鬼滅の拳   作:絆と愛に飢えるシリアス

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第68話

あの上弦陸との戦いから二ヶ月経過して、善逸があの三人の中で最初に目を覚ましていて最初はわめいていたが、カナエさんやしのぶが落ち着かせて善逸を誉めるとあいつは嬉し泣きしていた

 

「うぉら!!」

 

蝶屋敷の敷地内にある道場で、俺は突き攻撃を繰り出すとそいつは慌てて回避していた

 

「うっひゃあ!?危ないよ!?」

 

「ほう、あれを交わすか?良く回避したな」

 

「今あなた殺すつもりで俺を攻撃したでしょ!?」

 

「ん、当たり前だろ。お前は上弦を打ち破った一人だから手加減しては修行にならんだろ?」

 

「いや、目隠しされて耳だけで反応して回避なんて無理だよぉぉおぉぉ!」

 

そう、俺は蝶屋敷の道場を借りながら善逸に耳だけを便りにした特訓をしていた。善逸は耳が良いというのは炭治郎からきいたことがあるが……

 

「(目隠しされてしまえば普通は感覚が鈍くなるし、反応もしにくい。だが、こいつは泣きわめきながらも回避していた)大したものだが、泣きわめく精神を少しでも直したら立派なのになぁ」

 

「殺意強くなっていない!?」

 

「そんなことないぞ。今のより二倍早いスピードで切り込むからな」

 

「それ死ぬよ!?」

 

「鈴がなる音で攻撃してるのだから、耳の神経をしっかり研ぎ澄ませろ。さぁ構えろ!!」

 

「鬼だ!?人の皮を被った鬼がいたぁぁぁ!」

 

善逸がでかく叫ぶも俺は特訓をするのをやめずに続けた。結局数分後に俺はカナエさんに怒られて特訓は終了で善逸はそのあと任務なのでいくことになった

 

「全く、特訓するのは構わないけどまだまだ柱の力までいけてないのだからダメよ」

 

「すいません……」

 

「でもどうだった?あの子は」

 

「そうですね………少なくともそこら辺の隊士よりは強いと思います。あとは耳も戦場でさらに、研ぎ澄まされたら問題ないかな」

 

「そう……。それと伊之助君は起きているけど、炭治郎君だけはまだ目を覚ましてないのよね?」

 

「はい。……少し悔しいかなぁ……炭治郎に」

 

「え?」

 

カナエさんが何でという顔でこちらに見てきたので俺は少し苦笑いしながらそのわけを話した

 

「俺は長年旅していて強くなった筈なのに上弦弐を討ち取れず上弦参にも負けていたのに炭治郎は上弦陸を倒している」

 

「………」

 

「それに………戦いもだけど、もうひとつ悔しいのは変えたことだ」

 

「変えた?」

 

「カナヲやアオイを変えたことだよ。少しずつ自分の意思を言えるようになったのは間違いなく炭治郎がからんでるそのお陰だろう」

 

「あー確かにお姉さんもそれは嫉妬するわ。私もしのぶもみんな頑張って時間かけてたのにカナヲったらすっかり恋する乙女みたいになってるのだから」

 

何だって………カナヲが……好きな人できただと………!?いや確かにここ最近のカナヲはものすげぇかわいくなっているし……

 

「空君、空君………こりゃあ見事に固まってるわ」

 

「起きろ!!バカ空!」

 

「ぐぼえ!?……はっ、カナヲがって本当ですか!?」

 

「その前に殴られたことになにも言わないって本当に固まっていたのね」

 

しのぶにでこぴんされて地味にいたがりながらも今の言葉になんとか思考が纏まり改めて聞くとカナエさんはにこにこっと笑いながら頷いていた

 

「うん。ね、しのぶ」

 

「何の話……いや、姉さんの問いかけと空の反応で納得したわ。そうよ、姉さんの言う通りカナヲは恋してるわ」

 

「………義勇に恋してるしのぶに続いて今度はカナヲまで……!!」

 

「ちょっと待ちなさい、何でそこで冨岡さんの名前が出るの!?」

 

「あら、しのぶは寝言でいつも義勇さん義勇さんっていってるのよ」

 

「いにゃぁぁぁあ/////!?な、なにいっねるの!?」

 

「舌噛みまくってるし呂律しっかりと言えてないぞ~」

 

「しーのーぶ……お姉ちゃんに教えて~?どこに惚れたのか」

 

「知らない、知らない!それを言うなら姉さんも寝言でいつも、不ーー「しのぶ、それ以上言うならワンちゃんをしのぶの前でおくわよ」……ごめんなさい」

 

何やらカナエさんは夜寝ているときになにかいってるみたいだが俺は恐ろしく聞けない。だって、女性の秘密を調べたら下痢とか飲まされるのが落ちとか………嫌だろ?

 

「にしても……カナヲが好きな人できたのか……本人は気づいてないと思ってるのか確かに言われてみたら最近は積極的。……うん、カナヲがお嫁さんいくっていったら俺は本気で泣くわ」

 

「同じく~」

 

「でも嬉しいわね。あの頃のカナヲを知っている身からしたらね」

 

「えぇ」

 

「なら、さっさとこんな気張っていかないといけない時代を終わらせてあの子達の幸せな時間を作らないとな」

 

「もちろん!」

 

「そうね」

 

俺達は改めてこの時代の終わらせることとカナヲの恋人は誰かわからないが、カナヲにお嫁さんあげるには俺達全員勝ってからだ!!

 

「あ、しのぶは後で冨岡くんとどこまでいったのか聞くわね」

 

「嫌よ!?こうなったのはこれも空のせいぃぃ!」

 

しのぶが俺に対してなにか怒りだいてたが見なかったことにしとこう………




ここまで読んでいただきありがとうございます!!次回もよろしくお願いします!!
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