男女の常識が反対な世界で騎士くんがヤバい(いろんな意味で)   作:狸より狐派 ハル

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お ま た せ(敗者の帰還)


エリコさんの監禁から解放されたので初投稿です。(大嘘)


ゆるして。


今回はネネカさまがメインです。冒頭は旦那さんのマサキさんが主観になりますが。


超絶久しぶりの投稿で完全に語彙力が鈍ってますが、それでもお楽しみにいただけるなら幸いです。


それでは、ご覧下さい。


騎士くんとてネネカさんのことはやっぱりママ・・・え?

【ランドソル街中】

 

 

はじめまして!私はマサキ。ネネカ様と呼ばれる凄いお方のプリンセスナイトだ!

 

 

私は今ネネカ様からお使いを頼まれている。ネネカ様いわく、『男性であるあなたに、立場を使ってなんでも頼むのは気が引けますが・・・申し訳ありませんが頼みますよ』、と言ってくれたが、全然こちらは迷惑ではない!むしろネネカ様のお役に立てるなら光栄だ!

 

 

さて、お使いについてだが実はと言うと、先ほどに頼まれたものをすべて揃えることができた。あとはネネカ様のところに持っていくだけだ。早く届けるとしよう。

 

 

「うぇーん!うぇーん!」

 

 

ん?小さな男の子が一人泣いてるぞ?一体何があったんだろう。

 

 

「君、大丈夫かい?」

 

 

「ひっく・・・ひっく・・・、お兄さん誰?」

 

 

「私はただの通りすがりの騎士だ。君はどうして泣いてたんだい?」

 

 

「ぐす・・・お父さんとはぐれたの」

 

 

「そうか、それは大変だ。きっとお父さんも探していることだろう。私が君と一緒に探そう!」

 

 

「い、いいの・・・?」

 

 

「もちろん!紳士として当然さ!」

 

 

まさかこんなトラブルと出会うとは。しかしどっちにしろほっとけない。すぐに探しだすとしよう!

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~数時間後~

 

「パパー!」

 

 

ふう、やっと見つかった。よかったよかった。

 

 

「あぁ、やっと会えた!騎士さん。息子を本当に有難うございます!」

 

 

「いいえ、当然のことをしたまでです。君、よかったね」

 

 

「うん!ありがとう!」

 

 

「それでは、私は急いでるのでこの辺りで!」

 

 

見つかってはよかったものの、今はもう夕方になってしまった。急ぎの用ではないのだがどっちにしろ早く戻らねば。

 

 

ネネカ様!このマサキが直ちに行きます!

 

 

「・・・ん?」

 

 

おや?遠くに見えるあの特徴的なピンクの服装と帽子は・・・

 

 

ネネカ様だ!間違いない!あの方は滅多に外に出ないと言うのに・・・一体なぜ・・・?

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

「・・・・・誰もつけていませんね。このままこの裏道を行けば・・・」

 

 

私は怪しまれないよう辺りを確認する。人気のない複雑な裏道を歩き、そしてあるところまでたどり着く。

 

 

ここの小さな屋敷は、私の秘密の場所・・・誰にも知られてはいけない、あることをするための場所。

 

 

私はその屋敷に入り、中にある人物以外いないかを用心しながら入っていった。

 

 

歩いた先に地下へ通ずる階段を下り、そしてある部屋の前にたどり着く。

 

 

この先には私が待っている人物がいる。その人にしかこの屋敷の正体を教えていない。

 

 

私はドアを二回ノックし、入りますと言ってドアを開けた。

 

 

 

 

その部屋は一言で言ったら赤ちゃん部屋だった。かわいらしい家具にかわいらしい小道具。生まれたばかりの子供を育てるのにふさわしい部屋だ。

 

 

そんな部屋のソファーに、私を待っていた人━━━━ユウキはじっと座って待っていた。

 

 

いつもと変わらない服装、強いてあげれば青いマントをハンガーにかけている彼は私を見つめていた。

 

 

彼の目は全くと言っていいほど邪気がなく、それでいて青年らしい顔つきと身体。

 

 

そんな人物がこの部屋に一人だけ居れば違和感ある光景だろう。

 

 

しかし、そんな事はどうでもいい。私は大切なことをするためにここに足を運んできた。

 

 

その大切なこととは━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パパー!」

 

 

 

 

彼に甘えることだ。

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

さて、ネネカと言う人物について簡単に説明にしよう。【VC:某ソロモンの悪夢】

 

 

ネネカはセブンクラウンズと呼ばれる組織の者で、一言で言えば社会の頂点に立つお偉い存在の人間なのだ。

 

 

見た目こそ身長が149cmで顔つきも子供のようにしているが、年齢はすでに24歳。れっきとした成人である。

 

 

普段の彼女は極めて冷静沈着、表情を表に出さず、ミステリアスな雰囲気を常に放っている。

 

 

また、ありとあらゆる知識を所持しており、知らないことはない才女でもある。

 

 

それが彼女を知る者の特徴、それがネネカと言う女性だ。

 

 

・・・・だがそんな彼女もまた一人の生き物。喜びを感じることもあれば、ストレスを感じることもある。

 

 

彼女の場合だと後者の方を溜めやすい体質で、見た目ゆえに知らない者からは子供扱いをされる。そして彼女はそれが大嫌いなのだ。

 

 

しかしあるきっかけにより、吹っ切れることになった。

 

 

ある日ネネカは風邪をひいてしまった。健康にも気を使う彼女だが少し働きすぎて熱が出たようだ。その時に当時彼女のもとへと一般常識を学びに来ていたのが、ユウキだった。

 

 

マサキは出張していたため知るよしもないが、彼は進んで、具合の悪いネネカをお世話したのだ。

 

 

そのお世話は、お世辞ありでやっといい方だった。

 

 

しかしネネカはその居心地の良さを、

 

 

()()()()()()()()()()

 

 

不器用ながらも真剣に行動し、こちらには笑顔で対応する彼の働きにいつの間にか心惹かれ、直ったあともユウキには誰かをお世話する時の対処方と言う、表向きはそういう授業を行って成長を見届けると同時に、裏では彼に父性を徐々に感じてしまい、そしてこれがエスカレートしたことにより園児服まで買ってしまいそして・・・

 

 

 

 

「パパー、あのね、ネネカね、1週間いっぱいお仕事がんばったんだよー。

 

だからねパパ、ネネカをいっーぱいナデナデしてー?」

 

 

「うん」

 

 

ナデナデナデ・・・

 

 

「んー!パパ好きー!好き好きー!大好きー!」

 

 

ネネカが赤ちゃんになりましたとさ。

 

 

とまぁ今のように完全に新たな扉を開けて、オギャりちらかしているネネカちゃん(24さい)。

 

 

そのエスカレートっぷりは凄まじく・・・

 

 

「ね、ねぇねぇパパ・・・」

 

 

「ん?」

 

 

「その・・・あの・・・

 

 

 

 

 

おっぱい、吸ってもぃぃ?」

 

 

 

「・・・・・・・

 

 

うん」

 

 

今では騎士くんに、おっぱいねだるくらい幼児衰退が進んでいた。

 

 

服の裾を胸より高くまくり上げるユウキパパ(17歳)。冒険者らしく引き締まった身体が現れ、ネネカの桃色の黒目は一瞬縮んだ。

 

 

「・・・・・」

 

 

「ん」

 

 

差し出されて、固まってしまったが少しして動きだし、

 

 

 

彼の胸に咥えついた。

 

 

「んちゅ、んちゅ・・・・」

 

 

念のために書いておくが、この世界で母乳を出せるのは女性のみである。ただ実際授乳する際はミルク粉等で作って、哺乳瓶で飲ませるのがほとんどなのだが・・・

 

 

目をつむりながら吸うネネカ。顔は無表情だがすっかり真っ赤になっていた。

 

 

すると彼女が口を離し、ユウキと目を合わせる。

 

 

「あの・・・あたまナデナデしながら・・・やさしく・・・ぎゅゥって・・・して?」

 

 

「うん」

 

 

再び吸い始め、彼はそっと抱くと同時にネネカの頭をなで始める。

 

 

(ああ・・・私は何てことをしているのでしょう。ただでさえ普段から子供扱いを嫌がっているのにも関わらず、気がついたらこのザマ・・・。私を知る者に見られては幻滅は必至でしょうね。・・・ですが彼なら見捨てず私を匿おうとしてくれるでしょう。もっとも彼らのギルドメンバーは、そんなのを到底許すとは思えませんが・・・

 

まぁまずはバレないところから、ですね)

 

 

理性を保ちつつも全力で今の状況を楽しむネネカ。そんな彼女に対してユウキは心の底から嫌な思い一つもせず、献身的にお世話を今回もするのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ネっネネネッッッ

 

 

ネネカさまぁあああああああああああああああああああ!!?!?!?

 

 

まっまさか!!!まさかネネカ様にこんな趣味があったなんて・・・!!なんてことだ・・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私もネネカ様をお世話したいいいいッッ!!!!!)

 

 

ドア越しにご主人が超特殊性癖持ちであることを知ってしまいながらも、その上でそれをしっかりと受け入れる従者の鑑、マサキであった。

 

 

チャンチャン。




ネネカ様ファンの皆さん本当にすみませんでした。


書かずにはいられなかったんだ・・・ゆるして。(二度目)


みんなは誰をお世話したい?


やっぱりエリコさんっしょ!!(洗脳済み)


という訳でまた失踪しますが、気を腸のように長く待っててくれればありがたいです。


それではまた会いましょう。


ではまた!!
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