俺はアオイとカナヲを外につれて三人で散歩しながら楽しんでいたというよりもアオイが何やら不安そうな顔をしていたので俺は気になり声かけた
「アオイ、体調悪いのか?」
「あ、いえ!だ、大丈夫です!」
「そうか。まぁ、あまり自分を責めるな」
「え?」
「何をいってるのかだって?アオイは恐らく自分達の代わりにいった三人のことが心配なのだろ?安心しろ、あいつらは弱くはない」
俺はそういいながらアオイの頭を優しく撫でていてアオイは驚きながら俺の方を見上げていた
「あいつらは元炎柱や俺、しのぶやカナエさんが認めた隊員達だ。そう簡単に死なないだろ」
「そう……ですね」
「それによ、カナヲもアオイもあいつらが無事に帰ってきたら、お帰りくらい言ってあげろよ。あぁ、それと…伊之助は天ぷらがはまってるみたいだから、無事に帰ったらそれをしてあげるのどうだ?善逸はお帰りとか言ってくれたら元気出るタイプだし、炭治郎はなんでも受け入れそうだが……どうだ?」
「そうですね!そうと決まれば私は落ちんでいてはダメですね!」
「その調子だ。それより、そこの団子でも食べるか」
「はい!」
「……はい」
俺は近くの団子でも食べるためにそこを向かって三人で座りながら茶をのみ話をした
「空さんはそういえば遠方で長いことこちらに帰ってきてませんでしたよね」
「ん、あぁ……離れていた頃の話だな」
「誰にも連絡とってなかったのですか……その、師範とか……」
「あんな喧嘩別れてして連絡とれると思うか?」
「「無理です(ね)」」
そういうことだ。あんな喧嘩別れした上に蝶屋敷に二度と跨げないと思っていたがな……それ以前にしのぶやカナエさんに二度と会わずに死ぬつもりもあったがそれはそれ
「俺としては、この長年離れていた時にまさかカナヲが鬼殺隊に入隊していた事には驚いた。しかも、あの頃を知ってるカナヲに助けられる日が来るとはなあのときは夢にも思わなかったな」
「私は……アオイみたいに料理できないし、なほ達見たいにはできないからその道を選んだの」
「カナヲ……」
「でも、師範やカナエ様に怒られたときは怖かった」
「それはわかる。普段怒らない人が怒ると怖いもんね」
「あー、しのぶよりもカナエさんが怒られるのは怖いな」
俺はカナヲとアオイが密かに震えてるのを見て俺も心当たりがあるというかカナエさんが本気で怒った時はそれはもう怖かったよ……
「そういえば空さんはお二人と幼馴染みですから何か思い出ありますか?」
「思い出なぁ……色々あるが、カナエさんが泣いていたときだなぁ」
「え!?カナエさんが泣くことあったのですか?」
そりゃあ、カナエさんも人の子だから泣くことはあるけど確かに今のカナエさんからして泣くイメージはないよなー
「ずっと昔の話だがな、しのぶが迷子になっていたんだよ。で、そんとき俺は家で寝ていたのだけど……カナエさんが泣きながら、寝ている俺の鳩尾に飛び込んで起こして無理やり町中探すのつきあっていた。で長く探してから……」
「しのぶ様を見つけたのですね!」
「そう。しのぶはそんときに薬草を探していて気がついたら迷子になったわけだ。カナエさんはしのぶが家出したと思っていたらしい」
「あー、確かにカナエ様ならあり得そうですね」
「師範も……」
「まぁ、あれはほんとうに焦ったなぁ。しのぶが家出したぁあ!なんて泣きながら言うから何事!?と思いながら焦ったしな」
俺は当時を思い出しながら笑っているとカナヲがコインを……取り出さずに質問してきた
「あの……」
「ん?」
「空さん時間があったら指導を……」
「カナヲ?」
「わ、私もっと師範やみんなを守れるように強くなりたいです」
「……わかった、だがカナヲ。指導する代わりに約束をしろ」
「?」
「絶対にお前は死ぬな。アオイも蝶屋敷のみんなも俺よりは長く生きろよ」
俺はカナヲとアオイの頭を撫でながら約束をしてほしいと言った。この馬鹿げた鬼の世界をこの子達やまだ見ぬこの子達の子孫のためにも俺は守らないとな
「あの、それ空さんは入ってるのですか?そのながく生きるのに」
「もちろんだよ。……だが、上弦相手……特にカナエさんを苦しめたやつを対峙したときは命の保証はねぇな」
「わ、私達が必ず空さん達が何があっても助けますので!だから……」
「わかってるよ。そう簡単には死なねぇし、死んでたまるか」
俺はゆっくりとたちながら空をみて、そろそろ時間だと思い二人に呼び掛けた
「さぁて、帰るか。いつでも炭治郎、伊之助、善逸や禰豆子が帰って美味しいの食べれるようにしたらねぇとな」
「はい!」
「……はい」
願わくばこの子達をお嫁として連れ添ってくれるやつが出てくることを願うが、二人をお嫁だす前に俺たち蝶屋敷全員を相手にして勝ってもらわないとな………
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