まりのか……!?鬼を殺すためならそんなに命かけをするのか!?」

 

「お前ごときが鬼殺隊を………人を語るな!ある奴は家族のために!ある奴は鬼を奪われた苦しみをほかに味わせたくない奴もいる!」

 

「ひぃ!?(まだ攻撃が………!?それ以前に奴の拳は日輪刀ではないのになぜ、こんなに効く!?)」

 

「誰よりも優しい奴もいる!そんなやつらのために俺は守るために戦う!お前ごときが人を食べて強くなった悪鬼が人を語るな!終わりだ!!」

 

俺は語りながら一撃一撃を思い込めて殴り、そして奴の顔面に思い切り殴ると奴は地面の方に転がっていた

 

「っがぁ……」

 

「苦しいだろ?痛いだろ……だがな、あの子達が受けた苦しみはこんなものじゃねぇ!!燃えてくるしめ」

 

「やめーー」

 

「炎天!!!」

 

俺は奴の体内に自身の拳の炎を打ち込むように抉ると、その一部は焼けていた。奴は必死にその熱い炎をどうにかしょうとしていたが俺はそれを許さずに小刀を構えた

 

「ぁぁぁあ!!!やめろ、やめろ!!」

 

「……おしまいだ。拳の呼吸刀の壱の型……居合い切り!!」

 

俺は奴の泣き言を聞くことなく護身用の刀で勢いよく奴の首をはねた。本音を言えば、弐型で首を跳ねてもよかったが……

 

「ま…け……?!」

 

「お前ごときにはこの殺された人たちの恨みを込めたこの刀ではねるのが十分だ……あの子達の方がどんなに死ぬときは苦しかったか俺には図りきれないが……アイツらの大切な家族を奪った貴様は許さない」

 

「いやだ……死にたくな………」

 

俺は護身用の刀を鞘に納めながら消滅する奴を背に向けて歩いた……

 

ーーありがとう……

 

「(…あぁ…仇はとったぞ。お前達も一緒に蝶屋敷に帰るぞ……)」

 

俺はその声が何なのかわかって小さく微笑みながら俺は真菰達の方の決着をついたと思い歩いていった




ここまで読んでいただきありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!!!
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