五等分の家庭教師   作:ドラしん

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どうもドラしんです。

割とこの小説が低評価気味でモチベーション落ち気味ですが、無事打ち込みが終わりました。

今回から5つ子ちゃんが出てきます。ちゃんと可愛く出来たかな?

結構無理矢理な設定とかあるので暖かい目で見て頂けたら幸いです。

それでは第4話始まります。


出会いと再会は紙一重

 

 

 

「…何だ?どうしたんだ?」

 

何事も無く学校に到着し教室に入ると、何やらザワザワとしたその様子に俺は思わず呟いていた。

 

日頃からガヤガヤしてるクラスだとは思っていたが、今回はさすがに異常だ。

 

俺は自分の席に座ると、近くで喋っている男子生徒の集団に聞き耳をたてた。

 

「おい聞いたか?今日転校生が来るらしいぞ!」

 

「マジか!女子か?」

 

「ああ女子だ。しかもあのお嬢様校の黒薔薇女子の生徒らしい!」

 

「マジかよすげぇ!!」

 

「クラスに来るのは午後かららしいけどな」

 

…うん。完全にあいつらの事だ。

 

やはり前世の通りあの五つ子と接触するのは今日らしい。

 

見た感じ他の所で話している内容も同じっぽいな。

まぁ転校生という正体不明な異分子が同じクラスに入るとなったら興味が出るのは自然な事。

 

しかもそれが有名なお嬢様校の黒薔薇女子の生徒であれば尚更だ。

 

それでも前世の時より噂されてる様な気がするのは気のせいか?

 

「どんな子だろう…可愛い子だったら良いなー…」

 

頬を若干赤らめながら息を荒くしながら言う男子生徒。

 

安心しろ。ちゃんと可愛い子だ。

 

「あわよくば胸も大きかったら良いよな!」

 

別の男子生徒もハァハァ良いながら興奮気味に言う。これはちょっと引いた。

 

でも安心しろ。胸もそこそこ大きい。

 

「「あー!楽しみだー!!!」」

 

テンションの高い男子二人はもはや周りが見えていないようで、興奮に押されるがままニヤケ顔で大声で叫び始めた。

 

注がれる女子からの冷ややかな目は当然近くの席にいる俺にも降り注ぐ訳で…

 

「本当に男子って嫌ね」

「単純」

「キモいんですけど…」

 

女子達が叩く陰口はわざと聞こえる様に言っているのかは分からないが、少なくとも俺の耳には入っていた。

 

この男子二人と同類だと思われているのは屈辱ではあるが、今ここで否定してもそれは更なる争いを生むだけだ。

 

今俺はやる事はこの二人の話に興味が無いと思わせる様に振る舞う事。

 

俺は机に顔を伏せると、二人とは無関係である事を示した。

 

…まぁ効果があるかは分からんが。

 

「いやーにしても金持ちで可愛くて胸が大きいなんてマジで俺の理想なんだけど」

 

まだ続けんのかその話。俺に飛び火するからせめて遠くでやってほしいものだ。

 

「確かに理想だけどそんな完璧な子そうはいないだろ」

 

彼らは知らない。その理想の女の子が5人同じ顔でこの学校に来る事を。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして運命の昼食の時間。

 

俺はあいつらが来ていないか確認するべく食堂へと来ていた。

 

「…まだ来てなさそうだな」

 

辺りをキョロキョロと見渡すも5つ子らしき人物は見えない。

 

ここで会うのは前世通りなら五月だけ。

 

それでも目を引くピンクの髪色と整った顔立ちは目立つはずだからまだ到着してないとみて間違いないだろう。

 

「焼肉定食焼肉抜きで」

 

俺はカウンターへ行くと慣れ親しんだメニューを注文する。

 

前世で抱えていた借金よりは少ないが、やはり上杉風太郎の人生には借金が付き物なようだ。この人生でも借金を抱えている。

 

その為俺は今回の世界でもこのメニューに頼らざるを得ないのだ。

まぁ前世より借金が少ないのが唯一の救いではあるが。

 

「…前世ならいつものテーブルに向かう時に鉢合わせるんだよな」

 

俺は注文した品を待つ間、五月との出会った時の事を思い出していた。

 

「私が先でした。隣に移って下さい」

 

うん。いつ思い出しても初対面の奴に最初に言うセリフじゃないな。

 

まぁ俺の態度も大概だけど。

 

懐かしいな。互いに印象が悪かった出会いだったはずなのに気付いたら恋心を抱くまでになっていた。

 

家庭教師を依頼された時も思ったけど、本当に人生って何が起きるか分からないんだなって心から思ったよ。

 

まさかあの出会いからあそこまで発展するなんて予想もしてなかった。

 

「はいよ。焼肉定食焼肉抜き」

 

「…!…」

 

前世の思い出に浸っていると、食堂のおばちゃんの声によって俺は現実に戻された。

 

目の前には俺が注文したメニューが置かれているトレイ。

 

もう出来たのか。さすがは俺が愛するメニューなだけある。

何せご飯と味噌汁をよそって漬物を添えるだけなんだからな。

 

「ありがとうございます」

 

俺は直ぐ様受け取ると、座る席を決めるべく食堂全体を見渡す。

 

五月達に会いたい気持ちは確かにある。だが、俺は決めたんだ。

 

この人生であいつらと関わらないって。

 

となれば当然前世で五月と出会ったあの席はアウト。

逆に考えればそれ以外の席なら良いという事になる。

 

出来れば前世と違う席で且つあまり目立たない席が良いが高望みはしていられない。

 

一先ず適当に席を…

 

 

 

 

席を…

 

 

 

 

あれ…?

 

 

 

「な、無いだと!?」

 

何故だ!いつももっと空いてるはずなのに何で今日に限って埋まってるんだ!

 

そして何で都合良くいつもの席だけ空いてるんだよ!

 

「くっ…これが神様の悪戯ってやつか…」

 

しかしこのまま立っているままではいられない。

 

五月との接触は避けられないが家庭教師のイベントは起きないからそこは救いだな。

 

後は五月の印象にあまり残らない様に振る舞えば完璧だろう。

 

「…ふぅ…」

 

俺は深く息を吐くと、意を決していつもの席へと歩き出す。

 

あまり関わりたくないという思いがある反面、楽しみだと思ってしまってる自分がいる。

 

2つの感情が入り混じりよく分からない状態のまま、俺は椅子に座った。

 

「…?」

 

あれ、普通に座れたな。

 

前世なら座る前に五月と出会う筈なのにその気配が全く無い。

 

なるほど。さすがに全てが前世の通りでは無い訳だな。

 

「…まぁラッキーか」

 

ここで関わらなかったのは予想外だったが俺にとって+である事は変わらない。

 

さっさと昼食を済ませて教室に戻るとしよう。

 

俺はいただきますと小さく呟くと、慣れ親しんだ昼食を口に運び始めたその時だった。

 

 

「同席良いですか?」

 

 

目の前から聞こえる聞き慣れた声。

 

俺は昼食を進めていた手を止めると、ゆっくりと声のした方へと顔を向ける。

 

その正体は分かっている。前世にあれだけ会って関わってきたじゃないか。

 

それなのに…何で俺はこんなに緊張してるんだ?

 

「…どうぞ」

 

俺の目の前に来た少女と目が合う。

 

変わらない。整った顔立ちもスタイルの良さも星型のヘアピンも…全て前世のまま。俺がよく知っている中野五月がそこにいた。

 

俺が五月の申し出を許可すると、五月は満面の笑みを浮かべながら嬉しそうに目の前の席に座った。

 

「ありがとうございます!上杉君っ」

 

五月はそう言うと、いただきますと呟き凄いスピードで昼食を口に運んでいく。

 

どうやらその食欲も変わっていない様だな。

 

 

 

 

 

 

 

…ん?今、上杉君って言ったか?

 

 

 

 

 

 

「おい。何で俺の名前を知っている」

 

違和感に気付いた俺は直ぐ様疑問を問いかけた。

 

この世界では間違い無く初対面のはず。こいつが俺の名前を知っているはずが無い。

 

どこで知った?もしかしてこいつも…

 

「あ、ごめんなさい!びっくりしましたよね?実は私、今日からここに転校するんです。そこで前もって同じクラスの生徒の名前を調べてきたんですよ」

 

「…だとしても顔と名前が」

「も、勿論顔写真も一緒ですよ!!」

 

「そ、そうか…」

 

やや早口なのと少し慌てているのが気になるがまぁその理由ならある程度納得は出来るか。

 

きっと父親も前世と同じだろうし、過保護なあの父親なら娘の為に転入先のクラスメイト全員の名前と顔写真を用意するくらいはしてもおかしくない。

 

びっくりしたぜ…もしかして五月も前世の記憶があるのかと思った。

 

さすがにそれは無いよな。

 

「それでは折角ですし自己紹介しましょう!」

 

「自己紹介?」

 

「そうです。私だけあなたの事を知っているのは不公平なので」

 

「別に良い」

 

知ってるしな。

 

「そう言わずにしましょうよ自己紹介!」

 

何だよめちゃくちゃグイグイくるな。

 

…いや前世の時も初対面で勉強の教えを頼んできたくらいだしこれも変わってないのか。

 

「やらん。面倒くさい」

 

俺は少女の方に見向きもせず答える。

 

まぁ冷たく扱っておけば前世の時みたいに嫌われるだろう。

 

「むっ、そこまで言うなら良いですよ。私が勝手に自己紹介します」

 

…と思っていたのだが何でそうなるんだ。

 

「私の名前は中野五月と言います。下の名前で呼んでくださいね?」

 

勝手に自己紹介してるし…

 

なんか前世の時と微妙に性格違わないか?何か前世の時より優しい気がするんだが…

 

「午後から上杉君のクラスに転入になるので、よろしくお願いします!」

 

ニコニコとした表情でこちらを見つめる五月。

 

それにしても五月が初対面の人に対してここまで笑う奴だと思わなかった。

 

心なしか警戒心も全く無いように見える。

 

前世の時と大分丸くなった五月に少し困惑しながらも一言だけ返した。

 

「ああ、よろしく。五月」

 

俺の返答を聞くと五月は、

 

「はい!」

 

とまた嬉しそうに笑うのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ご馳走さまでした」

 

それから少し経ち無事昼食を食べ終わった俺は立ち上がり食器を下げに動き出した。

 

五月がやたら話し掛けてきたが、適当に返事をして済ませた。

 

無視をするという手もあったが俺とて一人の人間であるこいつの事を良く知る人物。

 

そこまでするのはさすがに気が引けた。

 

「あ、ちょっと待って下さい!それだけじゃ足りません。私のあげますから食べてください」

 

俺が歩き出したその時五月が直ぐ様俺を呼び止める。

 

そうか。そう言えばこの展開あったな。

 

あの時もそうやって自分の昼食を分けようと勧めてきたんだった。

 

となれば俺があの時と同じ返しをすればもしかしたら五月はまた俺に苦手意識を持つんじゃないか?

 

確か俺があの時言った言葉は…

 

「あんたが頼みすぎなんだよ。太るぞ」

 

俺は前世の時と同じように冷ややかな目をしながら五月に言い放った。

 

「…!…」

 

五月は一瞬ビックリした様な表情を浮かべるとそのまま俯く。

 

これでさすがに五月は俺への印象を悪くするはずだ。

そう思った俺は、そのままその場を立ち去ろうと五月に背を向ける。

 

しかし、そんな俺の予想は大きく外れる事になった。

 

「ちょ、ちょっと待って下さい!」

 

呼び止められる俺。

 

予想外の出来事に俺は思わず足を止める。

 

「…はい?」

 

あれ…前世もこんな感じで俺呼び止められたっけ?

 

俺は恐る恐る振り返ると、そこには少し顔を赤らめた五月が立って俺を見つめていた。

 

ああなるほど。俺と面と向かって直接文句を言うつもりだな。

 

…いや待て。だとしたら何故そんなに恥ずかしそうにしている?

 

「あの…上杉君」

 

「な、何だ?」

 

「上杉君は…」

 

五月は一歩俺に近付くと、上目遣いのまま俺に言った。

 

 

 

「たくさん食べる女の子は…嫌いですか…?」

 

 

 

「…!…」

 

あまりの破壊力に俺は思わず五月から目を逸らす。

 

直視するのは危険。本能的にそう感じた。

 

「…?…」

 

あ、危ねえぇぇぇ!もろ顔に出るとこだったー!

 

出てないよな!?顔に出てないよな!?

 

五月のやつ何で急にあんな顔するんだよ…顔を赤らめた状態で涙目で上目遣いなんて破壊力抜群過ぎるだろ…

 

「…上杉君?」

 

「な、何だ」

 

「どうしたんですか?顔背けて」

 

「いや、気にするな」

 

どうやらまだ顔は赤くなっていない様だがこれはいつ変わってもおかしくない。

 

幸いまだ五月にはバレていないがこれも時間の問題。

だがさすがにこのまま目を逸らしたままではいけないか…

 

胸の高鳴りを自覚しながらも、俺は意を決して五月の方へと目を向けた。

 

「さっきの質問だが…」

 

「…はい…」

 

「…っ…」

 

くっ…五月の顔を見るとさっきの表情がフラッシュバックする。

 

やはりこのまま直視は危険だ…

 

俺は五月から少しだけ目を逸らすと、五月に聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で答えた。

 

「別に嫌いじゃ…ない」

 

「ほ、本当ですか!?」

 

「…!…あ、ああ」

 

「良かった…それなら気兼ね無く食べる事が出来ますね…あ、でも太ったら嫌われちゃうかもしれないから…ブツブツ…」

 

俺の言葉を聞いた五月は花が開いた様に嬉しそうな表情を浮かべると、そのまま注文した自分の昼食と向き合いながらぶつぶつと呟きだした。

 

とりあえず良く分かんないけど今の内に離れるとしよう。

 

俺は再び五月に背を向けると、その場を足早に去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事教室に戻った俺は、授業が始まる時間まで勉強をする事にした。

 

とはいっても何故か今回はいくら勉強しても身につかない謎の現象に陥ってるが、何もしないよりはマシだ。

 

俺は問題集を開くと、一心不乱に取り組んだ。

 

「なぁなぁ、さっき職員室の近くでめちゃくちゃ可愛い女の子いたんだけどもしかして転校生じゃねぇかな!?」

 

その時、さっき転校生の噂をしていた男子生徒二人が無駄にデカイ声量で話し始める。

 

「俺も見た見た!食堂の近くで見たぜ可愛い女の子!あれだろ?星型のヘアピンしてた子だろ?」

 

「いやいや頭にデカイリボンを付けた子だろ?」

 

「「は?」」

 

目撃した女の子の特徴の違いにどうやら二人は困惑しているようだ。

 

二人が見たのは五月と四葉か。

 

本当は後3人いるって知ったらどんな顔するんだろうな。

 

男子達の会話を耳にしながら一向に進まない問題集とにらめっこをしていたその時、勢い良く教室の扉が開かれた。

 

「おーいお前ら席につけ」

 

教室に入ってきた先生。

 

五月がこのクラスに来る時がどうやら来たみたいだ。

 

俺は1問も解けなかった問題集を片付けると、先生の方に目を向ける。

 

「今から転校生を紹介する。入ってきて良いぞ」

 

先生の言葉にクラス全員の視線が教室の扉に集まる。

 

そして教室に入ってきた転校生の姿を見てクラス(主に男子)から声援が飛ぶ。

 

「可愛い!!」

「胸でけぇ!!」

「仲良くなりたーい!!」

「彼氏いるのかな…」

「是非結婚を前提に!!」

 

あまりの騒ぎっぷりに女子達から冷ややかな視線が飛ぶ。

 

しかし、男子達は気にもせず声を張り続けた。

 

どさくさに紛れて告白してる奴もいたが恐らく彼女の耳には入っていないだろう。

 

「はいはいお前ら気持ちはわかるが静かにしろ。じゃあ自己紹介よろしく」

 

「はい。今日からお世話になります中野五月です。実は私珍しい5つ子でして、クラスは違いますが他の子達も今日転入になります。なので中野さんだと紛らわしいので五月と下の名前で呼んで頂けると助かります。これからよろしくお願いします」

 

そう言いペコリと頭を下げるその姿に、男子達の声援がより一層大きくなる。

 

「綺麗だ…」

「可愛いすぎる!!!」

「さすが元お嬢様校!!!」

「付き合いてぇぇぇ!!!」

「五月ちゃぁぁぁん!!!」

 

「あ…あはは…」

 

あまりの人気ぶりに五月は苦笑い。

 

ていうか前世の時よりも人気な気がするんだが…

 

「じゃあ君の席は真ん中の一番後ろの席だ」

 

「はい」

 

先生に座る席を教えてもらうと、五月はニコリと微笑み席へと歩き出す。

 

その姿を顔を赤らめながら目で追う男子達。

 

一方の俺は五月の事を良く知っているので興味無さそうに頬杖を付きながら一応五月の方を見つめる。

 

そして五月が俺の席の隣に来たその時、不意に目が合った。

 

「…あ…」

 

俺の姿に気付いた五月が小さく声を漏らすと…

 

「…ふふっ」パチッ

 

「…!…」

 

微笑みながら俺に向かってウインクした。

 

「お、おい…」

 

五月は困惑する俺をよそに自分の席に座ると、近くに座っていた女子と楽しそうに話し始めた。

 

「な、何だったんだ…」

 

食堂の時といい今といい五月からの好感度高くないか!?

 

一体何が起きてるんだ…俺が嫌われる原因の一つである「太るぞ」のワードをはっきり言ったんだぞ?

 

好かれる要素なんて何一つ無いのにどうして…

 

「…」

 

チラリと五月の方へ目を向ける。

 

さっきと変わらず女子達と交流を深めているようだ。

 

あいつらとあまり関わらない様にすると決めたのに何故か高い俺への好感度。

 

家庭教師のイベントも当然起きなかったしあいつらと親密になるキッカケは無いはずなのに何だこの胸騒ぎは…

 

「はいはい。親交深めるのも良いが授業を始めるぞ」

 

前世と同じに見えて大きく違う今回の人生。

 

この時の俺は知る由もなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ふふ…やっと会えましたね」

 

俺とあいつらはどう転んでも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今度は絶対に離しませんよ。上杉君…」

 

離れられない運命である事を。

 

 

 

 

 

 






次から本格的に5つ子と絡んでいきます。

先に言っておきますが自分はハーレムENDが好きなので、その方向性で進むと思って下さい。
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