本編で出たものから詳細を公開していきます。
『ゾディアックシリーズ』
黄道十二星座をモチーフにして作製された十二機の純星煌式武装。
他の純星煌式武装と同様、強力、もしくは特殊な能力を秘めており、代償も相応のものを要求している。
統合企業財体がそれぞれ二機ずつの権利を持っており、各学園に管理させている。
しかし、どの学園でも未だに適合者が現れたという話を聞かず、置き物同然として扱われている。
それ故か、データがほとんど出回っておらず、能力や代償すらもわからない状態が続いている。
製作者の名は『ノヴァ・エルデナイデ』。
・牡羊座
・牡牛座
・双子座
・蟹座
・獅子座
・乙女座
・天秤座
・蠍座
・射手座
『
長弓型純星煌式武装。
コアの色はアメジストパープル。
これは下の棒が外側に向かったT字状の握りを中心にその上下に刀の刀身を思わせるような形の内竹と外竹をくっつけた形状をしており、弦は万応素で構築されるようになっていて、この弦を引く力によって矢を生成して放つ機構になっている。
また、内竹と外竹は握りとの接続部から内側に折れることで
握りのT字状の交差する部分に射手座のアストロロジカルシンボルに加工したコアを埋め込んでいる。
能力は放った万応素の矢の軌道を屈折させることで、たとえ障害物があろうとあらゆる角度からの狙撃が可能になっている。
ただ、屈折させるタイミングや方向は適合者のイメージが明確なほど精度を増すようになっており、空間認識力や空間を立体的に捉えることで、さらにその精度が増す。
また、屈折する回数や矢の本数に制限はないので、変幻自在な軌道にも出来るが、それをやるには高度な演算能力も必要となる。
代償は使用時間が一定時間(約20分)経過する毎に適合者の視力が0.1低下することで、急速に目が悪くなるわけではないが、視力の低下は射手として致命的なミスを犯す可能性も十分に有り得る。
所有学園はアルルカント・アカデミー。
・山羊座
・水瓶座
『
二挺一組の特殊ライフル型純星煌式武装。
コアの色はサファイアブルー。
これは低出力と速射性を重視した長銃身大型ライフル『ラピッドtype』と、高出力と威力を重視した長銃身大型ライフル『マグナムtype』の二種類があり、それぞれに独立可変機構と前後連結機構が施されており、ラピッドtypeは可変機構によって誘導弾仕様の万応素の弾丸を撃ち出す『ホーミングtype』、マグナムtypeは可変機構によって散弾仕様の万応素の弾丸を撃ち出す『ショットtype』となる。
また、それぞれの種類のライフルを前後連結させることで様々な弾種の弾丸を撃ち出すことも可能で、後ろに連結する際はサブ出力用としてどちらのライフルも出力補助型『リアクターtype』へとなり、ラピッドtypeが前の場合は速射性に加えて連射性も向上した機関砲型『ガトリングtype』、ホーミングtypeが前の場合はレーザー状の誘導弾を大量に撃ち出す光学兵装型『レーザーtype』、マグナムtypeが前の場合は高出力の弾丸を一点に向けて撃ち込む狙撃型『スナイパーtype』、ショットtypeが前の場合は散弾の範囲を広めた面制圧に特化した拡散砲撃型『バスターtype』へとそれぞれグレードアップするが、銃身を両手で支える必要がある都合上、移動には不向きである。
両ライフルのグリップ底に水瓶座のアストロロジカルシンボルに加工されたコアが埋め込まれている。
能力は身体機能及び弾丸の加速・減速を制御することで、通常なら弾丸を加速させて反撃の隙を与えないといった使い方が主流だが、弾丸を敢えて減速させることで不規則な弾道を作って防ぐタイミングをズラすといった変則的な使用法も取れる。
また、この加速・減速は身体機能にも作用するので、一時的に心肺を減速させて仮死状態に近い状況を作り出して危機を脱するといった利用法もある。
ちなみに加速・減速は通常時の2倍を目安に想定しているが、一瞬だけなら3倍や4倍に引き上げることも可能である。
代償は能力を使う度に肉体の水分が徐々に蒸発していくことで、長く使い続けることで脱水症状のような状態になり、下手をすると戦闘中に倒れる可能性すらある。
所有学園はアルルカント・アカデミー。
・魚座