swordian saga   作:佐谷莢

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 ノイシュタット港~倉庫。
 バティスタをぶっ飛ばした挙句ふんじばったとはいえ、不名誉称号寄越された挙句セクハラされて黙ってはいられません。十六倍返し(水責め)です。


第六十夜——望まなかった再会・結~凱旋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 従来は積荷をまとめるための荒縄をスタンが見つけてきて、意識を飛ばしているバティスタの拘束を粛々と行う。

 その頃には階下で動かぬ昇降機を前に散々暴れていたコングマンも合流しており、フィオレはその間に汲んできた海水入りのバケツをひっくりかえした。

 瞬時に目を醒ましたバティスタはといえば、自分の状況を瞬時に理解して歯噛みしている。

 

「ちぃ、ぬかったわ!」

「さぁ、約束ですわ。グレバムはどこです!?」

 

 事前に彼が放った言葉の責任を取らせようと、フィリアが凄む。

 怖くも何ともないからか、あるいはもとよりその腹積もりだったのか、または状況が理解出来ていなかったのか。

 バティスタが放ったのは、フィオレの予想と特に変わらないものだった。

 

「グレバム? 誰だそりゃ? 知らねえなぁ?」

 

 フィオレが尋ねたのは神の眼の在り処、そしてグレバムの行き先だ。よって、グレバム自体を知らないと言い張るのはまず答えになっていない。

 はぐらかすつもりなのか何なのか知らないが、とにかくこういった不誠実な人間に縁のない彼らには効果があったようだ。

 

「なんだと!」

「そんな、約束が違います」

 

 スタンは憤り、フィリアは困惑する。

 純真な彼らをあざ笑うかのように、バティスタはふてぶてしく罵倒した。

 

「フィオレに感化された割には、甘ちゃんなままだな。約束ってのは、破るためにあるんだよ!」

 

 無茶苦茶な発言に、フィリアは返す言葉を持たない。

 フィオレであれば聞く価値もないと聞き流すところだが、彼女にそれができるかどうか。

 だが、フィリアが長くそれに囚われることはなかった。

 

「ふん、いい言葉を知ってるじゃないか。陸に戻ったらゆっくり尋問してやる。覚悟しておくんだな」

 

 バティスタの言を単なる強がりと取ったリオンがそれを宣告する。

 こういった場合、彼がコングマンばりのがっちりむっちり筋肉質、強面の巨漢だったらバティスタはさぞかし震え上がっただろう。だが、細面にして小柄な紅顔の美少年がそれを言っても、やはりあまり威力はなかった。

 

「ふん、ガキがいきがるなよ!」

「ふん。僕を甘く見ると痛い目をあうぞ」

 

 こんなことを言い返してしまう辺り、やっぱりお子ちゃまだとフィオレは思ってしまうのだが……言ったところでどうにかなることでもないだろう。本人がそうだと自覚しない限り、精神は成長しない。

 ともかく目的は果たした。

 バティスタを連れてノイシュタットへ戻ろうとして、ひと悶着を起こす。

 

「ん?」

 

 ふと、何かに気付いたらしいバティスタが突如、目を剥いて喚きだした。

 

「おい、てめえ、フィオレ!」

「今度は何ですか」

「お前、あのでっけえおっぱいどこにやっちまったんだよ!」

「ぶっ」

 

 吹き出したのは誰だろう。

 固まるフィオレには目もくれず、しかしフィオレの胸部をまじまじ見詰めながら、バティスタはのたまった。

 

「そんなに痩せたようにも見えねえし、無茶なダイエットが胸から痩せてくもんでも限度ってもんがあんだろ! まさか邪魔だからって切っちまったのか? なんつうことすんだよ、てめえは!」

 

 どうしよう。なんで怒られてるのかがわからない。

 場を惑わすための演技であるはずだ。それは間違いない。

 しかし、演技とすれば素晴らしく秀逸な、鬼気迫るバティスタの迫力にフィオレが押されている間にも、彼は勝手な思い込みで嘆いている。

 

「あんな立派なブツを……もったいねえ。まさかお前フィリアに惚れてモノにするために男になろうとして「それだけはありません。私はノーマルです。女の人に興味ないのでご安心を」

 

 顔を真っ赤しているフィリアにきっぱり否定することで百合疑惑を払拭する。

 これ以上不名誉で事実無根の思いこみをされる前にと、手を打った。

 

「あ? いや待てよ。そんなぺたんこ胸で一体どうやって男を誑か……」

「言いたいことはわかりました。あなたが欲求不満だということも。とりあえず、黙りましょうね」

 

 ♪ Toe Rey Ze Qlor Luo Toe Ze──

 

 第一音素譜歌を謡って、どうにか静かにさせる。

 何か言いたげな仲間達を黙殺し、フィオレは目についた積荷移動用の台車にバティスタを積み込むよう頼んだ。

 バティスタを載せた台車を押して、凱旋を果たす。知らせを聞いてなのか、フィッツガルド港にはイレーヌが一同の出迎えに来ていた。

 

「どうだ、イレーヌ。こいつが海賊の親玉だ」

「リオン君、ありがとう。みんなも、よく頑張ってくれたわね。なんてお礼を言ったらいいか……」

 

 台車の上でぐーすか眠りこけるバティスタにはほとんど目もくれず、イレーヌが一同の顔触れを見回してホッと一息つく。

 そこで、フィオレはとある不自然な態度に気がついた。

 彼女は一同の顔を見やるものの、コングマンの顔だけは見ていない。身長さがあるだけに、彼の顔を見るには見上げなければならないのだが、そんな動作は一切なかった。

 省略しただけかと思いきや、コングマンもイレーヌなど見ていない。イレーヌ同様チャンピオン凱旋の知らせを受けてか、早々に一同を離れて取り巻きたちと何やら会話をかわしている。

 何か確執があるのか、気になりはしたが。おそらくフィオレが気にしたところでどうにもなりはしない。

 

「へへ、そんな……」

 

 一方、年上のお姉さんから惜しみない賛辞を頂いてか、スタンが頬を緩めている。が、すぐに彼は眉を歪めて困ったように横を見やった。

 そこには、デレデレするなと言わんばかりにルーティがわき腹をつねっている。

 そんなやりとりに気付くことなく、リオンは極めて事務的にイレーヌへある要求をしていた。

 

「イレーヌ、お前の家の部屋をひとつ借りるぞ」

「別にいいけど、何をするつもりなの?」

「こいつの尋問だ。色々吐いてもらわねばならないからな」

「ちょっと待った」

 

 男一人を台車で運ぶのは目立つため、空の木箱を調達してきたフィオレがうずくまって寝入るバティスタにそれを被せる。

 ちょうどこれからのくだりを話していた会話に、フィオレは割って入った。

 

「なんだ」

「貸してもらうなら、部屋の一室じゃなくて街外れの倉庫とかにしてください。汚した時が面倒でしょう」

「……僕は尋問をするつもりなんだが。部屋が汚れるほどのことをするつもりは」

「じゃあ、バティスタが失禁したり脱糞したり嘔吐したりして部屋を汚した場合、リオン様が片付け掃除をしてくださるということでよろしいですね? 私はしたくないので」

 

 フィオレと名乗るよりも、過去のこと。

 軍籍に身を置き、汚れ役に身を徹していた際の経験から、情報スパイなどから尋問を試みても、なかなか吐かないのは当たり前のことだった。

 ただ吐かないならまだしも、尋問官の不快を誘うため、動けないなりに嫌がらせをすることは多い。

「わかった、吐く」と言って胃の中身をその場に垂れ流す。糞尿を垂れ流しては臭気攻撃。尋問官に掃除させて始終ニヤニヤしているなどと、常軌を逸した輩は多い。

 バティスタがそうでないことはもちろんフィオレも祈っていることだが、あの開き直り具合。そこまでの凶行に及ぶ可能性がなくはないのだ。

 大真面目な顔でそれを言われ、彼は黙りこくった後でオベロン社レンズ製品を納品しておく倉庫の空きはないかをイレーヌに打診している。

 彼女は苦笑を浮かべつつも、肯定した。

 

「ええ、いくつか。でも、そこを貸し出すならフィオレちゃんにお願いがあるの」

「私に? 何を」

「今すぐにとは言わないわ。時間ができたとき私の趣味に付き合って欲しいの。詳しいことは、そのときに話すわ」

 

 フィオレとしては今すぐにでもその呼び名を改めて欲しいのだが……まあ、そっちがそうならこちらもこう切り出すだけである。

 

「その時点で、私も何らかの見返りを要求すると思います。異論はないならば、ご随意に」

 

 未だ取り巻きや孤児たちに囲まれているコングマンを自然と置き去り、一同はイレーヌ先導のもと空き倉庫へと案内された。

 そこはノイシュタットの街外れに位置し、近くにはやはり倉庫らしい建物がただ整然と並んでいる。

 人気もなく物寂しい雰囲気の中、イレーヌがその中のひとつの扉を押し開けた。

 

「ここは、ついこの間まで輸送用レンズを溜めていた倉庫よ。今は使っていないから、汚しても大丈夫。……あまりそういうことはしてほしくないけど」

 

 だだっ広い倉庫には確かに備品らしい備品もなく、隅に空の木箱やら樽が転がっている程度である。

 イレーヌのお墨付きが出たところで、フィオレはさっそく台車の上の木箱を蹴飛ばした。

 

「どわぁっ!?」

 

 くぐもった悲鳴が、木箱が外れたことで鮮明に聞こえる。

 流石に今度は混乱したのか、しばらく周囲を見回していたバティスタだったが、一同を見るなりいきなり悪態をついた。

 

「言っとくが、何をしたって無駄だぜ。なにしろ、俺は何も知らないんだからな」

「本当に知らないかどうかは直にわかる。……フィオレ」

「マリー、ちょっと失礼しますね」

 

 凱旋の最中に行った打ち合わせの通り、フィオレはマリーへと近寄った。

 これまで取り出したこともなかった額冠(ティアラ)の操作盤をマリーの額冠(ティアラ)にかざす。

 

「綺麗な飾り、取るのか?」

「ちょっと、なんでマリーのだけ外すのよ。あたしのも外して!」

 

 操作盤のレンズに反応し、額冠(ティアラ)が音を立てて装着者を解放する。

 フィオレの手にある額冠(ティアラ)を名残惜しそうに見送るマリーとは正反対に、一部始終を眺めていたルーティが騒ぎ始めた。

 マリーにつけていた額冠(ティアラ)を受け取る傍ら、リオンは嘆息気味にルーティを示している。

 

「フィオレ、そいつを渡してやれ」

「リオン様、それは……」

「やった! フィオレ、それ貸して♪」

 

 それほど気をつけていなかったが故に、ルーティは半ばひったくるようにフィオレから操作盤を受け取った。

 瞬間。

 

「きゃああぁっ!?」

 

 操作盤を手に取った瞬間、額冠(ティアラ)から例の電撃が放たれる。

 はずみで取り落とした操作盤を、フィオレは間一髪で受け止めた。

 

「な、なんだぁ?」

「以前お伝えしたでしょう。自分で取ろうとすれば、致死量の電撃が発生すると」

 

 無理やり額冠(ティアラ)をつけられると同時にそんな光景を見せられ、バティスタは初めてうろたえた。

 

「な、何をつけやがった!」

「あの女と同じものだ」

 

 間髪いれず、リオンが自分の操作盤を取り出す。

 動作確認を兼ねてか操作すると、バティスタは奇声を上げて飛び上がった。

 まだ縛られているというのに、器用なものである。

 

「さて、ここから先はこちらで処理します。鍵の貸与を願えますか、イレーヌ女史?」

「わかったわ。あまり、無茶はしないようにね」

「皆も、ご苦労様でした。尋問はこちらで済ませておきますので、各自休憩をどうぞ」

 

 遠回しに人払いをするも、フィリアはバティスタの様子が気になるのか、なかなか出て行こうとしない。

 が、これからすることを考えるに同席を許可するわけにはいかなかった。

 よって。

 

「そうだフィリア。今回の出征で使った消耗品、買い足しておいてくれませんか? リオン様と一緒に」

「あ、でもわたくしは……」

「おい、どうしてそこで僕が出る。尋問はどうするんだ」

 

 無論のことフィリアは逆らおうとし、リオンも眉間に立て筋を刻む。だからと言ってフィオレも、自分が言ったことを曲げる気はない。

 

「さっきは私が買出ししてきたんです。それに、必要経費を入れた財布をフィリアに預けてもよろしいんですか?」

「……すぐに戻ってくる。くれぐれも、殺すなよ」

 

 音を立てて、倉庫の扉が閉まる。

 古めかしいレンズ式の照明が天井で揺れる中、倉庫はしぃん、と静まり返った。

 

「こ、この飾りで拷問する気か?」

「いいえ。あなたはグレバムのことは知らないんですよね。当然、その行き先も」

「はっ。知らねえなあ。まーったくもってわからんなあ!」

 

 バティスタは憎たらしい肯定を返してくる。

 正直なところ、フィオレはバティスタを尋問、あるいは拷問して情報を引き出そうと思っていない。

 非常に短い期間であったが、フィオレはバティスタとひとつ屋根の下──広い神殿内だが──共同生活をしている。従って、どんな人間かも多少は知っていた。

 単純な戦闘能力はさておき、僧兵として神殿に身を置いていた彼は曲りなりにも聖職者だった男。そこそこ我慢強く、それ故我が強く、己の意見は強く主張し曲げることは滅多にない、頑固者。

 従って、こちらの言うことに素直に従う姿もまた想像し難いし、正直バティスタに対してたとえ尋問でも労力なんか注ぎたくない。

 

「じゃあもう聞くことなんてありません」

「は?」

「私、あなたの声聞くのも割と嫌なんで」

 

 バティスタを搬送する際、ついでのように持ってきた台車に歩み寄る。

 大きなひとつの樽に入っているのは、何のことはない。港で汲んできた何の変哲もない海水だ。これから行う尋問によって気絶を免れないだろうバティスタを起こすための、気付け用の水。

 

「な、なんだ。何をするつもり「黙れ」

 

 樽内にたゆたう海水を左手で弄びながら、集中する。

 ばしゃん、と音を立てて、バティスタの声は途絶えた。

 後はぼこぼこと、気泡がひたすら水面に浮かんで割れる、そんな音だけしか響かない。

 現在バティスタの首から上は、彼の頭より一回り大きな水球に覆われていた。第四音素(フォースフォニム)──水に属するを直接操り、作成した水球をバティスタの頭に被せたのである。

 

「!? !?」

「よくもフィリアにあんな暴言吐き捨てやがったな」

 

 縛られたまま身悶えするバティスタを嫌そうに見やり、紫電の一閃で縄を切り裂いた。

 両手が解放されたバティスタは顔を覆う水球を剥がそうと顔面をかきむしるが、その手はひたすら水をかくだけ。

 水球を剥がすには、水そのものを飲み干すか、フィオレの集中を乱すか。どちらかしか手段はない。

 息継ぎ無しでこれを飲み干すのは至難の業、酸欠で苦しむバティスタに何かを考える余地はないだろう。やがて肺の中の空気を絞り出したか、悶えていたバティスタがぐったりし始めた。

 気泡の割れる音が途絶えたところで、集中するのをやめる。

 ばしゃんと音を立てて水球ははぜ割れ、バティスタを全身濡れ鼠にした。

 

「ゲホ……ゲェホッ、ガホッ!」

「人を売女呼ばわりしやがって。てめぇは何だってんだよ。商売女を下に見れる身分か、ああ?」

「ゲヘッ、ゲェッ」

 

 無防備な腹を踏みつけ、たっぷり飲んだ水を吐き出させる。水中毒による死亡事故防止のため、だ。

 流石鍛えていただけあって、バティスタはすぐに意識を取り戻した。

 自力で大体水を吐きだしたところで、息も絶え絶えなバティスタが何かを言おうとしている。

 

「て、てめぇ……」

 

 しかし、させない。

 同じ質問をえんえんと繰り返し、同じ苦痛を与える。それはもっとも効果がない、優しい尋問方法だ。同じ苦痛を与えられても人間の体は適応を知っている。いつしか同じ苦痛は感じなくなるようヒトの体は作られているのだ。

 ただし、フィオレの知る限り。呼吸をせき止められる苦しみは、その限りではない。

 

「黙れ、と言ったでしょう」

 

 樽の中の海水に触れて、再び水球を被せる。今度は覚悟していたようで、彼はぐっ、と息を止めた。

 そしてフィオレに掴みかかってきたが……呼吸のできない彼に後れを取るわけがなく。

 

「烈破掌!」

 

 大量の水を飲んで吐きだした直後という、ふらふらの状態で避けられるわけもない。

 あっさり吹き飛ばされて、壁に叩きつけられたことで、彼は頬の中に溜めていた空気を解放してしまった。

 

「! !」

 

 無言のパントマイムで何かを訴えているようだが、フィオレはそれを理解するつもりがない。

 黙っているからまあいいかと、フィオレは目をそらして再びバティスタが完全に動かなくなるまでを待つ。

 パントマイムを終えたのか、力尽きたのか。パタンと突っ伏すが、何か芝居臭い。ほったらかしておく。

 やがて大きめの気泡が割れる音がしたかと思うと、バティスタの体がびくびくと痙攣を始めた。

 水球を割って腹を踏むと、ぜいぜいと肩で息しつつ、思いだしたように水を吐く。

 

「──っ」

「そうそう。黙って大人しくしててください。で、リオン様の尋問にはちゃんと答えてください」

「こ「はいおかわりですねどうぞ」

 

 水球を作成し、その形を維持したまま、対象に固定させるのは何気に難しい。エネルギー源の水そのものも、大量に必要とする。非常に効率の悪い小技だ。

 例えば戦闘中にできることではないが、気が散るような要素もない倉庫の中なら、何とか繰り返せる。

 バティスタが何かしゃべろうとするたびに水球を被せ、ぐったりするまで放置、飲んだ水を吐き出させて、それを幾度か繰り返し。

 やがて、バタンと音を立てて倉庫の通用口が開いた。

 

「おい、ずいぶん静かだが殺していないだろうな?」

 

 現われたのは、荷袋を抱えたリオンである。

 その後ろでは、買い物袋を抱えたフィリアがおずおずと中を覗きこんでいた。

 

「見ての通り」

「何か吐いたか?」

「特には」

 

 水くらいしか。

 荷袋をフィオレに投げ渡し、つかつかとバティスタに歩み寄る。

 びしょ濡れではあるが一見無傷であるバティスタを見て、彼はただ問い詰めただけだとでも思ったのだろう。

 

「僕はフィオレのように甘くはないぞ。さあ、覚悟はいいか?」

 

 そして始まった不毛な尋問を横目に、フィオレはバティスタの悲鳴を聞いて身をすくませるフィリアの隣で消耗品の補充を始めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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