バカとMMORPGと召喚獣!   作:ダーク・シリウス

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温泉スポットの先に目指して

 

 

「町長、戻ったぞ」

 

「バカ息子と会ったかい」

 

「事の経緯を教えたら凄く驚かれた。はいこれ」

 

「・・・・・ふん、いいだろう。これからは勝手にこの町を出入りしな。だけど、問題を起こしたりアタシ等にまで巻き込むようなこをしたら承知しないよ」

 

と、こんな感じで第二の町の町長からのクエストはクリアできた。一定の信頼を勝ち取れたことで自由に町を行き来も出入りも可能になり【蒼龍の聖剣】にも情報を共有しておいた。その内他のプレイヤーもここに来るだろうと先に二人と隅々まで探索し、お使いや狩猟、困りごとを抱えるNPCのクエストをそれなりこなした。

 

「いやぁ、助かったよ。長年使っていたソリが壊れて使い物にならなくなってしまって困ってたんだ。けど本当にいいのかいこのソリを貰っても。しかも三つも」

 

「大丈夫です!」

 

「私達が持っているより、必要な人に使うべきだと思っているから」

 

「港町でソリを作ってくれる人に頼むだけだしな。それに三つも必要がないってなら、他の人に譲ってやってくれ」

 

「なるほど。そういうことならありがたくもらうよ。ただ、何もお返しをしないと家内に怒られるからお金以外だったら何かお返しをしたい」

 

お返しか・・・・・これしかないな。

 

「この辺りになにか不思議な場所とかある? 自分だけ知っている、みんなが知っている場所とか、昔からあそこには何かがある言い伝えとかそういう情報が欲しい。あ、港町以外の町の場所も」

 

「そんなことでいいのか? うーん・・・・・そうだなぁ、そういった話は聞いたことないけど、他の町のことなら今日この町に来ている人達から訪ねてみたらどうだい」

 

誰のこと? と素朴な疑問を抱く俺達に南極大陸の至る町を訪れる大商人達らしい。彼等彼女等が次は何時来るか判らず、最長は一年以上ってこともあったらしい。今逃せば間違いなく商人達を長期間も待つことになるか。

 

「その人達はどこに?」

 

「町の中央だ。基本的にお金で売買出来るけど物々交換でもしてくれるよ。キミ達から貰ったソリなら高く買い取って貰えるだろうし、燃料と食糧が手に入りそうだ」

 

今からそうするつもりのNPCと中央広場へ同行させて貰うと、露店を構える人々が居て買い物をしに来たNPC等の相手をしていた。けれど、買い物客は思ったより少ないな。

 

「毎回こんな感じ?」

 

「そうだな。俺達が欲しいのは燃料と食糧ぐらいだ。装飾品はこんな冷たい国じゃ使い道が殆どないし価値も低い、というか金属類は大抵使えないから人気はないんだ。逆にあるのは町の外のモンスターの毛皮と木材、食糧が主だよ。商人達が売っているのは日用生活品と食糧、たまにソリを引く犬や移住者を連れてくるな」

 

「移住者?」

 

メイプルが鸚鵡返しをした理由が不思議であり気になったからだろう。NPCは少し声を殺してこう言った。

 

「理由は様々だ。もともと住んでいた場所で明日も食えなくなったから、国同士の戦争に巻き込まれたくないため、モンスターの襲撃に遭って住めなくなったとか。だけど一人や二人ぐらいならまだ受け入れられるけど数十人も移住を求められるとな・・・・・」

 

「・・・・・お互い大変な選択を強いられるな」

 

「理解してくれて助かる」

 

俺達から離れるいろいろと教えてくれたNPCは、ソリを引っ張って商人の所へ向かっていく方向と反対側へ俺達は移動す。滅多に会えない商人達が売っている物を物色&冷やかし(南極なだけに)つつ見るとモンスターの毛皮で作った衣や手袋、装飾品に大量の薪や氷漬けの食糧、何かの種やソリ紐に繋がれた犬と大きなトナカイまでいた。お、氷結晶・・・・・。

 

「氷結晶!?」

 

「わっ!? なんだ、この結晶がどうしたのか?」

 

「あ、悪い。いや、これを持っているけど使い道が分らなくて」

 

思わず驚かせてしまった青年にまず謝罪してからインベントリから同じ結晶を出して見せつける。

 

「おや、本当に持っているね。どこかの町で買われたもんだろうけどこれは大して珍しくない結晶だよ。俺達だけ知っている洞窟に行けば手に入るんだ」

 

洞窟で手に入る? 精霊関係じゃないのか・・・・・。 

 

「ここの大陸じゃあ精霊の話とかある?」

 

「おっとお兄さん、同郷の人間じゃないね? これ以上の情報が欲しいなら物々交換でもいいから買ってほしいかなー?」

 

「じゃあ、同じ結晶繋がりでこの火結晶を100個でどう?」

 

青年は好奇心の色を目に宿して俺から結晶を受け取り眺める。

 

「火結晶・・・聞いたことも見たこともない結晶だ。これ、氷結晶と同じ方法で加工できるのかな?」

 

「武器や防具にも使えるのは確かだ。どうだ?」

 

「・・・・・いいね。これなら在庫にあるのも含めて氷結晶と情報を交換でいいよ」

 

「商売が上手いな」

 

「あはは、それだけ火結晶は珍しくてこの雪国に住む俺達にとってありがたいものになるかもしれないんだ。もしも有効活用が見出せたなら、キミにはもっとこの結晶を集めてほしいよ」

 

いつ会えるかわかりませんがねー。取り敢えず交渉は成立したことで情報+氷結晶×100を得ることができた。

 

「氷結晶はこの町からちょうど真東にある大きな山に行けば、俺達がいつも休憩場として利用している洞穴の奥にいるモンスターを倒せばたまに落としてくれるよ。中は広くてとっても綺麗な場所でね、冷たくなった体を暖める場所もあるから快適だよ。もしも行けるなら是非とも行ってみなよ」

 

「わかった、いつか行ってみるよ。それで精霊の話は?」

 

「精霊はね、俺は聞いたことない見たこともないんけど・・・・・あ、お婆ちゃんなら知ってるかも」

 

イカルとメイプルと揃って「お婆ちゃん?」と異口同音をした。

 

「一緒にこの町に来た同業者の商人だよ。もう100年ぐらい生きているかも」

 

「凄く長生きしているんだねー」

 

「凄いです!」

 

「健康の秘訣は何だろうかな」

 

「あははは、そう言う反応をする人なんて初めてだ。とても新鮮だよ。ポックルから聞いたって俺の名前を出せば教えてくれると思うよ。三つ隣で装飾品を売っているからすぐわかるよ」

 

教えてくれたポックルに礼の言葉を残してそう装飾品を売っている老婆に訪ねた。総勅品は貴金属ではなく、モンスターの牙や木の板や石に穴を開けて紐を通した物が主に売られてるけど、誰かに変われた様子はないようだ。

 

「こんにちはお婆ちゃん」

 

「あー・・・? なんだってー・・・・・?」

 

「おすすめの装飾品はどれ?」

 

「あー・・・・・いらっしゃい・・・・・それなら、ぜーんぶだよー・・・・・」

 

南極大陸でも通貨はGであるから、俺の金で物を言わせる行為が可能だ。

 

「在庫も含めてある分だけ全部買おう」

 

「・・・・・あー? なんだってー?」

 

「おすすめの装飾品を全部買うよお婆ちゃん。いくらで売ってくれる?」

 

「・・・・・あー、ありがとうねー、一億Gだよー」

 

ほい、一億G。先に代金を払った途端。老婆が氷漬けになったかのように動きを止めた。それからどこにあったのかわからない長い杖を取り出して・・・・・。

 

「阿呆かーい!!! 老人のジョークを真に受けるんじゃないよ!!!」

 

年齢100歳? の老婆に杖で殴られた俺の身体が面白いように吹っ飛び民家に直撃した。え、何このNPC? 俺のHPが削られたんだが・・・・・?

 

「「ハーデスさん!?」」

 

破壊不能オブジェクトの民家でよかった! 取り敢えず俺も民家も無事で駆け寄ってくるイカルとメイプルに心配をされて、俺は問題ないと態度で示している間。

 

「お婆ちゃん!? 客になんてことしてるんだよー!!」

 

あっちは氷結晶と火結晶を交換した青年に怒られていた。うーん、やっぱりこの世界で一番強いのはNPCだな。怒らせないように気を付けねば!

 

―――数分後。

 

「悪い! うちのお婆ちゃんが暴力を振るっちまって!」

 

「ああ、いや・・・再確認をさせられたから気にするな」

 

「再確認・・・・・?」

 

だから気にしないでくれっていう話なんだよ。100歳とは思えないことをしてくれた老婆は椅子に座ったまま沈黙を保っているが、なーぜか俺と目を合わせてくれないのはどうしてなのだろうかねぇ。

 

「ほらお婆ちゃん、彼に謝らないと!」

 

「・・・・・あー? もうご飯かねー?」

 

「老人ジョークで誤魔化し通させないからな! 初対面の人に暴力振ってお咎め無しってわけにはいかないだろ! それもこの町で騒ぎを起こしたら出入りさせないって町長との決まりだったじゃんかー!」

 

あー、俺だけじゃなくてこの町の外部の人間が全員そうだったのか? それなら青年が焦るのも頷けるところ・・・・・あっ。

 

「約束を覚えているなら話が早いね」

 

この町の町長が温かい恰好の出で立ちで老婆と青年へと歩み寄りながらそう言う。異論は許されない町長の発言に青年がその場で土下座をして許しを請うても、町長は氷のように冷たい態度と冷たい言葉を突き付けた。

 

「今すぐ荷を纏めて出ていきな。今後お前達の出入りは厳禁にするからね」

 

「あー・・・・・? なんだってー?」

 

「アタシの言葉がもう聞こえなくなったのか耄碌ババアめ。どちらにしろ、この町の決定権はアタシにある。決めたことは覆す気はないよ。さっさと出ていきな」

 

言いたい事だけ言ってどこかへ行こうとする町長が踵を返して老婆に背中を向けた瞬間だった。老婆が軽々と曲芸師のように跳躍しながら体を回転させつつ、その遠心力の力を最大限に持っていた長い杖で町長の頭蓋を叩き割らん勢いで打ち下ろした刹那に、俺の身体が二人の間に入り両手で杖を掴み止め町長への攻撃を防いだ。

 

「ふん、余計な手出しをするんじゃないよ。アタシがか弱い老婆だと思っているんかい」

 

「出会ってまだ日が浅いから町長のことはよく知らなくてな! つーか、このお婆ちゃん力強い!?」

 

「当り前さね。この国で生き残るには実力が必要だ。弱い奴は長生きできないし凍え死ぬよ」

 

そりゃそうだよなー!? 老婆と杖の奪い合いもとい鍔迫り合いをしている間に、青年が背後から老婆を羽交い絞めしてくれた。杖を離すと青年が引き離してくれても警戒はする。

 

「とにかく、アタシを守ったことだけは認めてやるよ。そこのババアは全盛期と比べるまでもなく衰えているが、若い頃はこの国で1、2位を争う強い奴だったからね」

 

「・・・・・彼女と競い合う形だった相手は町長だったのか」

 

「日が浅い付き合いだって言ったくせに察しがいいじゃないか」

 

不敵な笑みを浮かべる町長は否定も肯定もしなかったが、あながち間違っていなさそうだ。環境次第で人を強弱の差を広げるのもゲームの中まで同じにしなくてもいいと思うんだがな・・・・・。

 

「で、どうして騒ぎを起こしたんだい」

 

「(あ、俺が元凶にされてるのね。まぁそうかもしれないけどさ)えーと、この国の精霊のことで話を聞きたくて」

 

「精霊・・・・・? 精霊ってなんだいそりゃ」

 

「知らないのか?」

 

「聞いたこともなければ見たこともないよ。まぁ、いようがまいがアタシには関係ないことだがね。それとだ。この町の出入りは厳禁だけどね、そこにいる余所者達が港町に向かう途中のログハウスを直したらしい。今後はそっちに向かいな」

 

「えっ、あのモンスターだらけの!? まさか、ラバーンを追い払ってくれたのか!」

 

「ラバーン? ・・・・・もしかして、肉食の巨大ウサギのこと言っている?」

 

何度も頷く青年に俺は追い払った質問に対する意味で首を横に振った。

 

「何度も食糧を渡したから感謝されて友達になってるんだけど」

 

「と、友達ぃ~~~!!?」

 

「それだけは膠に信じがたいね。でも、この余所者達は港町と往復で三日で行き来してみせてくれたからね。問題はないはずだよ」

 

あいつらも腹を空かせているから狂暴になっているだけかもしれないし、餌をあげたら教われなくなると思うが。

 

「それはそうと、氷結晶が取れる場所で俺達も含めて多くの余所者が採掘しても問題ないか?」

 

「売れるものではないし、そもそも休息する場所としか使っていないからな。俺達のために独占しないでくれるなら好きなだけ集めてもいいと思うぞ」

 

「わかった。他のみんなにそう伝えておくよ」

 

「ありがとう。それと本当にうちのお婆ちゃんが悪かったよ。いつ死んでもおかしくないのにラバーンの群れと戦えるぐらいまだ元気なんだ。そのお陰で助かっている面があるが」

 

もしやあの親分ウサギの顔の傷はこの老婆が? ・・・・・仮にそうだったらすごいなおい。・・・・・そうだ、忘れかけてた。

 

「それはそうと装飾品を全部売って欲しいんだが」

 

「全部~!? お婆ちゃん! 急いでずっと売れ残っていた装飾品を用意しなくちゃ! これで数ヶ月分はお金に困らなくなるから!」

 

ポックルがまた慌ただしく老婆の露店に戻ろうと駆け出したところで、老婆が何故か恥ずかしげな反応を示す。

 

「・・・・・やーね、アタシの若さの秘訣を知りたいなんて」

 

「「「そんなこと誰も聞いてない!」」」

 

(*´∀`*)ポッと頬を赤らめる老婆に俺、町長、ポックルが揃ってツッコミを入れる。この老婆、本当にどこまでジョークなのかわからん!!!

 

 

そんなこんながあって他の町のことも教えてくれた商人達と俺達は第二の町から離れ、ひたすら東へ移動した。久々にミーニィの背中に乗り、空から何の障害もなく目的地の山へと目指す俺達の目は雪山を捉えた。

 

「あれかな?」

 

「そうだといいですねー」

 

「確かめてみよう。ミーニィ」

 

「キュイ!」

 

降下するミーニィ。地面から数メートルの高さから洞窟を探し回って雪山を半周する前に暗い口が開いた洞穴を見つけることが出来た。入り口を発見できてその前に降りる俺達は早速中に入った。それなりに広く足場も悪くない洞窟は100メートルほど歩いた先に絶景が出迎えてくれた。

 

「「わぁ・・・っ!!!」」

 

「おおお・・・・・まるで宝饗水晶巣に来たみたいだ」

 

ただし、あの鬼畜水晶系モンスターはおらず、雪解け水で出来たのかもしれない湯気を立ち昇らせる湖色、エメラルドグリーンの広大な水溜まり。冷寒に負けず咲いている花畑、淡く光っている鍾乳石に似た氷柱、木々が群生している。

 

 

『プレイヤーが未開拓の安全地帯を発見しました』

 

 

「あ、私達かな?」

 

「きっとそうです!」

 

このアナウンスで絶対に白眼さん=(俺)ハーデスだと気付いてるよなー。兎にも角にも安全地帯を探索するとしようか。まずは湖からだ。

 

「これ・・・・・温泉?」

 

「あ、温かいですよ?」

 

「ログハウスのところの湖は元々天然温泉だって話だったからな。ここにもあったとは」

 

続いて木々の方に足を運ぶと、ムワッとまるでサウナの中に入ったような熱が俺達の身体を撫でるように包み込んだ。

 

「「熱いっ!?」」

 

「キュイー!!」

 

「意味が解らん・・・・・あ、樹木から熱が出ているからなのか。不思議な木だなおい」

 

ミーニィが高く飛んで逃げるほどの熱だ。近くの木に触れると熱さを感じ、鑑定してみると『温熱暖房樹』っておかしなネームの樹木だった。しかも伐採が可能だし。そんなサウナゾーンを抜けると湯気がない水溜りがあり、手を突っ込めるとキンキンに冷えていた。

 

「ここは雪解け水で溜まった湖らしい。冷たいぞ」

 

「入っていい? 体が熱くて・・・・・」

 

「私もです・・・・・」

 

俺が頷くと二人は足だけ湖に入れる足湯ならぬ足水って感じかな。冷たくて気持ちいいらしく二人の顔がホッとしている。続いて沸騰している湖に来た。

 

「これ・・・温泉旅館や施設でよく見かける泡風呂だな」

 

「泡風呂? 初めて見ます」

 

「私も入ったことが無いなー」

 

その他、壁から流れ落ちる冷たい滝や二人が滅茶苦茶熱がるほどの温泉に硫黄の臭いを発する温泉、その他色々な温泉がある場所を見て俺達の中で確定した。

 

「あのポックルというNPCが言っていた休息する場所ってさ」

 

「色んな温泉がある洞窟だね」

 

「氷結晶はどこにありますかね?」

 

そう、まさにそれだ。氷結晶を落とすモンスターとやらは奥にいるらしいが、まだそこまで行っていないから見つけていない。

 

「・・・・・で、アレなわけか」

 

「「・・・・・」」

 

どんなモンスターなんだろうと思っていたが・・・・・南極大陸の防衛戦で遭遇したメスゴリラだなんて。その上、ウェディングドレスを無理矢理着込んだせいでか今にも破けそうにぱっつんぱっつんだし、何でそんなのを着ているのかってツッコミたい!

 

「凄く強そう」

 

「それに大きいです」

 

「あんな相手にあれだけの数を揃えたのって、絶対にあの老婆だよな。でもって、ここだったのか?」

 

五メートルは優に越えてる氷ゴリラの背後に、大きなかまくらと氷の扉が見える。あれが精霊の隠れ里・・・・・ではないはずだ。町長の話が本当ならそこらじゅうにいるってことだし、それならあの扉はなんだって話になるが。

 

「二人とも、引き返すか?」

 

「いえ、ここまで来たからには倒しましょう」

 

「うん、やっちゃおう!」

 

珍しく好戦的な二人が戦闘態勢に入った。俺も不敵な笑みを浮かべ俺達三人は氷ゴリラに挑み駆け出す。

 

ウッホー!!

 

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