【完結】【自己ベスト記録】過ぎ去りし時を求めてSS~聖竜の勇者ルートRTA:24時間31分44秒22 作:ryure
その後 これはただのあいの話
短い旅立ちはまたふたりで
広々とした廊下を歩く。
込みあげてくる緊張と高揚とが半々の気持ちのせいで、らしくもなく心臓が早鐘を打っている。
もう緊張なんてする必要がないってわかってんのに。
姫君直々に招かれたんだ、別にこそこそしなくても、もうとっ捕まることはない。
緊張をまぎらわすために自分に言い聞かせておく。
実際、すれ違った兵士たちは顔が割れてるオレを見てもにこやかに敬礼するだけで握る槍を向けてくることはなかった。
だからオレはすまし顔を取り繕って、落ち着きなく窓から街並みをあちこち見回したい気持ちを抑えた。
久々に訪れたデルカダール。
思えば、これまで随分とこの国とは因縁があった気がする。
なし崩しになった盗賊時代、流れ着いた下層の吹き溜まりでは随分いろんな人に世話になってきたし、レッドオーブ……国宝を盗んだことは結果的には世界を救うのに必要な事だったとして恩赦されたが、あれを盗んだせいで何度も兵士どもに追いかけられた苦い思い出はしっかりと残っている。
誤解が解けるまでの後半はレッドオーブを盗んだという事は単なる誘拐犯ではなく、オレを国賊として指名手配する大義名分だった気もするが……。
いや、デルカダール神殿から盗んだのは事実だったから文句を言う筋合いもないけどよお。
デルカダールの城下町はあの戦いで壊滅し、ガレキまみれだった場所の片付けはかなり終わっていたが、まだまだ立て直しが大変だろうに国全体の空気は軽く、陽気なサマディーほどじゃないがこの国の人柄も結構前向きらしい。
窓ガラスが軒並み割れ飛んで応急処置の板張りが目立つ城内もそれは同じだ。
急速に変貌していくこの国がこれからどうなっていくのか楽しみだ。
さて。
足を止める。
記憶が正しければここのはず。
ひとつふたつと深呼吸をしてから頑丈な木の扉をノックする。
するとすぐさまぱたぱたと軽い足音が近づいてきて……さっと扉が開き、見慣れないが親しみ深い空色が飛び込んできた。
「あれ、カミュじゃないか。久しぶり。どうしたの、また捕まった?」
「もう盗みはやらねぇよ!」
「あら、随分到着早かったわね」
「そうかもな。にしても……よう、久しぶりだな、アイ、マルティナ!」
初手から真顔ですっとぼけた
もう無理に表情を取り繕うことなくなった、相棒の標準装備な無表情から発せられる冗談がちょっとばかし笑えねえ。
アイは「前」のようにサラサラの髪を顎の辺りで切り揃え、「前」でのトレードマークだった、育ての祖父の形見の旧ユグノア兵士の服を着て、ちょっと値打ちもんなデルカダールの刻印入りの剣を装備し、ドゥルダやラムダ、ムウレアなど世界中から送り付けられてきたお守りを節操なく身に付けたわけわかんねぇ格好をしている。
公式では一応、デルカダール兵をやっているらしい。
とはいえアイは亡国ユグノアの王子だと知られた後だし、ユグノア前王もあの通り健在。
さらにそれとは別にあんな大人数の前で「勇者」だと大々的に宣伝した後なもんで周囲の扱いは国賓なのか、復職した兵士なのかはっきりしていないらしいけどよ。
そんで、そんな扱いかねる存在をいつまでも一番下っ端にしている訳にもいかなかったから三等兵から昇進したとは手紙で知っていたが。
これって名目上は近衛兵なのか?
聞いていた話だと主にマルティナの護衛らしいが……それ、過保護な姉ちゃんが無茶の前科持ちのアイから目を離したくないだけじゃねえのか。
何かあったら率先して前線で戦いそうな戦姫にわざわざ護衛なんて必要ないんじゃないか。
なんて、野暮なことは言わないでおく。
たまに国賓扱いのロウじいさんの護衛もやっているとも聞いていたが……あのパワフルじいさん、物理も魔法も強い上に孫がすっかり元気になったから自分まで元気になって、むしろ最近若返っているように見えるからやっぱり護衛いらなくね?
ロトゼタシアの王族って基本強くね?
それともニマ大師の例もあるし、ドゥルダで修行したやつって年食うとああなるのか?
まぁいいや。
護衛つっても和気あいあいと話し合っているだけに見えるし、アイの宙ぶらりんの立場をよく表していると思う。
まぁでもこの国でここより安全なところはないだろうな。
だが放っておくとガレキの撤去作業やら復興に繰り出していくんだろうが……まぁでも、それにしたって握るのは剣じゃないだろう?
その背にある剣はもはや血を付けない。
ぶった切るのはもっぱら訓練所の的だろう。
平和なのは結構なことだ。
「うん、久しぶり! マルティナから聞いてたよ。たまにはみんなで集まろうって。出身バラバラだし、もともと居たところも全然違う。普通に過ごしてたらなかなか会わないもんね。うん、カミュは元気そう。マヤちゃんはどう?」
「マヤも元気にしてるよ。元気が有り余って売れるくらいだよ。初めてのデルカダールに連れてきたらちっとばかり街を見て回りたいって言うから後にしろって言ったのに振り払われちまった」
「そうなの。元気で何よりだね」
「どうせ全部めちゃくちゃになってしまったから下層も上層も一緒にしちゃって、……しばらくは治安維持のために町の警備兵を増やしたから小さな女の子一人でも何事もないとは思うけど、心配じゃないのかしら?」
「城に入る前にデクんところにいるの見たからよ。デクとは先に顔を合わせてあったからな」
「あらそうなのね」
せっかく構えた立派な店舗が木っ端微塵になったもんで、原点に立ち返って露店をやっているらしいデクも奥さんも変わらず元気そうだった。
あれだけ色んなものがあるなら流石のマヤもそうそうあっちこっちに行かないだろ。
デルカダールが活気に溢れつつも平和で何よりだ。
「グレイグのおっさんとロウじいさんはデルカダールにいるだろうけど、双子とシルビアのおっさんが来るまで時間、ありそうだな」
「そうね」
「じゃあアイ借りてくな!」
「えっ」
「あら取られちゃうのね? じゃあ二人とも、晩御飯までには戻ってきてね」
「おう。期待してるぜ」
「行ってらっしゃい」
にこやかに送り出すマルティナ。
状況を呑み込めずに目を白黒させているアイ。
とりあえず手を引っ張ると素直に着いてきた。
そのままでっかい窓かバルコニーを探して廊下を走り出す。
静かな城の中を騒がしく走る姿にすれ違う人々は驚いた顔をしたものの、止めることなくオレたちを見送った。
「ねぇ! どこに行くの?」
「どうせならみんな迎えに行っちまおうと思ってな」
「らしくなくせっかちだねぇ! そんなにみんなに会いたいの?」
「そりゃあもちろん」
「ふふ、実は僕もだよ」
あのデカい窓ならオレたちがくぐり抜けるくらいの大きさがありそうだな。
アイにルーラがあるから空さえ見えればどこにでも行ける。
あの騒動で例外なく割れちまったのか、ガラスの代わりに板で補強してある窓を開け、二人して窓枠に足をかけた。
すると、全くそんな気配を感じ取れなかったのに後ろからすさまじい勢いのげんこつが飛んできて、低くおっそろしい声が降ってくる……。
あー、見つかっちまった。
気づけないなんて平和すぎてオレも随分腑抜けちまったのかな。
「到着早々、まさかうちのアイに窓から飛び降りさせる気なのかこの盗賊崩れが……もう一度地下牢行きがご所望のようだな?」
「げっ」
「あ! 違うんです、マルティナがいってらっしゃいって言っていたから職務放棄じゃないですよ!」
「そこではない」
二人して仲良く首根っこをひっ掴まれて、窓枠から引きずり降ろされた。
「良いか、外に行くなら普通に扉から出るように。せめてバルコニーからにしろ」
「はーい」
「しゃーねーな。行くぞアイ」
「うん!」
それから廊下を走るな!
というホメロスの声を背中に受けながらバルコニーを目指して駆け出す。
空さえ見えればアイがルーラを唱えてくれる。
今日はいい天気だから気持ちがいいだろうな。
すれ違う見張り兵たちが振り返る。
バルコニーの近くで空を見ていたグレイグのおっさんを見かけたから、声をかけて大きく手を振ると、完全に不意をつかれたおっさんの顔ったらないぜ。
「おーいおっさん!」
「グレイグやっほー」
「な……」
「オレたち、まだ来てないやつらを迎えに行ってくるな!」
「そういうことでー!」
「おい、待て、そこから行く気か?!」
さくっとグレイグのおっさんの脇をすり抜け、扉を抜けてバルコニーへ飛び出す。
今日は素晴らしい快晴だ。
空には雲ひとつなく、オマケに大樹も、勇者の星も、邪神の影もない。
いくつかの浮島はあるかもしれないが、ここからは見えはしない。
「行くよカミュ!」
「おう!」
アイがバルコニーから飛び降りる。
オレも倣う。
いつかのように、滝つぼから飛び出したときのように。
「勇者の奇跡」なんてもうないが、必然ならある。
見慣れた青い光がオレたちを包み込む。
はるか遠くのラムダまでひとっ飛びだ。
みるみる小さくなっていく地上から、ロウじいさんが手を振っているのが分かった。
思い出せた記憶はみんなより少ないけれど
窓から見えた青い閃光。
それは勢いよくラムダに近づいてくるみたい。
同時に感じ取れた懐かしい気配に思わずセーニャと顔を見合せた。
喜ぶ間もなく閃光は正確にラムダの入口に着地した。
相変わらず最初に教えた作法を律義に守ったお行儀のいい転移呪文だこと。
基本に忠実なのは良いことだけど、使い慣れたなら気にしないで町の中心にでも降りちゃえばいいのに。
手を付けていたなにもかも放り出して、二人して家から飛び出して駆けだせば、予想通りの二人組もこっちに気づいて大きく手を振った。
カミュがしっかり服を着ているなんて、変わるものね。
「まぁまぁ! おふたりともお久しぶりですわ!」
「アイもカミュも久しぶり。そっちからお迎えが来るなんて気が利くわね」
「おう。……ラムダ、なんかすごく変わったな」
「とっても明るくなったね」
ちっとも表情に影のない、自然体の二人。
アイの背負ったお飾りの剣、見えるところに武器さえ持っていないカミュ。
まぁどこかに隠し持っているんでしょうけど、わざわざ周囲に見せつけて自分のチカラを警告する必要のない世界になった証明。
「それはもう、皆さまのおかげですわ」
「アレ燃やしたのはセーニャじゃなかったか?」
「そうね、上にあった邪魔なものがなくなって見ての通り風通しが良くなったの。風が強くなってちょっと寒くなったけど、日当たりも良くなったから同じくらいかしらね」
「毎日お日さまの光が気持ちいいですわ!」
セーニャは相変わらず、持ち合わせていた弱気さをどこかに放り投げてきたみたいだけど……毎日すごく元気だからいいんじゃないかしら。
「太陽の光がいっぱい反射して、前よりセニカさまの像がキラキラ光って見えるね」
ラムダのみんなは久しぶりの来訪者にざわめいたけれど、それがアイとカミュだと分かったらますますびっくりしたみたい。
代々崇めてきた大樹はセーニャが灰も残らず燃やしちゃったし、信仰の対象はアイ一点に絞られたも同然。
でも、ほら、私たちはアイをもう「勇者」扱いしない。
させない。
大樹のふもとにあった聖地ラムダは今や、ただの高地にある里。
今まで通り勇者の伝説は語り継ぐけど、ただそれだけ。
もう二度と「勇者」は生まれないんだもの。
一切さえぎるものがなくなった空。
輝く光に満ちて、白い石造りの街並みは慣れなきゃさぞ目に眩しいでしょうね。
カミュは一面の雪に見慣れているからそうでもなさそうだけど、アイが目を細めて物珍しげに周囲をクルクル見回している。
ベルトに括り付けられたセーニャが贈ったスカラのお守りと、私の作ったマホカンタのお守りがしゃらしゃらと鳴る。
耳にも指にもあれこれ付けさせられて見る度にお守りが増えているんじゃない?
相変わらず愛されているわね。
アイに降りかかったものを思えばある種不幸の申し子のようなものだったししょうがないのかしら。
「セニカさま、笑っているみたいだね」
「ご本人もきっと幸せよ」
「そうだといいな」
「私が言うんだから間違いないわ」
「そうだね、ラムダの天才魔法使いが言うんだから間違いない」
頷きあって、それで。
なんだかこの顔ぶれ、懐かしいわね。
「いきなり来ちゃったから準備できてないかな? これからシルビアも迎えに行くんだけど、あとから拾いに来ようか?」
「大丈夫よ。ね、セーニャ」
「ええ。いつでも行けますわ!」
「よし、じゃあ決まりだ。って、このメンバーでシルビアを迎えに行く……ってのはなかなか感慨深いな」
「……そっか。これが最初の四人で、シルビアは五人目だったね」
これは「正史」に残らないあいの話。
愛する神に観測されない物語。
だけど、確かに冒険の続きはここにあって、私たちは
お守りまみれのアイと、町人らしい格好のカミュと、ラムダの普段着の私たちが各地で流浪のパレードをしているシルビアさんを加えて、お姫様に戻ったマルティナさんと旧友を取り戻したおじいちゃんのところに行くのよ。
平和になった世界で、明るい光に照らされながら。
「じゃあ行こう!」
差し出された手を握る。
ほんの少しだけ微笑んだアイが呪文を唱える。
シルビアさんがどこにいるかなんてもうみんな分かっていた。
きっとあの砂漠の国でもう一度、あの素晴らしいショーが見られたらいいな。
夢を叶えた旅芸人
楽屋にひょこっと顔を出した見覚えのある顔にアタシは思わず歓声を上げた。
「きゃあみんな! 迎えに来てくれたの? 嬉しいわ!」
「ねぇねぇおねえさま、このひとたちがおネエさまのお仲間の人たち?」
「そうよ! みんなぁ! アイちゃんたちが来てくれたわ!」
わぁっとナカマたちの歓声があがる。
アタシの理念にかつて共感してくれたみんなは「今」も再びアタシのナカマになってくれた。
彼らにはかつての記憶はないけれど、この前までのアタシたちと同じように頭の片隅に残る「既視感」は残っていて……あの絶望の中、確かに光っていた希望の光は、決して消えない絆のまま今もある。
「ショーの前だったかな? 終わるまでもちろん待っているから一緒にデルカダールに行こう?」
「えぇ、そうよ! でも遠慮しないで、みんなにも見てもらわなきゃってずっと思っていたの! そのうちアタシのサーカスを開くけど、今はお世話になっているこのサーカスでの最高のショーを見てちょうだい! 今日はデラックスバージョンよ!」
「シルビアさんのショー、見てもいいの? わぁ、見たい見たい!」
いつかみんなにも私のとっておきのショーを見てもらおうと思っていたの。
今日の夜にその機会が来ないかしらと計画していたけど、その機会が今訪れるなんて!
後の人たちには夜にもう一回やりましょう!
全員の笑顔を見なきゃね。
さっそく四人に入場券代わりのトランプカードを一枚ずつ配って、テントの客席の方へ行ってもらった。
いつかと同じ、一番後ろのテーブル席。
アタシたちの出会いはいつもそこからだったわね。
夜には一番前の特等席で見てもらうけど……平和になったこの時に、あの時のみんなに見てもらう一回目のショーだけは……アタシたちの出会いというかけがえのない思い出と重ねてほしいのは、アタシのワガママ。
でも、きっとみんなも懐かしくあの席についてくれるって信じてるわ。
「さぁみんな、行くわよ!」
「「おー!」」
楽屋から華々しく飛び出す。
割れんばかりの拍手を浴びて、アタシは腕を広げた。
あぁ、町に生きる普通の子どもたちと同じ、夜空の星々よりもずっとキラキラした目をしたとびきりの頑張り屋さんたちがアタシの一挙手一投足を見つめている。
芸が決まるたびに割れんばかりの拍手をして、輝く笑顔を浮かべている。
おびただしい死別と絶望を乗り越えて。
やり直すほど辛いことも、自棄になっちゃうほど悲しいことも全部全部解決して見せた強い子たちへ。
強いられた使命も運命も、乗り越えた末に自分の手で塗り替えて、駆け抜けた先に掴みとった幸せがこれからずっと続きますようにと想いを込めて。
繰り出していくのは火吹き芸、ジャグリング、巻き起こす竜巻。
軽やかなダンス、魅惑の笛の音、摩訶不思議な手品。
それらを戦いのために使うのではなくて、純粋に人を楽しませるためだけに使えることの幸福をしっかり噛みしめて。
世界中のみんなを笑顔にするつもりだったのに、アタシの方が先に笑顔にされちゃったんだもの、その分思いっきり楽しんでいきなさい!
みんな、ほら、心の底から笑って。
アタシたちの未来には希望が詰まっているんだから。
フィナーレは願掛け。
観客全員のトランプがかわいらしいお花にすり替わる。
ささやかなお花に驚いて、照れくさく笑う、その小さな幸せがずっとずっと続きますようにって。
すべてはうたかたのゆめのむこう。
両想いの愛、その奇跡のような末路。
勇者に召し上げられた少年を貶め、天に君臨する大樹を堕とし、世界そのものを「剪定」したその先。
それは緩やかな滅びへと向かう透明な時代。
ただのアイと、アイが過ぎ去りし時を求めてまで護りたかった愛しい人々と穏やかに過ごす日々。
あいする神の目はもはやない。
それすなわち、ある種の守護……絶対の摂理がないということ。
しばらくはそれでも世界は存続しようが、もう「次」はないだろう。
世界を滅ぼす巨悪の出現も、それを阻止する光の子の誕生もないということだ。
だから、本来歴史に残らないような小さな悪に世界は滅ぼされるかもしれなかったし、なんということもない凡人の気まぐれで滅びゆく世界が救われるかもしれなかった。
もはや観測者なき、切り離された世界なら。
奇跡なき、勇者なき世界なら。
必然だけが支配している。
当たり前の残酷さが蔓延っている。
それでも。
人は生きるし、変わらず愛は紡がれるのだろう。
その後のお話(平和な後日談) お二方リクエストありがとうございました!
どこ好き?
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RTA部分:数値付き解説
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RTA部分:ストーリー解説
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RTA部分:走者の他作語り
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小説部分:アイ視点
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小説部分:カミュ視点
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小説部分:セーニャ視点
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小説部分:マルティナ視点
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小説部分:ロウ視点
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小説部分:シルビア視点
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小説部分:グレイグ視点
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小説部分:ホメロス視点
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小説部分:その他視点
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全般:再構成ストーリー
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全般:原作死亡キャラ生存
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