頑侍ビルドダイバーズ 鉄血のジェネレーションブレイク 作:ぬけさくいちばん
マギーに連れられ、広大なロビーを歩く万事屋三人。
さすがに爆発的な人気もあり、地球どころか宇宙のユーザーもいるほどだけに
人がごった返している。
頑侍のアニメのキャラに似せたアバターを作るものもいるほど。
新八「うわ、コーラサワーさんいたよ。」
マギー「うふふ、アニメのキャラに似せることも可能。」
神楽「てことはアバターが美女でも中身おっさんのネカマもいるアルか。」
新八「夢のない話はやめて!!!」
新八「あれ?バトルが中継されてますね。」
マギー「大きな大会になると一斉配信があるの。」
銀時「んで、これで賭けとかできるかな。」
新八「やめてください。」
マギー「出来るわよ?」
新八「できるんかい!!」
銀時「だったらこれで一山」
マギー「ただし現金じゃなくてあくまでもバトルで稼いだGBN通貨だけよ。」
神楽「あ、落ち込んだアル。」
マギー「そうそう、フレンド登録ってのがあってね。」
銀時「いや、友達なら間に合ってますんで」
マギー「まあまあ。お互いにフレンド登録すると、そのフレンドのログイン状況もわかるようになるの。」
新八「へえ、探すときに便利ですね。」
銀時「なんだそのシステム。ストーカー御用達じゃねえか、あいつには知らせないようにしないとな」
神楽「とてつもない監視社会システムネ。さすが白い悪魔計画支配はばっちりネ。」
新八「だああああああ!!生々しいネトゲの闇の話やめろおおおおおお!!!」
そして、新八が切り出す。
新八「ところで、どうやってガンプラバトルを行うんですか?」
マギーは待ってましたとばかりに
マギー「いい質問ね。まずバトルを始めるにはミッションの受注からよ。」
そうして、マギーはミッションカウンターに三人を案内する。
マギー「ここが、バトルやミッションを受注できる、ミッションカウンターよ
最初から初級ミッションやバトルを受注できるけど、まずはチュートリアルミッションからよ。操作に慣れるという意味でもね。あたしも、ギャラリーモードでナビゲートしてあげるから、気楽に選んでみて」
新八はミッションカウンターの端末からチュートリアルミッション
「頑侍 大地に勃つ!!」を選択し、OKボタンを押す。
マギー「オッケー、それじゃあ格納庫に行って、機体のチェックをしましょ?」
新八「あの、格納庫ってどう行けばいいんですか?」
マギーは「こうやってよ」と言いながら、エア端末のフリックをはじめる。
瞬間、景色がいろいろと変わり始めていく。
銀魂「うお、俺たちワープしてるよ」
神楽「時をかけるなんとやらアル」
新八「まあ、仮想現実世界ですからね。」
そうこうしているうちに、いかにもな格納庫に転移されていく。
その格納庫には、まるで本物と同じ1/1サイズのガンプラがまるで格納庫のモビルスーツのごとくたたずんでいた。
新八「これが、僕たちのガンプラ…」
神楽「すげーアル。巨大化したアル。ガンプラバトル半端ないネ」
と、興奮し切っている。
マギー「ここで、自分の機体のチェックをするの
武装の確認や機体の状況からね。」
マギー「それじゃさっそく、三人のガンプラのチェックを始めるわね。」
まずは、パー子の機体ね…
坂田銀時の機体
アストレイシルバーフレーム
アストレイレッドフレームをベースに、フレームを銀色に塗りなおした
シンプルな機体。
装備は日本刀ガーベラストレートと銀時が普段差している木刀を模した洞爺湖ブレード、サブ装備としてビームサーベルがあるくらいの潔いほどの格闘機。
マギー「射撃武器がないのね。でも、パー子らしい機体といえばらしい機体ね。
普通考えないわよ木刀なんて」
銀時「いや、つくったのこの眼鏡です。わざとつけませんでした」
と厭味ったらしく答える。
マギー「あら、よっぽどパー子の事見てたのね。うらやましいわ」
マギー「んで、新八君のは
志村新八の機体
セカンドVカスタム
VガンダムをベースにV2のパーツを組み込んで無理やり再現した。
Vガンダムの基本装備サーベル、ビームライフル ビームシールドのほか、大型ビームシールド、光の翼、メガビームキャノンを装備して再現している。
マギー「ずいぶんと通好みの機体作ったわね。なかなか見どころあるじゃない。」
新八「ありがとうございます。」
銀時「てめえだけ装備モリモリとはどういうことだコラあ」
神楽「こっちにもよこせダメガネ」
両側からももパーンが炸裂する。」
マギー「でも、気をつけなさい。鉄血の機体に対しては完全に足手まといの役立たずになるわよ。」
神楽「どういうことアルか」
新八「マギーさんの言う通りですよ。鉄血シリーズの機体にビームは通用しないんです。その時は銀さん、一本借りますね」
ドゴオオオオオオオ
銀時「そんな装備モリモリにしといてまだはぎとるってか!!」
哀れ新八(ダメガネ)は変形コブラクラッチの刑に処されていた。
マギー「さて、神楽ちゃんは、あら、SD三国伝からね」
新八「ちょっとおおお、スルーしないでえええええ」
神楽の機体
孫尚香ガーベラ
SD三国伝の孫尚香ガーベラをベースに、クロスシルエットのフレームと
古都武器屋の関節パーツを組み合わせて可動範囲の大幅改造を行った
いわゆる魔改造品である。
通常の孫尚香ガーベラのなぎなた、弓に加え、神楽が持ってる番傘が追加されている。
マギー「まああかわいい、神楽ちゃんにピッタリ。加えてここまで可動範囲あげてくるなんて相当レベルたかいわよ。」
神楽「ふふふ、参ったアルか」
新八「それも僕が作ったからね。」
神楽「うるせえ眼鏡はだまってろ」
マギー「さあ、チェックが終わったらお待ちかねのアレよ。」
その瞬間、三人は機体の中に納まった。
新八「すごい、本当にコックピットだ。カタパルトだ」
神楽「ちゃんと二個の(チン)玉存在してるアル」
銀時「ここで全身タイツ?よりによってここで全身タイツ?」
三機は順にカタパルトに並ぶ
マギー「発進シーンは定番中の定番でしょ?さあ、思い切ってイっちゃいな
さい!!」
新八「ぱっつぁん、セカンドVカスタム 行きまーす」
神楽「グラさん、孫尚香ガーベラ、行くアル」
銀時「銀さん、シルバーフレーム、逝きまああああああああああす」
新八「逝きますの文字やめろおおおおおおおお!!」
次は最初の戦闘になります。
鉄血のキャラは5話から登場になるのでしばらくお待ちください。