やる気よ、もってくれよ!!
3倍界王拳!!!
ドラゴンボール特有の引き伸ばしやめろ(戒め)
~博麗神社~
「ここが私達の拠点となる所よ、本来なら私の居住地にしたい所なんだけどここが手っ取り早いのよ」
「……」
「博麗神社、ここには博麗の巫女「博麗霊夢」が住まう場所よ。妖怪にとっては最も危険な場所……の筈なのだけれど、霊夢の人徳か厄介事に好まれているのか仲のいい妖怪も遊びに来るのよね」
「神社とは神聖な場所の筈だがそれはそれでどうなんだ」
「ごもっともね、かくいう私も妖怪なのよ」
「だろうな、貴様からは妖気を感じる」
「それに霊夢はね、私の弟子でもあり親みたいなものなの。自慢の娘ね」
ピッコロも図らずもその役割を担った事もある、孫悟飯である。
初めはサイヤ人に備えての戦力を、いずれは立派な魔族に育て上げようと企んでいた。
それがどうだろうか、逆に孫悟空の影響か孫悟飯に絆され命を捨てるのも厭わない愛弟子となった。
悟飯からみれば、もう1人の父親の様な存在で師匠でもあるのだ。
「……まぁわからんでもない、その気持ちはな」
「魔族の貴方が?今度詳しく聞きたいわね、ふふ」
「少なくとも、貴様の弟子よりオレの弟子の方が強い」
「あら、私の弟子の方が強いかもしれないわよ?」
「……」
「……」
2人の気が高まり始め、ぶつかり合う。
周囲の木が揺れ鳥達が逃げ惑う。
一方は冷静に見えるが、譲らないと目でわかり。
一方は額に怒りマークが見え、笑顔で対峙する。
そこに1人の乱入者が現れた。
「ちょっとあんた達!私の家ぶっ壊す気!?まとめて叩くわよ!!」
博麗霊夢である。
魔法の森の人形使いの家で休憩した後、神社に向かっていったらアホみたいにデカい気がぶつかり合っていた。
紫が誰かと向き合って戦うのか?よりも自分の住処を先に心配する辺り、博麗霊夢らしさが出ている。
「あら霊夢、おかえりなさい。ちょっとこのわからず屋をわからせてから紹介するわね」
「彼奴が博麗霊夢か、成程確かに強そうだ」
「わかってるじゃない、そうなのよあの子はとっても強いのよ。料理も出来るし裁縫もできて掃除だって得意なの、それでいて巫女としての才能もバッチリで」
「待ちなさい紫、わかったから。恥ずかしいからやめて、顔から火が出そうよ」
「いいえまだよ、まだ自慢したり足りないわ」
「どうしちゃったのよ紫、普段ここまで言わないじゃない。ってそれよりこの妖怪誰なのよ?」
「あぁ、紹介がまだだったわね。彼はピッコロ、宇宙人で今回の協力者よ。ピッコロ、彼女が私自慢のむぐっ」
「わかったからわかったから。貴方が手伝ってくれるのね、私は博麗霊夢……霊夢でいいわ」
「ピッコロだ、2度ガーリックJrと戦っている」
「そう、でも先ずはあのチビの幹部と手下共をぶっ倒す。被害が馬鹿にならないもの」
あ、そうだ。と霊夢は改めてピッコロに向き直る。
札を取りだし好戦的な表情を向けて構えた。
「貴方がどれだけ強いのか確かめさせて貰うわ、正直な話私より遥かに強いって勘でわかるけどね」
「ふん、いいだろう。相手になってやる」
「ピッコロ、私の愛娘の顔に傷つけたら承知しないわよ」
「紫は黙ってて」
「」
「おーい!霊夢!」
「この声……魔理沙?」
とんがり帽子を被った普通の魔法使い、霧雨魔理沙である。
霊夢の横に降り立ち、ピッコロに対峙する。
「アタシの名前は霧雨魔理沙、普通の魔法使いさんだ。この戦いアタシも混ぜてくれよな!」
「全く。それでいいかしら?」
「何時でもいいぞ、かかってこい」
「相手は強敵よ、多分ガーリックJr以上の。油断せずに全力でいくわよ」
「へへ、ワクワクするな!いくぞ!」
「試合の開始を宣言するわ、相手に決定打を与えたら勝ちよ。ピッコロは顔面に一撃いれられたら負けね。」
「かまわん」
「では……試合開始!!」
オッス!オラ悟空!
へへ、霊夢に魔理沙か。どんな戦い方すんだろうな!
相手も妖怪退治のベテランみてぇだし、油断出来ねぇな!
次回!ドラゴンボールZ!
「霊夢と魔理沙!脅威の弾幕と流星群!」
ぜってぇ見てくれよな!