あの任務から翌朝になり俺と真菰はあの任務の後に俺と会ったことを誰もいわないことを条件に離れた所で喋ることになった
「なるほどな。真菰と錆兎はいまも三人いや、四人を育てた師匠を元に過ごしてるのか」
「うん。義勇は柱としての屋敷があるから一緒に住んでいないけど時々手紙を出してくれる。最初は義勇は私たち三人に一緒に住まないかと聞いたのだけど大好きな師範があの山で残るというので私達は残るほうに選択したんだよ」
「そうか。錆兎のやつは、相変わらずか?あいつのことだから弟弟子を厳しく指導していたのだろ?」
「ふふ、うん。でも、錆兎はすごい気に入ってるみたいだよ」
「錆兎もあの最終のであの手形と戦うときに冷静さを失いかけていたみたいだが、真菰が事前に生きることも戦いと教えたからあいつらは帰ってこれたのだろうがな……」
あいつは男として口うるさいところがあるし、なんていうか頑固なところがあるから時々それを真菰が指摘していたお陰でいまがあるのだろう
「錆兎が言うには、あの時に手形の鬼に刀を折られて本当なら無理にでも飛びかかりたいけど、刀が折れた事と私達の約束を思い出して、ですぐに撤退したみたい。私の教えではなく……私達の大好きな人を悲しませたくないと決めたからね」
「その結果、錆兎や義勇、そして最終選考に生き延びたやつらは今もなんとか闘っているらしいな」
真菰の言葉に俺も微笑みながらあの選考でよく生き延びたと思うよ。そういえば、真菰の今の階級はなんだろ?
「私は甲止まりかな。柱の話もあったけど義勇のほうにすすめたよ。それよりも空に聞きたいのだけど、蝶屋敷に行ったの?」
「………………」
「うん、その答えだけでわかったよ………まだ会いに行ってないのね」
「蝶屋敷は外で見たが、中には入ってないし俺には会う資格もないから会っていないな」
そう、俺はこの四年間会わないように音信不通で例え何があっても見つからないように鴉にも頼んで俺は避けていた
「ねぇ、純粋に疑問だけど会うのに資格はいるの?」
「……少なくとも俺自身は会う資格はない……だが、他の人はどうかは知らない」
真菰の質問に俺は遠い山を見ながら、答えた。その答えに真菰はどう受け止めたかはわからないがな
「はぁ、四年も音信不通な上に久々にあったら相変わらず頑固だね」
「悪いか?それと四年ぶりにあったわりには相変わらず身長はのびーー!」
「それは触れないでね?しのぶも私もどうやったら身長伸びるか悩んでる日々なのにそれを次いったらわかってるね?(あと胸も………ね)」
「………………はい」
真菰の表情は笑顔だが、刀をいつでも抜けるように構えながら怒りのオーラを宿ってるのわかったので、すぐに謝った。そして真菰は少しため息つきながら本題を切り出した
「はぁ……、話それたね。本当にあの子達に会うつもりないのね?」
「あぁ、四年も会ってないがこれからも会うつもりない。なにせ、俺が会わない事そして、俺が消えている事で胡蝶姉妹の不幸が避けられるなら安いものだ」
「また、そうやって自分の命を軽く見る……。今会えばきっと変わると思うよ?」
「どうだかな。それに、そうであっても俺は会うつもりはない」
俺はそれをいいながら手袋を嵌めて、次の場所の任務を思い出していた。とりあえずは蝶屋敷にいくことはこれからもないし、いかないようにしとこう
「で、真菰はこれから任務なのか?」
「うん」
「じゃあ俺もそろそろ別の任務にいく。ま、おれと会ったことを内緒にしてくれよ」
「じゃあ、また会おうね」
「おう」
俺と真菰はお互いに話すことは終えて、それぞれ任務があるので別れた。俺は鳥に次の任務が何なのか聞いた
「ツギハ蜂山ノホウニ迎エ!ツギハ、蜂山ニムカエ!」
「わかった」
鴉の話を聞いて俺はそちらに向かおうとすると後ろから大きな声が聞こえた
「ねぇ!!」
「真菰?」
「また!!皆で集まって食べようね!!」
「!………あぁ」
真菰の言葉に俺は振り向くことなく手をあげてゆっくりと次の目的の山へと駆け出した。もう二度と悲しみを繰り返さないためにも俺は今日もいきる
ここまで読んでいただきありがとうございます!
知らない間に星の評価していただいたかたもいますが、厳しい評価で少し落ち込みました……(苦笑)
ですが、これからも書いていきますのでよろしくお願いします