ISの世界に勇者王が行く   作:イセリアル

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ニューヒロイン

凱は空港を出てチェルシーの運転する車に乗っている

 

 

凱「チェルシーさん目的地までどのくらいですか?」

 

 

チェルシー「そうですね・・・・大体一時間程ですね。」

 

凱「そうですか・・・・すいませんが到着十分前位に起こしてもらっていいですから?」

 

 

チェルシー「ええ!構わないですよ。」

 

 

凱「オルコットもすまんな・・・」

 

 

凱は眠った

 

 

セシリア「寝るのが速いですわ。」

 

 

チェルシー「仕方ないですよ。日本は今は夜中の時間ですし。それに獅子王様は明日の夕方には日本に戻るらしいですよ。」

 

 

セシリア「明日の夕方なら私と同じ便で日本に行くかもしれないわね。」

 

五十分経過

 

 

チェルシー「獅子王様起きて下さい!」

 

凱「・・・・あ・・・ああ・・・チェルシーさんありがとうございます!」うーん

 

 

凱は車の中で腕を伸ばした

 

 

セシリア「おはようございます。獅子王様」

 

 

凱「ああ・・・ふぁぁ・・・おっと失礼!」

 

 

セシリア「フフフ♪構いませんわ。余程お疲れ様なのですね。」

 

 

凱「まあね・・・わざわざ依頼してまで呼ばなくても・・・それも食戟の為だけにあの人は・・・・はぁ・・・」

 

 

凱は疲れた顔をした

 

 

チェルシー「あの方は余程悔しかったのでは?」

 

 

凱「あの人はそんな柔な性格してないですよ。・・・・かなり神経質ですけど・・・」

 

 

 

チェルシー「確かに自分の料理に他の料理人を関わらせたがらないですね。」

 

 

セシリア「?・・・チェルシー・・・・・その方は一体どなたですか?」

 

 

チェルシー「お嬢様がよく学園で頼まれるランチを作られてる方ですよ。」

 

 

凱「しかしあの人が今は学園のランチを作ってるって場違い過ぎるよ。」

 

 

セシリア「・・・あの人は一体何者なのですか?」

 

 

セシリアは凱に聞いた

 

凱「・・・・あの人は俺がまだ一年の時に遠月学園十傑の第一席にいた人だよ。」

 

 

セシリア「えええええ!」

 

 

きゅ

 

 

 

チェルシー「獅子王様、お嬢様、学園に到着しました。」

 

チェルシーは運転席を降りて後部座の扉を開けた

 

 

凱「チェルシーさんありがとうございます!」ペコ

 

チェルシー「いえ!獅子王様私のことは呼び捨て構いません」ペコ

 

 

凱はセシリアに手を出して

 

 

凱「どうぞ。」

 

 

セシリア「フフフ♪ありがとうございますわ。」

 

セシリアは凱の手を取って車を降りた

 

 

セシリア「チェルシー私達は学園長の所に向かうので車を駐車場に置いたら学園長室の前で待っていて。」

 

 

チェルシー「かしこまりました」ペコ

 

 

 

凱はセシリアに連れられ学園長室に向かった

 

 

学園長の挨拶を終え学園長室を出た

 

チェルシー「獅子王様では厨房にご案内致します。」

 

凱は頷いた

 

セシリア「あの私もご一緒して構わないですか?」

 

 

凱「俺は構わないけどそれは相手に聞いて!」

 

 

セシリアは頷いた

 

 

 

 

学園の第一厨房

 

 

 

バァン

 

 

凱「失礼します!獅子王 凱到着しました。」

 

 

ガタ

 

 

凱は音がした方を見ると

 

 

「待ってたよ!獅子王!」ガシッ

 

 

凱「・・・・ちょっと離して下さいよ司さん!」

 

司瑛士遠月学園十傑元第一席

 

一見無害そうに見えるその本質は、自分の価値観のままに他者を一切意に介さず行動し、自分の作品が完成するためならそれらによって生じる弊害等には無関心でいられるという極度なエゴイストでもある。つまり自分「だけ」が得(目的を達成)をするために何でも(倫理に反する行為でも)やる、「自分の料理」は愛していても「他人の料理」どころか「人」を愛していないというのが、司の人物評価といえる

 

司「もう来ないかと思ったよ!」

 

凱「依頼されたので来ますよ!」

 

 

司「じゃあ早速、食戟をしょう!」

 

 

凱「その前に司あの人達が観戦したいらしいのでいいですか?」

 

凱はセシリアとチェルシーを指差した

 

 

司「構わないよ!」

 

 

セシリアとチェルシーはホッとした

 

 

凱「で司さん今回は何を賭けるんですか?」

 

 

司「俺が欲しいのはお前の料理の腕だ!だから俺が勝ったら俺の懐刀になれ!」

 

 

凱「またですか・・・・じゃあ俺が求めるのは今後俺に食戟を挑んで来ないようにを提示します!」

 

 

司「ぐっ!・・・わかった!」

 

 

凱「じゃあチャッチャッとやりますか!そういえば審査員は?」

 

凱は腕まくりをした

 

 

司「・・・・忘れてた」

 

 

凱「はぁ・・・・じゃああの二人でいいですか?」

 

 

凱はセシリアとチェルシーを指差した

 

 

司は頷いた

 

調理中

 

 

 

調理が終わり実食が終わり

 

判定凱2対司0

 

 

凱「司さん俺の料理が食べてどうですか?」

 

司「旨い・・・・食材がイキイキしてる感じがする」

 

 

凱「司さんの料理は食材が可哀想ですよ。」

 

 

司「・・・・可哀想?」

 

 

凱「ええ。とりあえず俺はこれで!依頼料はいつも通りでお願いします。」

 

凱はセシリアとチェルシーを連れて厨房を出た

 

そして厨房から泣き声が聞こえた

 

 

セシリア、チェルシー「!!」

 

 

凱「・・・・」

 

 

 

凱は二人を促し厨房を離れた

 

 

 

凱「さてもう夕方か・・・・どこかオススメの所を案内してくれるか?」

 

 

セシリア「そうですね・・・・・」

 

セシリアは顎に手を当て考える

 

 

チェルシー「そうだ!お嬢様フェンシング部はどうですか?」

 

セシリア「そうですわ!今年のフェンシング部は世界大会で優勝された方が居られるですよ。」

 

 

凱「へぇーそりゃ凄いね!是非見てみたい!」

 

 

セシリア「ええ!ご案内しますわ。」

 

 

凱はセシリアに連れられてフェンシング部が使っている体育館に来た

 

 

セシリア「あっ!居ましたわ。今丁度休憩中ですわね。

ファン・ホッセンさん!」

 

セシリアは金髪の女のファン・ホッセンに近寄った

 

 

「うん?・・・オルコット!どうしたんだ?」

 

 

セシリア「ごきげんよう。ファン・ホッセンさん実は日本の方に貴方を紹介したくて!」

 

 

「そうか!それでどちらかな?」

 

 

セシリアがこっちを指差したので

 

 

凱「どうも日本から来た獅子王 凱です。以後お見知り置き」ペコ

 

 

「ご丁寧にどうも!私はシルヴィア=ファン・ホッセンだ。見たところ貴公は剣をするのか?」

 

凱「ええ!それなりに!」

 

 

シルヴィア「・・・・そうか・・・丁度いい日本の剣術を見てみたいと思っていたのだ・・・・どうだ一つ真剣で勝負しないか?無論タダ言わんそちらが勝てば私自身を差し出そう!」

 

凱「なっ!なに言って!」

 

 

セシリア「そうですわ!それに学園長が・・・」

 

 

シルヴィア「学園長・・・・母は普段から私にこう言っていた。私よりも強い男なら構わないと言っていた。」

 

シルヴィアの母はこの学園の学園長である

 

セシリア「それでも・・・」

 

 

シルヴィア「・・・・それで貴公はどうする?」

 

 

凱「・・・・はぁ・・・・わかったよ・・・・相手になるよ・・・それとそっちだけじゃあ悪いから俺が負けたら一生キミの家でシェフになるよ!」

 

 

シルヴィア「シェフ?貴公は料理人なのか?」

 

 

セシリア「はいこちらの方は遠月学園十傑第一席の方です。」

 

 

シルヴィア「あの遠月か・・・フフフ♪それは魅力的な提案だ・・・よしそれで構わない。」

 

 

凱は頷いた

 

 

 

二人はそれぞれの格好に着替えた

 

 

シルヴィアは原作の鎧の格好をした

 

シルヴィアは凱の着替えを遠目に見ていた

 

 

セシリア「ファン・ホッセンさん・・・・一体なぜあのようなことを?」

 

 

シルヴィア「別に深い意味はなかったさ・・・ただ私が私自身を差し出すと言った時いつもの男だったら私の身体をジロジロ見てくるがあの男は他の男とは何かが違って見えた。それにあの男は自分もリスクを自らが提示した。つまりあの男は紳士さ!」

 

 

ゴト ゴト

 

 

シルヴィア「!!」

 

セシリア「!!」

 

シルヴィアとセシリアは何の音と思い凱の方を見ると

 

 

シルヴィア「・・・あれは重りか?」

 

 

ゴト ゴト

 

セシリア「・・・まだ着けて」

 

ゴト ゴト

 

シルヴィア「・・・両手両足にパワーアンクル・・・両肩にパワーショルダーが二つ!」

 

チェルシーが凱に近寄り

 

 

チェルシー「凱様一体なんキロの重りを?」

 

凱「えーと・・・両手両足が五キロづつ、パワーショルダーは一つ十五キロだから二つで三十キロですね。合計約五十キロですね」

 

 

チェルシー「それを普段からですか?」

 

 

凱は頷いた

 

 

 

セシリア「ふ・・・普段から五十キロの重りを!」

 

 

シルヴィア「貴公の本気が伝わって来た」

 

 

 

凱はるろうに剣心の緋村剣心の格好をした

 

 

凱「ふぅ・・・・悪いな待たせた!」

 

 

シルヴィア「いや構わない!」

 

凱は体育館の中央に移動した

 

 

凱「判定はどうする?」

 

 

シルヴィア「どちらかが負けを認めるまででどうだ?」

 

シルヴィアは凱と向かい合った

 

凱「いいよ!」

 

シルヴィアは頷いた

 

 

シルヴィア「オルコット!合図を頼む!」

 

 

セシリア「初め!」

 

 

凱は動かずシルヴィアが斬りかかって来るが受け流す

 

 

それが一時間程続いた

 

シルヴィア「はあはあ・・・なぜ打ってこない!」

 

 

凱「・・・ふぅ・・・ファン・ホッセンさん・・・・」

 

 

シルヴィア「シルヴィアで構わない!敬称も不要だ」

 

 

凱「・・・・シルヴィア・・・・」

 

シルヴィア「・・・私の騎士としての誇りを想うなら遠慮なく破って・・・・私を貴公の・・・私を凱殿の女にしてほしい!」

 

凱「!!」

 

凱は覚悟を決めた

 

 

凱は逆刃刀を中段に構えた

 

シルヴィアもレイピアを中段に構えた

 

 

 

凱「・・・・シルヴィア・・・・君に敬意を表し奥義で報いる!」ギン

 

 

シルヴィア「・・・・奥義!(これは殺気!)」ビク

 

シルヴィアは反射的に凱に斬りかかるが

 

凱はそれよりも速く

 

 

凱「飛天御剣流 九頭龍閃(くずりゅうせん)」

 

凱はシルヴィアの鎧の九ヶ所をシルビィアよりも速く当てた

 

シルヴィア「!!」ピタ

 

 

凱「・・・・」チン

 

凱は刀を鞘に戻した

 

 

セシリア「!!・・・・・今のは一体!」

 

 

チェルシー「私には何が起きたか解りません。」

 

ざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわ

 

回りはざわめいた

 

 

凱「・・・・シルヴィア・・・・まだやるか?」

 

 

シルヴィアは頭を振り

 

 

シルヴィア「いや・・・今のは・・・私の騎士の誇りを吹き飛ばすには充分過ぎる一撃いや九撃か?」

 

 

 

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ギャラリーは沸いた

 

 

 

そこに

 

 

「凄い!まさかシルヴィアに勝てる男の子がいるなんて!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




プリンセスラバーのシルヴィア登場
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