凱とセシリアは同じ便でイギリスから日本に向かっている頃
シルヴィア達を乗せたプライベートジェットが先に到着した
シルヴィア「ふぅ、着いたか!」
ユリア「さすがに遠いわね!」
シェリー「でもなんだかワクワクするわ!」
シルヴィア「相変わらず呑気な奴だなシェリーは・・・それでIS学園からの迎えは」キョロキョロ
シルヴィアがキョロキョロしだした所に
そこに山田先生が来た
真耶「すいません!お待たせしました!ファン・ホッセン様一行ですね!」
ユリア「フフフ♪それほど待っていませんよ。そうでしょ二人とも?」
シルヴィア、シェリー「はい。」
真耶「ありがとうございます。それではヘリの方があちらになるのでどうぞ!」
山田先生は三人を連れてヘリに乗り込みIS学園に向かった
ヘリでIS学園に向かってる道中
ヘリ機内
シルヴィア「そういえば山田先生は凱殿がISの操縦者と知っているのですか?」
真耶「えっと凱殿・・・・・ああ・・・・獅子王君のことですね・・・・なぜそのことをあなたが?」
山田先生は疑心の目でシルヴィアを見たそれをシルヴィアの母ユリアが
ユリア「フフフ♪大丈夫ですよ山田先生私達は直接獅子王君に聞いたのよ!」
真耶「そうなんですか?じゃあ獅子王君は他の人に言いふらしてるんでしょうか?」
シルヴィア「恐らくそれはないだろう。」
ユリア「そうね。私達に話すときも人目を気にして場所を変えたもの。」
真耶「なら安心ですね。先ほどの質問ですが私は先輩と一緒に彼がISを起動させた現場に居たので知っていますよ。そして彼がIS学園に入学したら世界が黙ってないと遠月学園の総裁から聞いたので世間には彼をISの操縦者の男二人目と公表はしてないいんです。」
シェリー「?・・・・なんでですか?」
ユリア「恐らく彼が料理人としてとんでもない腕を持ってるからね。」
真耶「ええ・・・そうです・・・彼は遠月学園に入学してから食戟でただの一度も負けたことがないそうです。」
シルヴィア「・・・それは何戦中無敗か聞きました?」
真耶「ええ・・・約1500戦無敗・・・らしいです。
しかも依頼などで世界中に散らばる遠月の卒業生からも食戟を挑まれるらしいのですがそれを含めると約2000戦無敗・・・らしいです。」
あくまでも設定です
シェリー「凄い!」
シルヴィア「・・・まさにその言葉しかでないな。」
ユリア「なるほど!
だから彼は世界の期待を一人で背負ってるのね。
そしてそれを邪魔した者はそれ相応の報いを受けるのを避けるために彼の発表をしてないのね。」
真耶「はい。」
シルヴィア「・・・確か最初にISを動かした男の名前は・・・織斑・・・一夏・・・・だったか?」
ユリア「なるほどね・・・あのブリュンヒルデの弟ね・・・でもなぜ獅子王君が彼に気を使うのかしら?」
真耶「それは・・・」
ガタン
ヘリの操縦者「IS学園に到着しました」
四人はヘリを降りて入試会場に向かってる最中
ユリア「さっきの話の続きだけど獅子王君はなぜ織斑一夏に気を使うの?」
真耶「ああ・・・それは・・・」
「真耶!人のプライベートをペラペラしゃべるな!」
真耶「あわあわ、すいません先輩」
「たくっ!ファン・ホッセン様一行ですね。」
ユリア「それでブリュンヒルデこと織斑千冬さんあなた達織斑家は獅子王君とはどういった関係かしら?」
千冬「・・・一言で言えば年の離れた幼なじみです。では私はこれから空港に向かうのでこれで!」ペコ
千冬はそれだけ言って去った
シルヴィア、シェリー「幼なじみ・・・」
ユリア「獅子王君が強いのは彼女のおかげみたいね。」
真耶「えっ!獅子王君は強いんですか?」
ユリア「ええっ!なにしろフェンシングで世界チャンピオンのシルヴィアに真剣で圧勝したもの。」
山田先生はシルヴィアを見る
シルヴィア「事実です。
私は凱殿にかすり傷すらつけることが出来ませんでした。」
真耶「ではどうやって獅子王君は貴方に勝ったのですか?」
シルヴィア「私の着ていた鎧の部分を一瞬で九箇所を当てたんです。・・・それも別々の場所を。」
シェリー「あれは凄かったなぁ。」
山田先生は時計を見ると
真耶「おっと・・・そろそろ時間ですね。ではお二人とも試験の準備をお願いします。」
シルヴィアとシェリーは頷いた
場所は空港に戻り
凱とセシリアはそれぞれ迎えの車を待っていた
凱「遅いな・・・・緋沙子が遅れるなんて珍しい」
セシリア「私の方もIS学園から迎えが来るはずなんですが・・」
そこに後ろから
「待たせたな!二人とも!」
セシリア「えっ!」
凱「二人とも?」
セシリアと凱は振り返り
「道が混んでいてな!IS学園から来た織斑千冬だ!お前達を迎えに来た。」
セシリア「お前達って凱様もですか?」
凱「(ここでセシリアにバレるのか・・・・はぁ)」
千冬「・・・とりあえず、説明は車の中でする。」
二人は頷いて車に乗った
セシリア「織斑先生、なぜ凱様がIS学園に?」
千冬は凱に目線向け凱は頷いた
千冬「いいだろう、獅子王について説明してやるが口外は厳禁だ!」
セシリアは頷いた
千冬はセシリアに凱について説明した
凱がISを動かせることIS学園に入学が決まっていることそして自分の夢を四年後に先送りしたこと後専用機をすでに所有しておること全て
セシリア「なるほど・・・確かにこれは世間に出回ったら大変ですわね。」
千冬「理解が早くて助かる!」
凱「とりあえず織斑先生この参考書全部覚えたんで別のやつお願いします。」
凱は付箋が沢山ついている必読とかかれたISの参考書を見せた
セシリア「!!」
千冬「・・・お前まだ渡して一週間経ってないぞ・・・」
凱「織斑先生は俺が年間何冊の料理書を呼んで覚えてると思ってるの?あのくらいその気になれば3日以内に覚えられるよ。」
セシリア「あの量を3日以内・・・」
千冬「・・・全くお前は・・・わかった学園に着いたら二年と三年の参考書も渡してやる・・・それでいいか?」
セシリア「更に追加で覚えるんですか?!」
凱「最初に覚えた方が楽だよ。」
千冬「獅子王の言う通りだ・・・・だが基礎が出来ていない者は身を滅ぼすからな・・・オルコットお前は自分のペースを守れ。獅子王は昔から規格外だからな!」
セシリア「織斑先生は凱様のことをご存知なのですか?」
千冬「・・・ああ・・・・こいつとは昔、剣道で己を高め合った仲だ。」
凱「と言っても結局一度も勝てなかったけど。」
セシリア「えっ!凱様が!」
千冬「よく言う!
入って1週間で私と師範以外をごぼう抜きにしたくせに!
それに最後の試合で私と渡り合うまでになったくせに!」
あくまでも設定だよ
セシリア「えっ!たった一週間で!それに織斑先生と渡り合うなんて」
凱「だってあいつらのほとんど(一夏と箒以外)が俺の目のことで絡むことが多かったからね。」
セシリア「?・・・・凱様の目ですか?」コテン
セシリアは凱の顔を見てコテンと頭を傾げた
千冬「なんだオルコットは知らんのか?」
千冬は凱に目線を向けた
凱「まあね。」
凱は普段からつけている眼鏡を外した
セシリア「!!・・・凱様それは・・・・オッドアイと言うやつですか?・・・それにその眼鏡は?」
凱「こいつは色が入ってるだけの伊達眼鏡さ!まあこれが理由で普段から眼鏡をつけている」
セシリア「ではほとんどの人は知らないのですか?」
凱「まあ家族以外だとそこにいる織斑先生とその弟と遠月の十傑と総裁と兎の関係者ぐらいかな。料理の時は基本外してるからもしかしたら知ってる人間はもっといるかも知れないな。」
セシリア「なるほど・・・後兎関係者と・・・・(それは良いこと聞きましたわ・・・)」
千冬「そろそろ学園に着くぞ!」
千冬はセシリアの話を遮った
二人は頷いた