今回でクリアまでいきます。
なんだか嫌な予感がしてきたRTA、もう始まってる!
寝ようと思ったら謎のテキストが出てきたけど、気にしてもいられないから寝たところからですね。
このゲームは各プレイヤーキャラにも経歴があり、それに関連したイベントが起こることが多いので、スバルちゃんに関してもあるとは思っていましたが、こうも早くフラグが出てしまうとは…
とは言え、イベントが発生するのは、基本的に学園生活部での生活が始まってしばらくしてからなので、今回のチャートでは影響を及ぼさないと願いたいところです。
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あのひ 朝
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おはよーございまーす!
アウトブレイク当日でございます!
一応机の上にある日記を確認すればさっき言った経歴は確認できるのですが、この動画(小説)はRTA。そんな暇はありません!
じゃけん学校いきましょうね〜
はいはい倍速倍速。
今日もいい天気!(例のアレ)
今日は本当に晴れています。
まあ、当日以降に関しては原作と同じ環境になるので、重要なイベントの際にランダム天候に左右されることはありません。
だからお祈りは要らない子と化すんですね。
例えば七日目のあめのひなら、祈ったところで雨は止みませんし、フラグ管理をしっかりとしておかないと、めぐねえ死亡&由紀ちゃんのゆきちゃん化はほぼ確定になります。
まあ、このチャートならアウトブレイク後に屋上に集まってからその後のことは関係ありませんが。
ちなみに、ゆきちゃん化を知らない方のために簡単に説明すると、由紀ちゃんがストレスのあまり幼児退行して現実を見ることをやめ、偽りの学校生活を始めてしまうこと、それがゆきちゃん化です。
さて、今日やるべき事をおさらいしておきましょう。
まずは昼休みにりーさんのイベント回収。
放課後にゆきちゃんを口説く(語弊)。
そして、屋上でみんなの前で死ぬ。
終わり!閉廷!以上!解散!
やっぱこのチャート頭おかしいよ…。
ではもう昼休みまで倍速します。
余談ですけど、アウトブレイク後にうろついてると、運が良ければスミコに会えるらしいっすよ。
誰だよ(食い気味)って方は原作読んで、どうぞ。
まあかく言う私も原作は高校編までしか読めてないんですけど。
もちろんアニメは全部見ました。
そんなスミコですが、先駆者様の卒業生で走った作品を見ていた方なら分かると思うのですが、かなり強いです。
まあこのチャートには関係ないですけど。
お前のチャート関係ねえもんばっかじゃねえか!
あ、画面の方では圭ちゃんと会話してますね。
要約すれば、「放課後に美紀とモール行かん?」「(行か)ないです」ってだけです。
2人と友達の場合、ここで学校スタートかモールスタートかの分岐が起こるんですね。
そうでない場合も1人でモールまでいけばそちらからのスタートにできます。
今回はもちろん断ります。
そっちを助けてる暇なんざねえんだよ!(クズ)
さて、倍速終わりですね。
ん?なんで教師が話しかけてきてるんですか?
「課題は放課後までに提出するように」
は?(威圧)
どうやら課題をやるのを忘れていたようです。
……ん?
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やり残したことは無いかな?
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昨日の謎のテキストってこれぇ!?
はぁ〜(クソデカため息)あ ほ く さ。
ふざけんな!(声だけ迫真)
まあまあ、これは見逃してしまった私の落ち度ですね。ガバですけど。
本当にやめたら?
それにしても、こんなテキストが出るのは初めてでしたが、スバルちゃんは几帳面な子ということなんでしょうか。
そもそも課題が出る確率ってめちゃくちゃに低いはずなんですがそれは…。
まま、エアロ。
放課後の立ち回りが少し変わるだけです。
それでは、りーさんに会いにイクゾー!
(無言タイム)
「あ、スバルちゃん。待ってたわ」
りーさんオッスオッス!
最後の日常楽しんでる〜?(ゲス顔)
「これ、受け取って欲しいの」
これは…クッキー☆ですね。
回復アイテムいいゾ〜、コレ。
アリスのブラウニーは関係ありません。雪も降ってません。
まあ使う前に死にますけど。
「昨日るーちゃんと一緒に作ったの。
あなたは私とるーちゃんの命の恩人だから…
これはそのお礼の印よ」
このセリフが聞ければもう完了です。
晴れてりーさんに関する基準はクリアです。
あとは連打で。ただでさえロスが多いので、巻けるところは巻いていきましょう。
「またゆっくりお話ししましょ?」
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若狭悠里・若狭瑠璃の恩人になった!
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最後の会話が終わり、恩人になっていることが確認できたので、さっさと帰りましょう。
あっ、そうだ(唐突)
帰る前にくるみちゃんのところに寄っておきましょうね〜。
理由は部活を休むことを伝えるためです。
実は昨日腕を怪我したのがプラスに動いてたり。ガバの功名ってやつですかね。
無断欠席すると信頼度下がるから気をつけるんだで。
「そっか、お大事にな」
パイセンは覚醒素材と(最後の日常を)楽しんで、どうぞ。
「んなっ!?お前なぁ!」
おお、一瞬で顔を真っ赤にしましたね。
捕まるとまた体力半分持ってかれるのでそのまま教室に逃げ帰りましょう。
「覚えてろよー!」
忘れました(鳥頭)
どうせ放課後にはくるみちゃんもそれどころじゃないからヘーキヘーキ。
さて、では席について勝負の放課後へとイクゾー!デンデンデデデデン!(カーン)デデデデ
さて、残された時間はゲーム内時間で1時間です。
まずは課題を終わらせて提出しにいきましょう。
無視したいところですが、残念ながら強制イベです(全ギレ)
ゲーム内時間の30分消費されるのは少し痛いですが、リカバリーは可能です。
むしろ短縮できて良かったと考えましょう。
………。
よし、終わりましたね。
残りゲーム内時間は約30分です。
リアル時間でだいたい10分です。
この時間にはもうみーくん達もモールにいます。
今のうちにくるみちゃんのステータスを確認しておきましょう。
よし、親友になっていますね。
職員室までの移動中に理由をお話しします。
まあこれは憶測に過ぎませんでしたが、もう確信していいかと。
昨日のくるみちゃんとの会話。あれを思い出してください。
あれのおかげで、くるみちゃんの認識では、スバルちゃんが先輩のことを呼んだということになっているんですね。
そして、その場合先輩が来たときにも信頼度が上がるということなのでしょう。
初めてのことなので半ば賭けのようなものでしたが、正解だったようで何よりです。
黙ってオリチャーを発動してたことは許してください!なんでもしますから!
「ちょうど良かった。これを佐倉先生に渡してくれる?」
あ、あなたはいつまで経っても生存ルートが発見されない神山先生じゃないっすか!
誰か生存ルート見つけて、どうぞ。
え?言い出しっぺの法則?知らんな。
「手が空いてなかったから助かるわ。
補習があるって言ってたから、教室にいると思うけれど」
課題の提出が終わったところで先生からなにか書類を渡されましたね。
ちょうどよくめぐねえが由紀ちゃんの補習をしている教室に行く理由ができましたね。
さっきからガバがなかなかいい方向に進んでいるような…。
正直ここまで豪運が続くと後々大きなしっぺ返しが来そうで怖いですね…。
ほら、血は争えないって言うやん…?
さて、ここからするべきことは由紀ちゃんを口説くことだけです。
由紀ちゃんは補習中ですが、めぐねえは今はくるみちゃんの恋愛相談に乗ってます。
そうですね。くるみちゃんが「これが…恋…?」ってなってる時です。
なんであれだけスバルちゃんに弄られてて気づかねえんだよ…(呆れ)
えっと、この教室ですね。
ウイィィィィッス!
めぐねえおるか?
「めぐねえ?今はいないよ〜」
おっ、由紀ちゃんオッスオッス!
補習プリントに頭を抱えている由紀ちゃんがいましたね。
特にイレギュラーは引いていないようです。
由紀ちゃんよ、ちょっとここで待っててもいいかい?
「いいよいいよー、ゆっくりしていって!」
いやここはあんたの家かと。
てな訳で、由紀ちゃんの補習を手伝ってあげましょう。
どれどれ…あ、ここ間違えてますよ。
「えっ!?どれ!?」
ほら、この『魂魄』ってやつ。
その読み『かたまりだましい』じゃないです。別ゲーですそれ。
「あっ!ほんとだ!」
こんな風に間違いを指摘していきます。
満点を取らせてあげましょう。
あとは…あれ?意外と間違えてませんね。
いい乱数だ…
下手すると直してる間にめぐねえが帰ってきてしまうこともあるので、これはありがたいです。
あっこれ間違ってます。
「んん〜!終わったー!」
思ったより早く終わりましたね。
ここから由紀ちゃんとの会話フェーズに入ります。
スバルちゃんの場合、『世渡り上手』のおかげで会話での信頼度上げが楽なので、巻きでいきましょう。
「名前なんていうの?
私はねー、丈槍由紀!」
名乗るついでに先輩と呼んで上げましょう。
「はうっ!せ、先輩…」
由紀ちゃんはちょろいのでこれだけでも信頼度がぐんと上がります。
先輩って呼ばれるの嬉しいよね。分かる分かる。
でもスバルちゃん今「ゆきちゃん先輩」って言ったぞ。
それでいいのか由紀ちゃんよ…。
「それにしても、漢字のいい覚え方って無いのかなぁ」
ないです(無慈悲)
(書いて覚えるしか)ないです。
とか言うと由紀ちゃんの信頼度がそれはもうひどいことになります。
技名とかで覚えるといいんじゃないっすか?
ほら、『桜花閃々』とか『未来永劫斬』とか『断迷剣』とか(妖夢推しの思考)
妖夢を知らない方は調べて?調べろ(豹変)
「おお!かっこいい!」
そんな感じで覚えるといいゾ〜。
「うーん、ダリオマンだったらぁ…」
あー、ダリオマンいいっすよねー(脳死)
「由紀さん、終わった?
あら?星望さん?」
「あ!めぐねえ!」
めぐねえオッスオッス!
お前を待ってんたんだよ!
はい。学園生活部の顧問になる『佐倉慈先生』です。
アウトブレイク後も生き残ろうとするならば、彼女は気を抜くとすぐ死ぬので気をつけましょう。
「神山先生から?ありがとう、助かったわ」
いいっていいって!
どうせ暇でしたし(大嘘)
「それで、由紀さんは終わったの?」
「うん!」
「どれどれ…凄いわ!満点!」
「ほんと!?」
「ええ!よく頑張ったわね」
あぁ^〜(以下略)
正気度がメキメキと回復していきますよクォレハ…
やっぱり…ゆきちゃんとめぐねえを…最高やな!
「やったよすーちゃん!」
誰だよ(食い気味)
「スバルちゃんだから、すーちゃん!」
あだ名をつけて貰えたということはもう基準はクリアしてるっぽいですね。
言ったでしょ?チョロいって(ゲス顔)
手伝ってあげたことは黙っていてあげましょう。
まあ大して間違えてませんでしたし。
「もう大好き!親友だよ!」
ウッソだろお前www
出会った十数分後に親友認定はちょっと緩すぎんよ〜。
スバルちゃんに抱きついてますけど、なにこれもうゆきちゃん化してる?(困惑)
あ、素がこれか。
もうこれわかんねえな。
では、やるべき事はやったのでさっさと立ち去りましょう。
この後の2人は、帰ろうとする由紀ちゃんをめぐねえが引き止め、そのままの流れで屋上に行きます。
ここでは一旦別れます。
そうでないとフラグが立たないんですよね。
厳密に言うと、噛まれた人がかれらと化す場面を見る必要があります。
「すーちゃんまたねー!」
手を振っている由紀ちゃんに手を振り返してさっさと教室に戻る予定だったのですが、課題とかいうガバのせいで時間が無いので、階段の辺りにいましょう。
本来は一応ひとつぐらい武器を取りに行く予定でもありましたが、ここなら屋上への距離も近いですし、問題は無いと思います。
ちょっとムービー中の描写のエグさが変わるぐらいだからヘーキヘーキ。
さて、ここでステータスの最終確認をしておきましょうか。
由紀ちゃん、親友!
くるみちゃん、親友!
りーさん、恩人!
ヨシ!(現場猫)
完璧です。
ここまでくればあとは楽ちんちんです。
お、そろそろ始まりますね。
外が騒がしくなってきました。始まりましたね。
窓から様子を見ましょう。
はぇ〜、すっごい(他人事)
地獄みたいなことになってますね。
あ、あの人噛まれた。
この3階にまでかれらが上がってくるのにはまだ余裕があるので噛まれた人がかれらと化すまで見届けましょう。
それにしても、こう目の当たりにするとエグい状況ですよね。
こわいなー、とづまりすとこ。
これにはスバルちゃんも真っ青…てアレ?意外と正気度減ってない?
え、お前サイコパスか?
ま、まあ、現状を理解できるまでは正気度があまり減少しないこともあるので、そっちだと信じましょう。
あ、かれら化したさっき噛まれた人に先輩が噛まれた。
や っ た ぜ 。
覚醒素材のできあがりです。
じゃあここからくるみちゃんに屋上に逃げることを伝えて、さっさと屋上に行きましょう。
これでフラグは完璧です。
あとは屋上でみんなの前で死にましょう。
そろそろかれらやらくるみちゃん〜覚醒素材を添えて〜が上がって来る頃ですね。
ということはまだ屋上に鍵はかかって…いませんね。
オッスオッス!
空気、冷えてるか〜?
「すーちゃん!どうしたの?」
「あら、スバルちゃん?」
全然冷えてませんね。
それもそのはず、屋上組はまだ事態に気づいてすらいません。
それじゃあちょうどめぐねえに電話もきましたし、下を見てもらいましょう。
ホラ、見ろよ見ろよ(MUR)
「なに…これ…」
りーさんが震えた声を出してますね。
がっこうぐらし名物の絶望顔です。
そのケアをする時間もなく屋上のドアが叩かれます。
これはかれらではないので開けてしまいましょう。
「助けてくれ!先輩が…!」
「恵飛須沢さん!?」
ゴリラことくるみちゃんが覚醒素材パイセンを連れてきましたね。
その人たぶん死んでると思うんですけど(名推理)
急いで鍵を閉めましょう。
そうでないと大量のかれらがなだれ込んできて全滅します(5敗)
あと、りーさんに頼んで扉を押さえるのを手伝ってもらいましょう。
そうしないと最終的にクリア前に全滅します(1敗)
「恵飛須沢さんはその人を安全なところに!」
「分かった!」
くるみちゃんが離れてすぐに扉が叩かれます。
腕で抑えてるので、昨日の打撲のせいでじわじわとダメージが入りますが、なんなら時間短縮できていいです。
ガシャァン!!
うわ窓割れた!?
いたっ、痛いんだよ!!(マジギレ)
「スバルちゃん!大丈夫!?」
大丈夫なわけねえだろ!!(大声)
とは言えないので大丈夫と言っておきましょう。
体力半分くらい減ってますね。
確率で窓が割られるのですが、まさかそれを引いてしまうとは…。
「星望さん!これを使って!」
お、めぐねえと由紀ちゃんが掃除ロッカーを運んできてくれました。
これで割れた窓も気にせずに扉を抑えられます。
由紀ちゃんはまだ動揺しているみたいですが、めぐねえの指示に従っているようです。
さて、そろそろですかね。
「先輩…?」
来ました。
かれらと化した先輩にくるみちゃんが襲われかけています。
本来ならばくるみちゃんが先輩にシャベルを突き刺してフラグ成立なのですが、今回はそのルートにはいきません。
どうするのかといいますと……
先輩に突っ込みます。
昨日の暴言の恨みー!
ってなわけでスバルちゃんが背後から〇大タックルをキメて、取っ組み合いになりました。
筋力拮抗フェーズなのですが、ここは何もしません。
あ、噛まれた。
はい。ムービーはいりまーす。
このムービー後のEDストーリーに入った時点でタイマーストップです。
ムービー中は黙ってますね。
——————
———訳が分からなかった。
突然人が人を襲い始めて、私を庇った先輩が噛まれて。
「くるみ先輩!屋上に逃げて!私も向かうから!」
3階から聞こえたスバルの声に従って先輩を屋上に連れて行って……
それで、なんで今その後輩が先輩に襲われているのか。
「先輩逃げて!コイツはもう人間じゃない!」
いったい何を言っているのか。
先輩は人間に決まってるじゃないか。
だってさっきまで普通に……
その時だった。
先輩がスバルの首筋に噛み付いた。
「痛っ!このっ…離してよ!」
噛まれた首筋から血が溢れて、血溜まりを作っている。
抵抗もむなしく、先輩は何度も何度も噛み付いて、そして抵抗しているスバルの腕から力が抜けていって、その目も虚ろになっていた。
今の先輩の動きは先輩を噛んだ子と同じだ。
それが彼はもうアイツらと同じだという事実を叩きつけてきて、でも受け入れられる訳もなくて。
ただへたりこんだまま、先輩がゾンビのようにスバルを貪る様子を眺めているしかできなかった。
「くるみ……先輩」
その時、噛み付かれたままこちらに手を伸ばそうとするスバルの虚ろな目と視線が合った。
———助けないと
それからは早かった。
手に触れたシャベルを掴んで、そのまま先輩の頭めがけて振り抜いた。
ザクッと嫌な感触がして、先輩の体を少しだけ突き飛ばした。
先輩だったものが動かなくなって、新たに血溜まりができた。
好きだった人をこの手で殺したというのに何故か涙は出なかった。
「すーちゃん!」
扉を抑えている帽子の子が叫ぶのが聞こえた。
「ゆきちゃん先輩…ごめんね」
私にしか聞こえない、それくらいの小さな掠れた声でスバルが呟いた。
それはまるで自分がどうなるのか悟りきったような言い方だった。
「すぐ助けてやるからな!」
いても立っても居られなくて、靴に血がつくことなんて気にしないで、浅い呼吸を繰り返しているスバルに駆け寄り、ハンカチを傷口に強く当てた。
止血方法なんて分からないけれど、何かをしないと耐えられなかった。
「くるみ先輩…」
「クソっ、なんで止まってくれないんだよ!」
当然、素人がこんなに酷い出血を止められるはずがない。
溢れ出る血はあっという間にハンカチを染め、私の手を濡らした。
「くるみ先輩」
弱々しく掠れた、それでいて強い意志を持ったような声とともに、冷たくなった手が私の手に触れた。
「もういいの…」
「……は?何言ってんだよ…!」
「私ね、分かるんだ。今からアイツらと同じになるんだって」
やめてくれ。聞きたくない。
私が悪いんだ。
私が先輩を連れてきたからこうなっているんじゃないか。
「でもね、私、あんなふうになりたくない…。だからお願い…」
——私を殺して。
その言葉を聞いた瞬間、涙が溢れてきた。
さっき先輩を手にかけた時には出てこなかった涙が、今になって堰を切ったように溢れてくる。
「ごめん…!私のせいで…」
「ううん。仕方の無いことだったんだよ。
だから、誰も悪くないよ」
「でも…」
突然、スバルの体がドクンとはねた。
よくみると、傷口の近くの血管が浮き出ていて、その両手はスカートを強く握っていた。
きっとあいつらになるのを耐えているのだろう。
私はどうすればいい。
このままスバルがあいつらのようになっていくのを黙って見ているのか。
苦しんでいる姿を見ながらなにもせずに?
そんなのは嫌だ。
でも、治す方法は分からない。
だったら…最期くらいは望みを叶えてやるのが、救いなのかもしれない。
「…分かった」
シャベルを再び手に取り、立ち上がる。
「ごめんね、こんなことさせちゃって…」
「喋らなくていい。すぐに楽にしてやるから」
涙でスバルの顔は見えない。
けれど、その声は穏やかだったような気がした。
「いくぞ」
「うん。あ、最後に…絶対みんなで生きてね」
「ああ、約束する。だから…安らかに眠ってくれ」
後方から何か叫ぶ声が聞こえる。
けれど、なんと言っているのか、誰の声なのかさえも分からない。
涙を拭って、高くふりかざしたシャベルをスバルの心臓の辺りに思い切り突き刺した。
グチャッと嫌な音がして、その位置から血が溢れてくる。
この細い体のどこにそんな量があるんだと思ってしまうほどの血が。
「あり、がとう。
いつも生意気だったけど一番私を慕ってくれた後輩は、ほほ笑みを浮かべながら眠るように事切れた。
——————
やってることヤバ(他人事)
愉悦部の皆さん、どうでした?
私はもう耐えられません(非愉悦部並感)
というか最後のシーンって、スバルちゃんのかれら化が進みすぎて痛覚とか無くなってるんですかね。
ちなみに、このムービースタート時点でタイマーストップでもええやんと思っている方に説明しておくと、途中からかれら化に抵抗するためにボタン連打する必要があるんですよね。
やらないとかれら化して、くるみちゃんを食います(1敗)
では、この後のEDストーリー開始時点でタイマーストップですね。
………………。
…………………………。
……………………………………。
……ん?
な ん で E D が 始 ま ら な い ん で す か ?
ナニコレ?(ゴロリ)
いや……えっ?なにこれは…(ガチ困惑)
おっ、ローディング来ました!
最後の最後によく分からんガバ引くなよな…(呆れ)
——————
ああ、またダメだった。
もう一度、またやり直そう。
次こそは絶対みんなを助けるんだ。
——————
…ん?
——————
あのひ
——————
……え?
クリアまでいくと言ったな。あれは嘘だ。
ということで、まどマギよろしく3話にて本性を出させていただきました。
次回をもって一旦区切りとしようと思っていますので、詳しいことはその時に話します。
次回投稿時にタグにタイトル詐欺等々追加しておきます。