記録────
2018年6月 宮城県仙台市 杉沢第三高校
特級呪物『
杉沢第三高校の百葉箱に”魔除け”として保管されていたことを確認。
東京都立呪術高等専門学校一年 伏黒恵二級呪術師を『両面宿儺』回収のため、上記高校に派遣。
しかし、在学生徒によってすで百葉箱から『両面宿儺』を持ち出されていため回収することは出来ず、行方を捜索するも発見する前に施されていた封印が解ける。
『両面宿儺』の封印が解けたことにより呪いが発生し、対処していたところ在校生徒 虎杖悠仁が『両面宿儺』を体内に取り込む。
『両面宿儺』は千年かけて変質したその性質上、呪力を得られるのは呪霊のみであり人間が取り込んだ場合、即死するはずだったが虎杖悠仁は『両面宿儺』への耐性を獲得。同時に特級呪物『両面宿儺』の受肉を確認。
応援に駆けつけた五条悟特級呪術師が対処に当たり、受肉した『両面宿儺』を捕縛。
特級呪物『両面宿儺』の受肉を受け、上層部は呪術規定に基づき虎杖悠仁の秘匿死刑を決定。
しかし、捕縛した五条特級呪術師が『両面宿儺』の器としての適性がある事、自我を保ち『両面宿儺』をある程度制御している事から上層部に秘匿死刑の執行猶予を要求。
上層部はこれを承諾し、『両面宿儺』の器 虎杖悠仁の死刑執行猶予を認める。
以上の経緯により、『両面宿儺』の器である虎杖悠仁は五条特級呪術師預かりとなり、東京都立呪術専門高等学校に一年生として転入することが決定された。
調査書 経過報告────
虎杖悠仁
2003年3月20日生まれ
宮城県 仙台市出身
杉沢第三高校所属
両親は生死・行方共に不明。
本人は両親の事を覚えていないが特に気にした様子はない。
祖父によって育てられたが『両面宿儺』の受肉と同日に病気のため死亡。
家系図から術師関係者は発見できず、本人も術式を持っていないため完全な一般家庭であると思われる。
性格は快活・素直。
学校帰りに病気の祖父を見舞うなど心優しい性格の持ち主である。
砲丸投げ(※ピッチャー投げ)で砲丸を30m弱先のサッカーゴールの枠にめり込ませた目撃あり。他にも50mを3秒台で走る、SASUKEの全ステージをクリアしたなどの話もある。
上記のことから常人離れした身体能力の持ち主であることが窺える。
その身体能力から中学生時代は”西中の虎”と言うあだ名で呼ばれるほど喧嘩には強かった。
以上、経過報告のため引き続き調査を続行する。
調査報告は蛇足です。文字数稼ぎです
流石に報告書で1000字超えはきつい