止血の呼吸のお陰で少しはましになったし、こっそり持ってきた包帯を使って腕を巻きながら気休め程度とまでは行かないが、ないよりはましだ!と思い巻いた
「空、基本は俺が攻める!異論はないな!?」
「異論はないです!あれは恐らく身体強化の類いなので、気を付けてください」
「(空の予想だとあれは身体強化ということか!ならば、こちらが速く近づくまで!)なるほど、それはならば…炎の呼吸……壱の型不知火」
杏寿郎さんは上弦参に接近して炎の呼吸壱の型不知火は炎の型の居合技、斬る際に炎が出る斬撃でやつはそれを交わしていた
「それを交わすのは予想済みだ!拳の呼吸壱ノ型波動!」
「おっと!いい連帯感だが、甘い!」
上弦参は俺の追撃攻撃を回避した。そして、嬉々としながら奴は接近して左拳を杏寿郎さんに攻撃するが、そこはさすが柱で次の呼吸を切り替えた。もちろん俺もこれまでの戦いの経験をもとに早い切り替えをした
「弐ノ型 昇り炎天」
「甘いのはどっちだ!拳の呼吸…参ノ型 獅子の落とし!」
「ぬぅ……!素晴らしい……その連帯や攻撃!だが、それはいずれ失われるのだぞ!空、杏寿郎!!」
俺達の連帯攻撃も弾きながら奴はいまだに尚問いかけるように話しかけてきたが俺達はすぐに下がりながら構えていた
「(上弦参の回復力はやはり異常だ!)だが、そんなのは関係ない!相手が強かろうが、負けるか!!」
「うむ、我らは鬼殺隊!!上弦であろうが、怯えることはない!!」
「(俺もなんとか二人を助けたい!!刀を……)」
「動くな、炭治郎!!」
俺は動こうとしていた炭治郎が見えたので俺は制止を呼び掛けながら上弦参と対抗していた
「今の君は傷が開いたら致命傷になるぞ!!待機命令!」
「っ!」
「大丈夫だ、俺達は死なんからそこで良い子で待ってろ……。拳の呼吸…弐ノ型裂散!!」
「あまい!破壊殺・空式」
「これは俺に任せろ!炎の呼吸……肆ノ型 盛炎のうねり」
俺の弐ノ型裂散を奴は上に回避しながら、空中の体制で破壊殺・空式……空中で拳打を放ち、それによって発生した衝撃波で攻撃すると、杏寿郎さんは炎の呼吸の肆ノ型盛炎のうねりを出して、前方に螺旋状に広範囲の炎の渦を出す斬撃で空気上に存在する砲弾、斬撃などさえ打ち落とす技を出していた
「ほう、防いだか……む!?」
「(零の型がまだ効いてるみたいだな……!むん!)ふっとべぇ!!拳の呼吸……壱ノ型波動!!」
俺は油断してる奴に向かって思いきり顔面を殴り込むと奴は地面の方に直撃……するかに思えて体を捻って着地した
「ぐぬぅ……ふは……ふはは、楽しませてくれる!やはり、貴様はまだ零の型を続けていたのだな!?」
「零の型……?空、それはどういうことだ?」
「零の型は奥義ではないですよ。……しかし、それを説明しても今はあいつ相手では時間が足りませんよ……(もっとも今のこの解除はあとどれくらい体が持つかわからないが、やるしかない!)」
「それもそうだな!!」
俺の体は今は我慢して動いてるが、恐らくはこの戦いが終えて生きてても、当分は前線でるのは厳しいかもしれないが……
「ひとつ聞こう……貴様らは人の身でありながらなぜそこまで歯向かえる?」
「良いこと教えてやるよ……例えどんなに相手が強かろうが……怖い思いをだこうが……そんなの関係ない!戦いはな、心が折れたら敗けなんだよ!!!さぁ、杏寿郎さん!!俺達の心を燃やしましょう!!」
「うむ!!」
「拳の呼吸肆ノ型 炎天!!」
「また打ち合いか、対抗するまでよ!!」
俺と奴との殴り合いで俺は頬が切れたり左肩がやられたりしていたが、何度も何度も諦めずに殴っていた
「空、準備できたぞ!」
「わかりました!っおらぁぁ!」
「!」
俺は地面に思いきり叩き込み、奴は顔を守るように防御していたが、その時間がほしかったのさ!
「炎の呼吸……伍ノ型炎虎!!」
「(地面を叩き込んでまでするのは自らは囮であることを意味して時間を作ったのか!)破壊殺・乱式!!」
前方に虎の形をした炎を出す斬撃で広範囲の攻撃のため味方も巻き込む恐れがあるので1対1の時のみ有利な技だが、俺は時間を作ったことで炎の呼吸の威力が鋭い攻撃を出していた
「「うわっ!!」」
「……!!」
炭治郎と誰かがいる声が聞こえたが俺は気にせずに、立ちながら両腕で耐えていてぶつかり合った場所がはっきり見えると俺は目を見開いた
「杏寿郎さん……!」
「はぁはぁ……」
「杏寿郎、死ぬな」
「上弦参の回復……いや、上弦は化け物かよ……!」
上弦参は傷を手負っていたものの鬼の特徴の回復力で無傷になっていて対して左目は潰れ、肋骨は砕け、内臓を傷め、満身創痍の杏寿郎さん
「杏寿郎さん!」
俺は杏寿郎さんの方にかけより、俺は杏寿郎さんの状態はこれ以上不味いと思い、俺は上弦参の方に対峙した
「すぐに止血を……!その間に俺が時間を稼ぎます!」
「止すんだ……君の体もボロボロではないか」
「俺がなぜ拳の呼吸を使いながらもこうして生きてるか知ってますか?」
「む……」
「守りたい人達がいるからだ……弱き者を守るのが俺たち鬼殺隊は強くあらねばならない!!」
俺の言葉に杏寿郎さんは目を見開きなにかを思い出していた。
『弱き者を助けることは強き者の責務です。責任をもって果たさなければならない使命があるのです。決して忘れることなきように』
「(そうだった……。いや、俺は……)俺は俺の責務を全うする!ここにいるものは誰も死なせない!」
杏寿郎さんは刀を持ち構えて俺に耳打ちをしてきた。その内容は俺にとってもその技を使って良いと許可をもらったのだ
「空、君も陸ノ型をつかうんだ。俺が止めておけといっていた技を!今の君ならその体は耐えれるはず!いや、耐えるんだ!!」
「はい!」
これは昔杏寿郎さんと考えて生み出した技で当時の体では俺は体の悲鳴を上げて鬼殺隊としてはまだできないと判断した技だ
「まだ、技があるのか!こい、杏寿郎、空!!破壊殺……」
「互いの力を高めて倒すぞ!!炎の呼吸……!」
「ぬぅ…!!拳の呼吸………!!」
俺達はもう残りの力は出し惜しみなく、あの男を仕留める事にした。今ここで俺が死ねば間違いなく、しのぶは鬼をさらに憎む!カナエさん達もまた誰かが失う悲しむ!
「(だから、死ぬのは今じゃねぇ!あのくそ野郎を殺すときが俺の死ぬ時だ!!)陸ノ型……流星!!」
「玖ノ型 煉獄!」
「破壊式・滅式」
肩に刀を担いだ状態で炎を纏い螺旋状の突進する。敵に接触した時に周りを巻き込む程の大炎上が玖ノ型 煉獄。そして、俺の技はただ一直線に走り抜けて貫くのだが、一撃必中で当たらなければ意味がないのと体が動けなくなるという最悪な欠点があるが、今は体が出来上がっている事と二人で挑んでるからこそ使える技だ!
とどけ、俺達の技を!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
鬼滅の映画見に行きたいけど、予定が合わない……orz
これからもよろしくお願いします!