バカとMMORPGと召喚獣!   作:ダーク・シリウス

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吸血鬼の国(1)衝撃的な配信

 

 

 

吸血鬼の里に入っても太陽を遮る濃霧が雲のように天を覆い隠しても明るさは保っている。里内にはそんな天気の中で畑作業をしているNPC達が確かにいて、ベアトリーチェが通ると頭を下げる。

 

「人間?」

 

「家畜よ。元は奴隷だったり天涯孤独になった子供とかどこかの国のスラムの人間を里に集めた、私達の為に生き血を用意する為のね」

 

さらっと人権を奪ったことを言ってくれる吸血鬼さん。彼女について行くと里とは思えない石造りの家々が見えてきた。家の数は大体数十・・・ここに吸血鬼が?

 

「想像していたのと違うな。もっと吸血鬼が多いのかと思った」

 

「他にもいるわ。この里を越えた先に吸血鬼が築いた小さい国にね」

 

「何でここに住んでいるって聞いても?」

 

「人間の観察をするためよ。国の中にいたら、真祖の吸血鬼としてできなくなっちゃうもの」

 

「・・・・・趣味が多忙な仕事で出来なくなるから抜け出している最中だな?」

 

ベアトリーチェは知らんぷりする。元々どうやって彼女を封印したのか気になったんだが、里からも出て人間が住まう町か国で観察に没頭していたら油断して数多の犠牲を払った教会に封印されたオチなのだろう。にしてもこの里を見つけること自体も大変だったかもな。

 

「なぁ、この里に入るための条件とかあったりする?」

 

「私の結界がある以上は入ることもできないわ。吸血鬼に攫われるか、招待を受けるかのどちらかあなたの場合は後者ね」

 

「じゃあ、捕食の森に来なかったらずっと里を見つけられなかった訳か」

 

「どうかしらね。私のマーキングが施されているからそのマーキングから発する私の気配を感じた吸血鬼が向こうから来て、招待を受けてかもしれないわよ?」

 

はて・・・あれからそれなりに時間は経っているのに、そんな吸血鬼は一度も来なかったが・・・・・始まりの町にいたからか?

 

「そろそろ私が住んでいる城に―――」

 

と言いかけたベアトリーチェであったが、向こうから土煙を上げながら走って来る何かを見て残念そうに口を閉じた。

 

「来るのが速いわよ・・・もう」

 

「うん?」

 

「姉様~~~!!!」

 

ベアトリーチェより一回り小さい長いツインテールで片目を前髪で隠すように伸ばす少女が走って来た。姉と呼ぶからには妹なんだろう。

 

「ヴェアトリクス、来るのが速いわよ」

 

「勝手に抜け出しておいて何を言い出すのですか!! また姉様が封印されたら私達の身が持たないんですよ、戻ったら今まで国からいなくなった分の仕事はきっちりしてもらいますよ!!」

 

「・・・・・」

 

「ね・え・さ・ま?」

 

おおう・・・・・迫力のある笑みを浮かべて・・・・・あ、こっちに向いた。

 

「この人間はいったい、・・・いえ、でも、この濃厚な血の香りは・・・・・」

 

人の匂いを嗅ぐ吸血鬼の彼女の前でベアトリーチェが腕に抱き着きながら妹に説明した。

 

「彼が私を封印から解放した勇者の人間よ。今じゃ魔王になって私が招待しているところよ」

 

「魔王・・・! 申し訳ございませんでした魔王様。この奔放過ぎる馬鹿姉を解放して下さり感謝いたします」

 

「ちょっと馬鹿姉って酷くないかしら?」

 

むっ、と口を尖らして抗議を物申すベアトリーチェを無視する妹はお辞儀した頭を上げて案内を買って出た。

 

「どうぞ、私達の国までお越しください。始祖吸血鬼を解放して下さった魔王様にお礼をご用意いたしますので」

 

「お礼? いいのか?」

 

「勿論です。馬鹿姉の封印を解くことが叶わねば、里や国の結界がもう少しで消失して罪なき者達が教会の者達に襲撃され命を落とす危険が遭ったのですから」

 

すでに馬車もご用意しております、とヴェアトリクスが本来姉を迎えるための八本脚の大型ウマが引く豪華な馬車を召喚して俺とベアトリーチェを馬車に乗せた。

 

「自己紹介が遅れました。私はヴェアトリクス、姉様の次女です」

 

「次女、へぇ、姉妹なんだ」

 

「はい。他にも三女のヴァンピィもおりベアトリーチェ姉様と三人で真祖三姉妹なんです」

 

何かどこかで聞いたキャッチフレーズのような・・・気のせいか。

 

「うん? 真祖が三人もいるなら悪魔族の力が弱まることはないんじゃないのか?」

 

「それは姉様が世界にも影響を与えるほど吸血鬼としての力があまりにも強すぎるからです。私と妹は真祖の吸血鬼の血筋といえど、他の吸血鬼より少しだけ優れている程度なので悪魔族に影響を当たるほどの力はありません」

 

個の力が強すぎるからか。納得した。

 

「それも踏まえて、姉様は吸血鬼の誰よりも闇神の祝福の恩寵を受けています。姉様が不死身なのもそれが理由なんです」

 

「闇神から恩寵を? それは直接?」

 

「違うわ。生まれ持った素質が芽生えた時に分るものなの」

 

ベアトリーチェがそう語った。んー・・・ここのところ、そう言った話がよく聞くようになってきたな。

 

「国までどれぐらいだ?」

 

「かなり遠いから着くまでお話しましょ。本当なら馬車よりも早く着けるのだけれどね」

 

「真祖の吸血鬼として相応の立ち振る舞いをしなくてはなりません」

 

「土煙を巻き上げるほどめっちゃくちゃ走って来たのも相応の立ち振る舞い?」

 

思ったことを口にすると、羞恥でカァァァと顔を赤らめたヴェアトリクスが誤魔化す風に大きく咳をした。

 

「わ、忘れてくださいませ魔王様」

 

「ふふふっ! プライベートになるととてもやんちゃな娘なの。可愛がってあげてちょうだい」

 

「姉様!」

 

目の前で微笑ましい姉妹のやり取りを見つつ、吸血鬼の国まで俺達は話し合った。他のプレイヤーも入れるか訊いてみたら、やはり吸血鬼の正体を受けないと入れないみたいだ。うーん、どこで吸血鬼と出会えるんだか・・・・・。

 

「そんなに冒険者達を私達の国に入れたいの?」

 

「可能ならな。そしたらそいつ等も吸血鬼の国での色んな困りごとや頼みごとを手伝ってくれると思うし」

 

「へぇ・・・それが本当なら試してみようかしら。わざわざ外に出ず国にたくさんの冒険者が来てくれるなら観察も出来るし」

 

「お、利害一致? じゃあ、頼めるか?」

 

「いいわよ。でも、簡単には入らせなくするけれどいいわよね」

 

「できなければそれまでさ」

 

どんな条件を他のプレイヤーに突き付けるのだろうか真祖の吸血鬼様は。それを本格的に決行する時は俺が吸血鬼の国『ドラパイア』の城である『ヴァンガード』に着いた時である。

 

 

「久々の死神の宴だー! 集まれ者共ー!」

 

 

『うおおおー!』

 

『イヤッハー!』

 

『ウェーイ、待っていたぜこの時をー!』

 

『今日の宴は何なのか楽しみな俺が来たぜ!』

 

『白銀さん、さっきは大変だったな。その後すごいモノを見させてもらったけど』

 

『確かに。あれは何のスキルか是非とも教えていただきたく』

 

 

「黒いモンスターを召喚したスキルの事なら、あれは魔王になった者にしか使えない専用スキルだ。職業の名前は【闇の君主】、専用スキルは【闇影の兵士】と言って今まで倒したモンスターを使い捨ての一度だけ召喚できるんだ。召喚した後、全部消失するからまた倒しまくって召喚できるように集めないといけないんだ」

 

 

『ピーキーすぎるスキルだな』

 

『限定的なスキルなんだー。でも、強さ問わず一気に召喚できるならそのスキルは強い方でしょ』

 

『魔王専用の職業とスキルがあるなんて凄い情報だろこれ! 名前もカッコイイ!!』

 

『というか、黒いモンスターで野良のモンスターを倒しまくってもらえば数も揃えられるんじゃ?』

 

 

「お、そういう手もあるのか。ありがとう試してみるわ」

 

 

『うぉい!? 本人が地味に気付いていなかったことを言ってどーすんだよ! ますます手が付けられなくなるじゃんか!!』

 

『次のイベントがPVPだったらどーしてくれる!!』

 

『くそ、こうなったら何が何でも死神やろうを倒さなくちゃ!』

 

『そう言うことを言う奴ってさっき黒いモンスターに蹂躙された討伐組のプレイヤーか? よくもまぁ、死神の宴にも顔を出せたもんだな』

 

『面の皮が厚いんだろ。しかもこれから爆弾情報を言うだろう白銀さんに便乗する気満々だろし』

 

『というか、本当に白銀さんがやられて全部初期化しちゃって死神の宴もやらなくなっちゃったら、それこそどーしてくれるんだって話なんだけどー』

 

『だな。それが楽しみでいるプレイヤーがここに集まっているんだから、その楽しみまで奪うなら絶許案件』

 

 

「庇護発言はありがとうなー。実際に本当に俺が今日まで築き上げたモノが他人に奪われたら流石に寝込むわ。最悪、ゲーム自体からも離れるわ」

 

 

『それだけはご勘弁を!?』

 

『白銀さんがいなくなったら俺達じゃあ隠しエリアやダンジョンとか見つけられないんで!』

 

『どうか辞めないでくださいお願いします!』

 

『ほ、ほら運営も土下座する勢いでお願いするからさ?』

 

『どうしてそこで運営が出るんだか。確かにNWOで影響力あるプレイヤーがゲーム離れしたら損害モノかもしれないが』

 

 

「運営の思惑に俺は関係ないので気にしませーん。さて、本題に入るけど聞く姿勢は?」

 

 

『バチバチのバッチリ!』

 

『オールオーケーだぜ!』

 

『ワクワク、ワクワク!』

 

『はよはよ。儂は白銀さんの打ち上げる爆弾という花火を見るのが生き甲斐となったのじゃよ』

 

『オラもワクワクしてきたぞ!』

 

 

「ではでは、発表するその前にとあるプレイヤーからのお願いを実行させてもらう。【海竜人】【相乗効果】【反転再誕】【届かぬ渇愛】【滅殺領域】」

 

 

『おおー! 生性転換と生堕天使の変身シーン!』

 

『へぇ、性転換ってそんな感じになるんだ』

 

『堕天使になるのが誰かのお願いなのか?』

 

『【海竜人】、【相乗効果】、【反転再誕】、【届かぬ渇愛】、【滅殺領域】か。知らないスキルだな。どこで手に入るんだか』

 

『堕天使になったろことでいよいよ・・・・・ゑ?』

 

『そ、そんな・・・まさか・・・・・?』

 

『あ、あり得るのか・・・・・実在するのか・・・・・!』

 

『だ、誰だあんな装備を白銀さんに渡して着させたプレイヤーは!?』

 

『バ、バニーちゃーんだぁー!!』

 

『う、うわ・・・・・その、強調しちゃって・・・・・』

 

『バニースーツだと、このゲームで作れたのか!?』

 

『女堕天使がバニースーツなんて・・・・・違和感ありだけどアリです!』

 

 

「はいお待たせしました。どう? 宴の時にこれ着てくれってお願いされてから今日初めて着たのだけれど」

 

 

『ありがとうございます!!』

 

『ああー!! JGEの時にそのグッズがあったらほしかったのにぃー!!』

 

『禿しく同意』

 

『動きにも違和感がなさすぎる・・・うう、お尻の形が可愛すぎるっ・・・・・』

 

『バニースーツを作ったプレイヤーに感謝の意を込めて敬礼!! /)`;ω;´)』

 

『敬礼!! /)`;ω;´)』

 

『敬礼!! /)`;ω;´)』

 

『敬礼!! /)`;ω;´)』

 

『敬礼!! /)`;ω;´)』

 

『敬礼!! /)`;ω;´)』

 

 

「うん、変態しかいないのがよーくわかったわ。でも、この後起こる事がこれを渡したプレイヤーの本命なのよねー」

 

 

『バニースーツが本命じゃない、だと?』

 

『な、何が起きるんだ・・・この胸の高鳴りは不安のモノか期待のモノなのか・・・・・む、胸が苦しいっ』

 

『気になって目が離せないじゃないか!』

 

 

「なら、その間に本当に本題に入るわね。今私は―――吸血鬼の国に来ていまーす!!」

 

 

『吸血鬼の国!?』

 

『あれ、吸血鬼の里じゃ・・・?』

 

『隠しエリアだから里の他にも何があってもおかしくはないと思う』

 

『白銀さん、場所を教えてくれるんですよね?』

 

 

「勿論公開するわよ。だけど、それは私じゃなくてこちら、吸血鬼の国を統治する真祖の吸血鬼シルヴァーズ・ベアトリーチェさんからね」

 

「こんにちは冒険者の皆さん。シルヴァーズ・ベアトリーチェよ」

 

 

『うぉおおおおおー!! 美人な吸血鬼さんだぁー!』

 

『スタイルも素晴らしい・・・・・』

 

『プロポーション抜群な堕天使と吸血鬼が一緒に居る光景は凄くいい絵になる!!』

 

 

「向こうの人達が褒めてるわよ」

 

「あらそうなの? ふふ、ありがとうね可愛い人間さん達」

 

 

『ぐはっ!!』

 

『ぼ、僕のこと可愛いって言ってくれた!!』

 

『大人の魅惑が俺の心を虜にされて行くー!!』

 

『くっ、これが真祖の力か!』

 

 

「さっそく吸血鬼の里や国に入れる条件を教えてくれない?」

 

「ええ、いいわよ。可愛い人間達、よーく聞いてちょうだいね。まず里の存在は捕食の森のどこかにあるわ。最初にそれを自分の力で探してちょうだい。私の結界で隠しているから簡単には見つけられないようにしているけれど、結界を見つけることができたら里に入ることはできるわ。頑張ってちょうだい」

 

 

『頑張ります!!』

 

『今から直行するぜ!!』

 

『おおおー!!!』

 

 

「次に国への入国なのだけれど、吸血鬼は闇の住人。よって人間さん達も闇の住人としての言動や立ち振る舞いを審査する吸血鬼の前で披露してもらい、彼等から評価を受けた者にのみ入国を許すわ」

 

 

『闇の住人としての言動と立ち振る舞いって・・・なんだ?』

 

『ふ、俺にはわかるぜ。これは・・・・・俺達が純粋無垢だった頃の子供から大人へ成長する時、一緒に捨ててしまったあの想いを拾う時が来たってな!!』

 

『ここは第二の世界、そして俺達は第二の人生を歩んでいる。ならば、第二の人生を歩んでいる俺達は純粋な子供に生まれ変わっているということ!!』

 

『くくく、まさか・・・この胸の内に封印していた物を解放する時が来るとは!!』

 

『お前ら、俺から離れろ!! 左手に封印されていた強大な獣が解放される!!』

 

『・・・あー、そういうことか』

 

『絶対に運営の悪戯設定だろ!!』

 

『恥ずかしがりながら闇の住人の言動と立ち振る舞いをする俺達を腹抱えて笑う運営に絶許』

 

『一部のプレイヤーは喜々として受け入れてやる気満々だし。その精神が羨ましいと思う日が来るなんて』

 

 

「あとはそうね・・・魔王ハーデス。他に条件を付けたいなら今よ?」

 

「そう? それじゃあ、闇の住人ということで・・・冥界の魔獣ヘルキャットを使役していることが条件でいいかしら」

 

「いいわよ」

 

 

『白銀さん、それは地味に凄く感謝します・・・!!』

 

『よかった・・・羞恥心に苛まれずに済んだ!!』

 

『安心して入国できる! ありがとう白銀さ―――』

 

 

パンッ!!

 

 

『・・・・・はっ?』

 

『・・・・・?』

 

『( ゚д゚)ポカーン』

 

『・・・え、ちょ・・・・・?』

 

『バグ? なんで、バニースーツが弾けたん?』

 

『え、まさか・・・性転換した状態で爆散する装備を着て欲しいってお願いだったりする?』

 

『弾けた拍子にお、お胸が揺れて・・・・・』

 

『というか、バニースーツが爆散したら女物の下着になるのか』

 

『ヤバい、白銀さんが羞恥で顔を赤らめているのがエッチ過ぎてヤバい!』

 

『NWOに下着という概念がある発見も凄いのでは?』

 

 

「・・・・・魔王ハーデス、先に謝らせて、ごめんなさい」

 

「それはどういう―――んむっ!?」

 

 

『ええええええええええええええええええええっ!?』

 

『NPCとキ、キキキキキスー!!?』

 

『え、フリじゃなくて、本当・・・・・?』

 

『お、女同士でキス・・・キシュゥ・・・』

 

『抵抗する白銀さんは防御力極振りだから【STR】はゼロなわけで・・・・・』

 

『吸血鬼に抗えず唇を奪われちゃう女堕天使・・・・・』

 

 

「ん、ちゅ・・・ふふふ、女の姿になったあなたを初めて見た瞬間、こうしたかったわ。隣でずっとその気持ちを我慢していたからまだ足りないわ。だから私に身を委ねてくれる?」

 

「え、ちょ、待っ・・・んぅー!?」

 

 

『そしてそのままベッドに押し倒されちゃって・・・!!! ・・・・うん?』

 

『あ、え? 真っ暗になったぞ。映像が止まった?』

 

『【このシーンは配信できません】』

 

『ふざけんなぁー!?』

 

『ぎゃあああ!!?』

 

『もっと見たかったぁああああああああああ!!』

 

『運営この野郎、ぶつ切りだけはするなよもぉ―――!!!』

 

『女の子同士の生々しい百合展開を再生しろ―――!!!』

 

『ま、まぁ・・・? ネタバレというか、未成年も見ているから教育的によくない的な?』

 

『関係ねぇんだよー!! こうなったら、白銀さんを助けに吸血鬼の国に乗り込んでやる!! そして生で見させてもらうんだー!!』

 

『そうだそうだ!! 待ってろ白銀さん、吸血鬼の女王!!』

 

『もう一度だけでも見させてくれー!!』

 

『変態共は置いといて凄いことになってんぞ。視聴者の数が300万越えたわ』

 

『マジで?』

 

『女同士のキスシーンでかよ・・・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運営side

 

 

「間に合わなかったー!!」

 

「いや、誰もあんなことになるなんて予想できませんって。シルヴァーズ・ベアトリーチェの設定には可愛い女の子が好きってしましたけど、それ以上のことをするなんて・・・・・」

 

「というか、装備を爆散するなんてこれっきりだ! こっちは健全なゲームで運営しているんだ!」

 

「下着の概念をプレイヤー達に植え付けてしましたがどうします」

 

「まだ実装なんてできるか! あれだってあれっきりの幻にしておく!」

 

「仮に実装するなら誰が担当をするって話っスよね。あと、こっちの公開処刑問題もどうするっスか。レベルリセット阻止のためとは言え、やり方が褒められたことじゃないっス」

 

「配信したプレイヤーの会話記録から悪意あるか探って、あればペナルティを与える。そうじゃなければ放置するしかないが追放申請が多かった場合は受理する」

 

「りょーかい」

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