青春ガールズロックと黄昏ティーチャー。   作:黒マメファナ

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第五章:花咲川女学園
①花咲川ニューデイズ


 あっという間の夏休みが終わり、二学期が始まった。九月なんて季節的には秋だっつうのに太陽は元気に夏を謳歌していらっしゃるのはどうかと思うが、とにかく、暦の上ではもう秋季だ。修学旅行、運動会、通常授業が少なく、あっという間に過ぎ去っていくこの季節を迎えたオレは、早速、数名の、担任を持たねぇ教師とともに校長と教頭に呼び出された。

 

「……ホントに三週間かよ」

 

 急な話で申し訳ないが、と前置きをされ、出された書類には時候の挨拶から始まり、学校交流の一環として三週間、お互いの教師を入れ替えてみる、という前代未聞の内容が書かれていた。弦巻家すげぇな、前例がなければ作ればいいっつう理論を地でいくこの取り組み、他の教師たちも開いた口が塞らねぇってとこだな。

 ──つうわけで、その次の週にはお互いのやってることの確認と引継ぎ、要注意生徒の確認、んでその次の週、オレはいつもの羽丘ではなく、花咲川女学園へと車を走らせ、全校集会で自己紹介。当たり障りのねぇこと言っといて、んで、二年生と一年生を受け持つことになった。

 

「ふふ、本当に貴方がここに来るなんて、夢のようね♪」

「悪夢だな。醒ましてやろうか?」

「遠慮しておくわね、悪夢のまま、眠らせて?」

 

 その初日の放課後、嬉しそうな顔で近づいてきやがったのは勿論、千聖。つかお前がこのむちゃくちゃなこころの発案で一番得してるよな。しきりに蘭やヒナはずるいって言ってたしな。だからって、屋上に呼びつけてカラダをくっつけてくるとは思わなかったけどな。

 

「ココ、原則立ち入り禁止なのに、こころちゃんが先生のために、って許可を取ってくれたのよ?」

「……そうだったのか、だから何故か灰皿があるんだな?」

「そうね」

 

 二学期ってキリがいいように見えて、科目のハナシをするなら中途半端もいいとこだ。だからここで慣れねぇ環境に放り込まれるっつうストレスは確かに感じたし、なんなら帰りにどこかで吸うか、とも思ってたんだがな。まぁ、活用させてもらうとするか。千聖がいなくなってから、だけどな。

 

「つかお前、仕事は?」

「キャンセルしたわ」

「おいおい……」

「だって……折角、滅多にない独り占めできるチャンスなのよ? 傍にいたいわ」

 

 随分なわがままだな、そりゃ。座り込んだ屋上で、隣に座っていた千聖が、肩に頭を乗せてきた。こんなの滅多にねぇな、確かに。いっつも忘れそうになるけど、千聖もガキなんだよな。そりゃあ、偶には余裕の表情でオレを誘惑するだけじゃなくて、ただ独りじゃねぇって安心感が欲しくなる時もあるよな。

 

「ほら、遠慮すんなら、ヤりてぇって時にしてくれ」

「……それはムリだわ」

「なんだ。もしかしていざがっつかなくても平気だと思うと戸惑うタイプか、お前」

「余計なお世話よ」

 

 図星だったらしい。まぁコイツ、男を騙す技術は超一流だろうな。自分の笑顔がかわいくもあり美人でもありどこかエロさもある。笑ってほしい、振り向いてほしいって思われるタイプだってことを自覚してやがるからな。それを振り撒けば女王とその配下のブタさんの完成だ。

 けど、本人の性格上、極度の恋愛下手そうだな。そもそもコイツの理想が素のままでいてくれて、素のままの自分を愛してくれるヒトだからな。素顔をみせないくせに素顔を愛してと言われてもな、ってツッコミてぇとこだしな。だから、カラダを重ねなくてもいい時になると、途端に恋愛経験ナシの十代のガキになるってわけだ。お前さ、前にマネージャーと恋人になったことあるって言ってなかったか? 

 

「……マネージャーとは恋人未満、セフレ以上の関係だったわ。プライベートになれば、行先はいっつもホテル。恋人らしいことなんてしたことなかったわ」

「それはマネージャーが?」

「どちらも、ね。目立ってしまうからと避けるためだったものが、いつの間にか当たり前になっていたの」

 

 そんな時間があるっつう安心感からかえらく饒舌に、千聖は膝を抱えて語り始めた。オレもずっと引っかかって、けど先送りにしていたそのハナシを、目を閉じて、ぽつり、ぽつりと雨のように語り始めた。

 

「それでも、少なくとも私は本気だった。本気でずっと、愛してくれると思って、私も偽りのない顔を見せていたわ」

「相手はそうじゃなかったんだな」

「……ええ、今でも、信じられないわ」

「でも、真実だったのか」

 

 千聖は、ほんの僅かに頷いた。いつも気丈で、冷静に振る舞う千聖はどこにもいなかった。愛して欲しいヒトに背を向けられた、悲しみに暮れる弱々しい少女、それが、今の千聖だった。

 

「遊び……いいえ、あのヒトにとって私は宝石だったの。ただ煌めく、くすんでしまえば飽きてしまう宝石だわ」

「充分過ぎるくれぇにクズだな」

 

 それは遊びだったっつう並みだと思うんだけどな。けど、その先があるんだろ。今のお前はまた昔のように、いや昔よりも女として、芸能人(ほうせき)として煌めきだしたはずなのにな。

 

「……アイドルなのだからスキャンダルで足を引っ張るわけにはいかない。そんな言い訳で突き放していたのに、あのヒトは、彩ちゃんを選んだの」

「丸山……か」

 

 オレも今日顔を合わせたパスパレのボーカル。アイドルとして今軌道に乗ってる人物、丸山彩。男女問わず人気のかわいらしいフェイスと声、少女らしくもあり、女らしくもあるその肢体と、誰よりもまっすぐで努力家、そのくせドジな一面もある。それだけ聞くとまるでアイドルになるために生まれてきたようなヤツだ。実際しゃべってみると芸能人、ってオーラもねぇし、フツーのガキだったんだけどな。

 千聖のマネージャーと丸山が出逢ったきっかけは前に聞いたな。人員が不足してるからと千聖のマネージャーが丸山のマネージャーを兼任してる、っつう。そうやって丸山の傍にいる中で、そういった男女の感情が生まれたんだな。

 

「あの子は、私に持っていないものを沢山持っているわ。まっすぐで努力家で、信じるに値する夢がある。そんなところに、彼は惹かれてしまった。いつかそんな夢が挫けた時に、また立ち上がるまで傍にいてあげたい、そう言われたの。それ以来、ぱったりとホテルに行くこともなくなったわ」

「そっから、お前はアッチを劇化させてたんだな?」

「……ええ」

 

 最初は不満の発露だったんだろうな。誘って、デートをして、それだけで楽しかった。そんな援交をすることで、マネージャーは振り向いてくれるんじゃねぇかって、思ってた。けど、そんなことはなくて、そんな不満が、どんどんと爛れた方向にシフトしていった。

 ──結局、コイツが経験する男は、会えばホテルに行って腰を振るようなヤツだけ。ホントのところ、千聖が求めていたのは、フツーの少女が体験するような、ありきたりで、ありふれた恋愛。それだけだったんだな。

 

「だから、日菜ちゃんと一緒にいる貴方を見た時、いいな、と思ったの」

「……つまり、援交だと思ってたんだな?」

「ええ、見るからに年の差があったし、貴方の挙動も不審だったもの。やましいことをしているのだと、見た時に思ったわ」

 

 ああ、つまり気にしすぎだったっつうわけだな。続いて千聖に、もっと堂々としていればそんなこと思われないわよ、と言われ、力なく首肯することしかできなかった。あの時はそんな余裕もなにもなかったんだよ。喫茶店もヒナに連れられてただけだし、お前に最初会った時豚箱も覚悟したんだからな。

 

「そして事情を聞いて、あなたを知りたくなった。ふふ、すぐにチャンスが来るなんて、思ってもいなかったけれど」

「……そうだな。んで? マネージャーから反応は得られたか?」

「少しだけ、少しだけだけれど」

 

 嬉しそうに言いやがって。やっぱり、そうなんだな。お前はまだまだ、その男のことが忘れられねぇんだな。いっつもそうだ、お前はいつでも本気だ。オレに向き合って魅惑の表情をするのも本気だから。それと同時に戻れるなら戻って、今度こそ自分の後悔を払拭してぇって思うのも本気。

 過去に置き去りにした恋も、今の恋も、千聖はどっちも抱えて生きてんだな。それはすげぇことだ。誰にでもできることじゃねぇ。

 

「女の恋は切り替えって聞いたことあんだけどな」

「一般論よ。万人がそう、とは限らないでしょう?」

「……だな」

「だから、貴方への愛も、本物よ」

「偽物でもオレは構わねぇけどな」

「……そんな一成さんだから、私は二心を持ってしまったのよ?」

「ヒトのせいにすんなクソビッチ」

 

 ったく、今日は誰もいねぇと思ってるせいか表情がわかりやすい。恋する魔王(おとめ)の本気、それは、まさしくフツーの恋がしたかっただけの、少し悪戯好きのガキだったってことだ。オレにはそのフツーの恋ができるだけの隙があったってことでもあるんだけどな、ホント、クズだな。

 

「はぁ、色恋にここまで悩めるのは今だけだから、もうちょい相手は選んだほうがいいと思うんだがな」

「選んだからこそ、あなたの肩に頭を乗せているのよ?」

「……かわいくねぇガキだな」

「ならかわいくなるようにその手で撫でて、魔法をかけてみせて」

「むちゃくちゃ言うな」

「できるわよ。素敵な魔法使いさん?」

 

 ホント、かわいくねぇヤツ。楽しそうにオレの唇を奪ってみせるようなヤツが、制服を着たガキだっつうんだからな。お前のハナシを聞いたオレが、なんて言ってお前を引き剥がすかなんて、分かってるくせに、分かってて、オレにそんなカオをするんだから、やっぱり、かわいくねぇ。

 

「素敵な魔法をかける前に、お前は夢から醒めるべきだな」

「……夢を見ているままでは、ダメかしら?」

「ダメだ。どっちも本気だろうと、お前は過去を宙ぶらりんにしてるだけだろ?」

 

 言っててちょっと痛かった。教師は時にブーメランを投げねばならぬこともある。自分にできなかったからと言って、誰かにそれを教えなければ、教えられた方もそれができなくなっちまうからな。今のうちに過去は清算しとけ。オレは清算しそこねて、ずるずると引きずっちまってんだからさ。

 

「彩ちゃんと、関係が悪くなってもいいと言うの?」

「わかりきった質問すんじゃねぇよ。万が一そうなりそうならオレが手を貸してやる。お前にとって、丸山は大切なヤツで、パスパレは大切な居場所だろ? そんくれぇ守ってやれるように、オレは尽力する。こうやってお前にキツイことを強いてんだからな」

「……それを、恥ずかしげもなく言える貴方は、やっぱり、素敵な魔法使いね」

「言わせてんだろうが。それに、こんなセリフ、恥ずかしいに決まってんだろ」

「そうね、お詫びは……カラダでいいかしら?」

「すぐそっちに走んなよ。自分のカラダは大切にしろっつうの」

 

 とはいえ、するりと手で撫でた脚に見惚れちまったのは事実だけど。つかずっとスルーしてたけど、膝立てて座ってると横からとは言えパンツ見えそうだからな。誰かと一緒で気にしねぇのかもしれねぇけど。つか制服の白色でも、脚の肌色でもねぇ色が見えたの、気のせいだよな? 

 

「……えっち」

「お前がそう言うとあざとい上に財布の用意をしそうになるからやめろ」

「お金払えば見せてくれそう、ということかしら?」

「ちげぇよ、金を払わなきゃ通報する、って脅されてる気分になる」

「見たかったら、見てもいいのよ? トクベツ、貴方になら……ふふ♪」

「いくらだ? いくら必要か言ってみろ」

「もう、タダよ?」

 

 タダより高い物はねぇって知らねぇのか。援助交際でオッサンが過剰に金を払う理由でもあるんだよな。タダはホントに落とし穴かどうか悩むことに時間が割かれて楽しめねぇんだ、ってことだ。

 あ、これ実体験じゃねぇからな。教師のクセにそういうことが好きなヤツも世の中にはいて、酒の席でぽろっと零しちまうっつうことだよ。度し難い世の中だよな。宴席じゃなきゃ通報してたな。

 

「お金のハナシは援交っぽくて嫌よ。フツーにデートをして、その流れで、シてみたいわ」

「見つかって問題になったらどうすんだよ」

「あら、つまり問題にならなければ、許可してくれるのね?」

「おい」

 

 そういう意味じゃねぇんだよな。そんなツッコミをする間もなく、千聖はスマホを取り出してデートしたい場所を検索し始めた。しかも、あろうことかヒトの肩から膝に頭を乗せサラサラの髪を落としながら、日陰での残暑のひと時を、笑顔で過ごそうとしてくる。

 

「映画とかいいわね、ロマンスとか」

「うっわ、オレの苦手なヤツ。もっと飛行機とか車が爆発するようなハリウッド映画がいいんだけど」

「……恋人としか見られないようなものが、見たいの」

「濡れ場があっても友達と見に行けるだろ」

「もう、わかってないわね」

「ムードを盛り上げてそのままホテル、もしくはオレんちで、っつうお前の意図を、か?」

「うふふ、濡れ場の感想を話しながら、キスしたり、触り合ったり……そういう導入、いいと思わない?」

「んじゃあ昼に終わるヤツにするか。メシの予約して」

「……いじわる。焦らされるの、嫌いよ」

「言うと思った」

 

 そんな導入に憧れる、魔王様と、その日は……つか花咲川に来てから最初の日なんだが、部活の声を聴きながら、最終下校時刻まで屋上で語りあった。長いよな、なにがあったかなんてまぁ、言わなくてもわかると思うけど。屋上に来るような生徒がいねぇってのは、どうやらココも一緒なんだと。説明してくれんのはいいけど、オレの脚の間に顔を埋めた状態ってのはどうかと思うんだよな。

 

「……そろそろ帰りてぇんだけど」

「そうね、送ってってくれるわよね?」

「あーあー、みなまで言うな。どうせ松原が部活だからついでに送ってけとか言うんだろ?」

「ええ、その通りよ♪」

 

 腰の倦怠感を抱えながら、駐車場まで向かい、その途中で夕焼けに照らされる水色の髪が見えた。まぁ、極度の方向音痴らしいし、部活帰りのこの暗い中を独りで歩かせるってのは気が引けるようなヤツだけど、だからって教師であるオレを使うか。いっそのこと断っちまおうかな、マジで腰だるいし。

 

「あ、千聖ちゃん」

「花音、お待たせ」

「う、うん……その、本当にいいんですか?」

「問題ねぇよ。そんなに遠いってわけでもねぇんだろ?」

「はい。ホントは、車で送ってもらう必要もないんですけど……暗いと道がわからなくなっちゃって……」

 

 よし、んじゃあ張り切ってアッシー君になるとしますか。断るとかあり得ねぇよ、こんな困った表情をしてる生徒がいるのに教師が放って行っちまうとか、オレにはぜってぇできねぇな。

 ──と、まぁそれまでの意見を見事にひっくり返し、二人を後部座席に乗せて、オレは車を走らせた。

 

「そういや、松原って部活何やってんの?」

「わ、私は、茶道部に入ってます」

「茶道部……部活はコッチの方が種類は多そうだな」

 

 弓道場もあったしな。剣道、弓道、茶道、他にも多種多様な部活があって……なんつうか花咲川は青春を青春として過ごしてる、自由さがあるな。羽丘は割と校則は緩いけど、意外と教師陣はしっかりさせたがるし、なにより部活はのんびりやるもんじゃなくて、高校生に集団生活の自覚を持たせる、みてぇな風潮がある。だから結果が出ねぇと部費もロクにもらえやしねぇしな。うちとか。

 

「それで? 花女と羽丘、一成さんはどっちの雰囲気が好きなのかしら?」

「いやどっちがよくてもオレは羽丘の教師だからな」

「それなのにこうして花女にやってきてるのね、かわいそうなヒト」

「うるせぇ」

「……あ、あはは、こころちゃんが、ごめんなさい」

「松原が謝ることじゃねぇよ」

 

 これもいい経験、そう思わせてもらうことにするさ。私立に入った以上、転勤することもそうそうねぇから、違う空気に触れるってのも大事だろ。まぁ、一日目の終わりがホントに羽丘とそう変わりねぇのがやんなりそうだけどな。

 

「それじゃあ、私も、花音と同じところで降りるわ」

「いいのか?」

「ええ、少し寄り道をするから」

「……気をつけろよ」

「──ふふ、ありがとう♪」

 

 千聖はそう言って、嬉しそうに松原と一緒に車から降りていった。そんなに気を遣われたことが嬉しいのか。女心は難しいように見えてそういうとこは案外簡単なんだから、逆によくわかんねぇんだよな。

 

「──と、思ったところに~、きゅーきょくぜっせーのびしょーじょじぇーけーがとつぜん助手席の扉をあけた~」

「……おう、そうか。今日はモノローグ風なんだな」

「モカ、口上長いから」

 

 ──と、思ったところに灰色髪の悪魔がえらく長い口上を言いながら、ゆっくりと助手席の扉を開けて座ってきやがった。そういや、練習の時のお前らの帰り道だったんだな。ギターを持ってるモカが乗り込んだところに、残りの四人が苦笑いをしていた。

 

「モカ~!」

「ひーちゃん、あたしはこのままでーとしてくるから~」

「だって、どうする蘭?」

「……別に、勝手にしたら?」

 

 宇田川にそんなことを言われて蘭はふい、と顔をそらした。なんだよ、いつもよりも素直な反応だな。拗ねてんのがわかりやすくて、宇田川も上原も羽沢にも笑われてんじゃねぇか。仕方ねぇな。

 

「蘭」

「……なに?」

「乗れよ」

「……ふん」

 

 他の三人と別れた二人にオレはこれから振り回される。教師として仕事を終えてまたガキのお守りってわけで……それがオレには嬉しいことのように感じた。

 ──後で蘭には電話で散々罵られるんだけどな。モカがいる手前甘えたくないのに、だとか、そもそもモカとくっつきすぎだとか。あんなについて来たそうにしてたクセに出るわ出るわの文句のオンパレード。

 やっぱり、女心ってよくわかんねぇよ。それで放置しても不満だったクセに。

 

 

 

 

 

 

 

 

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