ISの世界に勇者王が行く   作:イセリアル

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明かされる秘密

凱がシルヴィアとの真剣で勝負した後

 

「凄い!シルヴィアに勝てる男の子がいるなんて!」

 

フェンシング部が使っている体育館に銀髪の女の子が来た

 

 

凱「うん?・・・・・誰だ?(見た感じシルヴィアと同い年か?)」

 

 

シルヴィア「シャル?どうしたんだ?」

 

 

「うん。一緒に帰ろうと思って!」

 

 

 

凱「・・・・」

 

 

シルヴィア「そうか・・・すまないが今から学園長に話が・・・」

 

「その必要はないわ!」

 

シルヴィア「!!」

 

 

「シルヴィア・・・」

 

 

シルヴィア「母上・・・申し訳あり・・・」

 

 

「後悔はない?」

 

 

シルヴィア「!!」

 

 

「それだけ聞かせて・・・この人で後悔はない?」

 

シルヴィア「はい!この方なら私の全てを受け止めてくれます!」

 

 

「そう。」

 

シルヴィアの母親は凱の方を向き

 

 

「さっきほどお会いしましたね。獅子王 凱さん。」

 

凱「ユリア=ファン・ホッセンさんまさか貴方の娘さんとは・・・」

 

シルヴィアの母親の名前はオリジナルです

 

ユリア「フフフ♪娘のことをよろしくお願いね!」

 

 

凱「自分まだ未成年なんですが?」

 

 

ユリア「あら!それなら今の所は婚約者でどうかしら?それに貴方は今年で遠月学園を卒業でしょ?

シルヴィアと一緒に日本で暮らさない?」

 

シルヴィア「!!」

 

凱「実は・・・ちょっとここでは言いにくいことがありまして・・・」チラ

 

シルヴィア「?」

 

ユリアは凱の視線に気づき周りを見ると随分と人が集まっていた

 

 

ユリア「・・・・わかったわ。学園長室に行きましょあそこなら防音管理がしっかりしてるから。シルヴィアとヘンゼルリンクさんもいらっしゃい!」

 

 

 

凱はセシリアの方を向き

 

 

凱「オルコットすまないが話が終わるまで学園長室前で待っていてもらえないか?」

 

 

セシリア「はっ!はい。」

 

 

チェルシー「かしこまりました。」ペコ

 

 

凱は学園長室に入った

 

 

ユリア「さてどういうことか説明してくれる?」

 

 

凱は口に人差し指を当てユリアに書くものと紙を頼んだ

 

凱はペンと紙を貰い

 

 

凱は紙に

 

 

声を出さないで!

 

 

 

凱は三人に見せた

 

 

凱は目を瞑り

 

 

凱「(!!)」

 

 

凱は学園長室のコンセントを分解すると盗聴機を発見

 

 

凱は三人に見せた

 

 

ユリア「!!」

 

 

「とっむぐ!」

 

シルヴィアはシャルロットの口を押さえた

 

 

凱は続いて学園の机の裏を調べるともう一つ発見

 

 

 

ユリア「!」

 

 

凱は盗聴機を握りつぶした

 

 

 

凱「これで大丈夫です。」

 

 

シルヴィア「なぜこの部屋にあると思ったんだ?」

 

 

凱「簡単だ!防音だからこそ漬け込む隙がある。」

 

 

シャルロット「でもなんで場所まで?」

 

 

凱「俺は五感が良いんだ。」

 

 

ユリア「五感?」

 

凱「そっ!聴覚、嗅覚、触覚、視覚、味覚が通常の人よりも鋭いんだ。」

 

 

ユリア「今度から隠し監視カメラをつけるわ!それでさっきの続きだけど・・」

 

 

凱は三人に説明した。

 

自分はISを動かせる二人目の男の操縦者で今年遠月学園の高等部を卒業しても来年はIS学園の高等部に入学が決まってることを

 

 

ユリア「そうだったの・・・確かにこの話しはさっきの場所じゃあ言えないわ。ごめんなさい軽率だったわ」

 

 

 

凱「いえいえ。知らなかったんですから仕方ないですよ。」

 

 

シャルロット「ふーん。ねぇアタシも貴方の婚約者してくれない?」

 

凱「ぶっ!」

 

 

シルヴィア「!!・・シャル?!」

 

 

ユリア「あらあら♪」

 

凱「・・・・いや・・・残念だけど断るよ。」

 

 

ユリア、シルヴィア「!」

 

 

シャルロット「!!・・・えー・・・なんで?」

 

 

凱「これは俺の予想だけど・・・恐らく君は政略結婚をさせられそうだから俺が好きなんだと言って政略結婚を断る材料欲しいんじゃあないか?」

 

 

シャルロット「!!・・・・・なんでわかったの?」

 

 

 

凱「目線とボディタッチだ」

 

 

シャルロット「!!」

 

 

シルヴィア「会って間がないのにシャルの癖を見抜くなんて。」

 

 

ユリア「凄いわね。」

 

 

シャルロット「・・・・確かに私は政略結婚をさせられそうだからあなたに言い寄れば失くなると思った・・・・・でも貴方とシルヴィアの試合を見て見惚れたのは本当なの!」

 

 

凱「・・・・」

 

 

 

ユリア「・・・・」

 

 

 

シルヴィア「シャル・・」

 

 

シャルロット「そして貴方を見て胸が高鳴ったの!」

 

 

ユリア「!」

 

シルヴィア「(それって・・・)」

 

 

シャルロット「一目惚れなの!」

 

シャルロットは頬を真っ赤にして凱を真っ直ぐ見て言った

 

 

凱「で・・・どうしたいんだ?」

 

 

ユリア、シルヴィア「えっ!」

 

 

シャルロット「えっ!」

 

 

凱「・・・・はぁ・・・それを伝えて俺にどうして欲しいんだ?」

 

 

シャルロット「どうしてそんな事言うの?!」

 

 

凱「じゃあ一つ聞くが君はさっき俺を騙そうとしたな・・」

 

 

シャルロット「!!・・・それは・・・」

 

 

凱「騙そうとした人を君は信用出来るか?」

 

 

シルヴィア「(それは無理だ)」

 

 

ユリア「(気心が知れてる関係ならともかく彼と彼女は初対面だから信用も何もあったもんじゃないわ)」

 

 

シャルロット「うっ!!」涙ポロポロ

 

 

 

凱「二つ教えといてやるよ。」

 

シャルロット「?」涙ポロポロ

 

凱「信用を失うのは一瞬だが、人から信用してもらうには血も滲むような努力が必要なんだ!それを君は騙そうとしたことで俺の信用を失ったんだ。」

 

シャルロットは泣き崩れた

 

シャルロット「うわあああああああん」

 

 

凱「最後の一つは・・・」

 

 

シャルロット「うっ!」

 

 

凱はシャルロットに近寄りシャルロットにだけ聞こえるように

 

凱「・・・・」ボソボソ

 

 

シャルロット「うわあああああああん」涙ポロポロ

 

凱はシルヴィアの方を向き

 

凱「さてシルヴィアこれが俺のケータイ番号とメールアドレスだ。」

 

 

シルヴィア「ああ・・・・だが・・・シャルが・・」

 

 

ユリア「シルヴィア!」

 

 

シルヴィア「!!」

 

ユリアは頭を降った

 

 

凱「さてユリアさん俺はもう行かないと待たせてるので。」

 

ユリア「ええ!引き留めてごめんなさい。」

 

 

 

凱は学園長室を出た

 

バタン

 

 

 

シャルロット「ううっ!!」

 

 

シルヴィアはシャルロットを抱き寄せた

 

 

 

シルヴィア「シャル・・・・一体凱殿に何を言われたんだ?」

 

 

シャルロット「グスン・・・・ゼロから下はないんだ・・・・これから頑張りなって・・」

 

 

シルヴィア「?」

 

 

ユリア「・・・・ふぅ・・・・ヘンゼルリンクさん」

 

 

シャルロット「グスン・・・・はい。」

 

ユリア「彼に感謝しなさい。本来であれば彼は貴方にその言葉をかけなくてもよかった。その言葉は彼からの最後のチャンスと思いなさい。」

 

 

シルヴィア「母上それはどういうことですか?」

 

ユリア「簡単に言えば彼が言った通り血の滲む努力をすれば彼は再び貴方のことを信用してくれるわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




プリンセスラバーのシャルロット=ヘンゼルリンク登場
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