【完結】【自己ベスト記録】過ぎ去りし時を求めてSS~聖竜の勇者ルートRTA:24時間31分44秒22 作:ryure
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大詰めへ向けての準備編
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ドラクエ11SS/聖竜の勇者ルート/縛りなしRTA
【追記】
SSの攻略情報のアップデートのため、現在閲覧出来るサイトがあったら教えてください!
それでは続きをやっていきます。
前回は導師の試練・無明の魔神を倒して戦士ネルセンから「勇者のつるぎ・改」のレシピを貰ったところまででしたね。
今回は真のラスボス、邪神ニズゼルファ戦に向けて様々な準備をしていきます。
具体的には「勇者のつるぎ・改」「スーパーリング+3」の製作、各種装備品の確保、つまり解放された「賢者の試練」でのアイテム回収、および虎の子のアイテムの回収です。
なお、解説に夢中になりすぎて今Partに収まりきらなかった最後のサブイベント、勇者くん闇覚醒(俗称)もとい「聖竜の勇者覚醒」(獲得称号名)は次回行います。
ネルセンの試練を終えるとその勝敗に関わらず試練の里・やすらぎの神殿に戦いに挑む前の状態で戻されます。
開幕に超れんけいを使わせるためにあらかじめ全員ゾーン状態にしてから戦闘開始してもちゃんとゾーンが返ってくるのは良い仕様ですね。
お手軽に全員をゾーン状態にできる「きせきのしずく」は非常に高額ですし、四人もゾーンを粘るのは案外面倒くさいものです。
さて、「勇者のつるぎ・改」を製作する準備から始めます。
材料は「勇者のつるぎ」(自作の方)、「王者の剣」、「アレキサンドライト」×2、「ヒヒイロカネ」×2、「だいしんかのひせき」×2となっております。
「アレキサンドライト」のひとつ目は賢者の試練・不惑の森で入手でき、もうひとつは不思議な鍛冶のメニューから10000Gで店買い可能。
「ヒヒイロカネ」はリーズレットの「魔竜のたましい」交換が邪神討伐後から解放になっている関係上、「聖竜の勇者ルート」ではこちらも10000Gで店買いできるようになっています。
こちらも購入で済ませ、残る「だいしんかのひせき」のひとつ目は賢者の試練・不惑の森で拾えるのですが、もうひとつは外海に出現するテンタクルスの通常ドロップで入手できるのでカミュに頑張って盗んできてもらいます。
「聖竜の勇者ルート」では基本的には非売品素材も緩和措置として不思議な鍛冶のメニューから購入できるようになっているのですが、最終盤の素材アイテムはちょくちょく非売品のままですね。
というわけで早速白の入り江へ「ルーラ」して外海に取りに行きます。
シルビア号を漕ぎ出してクレイモランの方向へ進んでいくと青く巨大なテンタクルス(「海と空と大地と呪われし姫君」での二番目のボス、オセアーノンの色違い)が現れるので出現したら二回行動や両足の攻撃を警戒しながら「スクルト」などでしっかり耐久しつつ、カミュに「ぬすむ」を連打させます。
「きようさ」を上げると「ぬすむ」成功率が上がるらしいですが上昇率は微々たるものなので気にする必要はありません。
通常プレイではそんな努力よりも仲間たちにPart14で紹介したドロップアップ装備を仲間たちにさせた方がよほど時間効率良好でしょう。
テンタクルスは雑魚敵の割にはHPが約2400と高いので「ぬすむ」を入れている間もアイくんに倒さない程度に攻撃を入れさせて戦闘の時短を図ります。
~盗めるまで二倍速~
はい、取れました。
次は先に「スーパーリング」の材料を集めておきます。
「ルーラ」で始祖の森のキャンプへ飛び、赤いきりかぶおばけことデーモンバウム・邪から「紅蓮の大木」を盗んでいきます。
ひとつの「スーパーリング」に対して三つ使います。
ひとつは前Partで紹介した通り、このあとの賢者の試練・不惑の森のキラキラで拾えるので合計11個入手するまで粘ります。
~繰り返しなので二倍速~
ボス戦にほぼ出さない関係上、ただでさえ紙装甲なカミュはまともな防具をさせていない+RTAゆえに低レベルなのでわりと雑魚に殺されていますね。
ここでカミュの死亡回数がかさんでいっています。
「ぬすむ」の代替要員はいないので致し方なしです。
雑魚戦にも躊躇なく「スクルト」や「ベホマラー」「ハッスルダンス」を切っていきます。
蘇生は単純にタイムロスです。
あ、必要数取れました。
続いて「きんかい」を集めます。
こちらは合計四つ必要です。
賢者の試練・追憶の城に出現するゴールデンタイタスからのドロップ、同じく追憶の城の宝箱からもひとつ入手できるので。
賢者の試練のアイテム回収も並行して行います。
〜試練の里に再び二倍速で移動〜
やすらぎの神殿、今度は真ん中の苗木から賢者の試練へワープ。
はざまの霊道を華麗に走り抜けていきます。
キリキリ走りながら回収していきます。
当時の私はほぼ丸一日画面とにらめっこしていたことで意識が朦朧としておりましたが、これぞ正真正銘のラストスパートなのできっちり最短ルートを駆け抜けております。
さて、賢者の試練・不惑の森では「聖賢のサークレット」「だいしんかのひせき」を回収します。
「聖賢のサークレット」はセーニャ専用の最強の頭装備ですね。
耐性に即死耐性100%、休み耐性20%が付いていますがこちらは実質飾りです。
早速装備させ、あいた「黄金のティアラ」はベロニカに回します。
マルティナでもいいですが、ベロニカには全体攻撃呪文があるのでニズゼルファ戦で出すとしたら彼女からになります。
基本的にはいつも通りのグレイグ・シルビア・アイくん・セーニャ+ロウ、ベロニカだけで倒すことになりますが。
〜移動は二倍速継続です〜
二つ目の「だいしんかのひせき」を回収しました。
それではその場でコマンドから不思議な鍛冶を選択し、「勇者のつるぎ・改」を作ります。
イベントアイテムとして入手が必須なだけで武器としてはただの置物なので何も打たないまま速攻完成させます。
当然失敗しますが、出来上がるのは強化段階なしの正規品です。
完成すると自動でアイくんに装備されます。
この「勇者のつるぎ・改」は「勇者のつるぎ・真」と違ってニズゼルファの闇の衣を剝がす能力はないので邪神戦では気を付ける必要があります。
本走ではアイくんにアイテムをあまり持たせていないのでそのまま持ち物に入っていますね。
装備していなくても道具として使えれば問題ないのでそれでOKです。
なお、「勇者のつるぎ・改」を装備した状態で闇の大樹の最深部に向かうとイベントが発生し、アイくんが闇覚醒状態になります。(詳細は後述)
そちらは本当に最後の仕上げなので今は引き続きアイテム回収をしていきます。
このネルセンの試練には各種レシピブックも数多く落ちており、いずれも作成すれば強力な装備になるのですがニズゼルファ戦において小手先の防御力、耐性の強化など焼け石に水です。
それより遥かに重要なのは暴力的な火力で早く戦闘を終わらせることです。
戦闘が長引けば装備を整えたとしても必ず事故ります。
ということで最低限必要な「スーパーリング」以外はスルーします。
本作の虎の子は「星空の守り人」時代よりも弱体化していますのでこれがないと切り札というのには心許ないところがありますので。
それはともあれ、続いて賢者の試練・追憶の城のアイテム回収を行っていきます。
「きんかい」持ちのゴールデンタイタスもこのマップで出現しますので並行して狙っていきます。
このフロアで回収するアイテムは「英雄王の盾」と「きんかい」です。
「英雄王の盾」はグレイグ最強の盾装備ですね。
防御力・属性耐性両方に優れております。もちろん入手次第ありがたく装備させます。
「きんかい」が必要数集まったらこちらも同じくその場で不思議な鍛冶をします。
今度は「スーパーリング」の素晴らしい耐性には強化値が大きく関わってくるため、全て+3を目指します。
作成時点で「大成功」が出なくても買い込んである打ち直しの宝珠で+3に仕上げます。
アイくんが低レベルなのでかなり失敗しますが、もし打ち直しの宝珠が足りなくなっても、あとで試練の里・やすらぎの神殿で移動時間をかけることなく追加購入できます。
本走では次のひと打ち、複数回打つ特技では全発が確定でかいしんのいちげきになる必殺技「ヘパイストスの炎」を習得するアイくんレベル55に幸いにも到達していたので早期の必殺チャージをお祈りします。
〜繰り返しなので以下二倍速〜
無事完成しました!
出来上がった「スーパーリング+3」をアイくんとセーニャにバッチリ装備させます。これでほとんどの状態異常に怖いものなしですね!
「スーパーリング+3」をもってしても即死、のろい、魅了、呪文封印、特技封印は防げませんが、ニズゼルファがこっちに吹っ掛けてくるのはこの中では「のろい」だけですね。
グレイグの「双頭の鷲のよろい」が呪い耐性25%、アイくんの「アーウィンのかぶと」「アーウィンのよろい」が呪い耐性合計60%なので案外弾けます。
とはいえ、呪われてしまってもいちいち解除する時間はない、というのが本当のところですが。
かからないようお祈りするしかありません。
それでは最終装備変更。
主に余った装備を移して装備させるだけですが。
〜ずっと二倍速〜
準備が完了しました。これが邪神に挑むにあたっての闇属性勇者くんパーティの装備です。
アイくん
右手 勇者のつるぎ・改(攻撃時よい効果を消す:3%、ドラゴン系特攻:10%、雷/闇属性、使用:味方一人の悪い効果を消す)
左手 えいえんの盾 (盾ガード率8%、全属性耐性10%)
頭 アーウィンのかぶと(全属性耐性10%、呪い耐性30%)
体 アーウィンのよろい(全属性耐性10%、呪い耐性30%)
アクセ1 スーパーリング+3(眠り・混乱・毒/猛毒・幻惑・マヒ・休み耐性50%)
アクセ2 スーパーリング+3(眠り・混乱・毒/猛毒・幻惑・マヒ・休み耐性50%)
カミュ
左手 クラウンダガー(怪人系攻撃時魅了12%)
右手 聖なるナイフ(ゾンビ系特攻:20%)
頭 ターバン
体 ぎんのむねあて
アクセ1 海賊王の首飾り(呪い耐性50%、ドロップアップ5%)
アクセ2 力の指輪
ベロニカ
両手 ベロニカの杖(MP吸収率8%)
頭 黄金のティアラ(眠り・混乱・呪文封印・即死耐性50%)
体 エンジェルワンピ(闇属性耐性25%、戦闘開始時5%で天使の守り)
アクセ1 金のブレスレット
アクセ2 土のイヤリング(土属性耐性10%)
セーニャ
右手 セーニャのステッキ(MP吸収率2%)
左手 メビウスの盾(盾ガード率9%、全属性耐性10%)
頭 聖賢のサークレット(戦闘勝利時MP回復5、即死耐性100%、休み耐性20%)
体 こあくまワンピ(光属性耐性10%、呪文暴走率1%)
アクセ1 スーパーリング+3(眠り・混乱・毒/猛毒・幻惑・マヒ・休み耐性50%)
アクセ2 スーパーリング+3(眠り・混乱・毒/猛毒・幻惑・マヒ・休み耐性50%)
シルビア
右手 ソードブレイカー(攻撃時ヘナトス8%)
左手 りんねの盾(盾ガード率8%、全属性耐性10%)
頭 ブロンズキャップ
体 まほうのほうい(全属性耐性18%)
アクセ1 破封のネックレス+3(呪文封印・特技封印耐性25%)
アクセ2 破封のネックレス+3(呪文封印・特技封印耐性25%)
マルティナ
両手 マルティナのヤリ(武器ガード率2%)
頭 かげのターバン(毒/猛毒耐性15%、闇属性耐性10%)
体 みかわしのふく(みかわし率3%)
アクセ1 金のブレスレット
アクセ2 金のブレスレット
ロウ
両手 ロウの杖(MP吸収率8%、使用:リホイミ)
頭 かげのターバン(毒/猛毒耐性15%、闇属性耐性10%)
体 まほうのほうい(全属性耐性18%)
アクセ1 金のブレスレット
アクセ2 金のブレスレット
グレイグ
右手 デルカダールの剣
左手 英雄王の盾(盾ガード率13%、全属性耐性25%、HP自動回復毎ターン25)
頭 英雄王のかぶと
体 双頭の鷲のよろい(魅了・呪い耐性25%、敵から受けた呪文のMPを20%で自分のものにする)
アクセ1 誓いのペンダント
アクセ2 金のブレスレット
邪神ニズゼルファに挑むにあたって隊列はグレイグ・ロウ・アイくん・セーニャに並べます。
控えメンバーの中で出撃させる可能性があるのはシルビア、ベロニカです。
一部初期装備から変更されていない装備もありますが、いずれにせよ、邪神ニズゼルファ戦においては防御力も属性耐性もあまり必要ありません。
なぜなら全員をゾーン状態にするチート級アイテム「きせきのしずく」を残金すべてつぎ込んで購入し(「聖竜の勇者ルート」ではキャンプのよろず屋からでも買えます)、「聖竜の守り」を発動させて戦うからです。残金では一つ購入できます。
前衛メンバーをゾーン状態で戦闘開始することにより、これで約6-8ターン攻撃に対して無敵で戦うことができます。
「星空の守り人」「目覚めし五つの種族」での類似技「パラディンガード」や「精霊の守り」から明確な弱体を受けていて、効果が「いてつくはどう」で消されてしまったり、状態異常を防いだりすることはできませんが、ことダメージにおいては約3ターンの間無敵になります。
しかしこれではいくらアイくんが覚醒状態で超火力を叩き込んでくれたとしても流石に倒せません。
殴れるターンが短すぎます。
よってもう一つの入手手段、クエスト「イメルダさんの本気占い」を受注します。
デルカダール下層の掘立小屋からですね。
これはアイテムを採取してくるだけのただのお使いクエストなので既に背景のアイくんは始祖の森をダッシュしていますね。
このクエストをクリアすれば「きせきのしずく」を一つもらえます。
ふたつの「きせきのしずく」と開幕四人ゾーン状態からの「聖竜の守り」。
これでアイくんたちに与えられた時間は「いてつくはどう」さえこなければ9-12ターン。
しかしながら、はっきり申し上げます。
お祈りのチカラが足りていなければ足りません。
運が最高に良く、10ターンもの間「いてつくはどう」が来ないという幸運に恵まれなければ勝てません。
火力不足です。
他の仲間たちも無敵の間は攻撃させますが、アイくんの超火力から見れば微々たるものですから、アイくんを生かし、「聖竜の守り」が途切れないように尽力し、「いてつくはどう」に備えるので結局はアイくんしか攻撃できません。
攻撃するとしても低レベルなので物理攻撃力に乏しく、では防御力を無視できるような攻撃呪文があるかというと低レベルゆえに強力な技を習得しているわけでもありませんから。
アイくんの次に火力が出るのはロウの「グランドクロス」という有様です。
邪神戦でのメイン火力は何かというとアイくんの「覚醒強化:ドルマドン」です。
打てれば一撃でニズゼルファに1500ダメージを与えます。
弱体ニズゼルファのHPは約9900ですからこれならば7ターン攻撃できれば勝ちに見えます……が流石にラスボス戦はそこまで甘くありません。
そもそも「いてつくはどう」の確率がかなり高く、最大値の12ターンを「聖竜の守り」状態で戦えることなんてまずありませんし、覚醒勇者には火力と引き換えに致命的なデメリットがあります。
「聖竜の勇者覚醒」。
こちら、かなり分かりやすいフラグが立っているイベントでして、ウルノーガ戦前や大樹の根からことあるごとに大樹の闇パワーを吸引してきた勇者くんを見てきたプレイヤーは「勇者のつるぎ・改」が完成したら喜んで大樹に赴き、これまでの闇パワー吸引のように強くなることを期待して勇者くん闇覚醒をしてしまいますが、これが結構な罠なのです。
もちろん、使いこなすことができれば超有用なのですけどね。
では問題の闇覚醒状態の勇者くんの挙動について説明します。
まず、この状態だと闇属性攻撃のみ行います。
いつぞやと違ってちゃんと「命令させろ」にすればコマンドはできます。
これはアイくんにアタッカーをさせるならデメリットにはなりませんね。
回復魔法を唱えさせたり道具を使わせたり防御させたりすることができないのが痛いくらいです。
それから「勇者のつるぎ・真」を邪神戦初ターンで勝手に使用します。
忘れないでやってくれるのでこれはむしろ有難いです。
この行動はすばやさの実数値を完全に無視して誰よりも確定で先制します。
敢えて闇の衣状態で戦いたいという縛りプレイヤーの皆さんは闇覚醒せずに戦ってください。
なお、覚醒勇者は控えに下げることが出来ません。
覚醒イベントを控え状態で行うとイベント後に先頭に配置されます。
次に、覚醒勇者はMPを消費せずにHPをそれぞれの呪文に応じた割合を消費して呪文を唱えます。
初めてこの覚醒状態を見た時は目を疑いました。
デルカダール防衛戦のバフが伏線だったとは。
なんだかドラクエらしくないように思いましたよ。
この戦闘ではアイくんのMPが完全に飾りとなり、「覚醒強化:ドルマドン」の場合は初回50%、二回目70%、三回目90%……と消費HPが20%ずつ増えていきます。
最大HPからの割合ダメージなのでもしそもそもHPの残量が減っていたら呪文を唱えると同時に死にます。
本当に恐ろしい仕様ですね。
HPが1でもあれば唱えることが出来るので逆手にとることもできます。
この戦闘においてHP1で生き残る系特技の「聖女の祈り」および「女神の祝福」が強いということです。
物理特技の場合も同様の仕様で、該当の「覚醒強化:闇属性化つるぎのまい」「暗黒斬」では「覚醒強化:ドルマドン」より初回では5%少ないHP消費でそれぞれの特技を打つことができ、「覚醒強化:ドルマドン」の物理版対応技……といいますが、むしろ正統派聖竜の勇者が使うであろう物理攻撃技「覚醒:アビスハンド」では初回60%もHPが持っていかれます。
ただしレベル99で力のたねドーピングなしの闇覚醒勇者くんが「覚醒:アビスハンド」を使うとバイキルトなしでも2500ダメージが出てしまいます。
もちろん「バイキルト」「ルカニ」「あくまのしらべ」を使えばさらにダメージが伸びます。
物理攻撃なので。
いくら「聖竜の勇者ルート」が実質番外ストーリーだからといってやりすぎではありませんかね。
添えるばかりのインフレ対策としてダメージの限界値が9999なので、ボスのHPがとてつもなく増える「すべての敵が強い」縛りではダメージの桁がぶっ壊れてしまうロマン砲カミュに変わる超火力にはなりえませんが、「ぶんしん」のような溜め動作なしにこのダメージが出るのはバランスブレイカーと言わざるを得ません。
「覚醒強化:ドルマドン」は某やりこみプレイヤーさんのブログ情報によると、ダメージ限界は「覚醒:アビスハンド」と同じく9999らしいです。
そもそも魔法使いのようなステータスではないアイくんでそこまでのダメージを引き出すのは「まりょくのたね」で最大限ドーピングし、セーニャに「あくまのしらべ」を入れてもらって、なおかつ呪文を暴走させなければ到達しない領域でしょうから、まだしも魔導勇者の方面ではゲームバランスが保たれているのかもしれません。
話がそれました。
なんにせよ闇覚醒状態のアイくんが攻撃するとどう足掻いても四度目の攻撃で確定で死にますし、それ以降は支払うダメージが100%を超えるので同様に死にます。
何度死んでも対価のダメージのリセットなどありません。
乱数こそありますが与えるダメージも同様に一定です。
ややこしくなってきたので話を整理しますと、「聖竜の守り」を仲間のターンで入れ続けてもらえたとして、なおかつ「いてつくはどう」で消されないという最高のパターンを引き続け、さらに「めいそう」で回復されなかったとして、
| 経過ターン | 与ダメージ | 勇者残HP | 邪神残HP |
| 1 | 1500 | 50% | 8400 |
| 2 | 3000 | 30% | 6900 |
| 3 | 4500 | 10% | 5400 |
| 4 | 6000 | しに | 3900 |
| 5 | 6000 | 蘇生 | 3900 |
| 6 | 7500 | しに | 2400 |
| 7 | 7500 | 蘇生 | 2400 |
| 8 | 9000 | しに | 900 |
| 9 | 9000 | 蘇生 | 900 |
| 10 | 10500 | しに | 0 |
となるわけです。
なかなかにつらいですね。
良い行動を引くまで試行回数を稼げるならともかく、RTAなので一発勝負ですから。
10ターンもあれば両腕と合わせて完全三回行動のニズゼルファくんの「いてつくはどう」チャンスが実に六回もありますし、ニズくんには「めいそう」もありますので。
「めいそう」をされてしまうと必要な「覚醒強化:ドルマドン」の回数が一回増えてしまいます。
そういえば「聖竜の勇者ルート」での弱体状態:邪神ニズゼルファは「大樹の勇者ルート」やバクラバ石群でニズくんに対してイベントを起こさなかった場合の「聖竜の勇者ルート」と若干行動が異なりますのでこちらも表記しておきますね。
なお、「大樹の勇者ルート」では闇の衣を剥がすと一部行動に変化が見られましたが、「聖竜の勇者ルート」での弱体状態:邪神ニズゼルファでは初めから全力で迎え撃ってきます。
一応、面と向かって危害を加えてはいなかった序盤の段階でいきなり腕もいでチカラを奪いに来る野蛮極まりない闇勇者くんですから当然ですね。
どう考えても邪神にとっては脅威だったでしょう。
| 通常攻撃 | 単体に約120ダメージ |
| なぎはらい(右腕) | 全体に約120ダメージ |
| かがやくいき(本体) | 全体に氷属性約160ダメージ |
| ニズゼフレア(左腕) | 全体に約170ダメージ |
| あやしいひとみ(本体) | 単体にねむり付与 |
| 魔力解放(左腕) | 邪神の子召喚 |
| けがれたきり(右腕) | 全体に幻惑・混乱・のろい・毒・マヒ・呪文耐性一段階低下 |
| いてつくはどう(本体) | 味方全体の良い効果を消す |
| ダークミナデイン(本体) | 所定ターン以内に邪神の子を倒せなかった場合:全体に闇属性約200ダメージ |
| イオグランデ(本体) | 全体に光属性約180ダメージ |
| バギムーチョ(本体) | グループに風属性約180ダメージ |
| 闇のほのお(本体) | 全体に闇属性約120ダメージ |
| しゃくねつのほのお(本体) | 全体に火属性約120ダメージ |
| 流星のごとき攻撃(左腕) | 全体に約180ダメージ |
| 魔連弾(左腕) | 全体に約180ダメージ |
| 忘れ去りし時を奪う(本体) | 一定ターン勇者以外行動不可 |
| 終末の炎:準備(本体) | 2ターン後に終末の炎を放つ。どちらかの腕を倒せば阻止可能。この間邪神は行動しない |
| 終末の炎(本体) | 全体に全属性で最も低い耐久の属性で約600ダメージ |
| めいそう(本体) | 自身のHPを999回復する |
| はじまりの闇の侵蝕(本体) | 全員に定数300ダメージ、ぼうぎょ・だいぼうぎょで軽減不可 |
| 捕食者への恐怖(右腕) | 行動しない |
| 執念への恐怖(左腕) | 行動しない |
| 過ぎ去りし時を奪う(本体) | 勇者の時が止まり、一定ターン行動不可になる |
| 創世神話・破局 | 全体に定数150ダメージを3ターン、ぼうぎょ・だいぼうぎょで軽減不可 |
邪神ニズゼルファはこのように非常に多彩な攻撃をしてきますが、救済措置なのか最初の3ターンは行動にパターンがあります。
「大樹の勇者ルート」でも行動は違いますが最初の3ターンにはパターンがあります。
なぎはらい・魔力解放・かがやくいき→通常攻撃・通常攻撃・けがれたきり→闇のほのお・魔力解放・かがやくいき
このように、最初だけ「いてつくはどう」をしてきません。
ボーナスタイムですね。
この間は確実に「覚醒強化:ドルマドン」が決まります。
しかしながら4ターン目以降は行動が完全にランダムになるので「いてつくはどう」が解禁されるのですが、せめて両腕は「恐怖」系で動かないことをお祈りするのみ。
なお実戦では「終末の炎:準備」が来ようとも腕を攻撃することはありません。
「終末の炎」も基本的には「聖竜の守り」で華麗に受け流しますし、もし「聖竜の守り」がもう打てない状況で受けるとなったら「メガザル」使いのセーニャとグレイグを控えに下げて受け、受け切った後に一気に蘇生します。
ニズゼルファの行動をお祈りするのはもちろんなのですが、この戦い、「聖竜の守り」が解けた最終盤において必要なのはうまく交互にメガザルを入れつつアイくんのターンを死守することです。
グレイグの「におうだち」、セーニャの「聖女の祈り」なども非常に有効でベロニカやロウの「マホカンタ」もアイくんを生かすのに役に立ちます。
どれだけ「覚醒強化:ドルマドン」が入るかどうかで勝敗が決まりますから。
ちなみに、ストーリーの流れに従ってうっかり闇覚醒してしまったひとのためにこの勇者くん闇覚醒は解除できます。
また、やっぱり覚醒状態の勇者を楽しみたい人のために任意で覚醒状態にも戻れます。
切り替え方法は再び闇の大樹に訪れ、中心部の球体のところを調べるだけです。
暗転し、覚醒状態が解除されます。
その際、覚醒状態は「そもそもなかったこと」になるらしく、覚醒状態になったことがないというていになります。
覚醒状態に戻る時も初めて覚醒したということになり、再びスキップ不可の覚醒ムービーが流れます。
RTAでは挑まない真の裏ボス、失われし時の災厄・失われし時の怨念を倒した後に「失われし時の砂時計」を毎回ひっくり返して再戦するように、世界観的な整合性を保っているのかもしれません。
勇者の覚醒状態が出し入れできるのってあまり想像できませんしね。
さらに余談になりますが、「勇者のつるぎ・改」を入手してから闇の大樹に来て仲間会話を選択すると仲間たちが一切喋ってくれないというホラー現象に遭遇します。
これ、一体なんなのでしょうね?
みんないつも通りこっちを見ていて、悲しい話をする時のようにうつむいたりはしていないのですが、誰を選んでも真顔のまま反応は「……。」です。
他のナンバリング作品で仲間会話をすべて聞き切ったあとに執拗に選び続けて話しかけた、みたいな挙動ですよね。
よくここの仲間会話はバグ扱いされていますが、こんなに作り込まれたゲームなのにここだけ会話がないというのはもしかしたら意図的なのかもしれません。
なにか面白い考察があればいいのですが。
闇の大樹のマップって妙にゲームが重たくなりますし。条件があって、満たすと会話が聞けるとかなのでしょうか。
私はこの通り「過ぎ去りし時を求めて」が大好きなのでぜひ聞けるものなら聞いてみたいですが、「聖竜の勇者ルート」ってネット上に情報が極端に少ないんですよね。
実質リメイクのリメイクだからでしょうか?
とはいえドラクエ最高傑作と言っても問題ない作品の番外ストーリーなので発売時もっと盛り上がっても良かったのになぁ、と今でも思います。
RTA人口も少ないですしね。
走者も見るからにどんどん減っています。
一度動画をアップロードしたひとは二度とあげてくれないのはなんでなのですか!
前述のやりこみプレイヤーさんのブログももう非公開ですし、企業系の攻略サイトもSまでしか載っていないですし!
取り乱しました。
「聖竜の勇者ルート」、オススメですよ。
なお、この戦闘ではほぼ刺し違えるのが確定しているので戦闘終了後にアイくんは自動蘇生されます。
エンディングに突入した瞬間にテロップが流れて死亡者がぞくぞくと生き返るよくある仕様です。
さて、邪神ニズゼルファ戦の解説をしている間に無事クエスト「イメルダさんの本気占い」を完了したようです。
そのまま適当なキャンプ(今回は天空の古戦場を選択しました)に「ルーラ」し、全財産をはたいて「きせきのしずく」を購入したらグレイグに持たせます。
クエスト報酬の方はロウに持たせておきます。
次回、アイくん闇覚醒のサブイベントを行います。
ここまでのご視聴ありがとうございました。
汝に呪福あれ!
【追記】
【不明なエラーにより削除されました】
どこ好き?
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RTA部分:数値付き解説
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RTA部分:ストーリー解説
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RTA部分:走者の他作語り
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小説部分:アイ視点
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小説部分:カミュ視点
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小説部分:セーニャ視点
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小説部分:マルティナ視点
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小説部分:ロウ視点
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小説部分:シルビア視点
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小説部分:グレイグ視点
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小説部分:ホメロス視点
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小説部分:その他視点
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全般:再構成ストーリー
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全般:原作死亡キャラ生存
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その他(感想・コメントへ)