サタン降臨【回復なし】
三者面談はめんどくせぇ。オレは前にそれを経験して二度と担任にはなりたくねぇって思った。ガキが千差万別な以上に親も千差万別だ。そしてコイツの一番面倒なところは、相手が大人でありながら、ガキっぽいところが多いってところだ。
別に親を下に見てるわけじゃねぇ、けどな、オレのたった二年の経験だが、ガキの前で大人をやり切ってオレに対応してきたヤツは数えるほどしかいなかった。
大抵、隣に座ってんのが思春期のガキで教室じゃ家と別のロールを持ってるやつがほとんどだ。それを親はさも当たり前のように話す。んで偶にいるのが、反発したガキと喧嘩するヤツ。あと進路を思い通りにして反論してきたガキを暴論と親という立場で叩き伏せるやヤツ。
──大人ってクズばっかだよな。そもそもオレなんてまだ若いからかなりの確率でまず妻子持ちかどうかと聞かれる。なんでお前にオレのプライベートを教えてマウント取られにゃならん。バカか。
「それで? 貴方のお名前、年齢、ご職業、日菜ちゃんとはどういったご関係なのか、お話願えますか?」
「清瀬一成、28歳、羽丘女子学園高等部の英語教諭、ヒナとは、あーっと天文部の顧問と生徒だ」
「ウソをおっしゃると経歴詐称とみなしますが」
「……すんません」
こんな自分語りをして、職質を受けてるオレを笑うか? 実はこれ、警察による職質じゃねぇんだよな。青い制服のお兄さんが相手じゃなくて、オレを職務質問するのは白鷺千聖、っつう、まぁカンタンに言うとJK。今、オレはヒナを隣に三者面談のような気分を味わっていた。いや、オレも親御さんにこんな高圧的に接することができたらどんなに楽か。
「話しにくいなら、日菜ちゃんに訊くわね? このヒトは?」
「えっと、あでも結構ホントだよ? 黙秘してるだけで──」
「──フォローしろと言ったわけはなく、このヒトとの関係を教えろと言ったつもりだったのだけれど、もしかしてそこまでおバカさんになってしまったのかしら?」
「うっ……えっと、せ、セフレ?」
「質問に疑問形で返すのはナンセンスよ」
「セフレ、だよ」
「へぇ、そうなのね。貴方は日菜ちゃんの学校の先生で、部活の顧問で、セフレ……でお間違いないでしょうか?」
なにコイツ怖えよ、悪魔じゃねぇよ悪魔王だよラスボスの雰囲気出ちゃってるよ。オレがイメージしていた白鷺千聖を180°回転させた上で表裏反転させてプラスとマイナスを反対にしたらこうなりそうな気がする。正直、あの笑顔が営業スマイルだったなんて知りたくもねぇ真実だよ。
「……間違いないです」
「貴方……教師としての自覚あるのかしら? 未成年の教え子に手を出して、挙句、その子にセフレ、つまりセックスフレンドなんて破廉恥極まりない単語を発させる、度し難い変態ね」
いやいやお前もその破廉恥極まりない単語口にしてるよ、しかも二回も。というかよくそんなポロポロと罵倒が出てくるな、尊敬するわ。オレの知ってるJKなんてるんってきた、キスしよ、タバコ吸いたい、えっちしよ、くれぇの語彙しかねぇからな。
「カズくんは変態じゃないよ、むっつりスケベだよ?」
「訂正するところがおかしいな」
「成程、内に秘めた性欲を発散するために立場を利用し、日菜ちゃんを篭絡し、昨日は朝までたっぷりとセックスに励んでいたというわけね」
「お前もうしゃべるな、さてはテメーの方がむっつりだろ」
あれコイツ、下ネタ言いたいだけな気がしてきた。キャラ崩壊激しいんだよ、コイツ今また破廉恥極まりない単語放ったよな? お前テレビじゃねぇんだからピー音は入んねぇんだけど、ちゃんとお茶の間に響き渡っちまってるんだけど。
「合ってるけど。激しかったし」
合ってねぇよ、ってそうじゃねぇんだけど。そもそも立場を利用して篭絡したのはお前だろ。結果だけをつまみ上げて肯定する行為は情報操作って言われるんだよ、覚えとけ。弛緩してきた空気に、オレもヒナもようやく詰まっていた息を吐いたところで、白鷺も長い溜息を吐いて、柔らかな口調に戻った。
「……それが、貴女が昨日のレッスンにも来ず、連絡をしても一向に返事がない理由なのね」
「……うん」
「心配したのよ。何か事件に巻き込まれたんじゃないか、って。よかったわ」
「あ……ご、ごめん、なさい」
コイツ、やっぱりレッスンサボってやがったのか。そして、白鷺はヒナの弱点を知ってんだなって口調の変化だ。
ヒナはいわば無償の愛ってやつに弱い。コイツの特性を考えれば当然だろうな、オレも、いつも教師でいるっつう代償を払ってるしな。ちゃんとヒナの扱いを心得てるってことだ。その一点だけで言うなら、今井以上にすげぇやつだな。
「とにかく、なんの事情があっても返事はすること、いいわね?」
「うん、わかった」
「まったく、今日会えてよかったわ」
そう言って白鷺はチラシとオレを見てきた。あれか、どうせ教え子でそのうえアイドルとカラダ関係になったことを罵倒するんだろ。もう心は折れたあとなんだから優しくしてくれんのかね。しかし、悪魔王はそんなオレに意味深なウィンクをしながらとんでもないことを言い出した。
「それで、日菜ちゃん。どういう手管を使ったの?」
「え、えっと……結構強引に迫って……それからなし崩し的な感じ」
「そう、行為を無理やりでも迫って既成事実を作ったというわけね。流石日菜ちゃんだわ♪」
「し、白鷺……さん?」
コイツ、ヒナからあらかたの事情を聴いたはずだよな。それなのに言葉に出すのはまさかの興味だと? もっとあるだろ、つか未成年喫煙のこととか。怪訝な顔をしていたオレに、ヒナは苦笑いをしながら耳打ちしてきた。
「あーダメだよ、カズくん。千聖ちゃんは本物のビッチだから」
「嘘、だよな?」
「心外だわ。誰でもいいわないじゃない。ちゃんと口とナニが堅そうなヒトを選んでいるわよ?」
「ほらね」
「……ありえねぇ」
はい、コイツ悪魔王に正式決定。つか息するように下ネタ吐くのはやめろ。オレに負けず劣らずのクズじゃねぇか。つか最初あたりの教師としての自覚云々はテメーにだけは言われたくねぇ。芸能人でアイドルの自覚ねぇのかよ。
「ところでヒナちゃん……ちょっとだけ」
「ヤだ」
「……そう、そうよね。だってヒナちゃん、絶対に教えてくれなかったものね」
ああ、今完全に理解した。ヒナの無駄で時々間違ってる性知識の源を、知りたかったんだよ。同じグループの芸能界の先輩に、教えてもらってた、ってことね。オレの中で反転していた白鷺千聖のイメージがさらに白黒反転したわ。
「ふふ、冗談はこれくらいにして、気が変わったらココに連絡してくださいね♪」
「は、はぁ……」
誰としゃべってるのかわかんなくなってきた。いや誰コイツ。スキャンダルの塊みてぇなやつじゃねぇか。
──つか、だからオレとヒナを見てまっさきにオレの素性を明らかにしたがってたのか。ヒナと同じ手口の秘密の押し売りと脅迫、ってことだ。どうしよう、JKのこと純粋な目で見れなくなってきた。教師辞めようかな。
そんなとき、いつも思い浮かぶのは美竹の顔だ。羽沢やアイツはまだ純粋なガキなんだよなぁ。けど、天罰はまだこれくらいじゃ終わらなくて、羽沢珈琲店は三度、カランコロン、と来客の鐘を鳴らした。
「あ……蘭ちゃん」
「ん、どうしたのつぐみ?」
「つぐ? 顔色悪くない? 大丈夫?」
「あ、う、ううん……私は平気、私は……」
入ってきたのは上原と、噂をすればなんとやらの美竹。考えうる限り最悪の遭遇となった。羽沢、オレのことはいいから私は、を繰り返してこっちを見ないでくれ。おかげ様でピンクのおさげのダイナマイトとすっかり牙の抜けた赤メッシュの視線がオレと、あと白鷺とそんなオレの腕にすり寄るヒナを捉えちまっただろ。
「あら、蘭ちゃんにひまりちゃん、こんにちは♪」
「ど、どうも……」
おっと、今日はさすがに白鷺がいるせいか猛獣みてぇな眼光を取り戻してやがる。つかそんなに睨むな。確かに今日のメッセージは全部無視してるけど、お前が行かねぇっつった再三ライブの話をするからだろうが。
アイコンタクトでそう反論すると、牙の抜けた虎はつかつかとブーツを鳴らしてオレの隣にやってきて、机に手をゆっくり乗せて、壁ドンならぬ机ドン。オレに顔を近づけた。
「アンタ……なにしてんの?」
「あたしとデートだよ~」
「日菜ちゃんと、乱れ汁まみれの二泊三日の二日目ね」
「お前らもう出てってくれ」
「酷い言い草だわ、先生。私のことも遊びなのかしら?」
「お前とはまだ関係を持ったつもりはねぇ」
「……つまり、日菜さんとは持ってるんだ」
「……あやべ」
向かいで悪魔王が天使の微笑を浮かべていた。コイツ、謀ったな。状況判断も恐ろしくはえぇし、ガキなのに口でも頭の回転でも勝てる気がしねぇ。そんな中で便乗してくるのは当然、隣に座っている悪魔だ。
「そうだよ、今はあたしのカズくんだからね」
「……あたしのカズくん。なるほどアンタさ、ホントのクズだったんだね」
「失望しただろ?」
「アタシのことも、そうするつもりだったの?」
「さてな」
美竹はきちんと生徒として接していたさ。ホントにあの時まではな。つかそれが無理になったせいでオレはメンタルやられて今こうしてヒナが泊めてるようなもんだからな。信じてはもらえねぇのはわかってるから、通報さえされなければ構わない。
「……じゃあどうして」
「あん?」
「アタシじゃダメだったの? どうして結局アタシにはなんにも言わずに日菜さんばっかりそうやって扱うの?」
待て待て、オレの予想と全く違う言葉が飛んでくる? フツー、教師としてオレを糾弾するんじゃねぇのかよ。なんでお前はそんな飼い主を取られたみてぇな顔してんだよ。お前は、タバコと性に脳を侵されたヤツは嫌いって言ってただろ。
──そもそもお前は、オレを教師として接してるんじゃなかったのかよ、お前に見てもらってるから、オレはギリギリ教師だったのに。
「美竹、お前……」
「アンタに全部話して、それでやっと気づいたんだ。アンタを教師として見たかったのはアンタがそれを望んだからで、アタシは、アンタが望んだ通り、その都合の良い関係に甘えてただけなんだって」
言葉が出なかった。現実を突きつけられて、現実に毒を塗られて、吐き気がする。美竹がずっとオレをそういう目で見てたってのか? いやずっとじゃねぇ。あの劇的に変わった頃から、美竹はそういう目でオレを見ていたってのか。
──結局、オレはなんのためにお前に寄り添ったんだよ。お前に惚れられるために、オレはお前の前でタバコを吸わねぇんじゃねぇんだよ、話を聞いてるんじゃねぇんだよ。お前の夕焼けを見る表情を守り通して三年間、卒業するときまで過ごして、オレは自分の目標を全うしたって笑いたかったのに。
「蘭ちゃん……もうやめてあげてよ。もう、カズくんにそれ以上、好きって言わないであげて」
「どうして──」
「わかんないの? カズくんはそれが嫌で、今ここにいるんだよ?」
やめろヒナ。今お前がなにか言ったところで逆効果だ。お前は美竹が今、一番いたい場所にいるんだよ。美竹は明確な敵意をヒナに向けた。やはり逆効果だったようで眉を吊り上げ、すぐさま反論してくる。
「日菜さんが許されるのにアタシは嫌? 矛盾してませんかソレ?」
「あたしはカズくんにとって好きとか嫌いよりもえっちしたいって都合のいい関係」
「なにそれ、サイッテー」
吐き捨てるような言葉、けど予想されたような軽蔑の瞳は存在しなかった。言葉こそ吐き捨てるようだったものの、美竹は大きく息を吸って、手を机から離し、迫ってきていた距離を元に戻して、腕を組んでオレとヒナを見下ろした。
「……って、前のアタシなら、アンタのこと嫌いになってただろうね」
「単純でいいじゃねぇか、今からでも遅くねぇよ」
「もう遅いよ」
──教え子の成長ほど嬉しいものはない、なんて。でも、嬉しいのは事実だよ、一成。
思い出された声は、やっぱりあのクソ教師のことで、どうやらオレが順調に轍を踏んで歩いてることは、わかった。未来、なんて言う真っ暗な道に示された、車輪の跡。当然、踏んじまうよな。
「そっか」
「アタシだって前に進むよ。だって、アンタに貰いっぱなしは嫌だから、アンタのために、なにかしてあげたいから」
美竹は青春に精一杯もがいてる。華道からも逃げず、バンドからも逃げず、過去からも逃げず、こうしてオレにまっすぐ、青春をぶつけてくる。トラウマをぶり返して、少しばかり立ち止まったけど、結局こうして更に強くなった。
すげぇよお前は。まっすぐなクセに素直じゃなくて、ちょっとしたことに笑って、泣いて、怒って、青春をきちんと青春なんて歌うロックなヤツ。カッコいいなお前は。ダサくてカッコ悪いオレは教えるより、教わる方が多かったぐれぇだよ。
「……眩しいな、お前は。いつもいつも、お前はオレの理想みてぇに、眩しくて、寂しいんだ」
「アタシはアンタの信じる青春の一瞬を信じてる」
「裏切られるよ、ソレは絶対にな」
「それでも、今の一瞬はアタシを裏切らない」
お前らにはそれぞれの未来がある。美竹の信じる未来が必ずしも仲間たちの未来じゃねぇけど、それでも美竹は前に進もうとしてるんだな。ざまぁみろ、青葉。テメーの求める美竹蘭は、オレが全部ぶっ壊してやったらしいぜ。
「……カズくん」
そんなとき、きゅっとオレの腕に抱き着く力を強めたのは、オレの理想のような美竹とはまるで逆、オレにとっての見たくない現実。けど、どこかで似通うようなものを感じるのは、オレが過去を知ってるせいか。
──なんつーか、来てほしくねぇモテ期だ。人生の中では三回あるって話だが、ここでガキどもにモテるってのは納得いかねぇな。
「オレは応えられねぇよ」
「どうして?」
「ヒナが言ってたろ? オレは今、立ち止まってる最中なんだ、教師を休憩してるクズのオレは、美竹の眩しさを直視できねぇんだよ」
「……そっか」
「だから……な?」
「わかった」
これでいいだろ、ヒナ……とみると、悪魔の笑みがそこにはあった。何度も目にしてきた恍惚の表情にも近い、あ、ムラっときたんだなって顔だ。実際に、公共の場だっつうのに誘うように胸を腕に押し付けてくるし、手はオレの腿に触れていた。
「ウソつきにはペナルティ……だったよね♪」
「はいはい、もうちょいしたら帰るから、それまで抑えてくれ」
「焦らしプレイ、かしら」
「……まだ帰ってなかったのか、白鷺」
「修羅場、って見てるのは好きなんです♪」
ずいぶんと楽しそうですこと、いい性格してやがりますね。しかもその邪悪なシラサギの花は、ヒナと同種の、アブナイ光を目の奥に宿していた。ああ、これが被食者の気分か。貴重な経験ができてラッキーとはいかねぇな。変な汗出るし。蛇に睨まれた蛙のようになってるんだよな、白鷺はスマホを
「もしもし? ええ、私よ♪ 今から会えないかしら? そう、今日はオフなの。ふふ、そうよ誘ってるの、ええ、ええ……それじゃあ、駅で待ってるわね♪」
甘ったるい声、むせ返るほどの女の色香。こんなガキがいるのかと知見の狭さを再確認させられる。一体コイツはこの
「失礼な顔していますけど、初めてを奪っていったのも、今、お付き合いしているのも、マネージャーさん一人ですよ?」
「じゃあさっきのは?」
「──お得意様、でしょうか♪」
やっぱりソレ用のスマホか。そんな意味深な言い方をして白鷺は立ち上がった。会計を済ませて、ついでにオレとヒナの分の伝票まで持っていきながら、悪魔すら苦笑いをする女王はあざといウィンクと人差し指で別れを告げた。
「それじゃあ、これは口止め料、ということで」
「まぁ、しゃべっても信じてもらえねぇからしゃべんねぇけどな」
「そうですか、安心しました……それじゃあ、お化粧も直したいし、これで失礼させていただきますね」
「まったね~千聖ちゃん」
「ええ、日菜ちゃんは、あまり紗夜ちゃんを心配させてはダメよ?」
「……おねーちゃんが……うん」
嬉しそうな顔しやがって、難儀な姉妹だな。氷川姉もお前も。見送った後、ヒナがいい加減焦れてきているということもあり、オレも立ち上がり、美竹の席まで歩いていった。ノートを広げて、歌詞を考えているであろうソイツの、後頭部に手を置いた。
「またな」
「うん……ちゃんと屋上いてよ。
「……お前」
コイツにも、オレのウソは看破されてるらしい。まぁ、あんまり隠してるわけじゃねぇからな。不思議そうに見上げる上原と、トレイをもって微笑む羽沢にも手を振っていく。腕にくっついて離れないヒナの身体はもう、どこか熱を帯びているようで、ため息をつきたくなる。
──もう、十分に休めたんだけどな。それでコイツを捨ててったらそれはそれで後が怖いんだよな。あと、嘘をついていることと、美竹と向き合えたのもヒナのおかげだからあんまり無碍にしたくねぇっていう、言い訳ばっかりが頭をよぎった。そうだな、言い訳なんて取っ払うか。コイツはオレにとって都合のいい関係、そんな都合の良さにオレは堕とされてるんだ。
「ヒナ」
「なに?」
「キス、していいか?」
「──っ、今はダメ……我慢できなくなっちゃう」
「そうだったな、じゃあ後でな」
「ホント、クズなんだ」
「知ってるよ、つかそんな声出すなよ……オレも我慢できなくなる」
「カズ、くん」
オレはコイツらの青春に、思春期に巻き込まれていく。それはオレがどうしようもないクズ教師だから。生徒との距離を適切から一歩踏み込んじまう、サイテーのクズ野郎だから、こうして思春期という牙の餌食になる。じゃあ、どうする? 逃げちまうか? 残念ながら、オレは逃げない、逃げられない。
なぜならオレは教師だから。コイツらにとっての、青春を懸けるに値していると判断されたクズ教師だから。
千聖さんね、なんでこうなったんだろうね