頑侍ビルドダイバーズ 鉄血のジェネレーションブレイク 作:ぬけさくいちばん
クーデリアのもとに万事屋に馴染みのあるあのキャラがやってきて・・・
万事屋一行はアトラと共に桜農場に招かれていた。
お留守番していた定春にただいまをする神楽。
新八「クーデリアさんただいま、って、ええええええ!?」
そこには、ここには来てないはずの見覚えがあるメイドの姿があった。
神楽「たまー来てたアルか。」
新八「たまさん、なんでここに?」
たま「源外様に頼まれまして、クーデリア様のメイドになるように仰せつかりました。」
銀時「つか、この話かぶき町じゅうに広がってるのか。」
クーデリア「フミタンのこともあって、最初はお断りしたのですが。」
神楽「こいつは大丈夫アル。決して裏切ったりしないネ。」
クーデリア「クッキーとクラッカも、定春ちゃんとたまさんにすっかりなついてしまって。」
アトラ「なんか、また家族が増えたって感じ。」
クーデリア「ところで、三日月たちは?」
アトラ「三日月は、まだ残った仕事があるって。」
ところ変わって、活動家アリウム・ギョウジャンの殺害の報せを受けた真選組はその殺害現場にたどりついていた。
本来彼らは警察である。むしろ、こっちの方が本職と言っていい。
沖田「テラ・リベリオニスの方は全員しょっ引きましたぜ。それにしても、救援のお礼にこんな仕事まで回すとは、マクギリスってやつは律儀なのか何なのか。」
近藤「総悟ご苦労。どうだトシ、死因はなんだと思う?」
土方「頭を拳銃で5発、即死ってところか。」
近藤「そうじゃねえ、誰が何の為にやったかってことだ。」
土方「鉄華団だろうな。けじめをつけさせられたんだ。」
近藤「けじめだと?どう言うことだトシ?」
土方「ああ、アリウムは前々からアドモス商会に手を組もうとちょっかいを出していてな、断られたもんだから地平線団使ってクーデリアを事故に見せかけて暗殺しようとしたらしい。その繋がりを辿って、元凶のこいつにけじめをつけさせたってことだ。」
沖田「さすがに鉄華団にも死人が出てるって話ってことで、この事に関してはお咎めなしってことになるそうでさ。」
山崎「局長、気になることが少し。」
近藤「山崎どうした?」
山崎「通信のアクセス記録を辿ったんですか、地平線団のほかにとんでもない大物へのものまであったんです。」
近藤「誰だ?」
山崎「ノブリス・ゴルドン 銀河を取り仕切る武器商人、マスコミを牛耳っている裏社会のボスですよ。」
近藤はその話を聞いて
近藤「山崎、今からノブリス・ゴルドンを洗ってくれ。もしかしたらこの世の闇ってやつが見えるやも知れん。」
土方「んで、俺たちはどうすんで?」
近藤「決まっている。引き続き桂の捜索にあたる。地球のアーブラウで奴の目撃情報があった。すでに斉藤を向かわせた。」
山崎は一行と離れ、ノブリスの本拠地へ向かった。
その頃、テイワズのマグマード・バリントンのもとで、火星にあるレアメタル採掘を鉄華団に預けるという話がなされ、ナンバー2でもあるJPTトラスト代表のジャスレイ・ドノミコルスはそれに反対をしていた。
その後、一人の男がマグマードの元にやってきていた。
?「テイワズ代表、マグマード・バリントンとお見受けします。」
マグマード「貴様、スパイか何かか。」
?「どんな解釈でも構いません。ところで俺の腕、いくらで買いますか?」
マグマード「ほう、売り込みか。で、貴様のことは何と呼べばいい?」
全蔵「摩利支天・・・そう呼んでいただいて構いません。」
その夜、クーデリアは後悔していた。
クーデリア「私がもっとアリウムとうまく話ができていたら、
あれほど人が死ぬことは。」
そんな様子をみた銀時が
銀時「起こっちまったことをどうこういうのはナシだぜお嬢さん。
俺たちはただダチ公が道を外したんなら、例え世界を敵に回してもそいつの前に立ちはだかるだけさ。デカイことやってるあんたならなおのことだろ。」
クーデリア「坂田さん・・・」
銀時「あいつは人としての道を踏み外した。俺たちはそれを斬った。ただそれだけのことだ。戦に正義もくそもねえよ。」
クーデリア(この人は、元の世界でも私以上にこんな思いを抱え続けてきたのでしょうか?)
静かに語る銀時の姿に、何かを感じずにはいられないクーデリアであった。
さて、意外な人物まで入り込んできてたようです。
あの男が来たと言うことは当然?