時は現代日本。オカルトが空想のモノになったこの時代にも邪悪の種はある。

それは妖体(ようたい)。妖怪にも悪魔にもなれるそれは、人を苦しめ、喰らい、名を馳せることで進化していく化生だ。

だが、彼らがこの世界でのさばることはない。

なぜなら、この世界には多くの”ヒーロー”がいるのだから。


これは、その中の妖刀使いのヒーロー”ナイトブルー”の戦いと、それを巡る人々の物語である。
  日比野アカリと”夢追い”
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