頑侍ビルドダイバーズ 鉄血のジェネレーションブレイク   作:ぬけさくいちばん

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ついに目覚めてしまった厄災「モビルアーマー」
モビルアーマーを止めるべくいち早く出撃した真選組。ついに天使降臨篇、戦闘開始です。


第三十九訓 激闘! 波状攻撃

目覚めた厄災に対してモビルスーツの準備をしようとするも、連絡が取れない鉄華団

しかし、

銀時「こいつらは俺らに任せろ!!さっさと本部まで引け!!」

オルガ「すまない万事屋、ここは任せた!!」

すぐさま銀時は神楽と新八に

銀時「いくぞてめえら。万事屋銀ちゃん、出撃だああああ!!」

その言葉とともにエア端末を呼び出し、出撃ボタンOKをタッチし、三体のモビルスーツを

どこからともなく召喚する。

一方でマクギリス側も

さっちゃん「准将、ここは私が引き受けます。引いてください。」

マクギリス「猿飛、あとは任せる。」

マクギリス(このような事態を避けるために慎重に事を運んでいたが、クジャン家の御曹司、

愚かにもほどがある。)

 

そして、万事屋3機、真選組5機、見廻組2機、マクギリス派1機によるモビルアーマー掃討作戦が

幕を開けた。

 

山崎が異様な光景に気づく。

山崎「なんだあれ、コクピットを…食い散らかしてる?」

おびえる山崎に土方が檄を飛ばす。

土方「怯むな!!こっちが食われるぞ!!」

 

先行してモビルスーツを出していたイオク親衛隊は次々と虫のような兵隊にコクピットを食われ、

瞬く間にすべての機体、いや、すべての機体のパイロットが食われていった。

 

沖田は勇敢に戦うイオクの機体に気づく。

沖田「おい、てめえとんでもねえもの目覚めさせてくれたな。落とし前付けてくれんだろうなお前。」

イオクはドSティニーが放つ異様な殺気に立ち尽くしていた。

 

銀時「おいメス豚、あの虫みてえなのなんなんだ!!」

さっちゃん「プルーマよ。」

銀時「何?ブルマ!?」

さっちゃん「プルーマ!!なんでもイタリア語で羽って意味のモビルアーマーのオートマチック兵隊よ。

そりゃ銀さんのためにブルマー穿いてあげたいけど!!」

銀時「俺が言ってるのはドラゴンボールのブルマ!!!」

新八「どうでもいいわ!!」

 

一方、見廻組もあまりものプルーマの数の多さにてこずっているようだ。

佐々木「やれやれ、御曹司は激しく余計な仕事をふやしてくれたようで感謝しかありません。

よろしい。すべて殲滅させて進ぜましょう。」

信女「しかし多すぎ。」

 

近藤は何かを決意した表情で

近藤「仕方あるまい。こいつを使うか。」

近藤のゴリラガンダムが両腕を水平に上げ、片足を上げ、構えを取って気を全身に集める。

近藤「超級!覇王!!電影だああああああああああん!!」

近藤のゴリラガンダムは自ら巨大な弾丸となり密集したプルーマめがけて解き放ち、それを塵に変えていく。

しかし…

近藤「とめてええええええええ!!」

その弾丸は銀時の方向へ向かって、股間にクリーンヒットした瞬間、動きを止めた。

銀時「なにしてんだてめえ・・・」

 

近藤のおかげでプルーマの数は減らせたものの、モビルアーマーは止められずにいた。

神楽は焦りの表情を見せる。

神楽「こいつ、馬鹿皇子の凶悪ペットより性質悪いネ。」

 

そんな中、ドSティニーがモビルアーマーを何かで攻撃し始めていた。

土方「あれ?デスティニーにあんなデカいこん棒装備されてたっけ…」

土方は目を凝らす。そして、信じられないものを目撃してしまう。

土方「何使ってんだてめえ!!」

沖田が武器にしていたのは、なんとイオクが乗るレギンレイズであった。

沖田「ちょうどいい武器がみつかりやしたぜ土方さん。」

土方「アホかてめえ!!いくらやらかしたアレでも戦死させたら確実に打ち首獄門だぞ!!」

沖田「ち、仕方ねえなあ。」

そういうと雑にレギンレイズを放り投げる。

しかし、飛んだ先には信女のポータントがいた。

信女のポータントはそれをボレーシュートで返していった。

山崎「ちょっとお、ドSワールドカップはじまっちゃったじゃないですかあ。」

そしてドS同士のラリー、ドSポーツが火星の大地で繰り広げられていった。

レギンレイズのコクピットの中では、流血と嘔吐まみれの地獄絵図が繰り広げられていたという。

 

そんな中、再びビームの光が解き放たれようとした。

銀時「こっちに向かって撃ってきやがる気か。仕方ねえ!!」

銀時はあるものを盾にしてビームを防ぎ切った。

新八はそのあるものに気づくと

新八「ちょっとお、それイオクさんのレギンレイズ!!」

銀時「だっておれらの機体ビーム当たるとお陀仏じゃん。」

銀時は今にも虫の息なイオクのレギンレイズを使ってビームを防いでいた。

当然、ご丁寧にケツに洞爺湖ブレードを突き立てていたことは言うまでもない。

 

そんな中、モビルアーマーは進路を変える。

銀時「なんだ?変な方向に逃げたぞ?」

新八「待ってください。この方向って…まさか、クリュセ!?」

 

異様なスピードでクリュセに向かっていくモビルアーマーに必死に追いつくべく、飛行能力を持つセカンドVと

ドSティニーが先回りできるように先行する。

そして土方のエアマスターは機体を航空機形態に変形させ、後を追う。

しかし

土方「何でてめえらがどっかり乗ってんだ!!」

銀時「しっかり運んでくれド・ダイ!!」

神楽「ぶつくさ言わないでさっさと運べド・ダイ!」

土方「誰がド・ダイだ振り落とすぞバカ共!!」

 

土方のエアマスターはシルバーフレームと孫尚香ガーベラを乗せ、次なる戦場へと向かう。

 




哀れイオクは沖田と信女のドSポーツの餌食と化してしまいました。
しかし、モビルアーマーは一路クリュセへと進路を変えてしまい、戦いは新たなるステージに向かいます。
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