凱がモブ先生と戦闘した直後あるアジトでは
あるアジト
ピピ
「これは・・・束様これを!」
束とはISの産みの親 篠ノ乃 束
束「うーん・・・どうしたのくーちゃん?」
くーちゃんとはクロエ クロニクル
束「おお!・・・これはがーくん!・・・それに訓練機がファーストシフト?!・・・それにファーストシフト直後にワンオフ・アビリティが発現?!・・・それにこの戦闘データと機体のスペックが凄すぎ!・・・注目はやっぱりスピードが最大マッハ23凄い!凄い!・・・でもがーくんなんで自分の専用機を使わなかったんだろう?」
クロエ「もしかしたら、IS学園の入学の入試だから機体を公平にするために訓練機を選んだんでは?」
束「うーん・・・・それが妥当だね・・・・がーくんいろんな意味で律儀だし・・・・それに比べてがーくんの前のイギリスの代表候補生は当然のように専用機を使ってるし・・・・がーくんとはえらい違いだね・・・こいつ!」
クロエ「まあ、あのくらいの歳で代表候補生で専用機があると力を見せつけたいのかも知れませんね。」
束「それにしてもがーくんには悪いことしたかな・・・・なにしろ自分の夢をいっくんに邪魔されて世界からいっくんを守る為に自分がISの操縦者って公表してないし・・・お詫びに今度会ったらがーくんの専用機を整備してあげよう!」
クロエ「・・・・束様整備が目的ではなく単にあの専用機を見たいだけでは?
そういえば先ほど差出人不明のメールが届いてましたよ。」
束「テヘっ!ばれたか!・・・差出人不明一体誰だろう?」カチ
束はメールを開いてみると
内容
差出人
G.S
束さんいつか一緒に宇宙に行きましょう
内容はこれだけだった
クロエ「G.S・・・・一体誰だろう・・・」
束「・・・・・あはははははははははははは・・・」
束は急に笑いだした
クロエ「た、束様?!」
束「あはははははははははははは・・・あー・・・・久しぶりに笑った。(そうだねがーくん・・・・私の夢はISを兵器にする事じゃない・・・ISで宇宙に行くためなんだ)」
とあるアジトでそんな事が起こっているとき
凱は迎えの車を待っていた
凱「あー・・・・腹減った・・・」
そこに
セシリア「凱様!」
凱「おお!・・・セシリアどうした?」
セシリア「あの凱様は入試の時に試験官に勝ちましたか?・・・それに試験の時に専用機を使いました?」
凱「うん勝ったよ。・・・試験の時は訓練機を使ったよ!(専用機に変わったけど)」
凱は歯切れが悪い言い方をした
セシリア「やはり凱様も・・・しかしなぜ専用機を使わずに・・・」
凱「うーん・・・・専用機を入学の試験で使うのはルール違反ではないがちょっとフェアじゃないからな」
セシリア「・・・・フェア?」
凱「だってそうだろう?・・・俺達は専用機を持ってるが他の試験者は専用機を持ってないかもしれないからなここは専用機じゃなく訓練機を使って試験を受けるのが妥当だと俺は思うよ。」
セシリア「・・・・私は・・・恥ずかしいながら専用機を使いました・・・」
凱「・・・・そうか」
セシリア「・・・私は専用機を持ってるから専用機を使うのが当然と思っていましたが・・・・凱様の意見を聞いて試験で専用機を使った自分が今は恥ずかしいです」
凱「・・・恥じる気持ちがあるならお前は成長出来るよ・・・」
そこに凱の前に車が止まった
車のドアが開き緋沙子が顔をだし
緋沙子「凱さんお待たせしました!」
凱「ああ!
ご苦労様!」
凱は車に乗り車の窓を開けた
凱「セシリア・・・次に会うのは入学の時だろうがそれまでに心も体も鍛えとけよ!」
凱は車の運転手に指示をだし車をだした
セシリア「はい!」ペコ
セシリアは凱の乗った車が見えなくまで頭を下げていた
それを建物の影から覗いていた山田先生と織斑先生は
真耶「フフフ♪やはり獅子王君は優しいですね・・・」
千冬「ああ!・・・これでオルコットはまたひとつ成長出来る・・・」
するとセシリアが織斑先生達がいるところまで来た
セシリア「・・・・・織斑先生お願いがございます・・・」
千冬「・・・聞こうか!」
セシリア「・・・お願いします!・・・今度は訓練機で試験をさせて下さい!」ペコ
セシリアは織斑先生に必死に頼んだ
真耶「ですが・・・オルコットさんはすでに・・・」チラ
山田先生は織斑先生を見る
千冬「はぁ・・・良いだろうただし再度受けたからといってもお前の成績は変わらない・・・それでいいな?」
セシリア「はい!ありがとうございます!」
千冬「・・・しかし相手はどうするか・・・」
そこに
楯無「じゃあ私が相手をしますよ。織斑先生!」
千冬「・・・更識しかし」
セシリア「ありがとうございます!更識さん!」ペコ
セシリアは楯無に頭を下げた
千冬「・・・はぁ、良いだろう・・・」
このあとセシリアは訓練機で楯無に挑むが結果はボロ負けした
セシリア「・・・・ありがとうございました。更識さん、織斑先生、山田先生!」ペコ
楯無「ウンウン。セシリアちゃんいいセンスしてたよ。」
千冬「どうだ?訓練機で戦った気分は?」
セシリア「普段、専用機でやっていることが出来ず戸惑ってばかりで・・・先生たちはあの状態で戦闘訓練をしているんですか?」
真耶「そうですね・・・・いざ出動の時は訓練機がほとんどですね・・・」
千冬「・・・IS学園の教師のレベルがこれでお前にもわかったか?」
セシリア「はい・・・私が試験で先生に勝てたのは専用機の性能のおかげと言うことですね・・・」
楯無「でもセシリアちゃんは訓練機の割にはよく動けてたわよ!」
セシリア「お世辞でも嬉しいですわ。しかし凱様はあの訓練機で先生に勝つって凄いですわ」キラキラ
楯無「(この子完全に獅子王君に惚れてるわね)」
千冬「・・・ついでに言っておくが獅子王は訓練機を使ったが乗った瞬間に訓練機がなぜかファーストシフトしてな・・・あいつの専用機に変わってしまったんだ」
セシリア「えっ!・・・・訓練機がファーストシフト・・・だからあんなに歯切れが悪かったんですね・・・それでも凱様は専用機を使うつもりはなかったんですよね!」
千冬「・・・ああ!・・・あいつは専用機を使う気はさらさら無かった!
先に言っておくが獅子王のことは口外厳禁だ訓練機がファーストシフトしたことも含めてな!」
セシリア「はい!オルコット家に誓って!」
そのころとあるアジトでは
ピピ
クロエ「これは・・・束様、先ほど専用機を使ったイギリスの代表候補生が織斑先生に頼んで再度試験のやり直しを申し出ました。今度は訓練機でやらせて欲しいと!」
束「ふーん・・・がーくんに言われて己が恥ずかしくなったのかな・・・少し見直したよ。セシリアちゃんフフフ♪」
束がセシリアを名前で呼んだ?!