swordian saga   作:佐谷莢

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 アクアヴェイル地方シデン領in洞窟。
 モリュウ領へ向かうべく、洞窟攻略へ。
 道中は賑やかながら和やかで微笑ましいものばかりで、胸騒ぎとはかけはなれたもの。
 それでも、嫌な予感は外れない。


第七十一夜——鍾乳洞にて、惨劇~予兆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 老人の話に違うことなど一つとてなく、一同は無事洞窟の入り口を発見していた。

 今は完全に引き潮であるらしく、湿ってはいるものの水溜りがある程度だ。

 

「なるほど。鍾乳洞なんですね」

「鍾乳洞?」

「これが鍾乳洞なのですか。わたくし、初めて拝見いたしましたわ」

 

 光を透かすように覗き込んだフィオレの言葉に、スタンが首を傾げた。ランタンの準備をしながら、淡々と答える。

 

「雨水、あるいは地下水の浸食によって石灰岩が溶かされて生じる空洞のことです。天井には鍾乳石が氷柱みたいに垂れ下がってて、地面には石筍と呼ばれる突起物の林立が、特徴ですね」

 

 海底に存在する通路なのだから予想してしかるべきだったが、人の手が加わっていないだけに見事な鍾乳洞だった。

 それだけ魔物の生息が予想されるから、あまりいいことではないのだが。

 

「あの岩の柱みたいなのとかあの氷柱みたいのとか、どうやってできるんですか?」

「違うところにある石灰岩が溶かされて天井を伝い、固まったそばから同じことが起こって肥大化します。岩の柱改め石筍は、天井から伝って固まらなかった水滴が地面を打って、ここまで大きくなったのですよ」

「ひとつひとつの水滴は小さくても、長い年月をかけてここまで大きなものを作り上げたのでしょう? それだけ大昔から、この鍾乳洞はひっそりと存在していたのですね……」

 

 フィリアの言っていることに間違いはないのだが、今完全に潮が引いているのだとしたら、あまりのんびりもしていられない。

 フィオレとしては潮が引き始めた頃に突入するのがベストだったのだが、今からここで一日無駄にしようと提案してもリオンに怒られるのが関の山だろう。

 

「……行きましょうか」

 

 もしものことを考えて、ちゃんと火種を用意する。ソルブライトで作った光球は、フィオレの集中が切れただけであっさり消滅してしまうからだ。

 洞窟内は薄暗く、至る箇所がぬかるんでいるせいで足場が悪い。

 しっかりとした岩場がないわけではないが濡れているせいで滑りやすく、ゆるい傾斜のかかっている入り口付近は気をつけないとあっという間に濡れ鼠になるだろう。

 その注意喚起をしようと、フィオレが口を開きかけた、そのとき。

 

「うわぁ~、何かこれぞ冒険って感じ……うわ!?」

 

 ズルッ、と変な音がした後、悲鳴が聞こえる。どうやら周囲を見回して興奮したらしいスタンが足を滑らせたらしい。

 

「……ちゃんと注意していないと、あーいうことになるから気をつけてくださいね、皆」

「スタンさん、大丈夫ですか?」

 

 不幸なことにランタンをスタンが持っていたらしく、あっけなく中の火が消えている。ランタンが壊れなかっただけマシか。

 

「まったく、魔物が出たわけでもないのに何をやっているんだ」

「これぞ冒険って、あんた今まで何のつもりで旅してきたのよ」

 

 痛そうに後頭部をさするスタンに、非情な仲間たちの追い討ちが直撃する。これが胸騒ぎの原因だとしたら、気が楽なのだが。

 気を取り直し、行軍を再開する。

 これまで洞窟を探す間も魔物との交戦がなかったわけではない。

 大陸から切り離された島国の異国だけに生態系も異なっているのではないかと危惧していたが、人の言語同様あまりそういったものがなくて安心していた。

 しかし、悠久の時を人の手が加わることなく存在し続けたこの洞窟に限って、その法則は崩れるらしい。

 現に。

 

「うっわ、何これ!?」

「こ、これは一体どんな動物がレンズを飲み込んだのでしょう……」

 

 薄暗がり、地下水が滝となって流れ地面を伝う内部にて。

 魔物と思しき生物の集団と遭遇した一同は、困惑を隠しきれなかった。

 暗闇に適応してか、目玉が異常に進化しているコウモリモドキはまだわかる。

 が、地面にのたくりずるずると身体を引きずって接近、ナメクジ型の魔物のように得体の知れない液体を吐き出してくる珍妙な魔物相手に、ほぼ一同腰が引けてしまっていた。

 かくいうフィオレも、斬ったら刃物が錆びそうであまり近寄りたくはない。そこで。

 

「フィリア、ちょっと」

「え?」

 

 しんがりから中衛のフィリアに近寄り、その手にあるクレメンテのコアクリスタルに手を伸ばす。

 

「天光満つるところに我はあり、黄泉の門開くところに汝あり」

『そ、その詠唱は!』

「出でよ、神の雷──インディグネイション!」

 

 以前、クレメンテの司る属性は雷だと聞いた。それを聞いてフィオレは本当にがっかりした記憶がある。

 ソーディアン・クレメンテは、ソーディアンの中でも晶術特化型だ。

 全属性晶術を操れると聞いたため、てっきりそのコアクリスタルは通常レンズと同じく、すべての全属性晶力が詰まっているものと思っていた。

 が、実際のところ司るは雷、という風の付属物程度にしか考えていなかった限定的な晶力のみ。そこから派生して様々な晶術に転化させているのだという。

 その派生して転化、というのがどうしても理解できなかったフィオレはクレメンテの活用を諦めてかけていた。

 そこへこの状況、水棲生物なのだからということ、いい機会だから試してみようと簡易型の譜術を使ってみたのである。

 どうしてクレメンテが驚いたように言葉を発したのかはわからないが、結果は上々といったところだろう。

 強烈な閃光がその場の誰もの視界を奪い、轟音がこだました。

 コウモリモドキも不可思議魔物も、一様に消し炭と化し、後にレンズを排出している。

 

「ちょっと驚いたけど、やっぱりモンスターに変わりはないのね」

 

 危機が去ったことを確認し、彼女はスタンやマリーを呼びつけて暗い中レンズ拾いに精を出している。

 一方で、フィオレは思いもよらない説教を受けることになっていた。

 

『なんちゅうことをするんじゃ、お主は!』

『ちょっとあなたの力を拝借して一網打尽にしただけですが』

『じゃが、あの神の雷を使うなんぞ……こんな狭い場所で使って、フィリアらが巻き込まれたらどうするつもりだったんじゃ!』

『そんなヘマしませんよ。その場合は私も漏れなく黒コゲではありませんか』

 

 結果的に無事だったというのに、尚もクレメンテは語気を荒くしてまくし立てる。珍しいなと思いつつ怒声を右から左へ聞き流していると、アトワイトが仲裁に入ってきた。

 

『落ち着いてください、どうしたのですか』

『クレメンテ老がこんなに怒るとは……フィオレ。お前そこまで危険なものを使ったのか?』

 

 守護者との契約を公言したせいなのか、クレメンテの怒り具合を目の当たりにしているせいなのか。

 ディムロスは「あれはなんだ!」と問い詰めることもなく、そんなことを聞いてきた。

 

『危険と言えば危険でしょうが、ここまで言われるほどのものではないはずです』

『でたらめを言うでない。儂でさえ、それを習得するに大分苦労したんじゃぞ。どうにか使えるようになっても制御は難しい、消費する力も激しい……』

『なんだ、ただの嫉妬じゃん。フィオレ、気にしなくていいよ。ようはクレメンテが扱いに苦労した術をホイホイ使われて悔しいだけだから』

『な、なんじゃと!?』

 

 それをきっかけに、激しいソーディアン同士の口論が始まる。

 ひょっとしてこれが胸騒ぎの原因なのか。なら平和でいいことなのだが……

 

『え、違うの? 怒り方が理不尽だったからそうだと思ってたのに』

『馬鹿を言うでない! 確かに、儂のオリジナルは使った後あれだけ消耗したというのにピンピンしとるフィオレの若さがうらやましい、とは思ったがの。これは純粋な注意喚起で……』

 

 ピンピンしているのは若さとかいう問題ではなく、発動に関するエネルギーはほとんどクレメンテ持ち、フィオレは効果範囲を定めて威力を調整しただけだから、なのだが。

 真実はどうでもいいにつき、フィオレは呆れて交互の剣を見やる一同と、終始不思議そうに首を傾げるマリーに呼びかけた。

 

「こういうとき、彼らがソーディアンでよかったですね。口喧嘩はわずらわしくても、立ち往生するようなこともない」

 

 賑やかな彼らをそのまま放置して、一同は更に奥へと進んだ。明らかな変化こそないが、進むにつれて足元が潤ってきた気がする。

 

「それにしても、何なのかしらね。さっきからよく出てくるこの気持ち悪いの」

「うーん、原型が全然わかんないな。リオンは何か、知らないか?」

「知らん。倒せればそれでいいだろう。魔物の正体なんか」

 

 魔物にも環境にも警戒する最中、リオンがごく自然に彼らと対話しているのを聞きつけて何となく和んだ。

 今更だが、旅は人の心を解放的にするものだ。内容はどうあれ、随分成長したものだと思う。

 人知れずフィオレがほんわりしていると、スタンは転ばないようひたすら足元に注意するフィリアへと話を向けた。

 

「フィリアは、何か知らないかな?」

「ええと……強いて言いますなら、前にフィオレさんと一緒に見た魔物図鑑の珍種部類で、似たような記述を見たような」

「オーガスのことですか? 最初はレンズを取り込んで凶暴化した山椒魚か何かだったのが、世代交代を繰り返すことによって生粋の魔物と変化し、今では卵生なのだとかいう」

 

 それでも倒せばレンズは得られるという、悪質なレンズハンターに捕まろうものなら家畜にされてしまいそうな生産性だと、的外れな感想を抱いた記憶がある。

 

「え、でも魔物って子供作れたっけ?」

「普通は無理です。その凶暴性ゆえに、生来の本能を思い出すより前に共食いしているらしいですからね。オーガスという魔物は等しくオーガスクイーンなる、産卵機能を持った魔物から生産されるらしいです」

 

 だからフィオレはこの魔物がオーガスでないことを祈っているのだが、やはりフィリアも同じ事を思ったらしい。しかし、一同は案外気楽なものだった。

 

「でもこの魔物、オーガスだとしたらレンズを食べてないのにレンズを落とすのよね。ひょっとしてそのオーガスクイーンとかいうの捕まえて飼ったら、レンズが定期的に手に入ったり……?」

「オーガスの卵か。美味しいのか?」

「お、美味しいかどうか、食べたことのある方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。オーガス自体が魔物の中で珍種ですし……」

 

 ルーティは悪質レンズハンターらしくフィオレが思ったとおりの発想を展開し、マリーに至っては魔物の卵に興味を持つ始末。

 心強いと考えていいのか、呑気だと呆れたほうがいいのか。無論、この人の考え方は後者に属していた。

 

「まったく、呑気な連中だな。もしフィオレの言う通りあの不気味な魔物がオーガスとやらで卵生なのだとしたら、この洞窟全体がオーガスの巣だということになるんだぞ」

「あら、大丈夫よ。オーガスなんて大したことなかったし、そのクイーンとかいうのも卵産むだけで普通の奴とそう変わらないんでしょ?」

「いいえ」

 

 確かにフィオレの言い方なら、ルーティがそのように曲解したところで文句は言えない。

 しかし、それは大いなる勘違いだという認識を改めなければ彼女自身が危うい。

 

「ルーティは、動物の卵とか盗んだことありませんか? あるいは動物の子供を狩ろうとしたことは」

「ないわよ。そこまで切迫しないように生活してるもの」

「じゃあ、知らないのも無理はありませんね。どんな動物でも、母親は子供を全力で護ります。どんなに大人しくて穏やかで小さな動物でも、巣にちょっかい出されれば必ず凶暴になるものなんです。例外なのは一部の人間くらいですね」

「う……うん」

 

 フィオレの言い草に何を感じてか、彼女は戸惑いながらも納得の意を示した。

 

「オーガスクイーンは卵を産む機能を持つ、オーガスの成体だと言われています。多分そんじょそこらのオーガスよりは頑丈でしょう、卵を持っていたらそれを護るため、全力で暴れるんじゃないでしょうか」

 

 だから、できる限り出会うことなく、接触を避けて洞窟を抜けるのが理想である。

 そもそも、あの奇妙な魔物がオーガスであるかもわからないのだから、これは考え過ぎかもしれないが。

 幾度となく交戦し、危なげなく勝利を収めて先へ急ぐ。降りていくような緩やかな勾配が昇るような感じになってきた頃。

 恒例のじゃれあいは、唐突に開幕した。

 

「いい加減にしろ!」

「だってもったいないじゃない!」

 

 薄暗い洞窟内、ただでさえ戦闘に時間がかかるというのに、レンズ拾いにはもっと時間がかかる。

 しかしレンズをガルドに換金できる以上、ルーティにとってレンズはガルドと同等の価値があるのだ。

 どれだけなだめてもすかしても効果のないルーティの性格は、これまでの行程で嫌というほど思い知っている。

 それ故、リオンも手伝うことこそなかったが、看過していた。

 スタンやマリーは常時手伝い、この時ばかりは早く進みたいフィオレと、半ばつられるようにフィリアもレンズ拾いに参加している。

 人手が増えたためにかなり早く終わっている方なのだが、それでも時間がかからないわけがない。

 とうとう堪忍袋の緒が切れたリオンと、いつもの通り徹底抗戦を始めたルーティのじゃれあいが勃発したのである。

 交戦とレンズ拾いと警戒で神経をすり減らしていた一同は、これ幸いと仲裁もせず、ちゃっかり休憩を決め込んでいた。

 

「でも、こんなに騒いでモンスターを呼んでしまわないでしょうか?」

「その時はその時、自然とあれも終わるでしょう。少なくとも私には、付き合う余裕がありません」

 

 思い思い楽な姿勢で待機、体力を少しでも回復させる。その間も、いつもより少し過激なじゃれあいは続いた。

 

「それにしても、お二人は仲がいいのですね……」

 

 当初こそ仲裁しようとおろおろしていたフィリアだが、あれは喧嘩でなくじゃれあいであることを認識したらしい。

 むしろ今は、言い争う内容がくだらなければくだらないほど、微笑ましげに見守っている。

 

「そうかなー。犬猿の仲にしか見えないんだけど」

「遠慮なく意見をぶつけられるのは、それだけ心を許しているという証ですわ。まるで、本当の兄弟みたい」

 

 至極当然な意見のスタンに、迷いなくフィリアはそう言ってのけた。表にこそ出さなかったが、妙に反応してしまう自分が悲しい。

 

「フィオレさんも、そう思いますでしょ?」

「……単なる似た者同士だと思いますけどね」

 

 振られた答えを、無難なものでやり過ごす。しかし、それを看過できない人がここにいた。

 

「それは聞き捨てならんな。僕のどこがこいつに似てるっていうんだ」

 

 どうやら白熱したじゃれあいは一段落させたらしく、リオンが耳ざとくなっている。

 フィリアの言葉は、軽く流すつもりらしい。

 

「見た目の特徴。変に意地っ張りなところ。短気なところ。譲れない大切なものを持っていること。本質は優しいけど、それをあえて表に出さないようにしてるところ」

「誰が優しい「のよ!「んだ!」

 

 指折り数えてあげ連ねたところ、一瞬互いを見合わせて、互いに指を差し合い最後のところだけ同じ疑問をぶつけてきた。

 それを元にまたじゃれあいを始めるのだから、元気なコンビである。

 不毛を覚えたどちらかが一方的に切り上げるか、はたまた何かに気を取られて自然と収まれば、それはいつものことで終わっていた。

 終わらなかった原因としては、それまでルーティが後生大事に抱えていた袋──レンズ入れにある。相当長く使っていたのだろう。

 遠目からでもあまり丈夫には見えなかったそれは、内包しているレンズの重みか何かで破れてしまったようだ。

 

「あああ! あたしのレンズがぁ!」

 

 レンズがばらまかれる派手な音、甲高い悲鳴の後にルーティが大慌てでその場に這いつくばってる。

 半狂乱になって水溜りを漁りまくるルーティのたくましさに敬意を表して、フィオレはやれやれと腰を上げた。

 自業自得だとばかりそっぽを向くリオンを除いた一同が総出で拾い集めるも、彼女はつぶらな瞳を見開いてわなないている。

 

「あといちまい……」

「へ!?」

「あと一枚足りないっ! どこ!?」

 

 どうやらこれまで集めていたレンズを逐一数えていたらしく、ルーティは再び地面に座り込んだ。

 しかし、今しがたのように何枚もばら撒かれたレンズを探すならともかく、たった一枚のレンズを探すなど効率が悪すぎる。

 嘆息して、フィオレはすすっ、とリオンに近づいた。

 

「なんだ。僕は手伝わな……」

『シャルティエ。付近のレンズ反応とか、ありませんか? 地属性に闇属性まで兼ねたコアクリスタルをお持ちのあなたなら、この環境では一番強いでしょう』

 

 リオンの中指に銀環を落とし、シャルティエに話しかける。

 リオンは頭痛で言葉を失っているが、これで後々怒られることも、会話を邪魔されることもないだろう。

 今は同調をしていないのか、シャルティエがリオンの体調に気付いた様子はない。

 

『レンズ反応~?』

『このままでは日が暮れます。私はさっさと先に進みたいんです』

 

 言葉もなくリオンが睨んでくるものの、気に食わなかろうが腹が立とうが知ったことではない。

 

『うーんと、そこの……スタンがいる変わった形の岩があるでしょ? その辺にレンズ反応があるけど』

『これですか?』

 

 シャルティエの感覚を信じて、スタンのいる一角へ足を向ける。彼の言う変わった形の岩は妙に歪な形をしていた。

 平たい岩の上に一部分だけ盛り上がった箇所があり、どのように出来上がった代物なのか大変気になる。

 ランタンをかざすもそれらしい反射はなく、岩の隙間にでも入り込んでしまったのかと、何気なく歪な岩に手をかけた。その時。

 

「!?」

 

 あったかい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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