い、一応その日のうちに書けてるから良い・・・良いよね?
・・・本編早く進めないとな~・・・いつまでかかるのやr(グキッ
・・・では~
切歌ちゃんの誕生日が近いよ~ てので書いてく、需要は無い! ただ本編には少し関わっていく
―――――――
―――四月某日―――
皆さん、こんにちわ、セレナよ
二課に関わってはや半年ぐらい経つかしら?
まぁ、新学期が始まって心機一転、と言う所かしらね・・・?
クリス、そっちはサイズあってる?
「大丈夫です、お姉様、胸も丁度よく収まってますし・・・少し恥ずかしいですけど・・・」
うん、恥ずかしがるクリスも可愛いわね、写真撮っておこうかしら?
「思いながらもう撮ってますよね?
いえ、お姉様だから問題無いですけど・・・お姉様の、リディアンの制服ですよね?」
「えぇ、一応教師の方に挨拶に行くように言われてね。
一応、転入ってことになるのかしらね」
「と言うと、翼さんと同じ学年になるという事ですか?」
「そうらしいわね、監視の意味も込めて、らしいわ」
まぁ、この時期は色々バタバタしているらしいから、彼女たちに会う事はしばらく無いでしょうけど。
さて、ある程度荷物を纏めて・・・
「そろそろ行きましょうか、クリス」
「はい! お姉様ぁ」
甘えたような声で抱きついて来るから抱きしめ返してキスをする。
私もクリスも普通だったらこうじゃなかったかもしれない、だけど、私達は、互いに依存し合って生きてる、むしろ、依存しすぎている程。
でも、それで構わないと思っている、だって、人の生き方なんてそういうものでしょ?
翼が奏に依存しているように、私たちもその在り方は簡単には変えられない・・・そう、あの施設にいたころから・・・
「・・・お姉様? また考え事ですか?」
「あ、ごめんなさい、クリス・・・今日終わってからなんだけど・・・」
「もうすぐ誕生日の方が、居たんですよね・・・確か、明るい方、でしたよね。」
えぇ、今でも忘れはしない、あの暖かさを・・・温もりを・・・
「そう、だからまた後でね」
「はい、また後程」
そう言い終えるが早いか、互いに学園へと歩を進めていた。
とはいえ、私もクリスも編入という形がとられている、私が本登校するのは来週かららしい
クリスも色々手間があるらしいけど、私に比べたら大分ましらしい・・・っと、もう学園前か・・・やっぱり近いなぁ・・・
古き良き音楽院、それだけ聞けば名門校のような古風な雰囲気を感じ取れるが、その実最新鋭の設備がそろっているとかなんとか。
まぁ、そんなことは今はどうでもいいかもっと、教職員室は・・・あっちだったわね・・・あら?
「翼、来てたのね」
「一応、な、心配で来てみたが・・・問題はなさそうか?」
「一応は地図で確認してるから問題はないと思うけれど・・・
それより、私は別の方を心配しているというか・・・まぁあなたには関係ないことだけど」
ならなんで口に出したんだ、と思われたかもしれないけれど、こちらの事を察して口を噤んでくれる辺り、彼女たちのやさしさが見て取れるわね。
さて、それじゃいろいろ終わらせておきましょうか。
「それじゃあね、翼」
「あぁ、一応だが気を付けてといっておこう」
「こんな学園に気を付けるところなんてないでしょ・・・危険なのは私だけで十分よ」
そんなことを一人愚痴て、目的の場所に向かってたはず・・・はずなのだけど・・・
「・・・・・・翼、ナニコレ」
「・・・注意不足だったか、すまない」
前方どころか左右を埋め尽くすような生徒の数・・・いや、玄関口ならそれだけで済むのだろうけど、なんでみんなしてこっちを見ているのかしら?
理由がよくわからずホトホト呆れていると、ある少女の声が聞こえてきた・・・この声、柴羽月さん・・・?
「お姉さん! こっち、こっちです!」
・・・そうは言うけど、この人並みを搔き分けるの、無理じゃない・・・?
「セレナなら行けるんじゃないか? 幸い、所々には隙間があるわけだし・・・」
「簡単に言ってくれる・・・というより、彼女たち私を見て何か言ってるよね・・・」
「少なくとも、私のファンだけではないと言っておく」
何よそれ・・・あぁ、今後の生活の不安が増えた・・・
仕方無い、あの子のもとに行かないとだし・・・少し無茶するかな
「翼、カバン任せたから」
「了解した、職員室で集まろう」
・・・翼はそっちに用事あるの・・・?
というかなんで始業もまだなのにこんなに人がいるの? 普通にまだ春休みのはずだと聞いたのだけど・・・まぁいい、天井と下駄箱を使えば容易く越えられるし・・・っと!
「フッ! っと、皆、ケガはない? 大丈夫?」
手を扱わずに三角跳び・・・これももうだいぶ慣れたものね・・・
通り過ぎた後にすごい歓声が響いたんだけど・・・そんなに?
・・・これクリスが見たら【またですか】とか言われそうね・・・まぁ、ここ抜けないと目的の所に行けないからやっただけ、それじゃあ、案内お願いできるかしら? 柴羽月さん
早く抜けてしまいましょ、これ以上騒がれるのは勘弁よ。
・・・それで、ついたはいいんだけど・・・
「・・・翼、奏・・・これどういうこと?」
「あ~、話さなきゃダメか?」
「いや、奏がここにいるのはなんとなく分かってたからいいけど、あんな人数が押し寄せる理由が・・・それにあの人たち、私しか見ていなかったと思うのだけど、どういうこと?」
「あ・・・セレナの事は暗に話したぐらいだったんだけど・・・
どこで話に尾ひれがついたかさっぱりなんだよ、先生たちは分かるか?」
「流石にそこまでは、でも会ってみてよくわかったわ、確かに生徒たちが噂するだけはあるみたいね」
・・・教師がそんなこと言うほどって・・・
「私臭うのかしら?」
「ばっ!? ちげーよ!!! そういう事じゃなくてだな!」
「奏、多分言っても分かってもらえないと思うわ・・・」
翼に呆れられたんだけど、私本当にこんなとこに来ていていいの?
「いいんだよ、じゃなきゃわざわざ推薦入学なんてさせないよ」
「・・・お人好し・・・」
「そうでなくても、あんたには幸せに成って欲しいだけだ・・・それじゃダメか?」
「・・・好きにして」
「ははっ、あんがとな」
「お礼を言われる筋合いは無いけど?」
「それでも、だよ アンタには感謝してる、ホントに、な」
・・・まぁ、それ自体はもういいわ・・・
とはいえ・・・
「まだ時間かかりそうなのかしら?」
「いや、もう書類諸々は終わったから・・・後はもう無いはずだが・・・」
「そう、じゃあクリスを迎えに行ってくるわね」
「あ、まってセレナさん、一応校則は読んでおいてね。
何かあったらこちらとしても困るので・・・」
「なにもされなければ何もしないわよ、私は、今までもそうだったから・・・多分これからも変わらないでしょうね・・・翼、二課の場所から裏口で地上に出れる?」
「あぁ、案内する、では失礼する」
翼と奏に案内してもらいながら裏口から学園を抜け出た・・・いったいあの人数は何だったのかしら、ただのツヴァイウィングのファンの集まりにしてはおかしかったし・・・?
奏、何か知ってる?
「あ~、まぁ、アンタのファンみたいなものだ、気にするな」
・・・それはそれで凄い気になるけど、まぁ、良いわ
「それでこの後どうするんだ、セレナは」
「そうね、クリスと合流して・・・もうすぐ誕生日・・・だった子が居たから、その用意を、ね・・・」
「そうか・・・上手くは言えないが・・・その」
「分かってる、私は大丈夫だから・・・ね?」
それじゃ、またね、そういって互いに別れた・・・しかし、学校・・・か・・・
「姉さん達も、生きてたら、通えてたのかな・・・
皆と一緒に登校したり、帰りに遊んだり・・・平凡を感じられたのかな・・・」
制服姿の成長した姉さんを想像したり、まだブカブカながら制服を着ている二人を想像して微笑んだりして・・・あぁ、やっぱり私って・・・
「どれだけ平凡を求めてるんだか・・・もう、叶わない夢なのに・・・」
そう、もう姉さん達と一緒に学校に通ったり、話す事さえも出来ないというのに・・・私は、本当に未練がましい・・・でも、求めてしまう・・・クリスのあの姿を見てから、そんな事があったらなって、求めてしまう・・・
だって、目の前にあったんだよ、助けたかった人達が・・・でも、いくら手を伸ばしても、もう届かない、いない・・・だから、大切な人を・・・
あぁ、そうか・・・だから私は・・・
「クリスに、依存しちゃったんだ・・・一人が寂しいから・・・クリスに沢山背負わせちゃったんだ」
・・・ごめんね、クリス、いつまでも、弱い私を背負わせて・・・本当に、ごめん・・・
「そんな事無いですよ、お姉様」
「えっ・・・クリス・・・?」
「はい、私は常にお姉様と共にいます」
なん、で? クリスの方がまだ時間が掛かると思っていたのだけど・・・?
「弦十郎さんがある程度話を通してくれていたみたいで、少しの話で終わらせてくれたんです。
本当に助かりました」
「そう、だったの、ごめん 変な事言ってたかな・・・」
「変な事なんてありませんよ、お姉様はもっと自信を持ってください、お姉様のお陰で助かった人はたくさんいるんです、だからお姉様・・・行きましょう?」
あ、えぇ、そう言えば、そうだったわね・・・もうすぐ、あの子の誕生日だから、特別な物、作って祝ってあげましょう・・・
あの世界に届くほどに、楽しい音を響かせるから・・・待ってて、【切歌ちゃん】
それから色々買い付けたり、備えるものを準備したり・・・色々あったけど、翼たちに【その少女ってどういう人だったんだ?】
と言われて・・・あの時の話をしましょうか?
あれは私がまだ幼いころ、暁 切歌と呼ばれるであろう少女にであったときの話ーーー
その頃私も大分育ってきていて、モノの分別が付くぐらいには成長していたと思う、姉さんと一緒に新しく入って来たレセプターチルドレンの子を癒やして上げたり、心にトラウマが残らない用に優しく接してあげたりしてたわね。
今でこそこんな性格だけど、当時は分け隔てなく皆に優しく接していたの・・・ただ、それでみんなに信じて貰えるかと言ったら、そうじゃなかったけれど。
そんな中、金髪で妙に癖っ気が強い前髪が特徴的な子・・・来た時は名前なかったけれど、月読 調さんと共に行動することが多くて、太陽みたいと言われてたみたいで、名前が【暁 切歌】と呼ばれるようになったのは、来てから割とすぐの事だった。
でもそんな分け隔ての無い態度に私も感動して、彼女と一緒ならきっとこの施設の状況も変えられるんじゃないかと思っていた・・・そう、甘いけれど、そんな事を想っていたの。
けれど、所詮は幻想のようなモノだった、職員の人達は来た子に例外なくリンカーを打ち込み、適合テストを繰り返していた。
・・・・私がリンカーも無しにギアを纏えたから、だから周りの子達に酷いことをされて・・・それが耐えられなくて、姉さんと直談判しに行ったのだけれど・・・了承なんてしてはくれなかった、それどころか私達を異物を見る目で蔑んで・・・
せめて、マムだけには分かって貰おうと・・・マムも子供達を助けようと奮起していた、だからきっと・・・って思ってたのに・・・
「・・・辛い思い出を話させてすまなかったな・・・」
「ううん、いつか聞いてほしかった話だから気にしないで良いよ。
それに、切歌ちゃんも、調ちゃんも幼いながらギアを纏える適正値を満たしていたみたい・・・だから、逃げてくれなくて・・・失って・・・」
「なぁ、わたし達も参りに行っていいか?」
「えぇ、それがあの子の為になってくれるなら・・・」
あなたの元気は、ちゃんと引き継いでるよ・・・暗くなってしまった世界だけど、あなたの元気くらいは背負って見せる、勿論、調ちゃんの思いも・・・そして、姉さんの気持ちも・・・
皆で墓の前で手を合わせて、切歌ちゃんの好きだったものを最後に備え、「ありがとう、ごめんね、守れなくて」と、最後に告げて、その場を後にしていく皆・・・
? ・・・今、だれか・・・
「お姉様、どうかいたしましたか?」
「ううん、今誰か居た気がして・・・? これは、髪の毛・・・?」
何で上から・・・? あの影は・・・だれ?
クリスに翼たちの事を頼んで、不自然な影を追ってみる、気のせいかもしれない、でも、それでも、あの感じは・・・!
「ねぇ、姿を見せて、貴女なの? 【切歌ちゃん】!」
煤けた茶色いローブの向こう、微妙に輝く金色の髪が見て取れる・・・ただ、雰囲気が大分と違うし、人違いかも知れない、でも、でもっ!!!
「答えて!!! お願い! 貴女は・・・っ!?」
唐突に吹き荒れる突風に瞳を閉じて正面を見直す・・・が、先程まで居たローブの人間は何処にもいなくなっていた。
「・・・気の、せい・・・? でも、あの感じ・・・」
先程の突風がまるでなかったかのように、凪の様に辺りが静まり返る、が、上空から何かが降って来ていた
カーンッ! と甲高い音を立てて落ちてきたそれは・・・
「・・・これ、まさか・・・」
掌に握りしめる壊れたピンク色のペンダント、見まがう事の無いアイテム・・・そう、ギアペンダントが袂に落ちて来たのだ。
ただ、そのペンダントが意味するところは分からない、けどそのペンダントが何のギアであるかは、セレナは直感で理解した・・・
「・・・・・・ガング・・・ニール・・・? まさか・・・いや、でも、姉さんも他の皆も居なくなっている筈・・・なのになんで?」
一人言葉を口にしても、応えてくれる者はおらず、ただただ、独り、自分の独奏に酔いしれる様に言霊を反芻していく・・・
もしあの子が切歌ちゃんであったなら、と、調ちゃんも生きているのか、と・・・大切な人にまた出会える希望が・・・こんな絶望の世界に残っている・・・?
だとしたら、私は・・・
「それでも・・・それでも、私は、もう、戻れない、戻らない・・・あの頃の、幼き私は・・・
だから、切歌ちゃん、調ちゃん、マリア姉さん・・・」
さようなら、私の平穏、こんにちわ、私の闘争・・・
私はあの子達の為にも、この復讐を終わらせると決めた・・・だから―――――
いってきます、暁さん、月読さん、マリア姉さん!
過去を受け入れ、自分の力として、未来に生きる糧として、だから、どうかどこかで見て居て。
絶望しても、私は、私だから・・・あと・・・
「切歌ちゃん、誕生日、おめでとう」
最後は、彼女から教えてもらった、最上の笑顔を届けましょう・・・また、誰かと笑い合えるために・・・
これからも、私は血塗れた世界を行く・・・誰もが平穏を手にするために・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
―――――エクストラ・コード―――――
ピー
どうして彼女に出会った、アレがどれほど危険か知っているだろう
ピーー
だとしても、あの人はわたしたちも知ってる人、無碍には出来ない!
ピー
それは今でこそ関係ない事だ! あまり余計なことが目立つようなら―――
ピーー
余り子供たちの前で声を荒げないでいただきたい、彼女たちとて人間です、誕生日ぐらい祝ってあげるのが妥当でしょう?
ピー
っち、計画に支障は無いんだろうな?
ピーー
こんな程度で出してたらそもそも効果も何もないじゃないですか、大丈夫ですよ、ご安心を。
ただ始動にはまだ時期尚早なので、今しばらくお待ちを・・・
ピー
間に合わせろよ
ピーー
当然でございます
ピブッ
・・・切れましたか、まぁ、割とどうでもいいので気にしなくても良いでしょう、私達は私たちのやる事をするようにしましょう? F.I.S.の技術、無駄では無いとフィーネに行っておきましょうか、では、各々、準備だけは怠らないようにしてください、もし何かあれば私が直しておきますので。
・・・はい、大丈夫ですか・・・それは良かった、あなた達には無事に生きていて欲しいんです、ですから無碍になんか絶対にしませんよ。
さて・・・では、僕は別の仕事があるのでこれで、あぁ、ご飯は・・・あ、作れるから良いですか? それは失礼しました。 では私はこれで。 あぁ、ちゃんと帰ってきますよ、これでも此処は我が家なんですから
・・・全く、今度彼女と出会う時寒気が凄い事になりそうで本当に怖いですよ・・・
ん? もう何もないですよ? そろそろ閉めますね、では、あ、切歌さん、誕生日おめでとうございます、後でプレゼント買って・・・え?もういい?
そんな事言わないで下さいよ~ あ、時間が無い、じゃ、じゃあまた後で~
・・・・・・コード・エンド・・・・・・・
現状いまの文字数で良い? (七千~一万程
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そのままのペースで?
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もう少し減らして
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読み足りない?