暗黒武術会3回戦の浦飯チームVS魔性使いチームの第3試合
本来ならばそこでは爆拳が出てきて戦闘不能になっている蔵馬と
試合を強行するはずだったが…?

幽遊白書のオリ主モノの短編になります。
人外♀主人公が本来とは違う流れの戦いを繰り広げる
大まかなその後の流れには変わりなし


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猫☆又☆白書

暗黒武術会3回戦

 

浦飯チームVS魔性使いチーム

 

Drイチガキチーム戦からの連戦と魔性使いチームスポンサーの豚尻からの罠により非常に不利な状況で開戦した浦飯チーム

先鋒の蔵馬が画魔、凍矢を何とか退け勝利を収めるも画魔による獄錠の粧と念縛封呪の粧を受け

更に凍矢戦で深手を負い、自らが使用したシマネキ草の影響もあり戦闘不能になってしまった。

 

幽「蔵馬!」

桑「く、蔵馬…」

ぼ「そんな…!」

螢「まさか、死んじゃったの!?」

静「…」

 

幽助達が呆然とする

 

小「…んん?」

 

審判の小兎が立ち尽くしている蔵馬の元に駆け寄り確認する

 

小「!! 皆さん!蔵馬選手は生きています!」

 

蔵馬の無事が確認される

 

幽「ふぅー!良かったぜ!びっくりさせやがって、よっしゃ審判!交代だ、後は俺がやるぜ!」

 

と幽助が交代しようとリング上に上がろうとするが

 

吏「おっと待った、交代は無しだ。そいつはまだ立っているだろう?」

 

魔性使いチームの大将である吏将が待ったをかけた。

 

幽「何ぃ!?」

吏「そのままこちらの中堅と戦ってもらおうか」

幽「!!? バッカ野郎!!蔵馬はもう戦えねぇんだ!後は俺がやる!」

 

もう戦う事は不可能である蔵馬をそのまま戦わせようとする吏将、明らかに蔵馬を痛めつけようとする腹が見えた

 

小「こ、交代を認めます!」

観客「なんだと!?ふざけんじゃねー!!続けてボコボコにして殺しちまえ!!」

 

審判の小兎が交代を宣言するも観客はブーイングの嵐だ、そんな時会場のアナウンスが鳴る

 

アナ「大会本部より命令です。交代は認めません」

 

大会本部が交代禁止の命令を出した

 

凍「待て吏将!どういうつもりだ!?」

 

敗退しチームの元に戻った凍矢が吏将に言った

 

吏「知れた事、スポンサーの要望は皆殺し、きっちり痛めつけてトドメを刺さねばな」

??「気が乗らないニャ~」

 

フードを被った残りの魔性使いチームの戦士の1人が呟く

 

吏「紗夢(シャム)次はお前が行け、どうやら陣は乗らないようだからな」

陣「…」

紗「フン!うちもやる気ないニャ」

吏「俺の命令が聞けんのか?」

 

威圧する吏将

 

紗「…分かったニャ、やるニャ」

 

と紗夢は言いフードを脱いだ

 

幽「何だぁ?猫?」

桑「ナヌ!?猫ちゃんだとぉ!?」

ぼたん「あー、ありゃ妖怪猫又だよ!蔵馬のような妖狐の妖怪の猫版みたいなもんさ」

飛「ほぉ?珍しいヤツが向こうにはいたもんだ」

 

紗夢と呼ばれた戦士の姿は茶髪の小柄な少女だったが、頭に猫の耳が生え、両頬には3本髭が付いており

鼻先は動物の鼻の形をしていて更に尻尾がついている、しかもその尻尾は根元から二又に分かれていた

 

陣「紗夢、あんま無茶すんなよー」

紗「陣兄ぃ、心配要らないニャ、酷い事やるつもりないニャ」

 

そう言い紗夢はリング上へと飛ぶ

 

紗「(はぁ、爆拳の筋肉バカをチームのメンバー決めの時にぶっ飛ばしておいて正解だったニャ、絶対に自分から進んで痛めつけようとしてたニャ)」

アナ「第3試合、蔵馬対紗夢、始め!」

 

蔵馬はいまだに気を失い立ったままだ

 

幽「くっ!ちくしょー!」

紗「一応命令だから殴らないといけないニャ、堪忍ニャー」

 

そう言いながら拳を振りかざし蔵馬に襲い掛かる

 

幽「やめろー!!」

 

幽助が叫ぶ

 

紗「必殺、肉球パンチ!」ポフゥ

 

思いっきり手加減して蔵馬を掌底打ちした、無論痛くもなんともない一撃だった

 

幽「へ?」

ぼ「は?」

観客「・・・・!?」

陣「…ニカ(笑)」

 

会場内は一瞬呆然となった

 

紗「これで命令は聞いたニャ、勝負はうちの勝ちニャー」

 

紗夢はそう宣言してから目の前の蔵馬を担ぎ上げて浦飯チーム陣営の居るところに飛んだ

 

紗「ここに降ろしておくニャ、あとは任せるニャー」

幽「お、おぅ」

 

その後リング上に戻った紗夢は同様に唖然としてる審判の小兎に声をかける

 

紗「審判さん、相手は場外ニャ、カウントするニャー」

小「え?あ…はい! ワーン!ツー!」

 

一瞬間があくもカウントを開始する小兎

 

飛「フン!相手にも甘い事をやる奴がいるのか、気に入らないぜ」

覆「でもあんた、蔵馬を痛めつけられてたら大会ルール無視して攻撃を仕掛けてただろう?」

飛「チッ」

瑠「私の結界を破るおつもりですか?」

飛「(…まだもう少しかかる)」

 

飛影は右手の様子を確認した

 

小「テーン!蔵馬選手、場外により紗夢選手の勝ちとします!」

 

Boooo!Boooo!

会場内の観客からはブーイングが発せられる

 

観客「ふざけんなこの雌猫!なんで殺さねぇんだ!」「もっと痛めつけろー、つまらねぇじゃねえか!」

吏「おい紗夢!何の真似だ?」

紗「別に…約束通り殴っといたニャ、それに次の浦飯幽助という奴はめちゃ強い気を感じるニャ無駄な体力使って次の試合に響かないようにしただけだニャ」

 

吏将をキッと睨みながらもっともらしい言い訳と詭弁を言う

 

吏「チィッ!次は無いぞ」

 

吏将もひとまず言葉を収めた

 

幽「蔵馬!平気か?」

蔵「すまないな、予定では三人は俺が倒したかったが…」

幽「怪我は大丈夫か?それにしてもあっちにもまともなヤツがいるんだな」

蔵「優しい猫ちゃんで助かったよ、怪我は問題ないさ、むしろ自分で植えたシマネキ草がやっかいだな、枯らすのに時間がかかりそうだ、正に自分で蒔いた種だけどね」

幽「ゆっくり休んでいいぜ、残りは俺に任せとけ」

蔵「油断だけはするなよ、あの子もそれなりに強そうだが後の2人は大将クラスだ」

幽「おう!」

桑「くぉら浦飯ぃ!!猫ちゃんなんだからイジメやがったら承知s(ピキ)あががぁ、痛ぇ!」

ぼ「はいはい、あんたは大人しくしてなさいって」

 

蔵馬と話した後幽助はリング上にあがる

 

幽「待たせちまったな、さっきはサンキューな!蔵馬の事を助けてもらってよ」

紗「気にしないでニャ、あのやり方はうちも気に食わなかっただけニャ」

幽「おう!それとこれとは別って事でな、きちっとやらせてもらうぜ!」

 

双方構えを取る

 

小「第4試合、浦飯対紗夢、始め!」

幽「行くぜー!!」

 

幽助が一気に仕掛ける

 

紗「ふっ!」

 

幽助のパンチを直前で躱し、カウンター気味に左頬に拳を叩きつける

 

幽「ぐっ!?」

 

幽助はまともに食らいバランスを崩す

 

紗「しゃぁ!」

 

追撃で蹴りや肘鉄などを連続で繰り出す

 

 

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幽「舐めんな!だらぁー!!」

 

裏拳で反撃しようとするが紗夢にヒットする瞬間に相手の姿が消えて空振りする

 

幽「な!どこだ!?」

紗「ていやぁ!」

 

幽助の背中に衝撃が走る

 

幽「どわぁ!?」

 

思わず前のめる幽助

 

飛「(速いな)」

覆「かなり速いね、あんたと同じくらいか?」

飛「フン、あの程度じゃまだ俺には遅い」

桑「は、速ぇ…全然見えなかったぜ」

幽「っとと!中々速ぇじゃねえか!」

紗「でも全然効いて無さそうニャー」

幽「へへ、軽いぜ!」

 

幽助にはあまり効いてないようだった

 

覆「パワーはそれほどでもなさそうだ」

飛「速いだけなら幽助に勝てはしない」

紗「力込めて打ったのにちょっとショックだニャ」

幽「おらぁ!それで終わりか!」

 

攻撃がそこまでではないのでそのまま一気に詰め寄ってラッシュを仕掛ける

 

紗「ニャニャ!」

 

紗夢はそれを躱しつつ反撃を何度も打つが幽助は構わず攻撃を続ける

 

小「おおっと浦飯選手!紗夢選手の反撃を物ともせず攻撃を仕掛ける!」

紗「フニャー!無茶苦茶ニャこいつ!」

 

反撃食らっても大してダメージにならないので損害無視で攻撃をしかけてくる幽助

 

幽「攻撃は最大の防御ってな!」

 

やむを得ず距離をいったん取る

 

紗「やっぱ体術だけじゃ無理あるかニャ、本気出すしかないニャ」

幽「んだとぉ!?手ぇ抜いて俺に勝つ気でいやがったのか?舐めんなよ!」

 

紗夢は構えを変えて両手を開き気味にし妖気を両手に集める

 

紗「行くニャ、空刃裂爪!しゃあああーーー!!」

 

そのまま幽助に飛び掛かるように突っ込む

 

幽「うおっ!」

 

咄嗟に避ける幽助、空振った爪が地面に叩きつけられる

ズガガガァ!!

 

桑「うお!?リングの石板がぶった切れた!なんつー切れ味だ」

ぼ「あんなの直撃したら真っ二つだよ!」

幽「あっぶねぇ、すげぇ技持ってんなお前」

紗「ふっふーん、陣兄との特訓で身に付けた技ニャ、威力はお墨付きニャー」

陣「おー、また切れ味上がったみてぇだな」

紗「まだまだ行くニャ!」

 

紗夢はそこから縦横無尽に飛び回り幽助の周囲から連続的に襲い掛かる

 

紗「しゃしゃしゃしゃしゃーー!」

幽「うおおおお!?」

 

四方八方から突っ込んでくる紗夢の攻撃を何とか躱しつつも速さが負けてるので少しずつ衣服や薄皮が切られはじめる

 

幽「くそ!このままじゃジリ貧だ、こうなったら!」

 

幽助は紗夢の次の攻撃に備える

 

紗「行ける!しゃああーー!」

 

爪を突き刺そうと突っ込む

 

幽「今だ!!」

 

突っ込んでくる紗夢をギリギリまで引き付ける

ザシュ!

 

幽「くっ!」

 

避けきれず幽助の肩に爪が刺し込まれるが

 

紗「あ、やばっ!」

ガシッ!

幽「捕えたぜ!」

 

刺し込んだ方の腕が側面から掴まれた

 

幽「肉を切らせて骨を断つってな!食らえー!!」

ドゴォ!!!

 

腕を掴まれて動きが制限された紗夢のわき腹に幽助の拳が叩き込まれた

 

紗「フギャッ!!??」メキッ…

 

 

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そのままリング端までぶっ飛ばされてしまう

 

小「浦飯選手の一撃が紗夢選手にクリーンヒット!これは効いたか!?」

紗「ガッ!?ウウゥゥ痛ぅぅ…アバラにヒビ入ったかも」

 

わき腹を抑えながら何とか立ち上がる紗夢

 

陣「おーい、大丈夫だかー?」

紗「ニャニャ、何とか!でもアイツのパンチ重すぎニャ、まともに食らったら一発KOニャー」

幽「ちくしょー!もう少しだったってのに!」

覆「幽助のパンチが当たる瞬間に咄嗟に反対方向に飛んで威力を逃したみたいだね」

飛「大した反射神経だ、だが随分と打たれ弱い、あの様じゃまともに一発でも食らったらおしまいだな」

紗「うぅ、打たれ弱いの何とかしなきゃニャ…」

 

ギリギリで直撃は避けたが少なくないダメージを負ってしまった

 

幽「おらおらぁー!」

 

休む暇を与えないとばかりに攻撃を仕掛ける幽助

 

紗「ニャニャ!距離置かないと!」

 

幽助の攻撃を躱しそのまま距離を保つようにする

 

幽「こらぁ逃げんな!」

 

接近されたら危険なので間合いから離れている

 

ぼ「離れてても幽助には霊丸があるじゃないか!」

飛「バカか?速い相手に無闇に霊丸を撃ったところで避けられるのがオチだ」

覆「当てるなら避け様がないタイミングを狙うしかない」

幽「(その隙作るのがムズイんだっての!)」

 

だがこのままではお互いに埒が明かない状態である

 

紗「こうなったら奥の手ニャ」

 

紗夢は再度爪に妖気を集める

 

桑「おいおい、同じことしたらまた浦飯にカウンター食らって終わりだぜ?」

幽「…いや多分違う!」

陣「お!あれ使う気か?勝負かける気だな」

紗「食らうニャ!飛空裂爪!!」ズバババ!!

 

その場で爪を思いっきり振る紗夢、するとそのまま空気を切り裂くように斬撃が幽助に向かって飛んでいく

 

幽「うおおおお!?」ザシュシュ!

 

何とか避ける幽助だが所々を切られてしまう

 

小「なーんと紗夢選手、爪を振るって風の刃を作り出した!」

覆「鎌鼬か!(以前に乱童が使ってたモノと似ているが威力は桁違いだ)」

幽「いててて、乱童みたいな事やってきやがって!(この威力じゃ前みたく頭から突っ込んでも大ダメージは避けられねぇな)」

紗「(避けられた!あまり連発出来ニャいから早めに決めないと妖気切れニャ)」

 

強力な飛び道具である代わりに妖気の消耗が激しいので乱用は出来ないのである

 

紗「さぁこれで距離をあけても攻撃は出来るニャ!」

幽「ちっくしょー!どうする?真っすぐ突っ込んで行っても鎌鼬にやられるし、避けて近づいても逃げられるだろうし(ん?突っ込む…、そうだ!)」

紗「これで決めるニャ」

 

再度鎌鼬を繰り出そうとする紗夢

 

幽「イチかバチか!行くぜ!」

 

幽助は指先に霊気を込める

 

飛「霊丸を使う気か?だがあのまま撃っても」

覆「避けられるだろうね、だが何か考えがあるようだ」

紗「飛空裂爪!」ズバババ!!

幽「食らいやがれ!霊丸!!」ドゥ!!

 

 

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紗夢の放った鎌鼬に向かって霊丸を撃ち放つ、霊丸は鎌鼬の真ん中を飲み込みながら紗夢へと向かう

 

紗「当たるかニャ!」

 

すぐさま横に回避する

ドガァーン!!

丁度紗夢が居た辺りに霊丸が着弾し爆発を起こし煙に包まれた、すぐさま幽助の方に意識を向けるが…

 

紗「!? 居ニャい!」

 

前方に幽助の姿は無かった

 

幽「残念でした」

 

真後ろから幽助の声がした

ガッ!!

その直後、首の後ろに鋭い衝撃が走り…

 

紗「ンギャ!!」

 

幽助の手刀をもろ食らい、そのまま紗夢はダウンした

 

 

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小「紗夢選手ダウーン!!カウントを取ります!ワーン!ツー!スリー!」

幽「ふぅー、間一髪だったぜ。何とか上手くいったな」

覆「幽助は霊丸をちょうど紗夢が居た辺りの地面を狙って撃ったんだ、それに加えて鎌鼬の刃に対して霊丸を盾にするように霊丸の真後ろから突っ込んで行ってあの刃の渦を突破した」

飛「そして着弾した時の爆発を目くらましにしてあの女の死角に潜り込んだか」

覆「一歩間違えれば霊丸の爆発に自分が巻き込まれて窮地に陥りかねない危険な賭けさ」

陣「それをやってのけるなんてすげぇヤツだな!くぅーこりゃ楽しくなりそうだぜ!」

小「テン!!勝者浦飯選手!!」

幽「やったぜ!!」

 

第4試合の勝者は浦飯幽助となった

 

紗「う、うーん…?ニャ?」

陣「平気だか?」

 

紗夢は場外の魔性使いチームの陣地に寝かされてた

 

紗「あちゃ~、負けちゃったニャ」

陣「いい試合だったぞ!仇は俺がうってやっからな!」

吏「あれだけ言っておいて役に立たんな」

観客「この役立たずがー!」「猫じゃなくて負け犬じゃねーか!」

紗「・・・・」

 

覚悟はしてた事だがやっぱりキツイ言葉だった

 

陣「俺の妹分をバカにすんじゃねぇ」

キッ!っと吏将と観客を睨みつけてドスの効いた低い声で怒る陣

 

それで周りはすぐに黙り込む

 

紗「ありがとニャ陣兄」

陣「気にするでねぇ!さ、次は俺の番だ!」

と元気よくリング上へと上がっていった

 

その後、陣と幽助の戦いは接戦の末幽助が勝利するが大会本部の罠で強引に引き分けにされ

魔性使いチームの勝利に終わるかと思われたが瀕死の重傷を負ってる桑原が大将戦に上がる

終始吏将に押されるが急に桑原が観客席の方を向き嬉しそうな声を上げたと思ったら

吏将が一発で観客席にぶっ飛ばされてKOされてしまい魔性使いチームの敗退となった

 

 




オリ主設定

名前:紗夢(シャム)
種族:猫又の妖怪
性格:好奇心旺盛な猫っぽい性格で気に食わない奴には態度に出る、陣には懐いてる
見た目:小柄な少女で身長は幻海より少し高い程度
茶髪で後ろの方で三つ編みにしてる
頭の上から猫の耳が生えており両頬には3本髭が生えてて
鼻が動物っぽく目はツリ目で細長い瞳をしている
    尻尾は根本から二又に分かれている
小兎に似た感じ、語尾に「ニャ」を付ける癖
戦闘力:攻撃力と耐久力は爆拳に毛が生えた程度で幽助のパンチをまともに食らったら
原作での爆拳と同じようになってしまう程打たれ弱い
    しかし速さと反射神経の高さは魔性使いチーム1位である。
必殺技:「空刃裂爪」両手の先に妖気を集中させて爪での斬撃、切れ味が鋭い
    「飛空裂爪」陣に師事を受けて風の刃を用いた遠距離からの広範囲攻撃  

イメージイラスト

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